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こうかん手芸

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胸にバラのプリントのTシャツ。
着古してもうヨレヨレだ。
ヨレヨレはいいんだけど、丈の長すぎるところがどーも気になっていた。
ふつう丈のTシャツと重ねてみるとこんなに長い....。

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重ねて、バラTシャツを20センチほど切った。
切りっぱなしで着るつもりだ。

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切りおとした部分を8分割にまた切りきざんで、げんこつ結びにして、ふつうのグレーのTシャツの裾に縫いつけた。
グレーTシャツは、裾が横にビロ〜ンと伸びきってしまっておさまりがイマイチになっていた。
げんこつ結びがいい重りになって、ビロ〜ンを押さえてくれた。

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裾のまわり全部に縫いつけたかったけど、足りなかったから、脇の部分だけに。
ダメなところをおぎない合う技ってことで...ひとつ。

ゴミがいっさいでない布のこうかん手芸。

くまつながりで

青Tシャツのマークの疑問が解決されたことから、あ〜!と思ったこと、ふたつ。

いっこめ。
ボーイスカウトのちびっ子少年チームを、「カブスカウト」といったよな...。
そうそう、そしてシンボルマークは小熊でしたよね。

ふたつめ。
熊が刻まれているバックルのベルトは、高校生のときから愛しぬいているものだ。
革はもはやぼろぼろで、もろもろっとした砕けた革のカケラのようなものが服にもくっつくようになったので、何年もしていない。
「くま」で思い出して見たら、やはりこれはイケテル熊だと思う。
ベルトをなんとかして、また使おうかな...と改めて見直した。
どう改良してくれようか。
クマベルト.jpg

クマベルト裏.jpg
バックルの裏面からは、志賀高原、熊の湯、滑降大会、優勝の文字が読み取れる。
40年前、惜しがる父から奪うようにして手に入れてものだった。

父がスキー大会で優勝して、熊の湯からさずけられたのかどうかは...不明。

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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