郵便局のキャッシュディスペンサーに並んでいた時のこと〜〜。(そこそこの長蛇)
後ろに付いたご夫婦がやおらトゲを含めた言葉のやり合いを始めたのだ。
「そっちに並ぶと列がおかしくなるだろう?」
「フツーに並んでるんですけど?」
「荷物はこっち側に置け」
「別に?」
(問題ないでしょ?的なアンサーね)
と、些細な小競り合い。
ご夫婦のお互いのイライラ加減が伝播してきて、ものすご〜〜〜く嫌な気持ちになってきたわー。
そーゆーの、家で密かにやってよ〜・・・と思いつつも、え?このやりとりってもしかして?「プレイ」なのでは?
オーディエンスを前にして、ライトな夫婦ゲンカを楽しむっつう遊び?
そう思いついても、私の背中は続けてトゲのある言葉の応酬に付き合いざる得なくなっていた。
痛すぎるわ〜〜〜。
その場を離れたくなったけれど、どうしてもディスペンサーに用事があったので、立ち去る訳には行かなかったのである。
思うに・・・・全ては2月の節分の豆まきに由来するのでは?ふと思う。
「鬼は外〜〜〜福はうち〜〜」
と大声でいいながら豆をまく。
そして、それでみごとに打たれた鬼はどこに行くのだろう?
その辺に所在なく居続けているんじゃないか?
それがイライラの胞子みたいなのになって、誰かが吸い込み感染・・・とかね、そんな循環。
鬼を外に追いやったことを皆んなで反省したい。
次回からは、
「鬼も福も内〜〜〜」
と言いたい。
元々それはペアのもの、どちらかだけ内に・・・というのはいかがなものか。
鬼も福もいつもココロの内に含んでいると思ってれば、トゲ的言葉は減るのでは?と思うのだけど、どうだろうか。
せめて、アタシの背中でプレイするのだけは色んな意味込めて止してね。
せっかくの一人暮らしを満喫中なんだからさ〜♬