ばあさん人形を入れる袋を制作中。
長いことしまったまんまだったプリントゴッコを久しぶりに取り出した。
スクリーンのはめ方を忘れてしまっていた!なんてこと!
(5分ぐらいあれこれしたら思い出したけどね)
布用のインクは固まりもしないでちゃんとにょろにょろとチューブから出た。
やっているうちに楽しくなってくる。
そうそう、これこれ〜♪と熱中する午後5時。
作ったばあさんたちを、「三人三様展」で販売しようと思っているので、お持ち帰り用の布袋があったらいいなと思いつき、急きょこんな作業をはじめた。
持ち手はどんなヒモにしようかな....とどんどん仕事を増やしてしまうけれど、思いついてしまったのだからしょーがない。
反のさらしを切った袋だ。
昔、こんなふうにして犬もようのプリント手ぬぐいを作ったことを思い出す。
カタカタとプリンターから出てくる印刷もの。
一枚一枚位置を決めながら、失敗などもちょいちょい混ぜながらするプリントゴッコもの。
時に「便利で早い」は、手作業の楽しさを奪う。
プリントゴッコのスクリーンとランプはもう少しあるので、あとちょっと楽しむつもりだ。
レッツゴー三匹では、長作がいいと思っているばあさん。
あまりの激しい雨音に気づいて早く起きた朝は。
そして湿度まんまんな一日だった。
カラッとした空気のどこかに、ブーンとひとっ飛びして、そのまま帰りたくないような気持ちになる。
キーホルダーやストラップが好きでけっこう持っているけれど、つけることはあまりない。
でも!このヒコーキのペナペナなネームホルダーは気に入って、バッグに装着!
雨上がりの道を歩いていたら、こんなんもらっちゃった!
つけるあてはないけれど、ピーナッツの仲間、ルーシーとチャーリーブラウンだ。
このルーシー、ジャイアン混じり??
おっと、また昨日更新ならず....。
寝ても寝てもまだ眠れるなり。
「疲れてる」というほどの働きはしてないのに、なんでだろな?
たしか一週間前もそうだったけど、木曜日はバタンキュ〜の日かも。
友だちのところからずっと前に来てたコンパクトケース。
古い古いアメリカのだということだった。
アクセサリーケースによかろうか?と、「ちょっと入れ」として活用することにした。
小さな鏡も付いているコンパクトケースは、ほかにも色々と使えそうだ。
昨日は夏至であった。
「夏至」というベトナムの映画を思い出す。
三姉妹が母の命日に集まり....の映画。
アオザイにはまるきっかけにもなった美しい映画だった。
エリのところが不思議な形のワンピース。
いつだったか...そうとう前の夏のギャルソン。
中厚手のサテン生地で、「特徴なエリの立ち」は何年着ても、何回洗濯してもいつもちゃんと起立するのだった。
MR子さん制作のパンツバッグを合わせて持つ。
台風、次のがくるのだろうか。
長靴の用意をしないと散歩が大変かも。
暴風雨中。
すごい!朝にはおさまるらしいけど。
丈夫に編んである付けエリ、小さい首巻きにしてつかうのに便利なのだ。
脇が深く切れているツーピース、これまた長年着続けているものだ。
シャツは麻で、パンツはコットンでできている。
このデザインが大好きで、これを元にして二着も作っていただいた。
(襟のところをチャイニーズカラーに変えてもらった)
涼しいったらないツーピース。
パンツのウエストはゴムなのでラク〜だしね。
犬のチャームはイギリスのアンティークだった。
ボールチェーンに通したいのだけれど、いいのが見つからなくて細い革ひもに今のところ通している。
いちいち首の後ろで結ぶめんどくささよ。
大きなビニールバッグは梅雨のシーズンには便利なものだ。
内側はブールー地に白のドット模様。
時々裏返して無理矢理リバーシブルにして持っている。
金比羅神社の境内に咲いていたアジサイはこんな色。
思わず立ち止まって写メール。
縁結びを願う神様のところに、びっしりと結んであった。
ちょうちょ結び、ここまでガッシリと結ぶとは!血管みたいだ。
願をかけた人々の意志が感じられた。
友だちのとこの犬が死んだと、昨日ブログで知った。
ずっと前にこの友だちと、お互いの家の犬のことを話したことがあった。
10数年まえに、家族で流星群見物で夜外出した際に拾った犬であったことを聞いた覚えがある。
「なにかのご縁...」と連れて帰ったということだった。
そんなこんな話から、病気になったらどうする?なども話した。
「大手術とかになるような病気になってもしないつもり」
「自然にまかせて」
「なるように」
「だよね」
私たちは意見の一致をみた。
コーヒーを一口飲んで、
「とかいっちゃってても...現実になったらわかんないかもよ」
と、ワントーン下がった声でボソッとはきながら、お互いの犬の長寿を祈った。
あれから5年、友だちの犬は死んだ。
一昨日まで変わりなかったのに急に食べなくなり、二日後に....だったそう。
友だちもご主人も獣医さんに連れて行くと選択肢はなかったのだという。
家でずっとそばにいてやりたかったのだという。
自然にまかせて....、なるように....。
犬が教えてくれることのなんと多いことか。
自然にちゃんと死に向かっていく犬を、家族でじっと見ててやることが最高の恩返しかもしれない。
流星群の夜に拾われたあの犬の一生は、そうとうに幸せなものだったのではと思う。
遠くから拍手をおくる。