昨日、自分の部屋でスッテンコロリしたことを書いた。
その続きね〜。
てってってって〜と見得切ってからの尻もちでは、コーヒー撒き散らしながらも無傷で済んだのは奇跡かも?と過ぎてしまった今だけど、改めて思うよ。
熱々に入れたコーヒーは、保温のカップに。それを持ったままてってって〜とやったので、ほとんど溢れた後のわずかなコーヒーが丸出しの腕にかかったのだと思う。
後で本棚の下をのぞいて拭いたら、たっぷりのコーヒーの水溜りになっていたもの。
あと、本に飛沫がね・・・名残のように御印が点々とね。
スッテンコロリとか可愛いフレーズで言っちゃってるけど、本当はどっすんと尻から崩れ落ちた私だった。
どっすんと尻一箇所に、この身の全部の重さが一瞬集結・・・て怖いことである。
よくぞ耐えたぞ!臀部!と尻をほめたい。
このどっすんの一連を目撃していたのはTくんとHちゃんご夫婦。
熱海方面に遊びにきた帰りに寄った我が家で、とんだものを目撃したのである。
Tくんは数ヶ月前にもHちゃんが転んだところに居合せ、やはり一部始終を目撃したのだという。
転びの見届け人なのか?! T前だと安心して転んでしまうというセーフティーなオーラを持っているのか?!
駅の階段では上りよりも下りの階段の方が怖いとか、電車のドアから降りる時が怖いとか、車の乗り降りでももたついてしまうとか・・・そんなことが現実になった。
ちょっとの段差でもけつまずく哀れ、嗚呼。
認めよう年齢と体力と筋力も!
そしてうんと気をつけたいと思う。
「ゆっくりでもいい確実に歩を進めたい」
をこれからのモットーとしたい。
私の自宅転びを見届けてくれたT夫妻には、心からの感謝のお土産を。
これを「ドッスン小田原土産」とし長く語り継ぎたいと思う。
完