ホーム > 日々 > 2020年5月30日

イチ国を渡るスー

それは10日ほど前の出来事だ。
日にちが経っても、いや経てば経つほどドキドキが大きくなるよう・・・。

リードをひきずりながらスーが一人で「国道一号線」を渡った件。
あの光景を思い出すたびに身の毛がよだつよ。
..........
いつものように朝の散歩にでたスーと私。
浜方面に向かう道を選んだスーは、さっさと私の前を歩き、イチ国を横断する信号のところまで引っ張ってくれる。

と、その前にもよおしたらしく、早めのウ●コスタイルで腰をぐっと低く構えた。
おっしゃ!と素早く紙切れを地面とこうもん様の間に差し入れるべく、手提げ袋をさぐり紙やらエチケット袋を取り出し、準備した。

「お〜〜今日もいい質感!量もいいね!」
と満足の一品にほくそ笑み、立ち上がろうとしたらスーの姿がない。
一瞬、その状況が理解できず、絵に描いたような私は「ポカン」だったと思う。

あたりキョロキョロしたら、スーさんがゆっくりとイチ国を横断していた。上り車線の半ばにさしかかっていただろうか。

心臓はバクンバクン、胸の脂肪がなかったら心臓はもう飛び出して、だら〜んと腹あたりまで垂れ下がっていたであろう。
脂肪があって本当によかった。

私は腕ブンブン回しのバンザイポーズで、迫ってくる車両を止めにかかった。
幸いなことに、すぐに気づいてくれた車が停車。
後続の車も止まってくれる。
ただならぬ雰囲気のオンナが腰も抜けんばかりの慌てようで、こけつまろびつ、手提げ袋振り回しているのだから。

大声でスーを呼ぶと、私の方に戻ってしまうかも?それとも浜に向かって走り出すかもしれない?とココロ乱れ、スーには声もかけられなかった。

ゆっくりと近づいて、さりげなくリードを拾ってイチ国を渡りきるしかない・・・、と判断。

下り車線は、まったく車両が走ってなかったことは、「自粛」のおかげだったろう。
自粛がスーを救ってくれた。

イチ国を渡りきったスーさんと合流できた時の安堵。
鼻水が流れ、マスクべちゃべちゃに。

スーは名犬である。
しかし飼い主がうかつものである。

毎日繰り返すことの気の緩み。
猛省の日々。

縁側で昼寝、フォーエバー!!
IMG_6967.jpg


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私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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