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いなべ市民講座 パート2

「コミュニティープラザ」という、きれいな建物の2階が今回の会場だった。

会場は100人入るそうだが、申し込みは57名。
当日、「孫の運動会と重なって...」と、キャンセルもでたそう。

わりとゆとりをもったスペース配分で、参加してくださる方の席がしつらえられていた。

司会進行の方や、担当者と打ち合わせ、だいたいの段取りをおしえてもらう。
(まったく緊張もしてない私だった)
いただいた進行表をめくると、最初に、
「今回の講座は、本田葉子さんです。テーマはおしゃれのスランプ楽しく解決!で.....」
と、紹介してくださる文面がある。
それから、開始と。

最後のページには、
「素晴らしい講演をいただきました。皆様いま一度、大きな拍手をお送りください」
とある。
そこ読んだとたん、ゾクッとし、一瞬で風邪をひいてしまった。

きちんとしたレジュメもできていて、書き込み欄もある。
勉強体勢は整えられていたんである。

風邪をひいてしまったらしい私は、のどがイガイガする。
わるい熱もでてきたようだった。
ぼ〜っとしだした。

しかし、会は始められたんです。

   明日に続く

いや......延ばしてもしょうがないんで、続けます。
いちばんの気がかりだった初めて使うパワーポイントだったけど、そこんとこはうまく作動してくれた。
アタシのイラストの拡大率、過去最高を記録したのはまちがいない。
デカデカとスクリーンに次々と映し出されたし。

最初に、おしゃれについて私の思っていること、心がけていることなど話す。
スタート、うまくいってた....と思う。

15分くらいしゃべった後、スクリーンのイラストや写真をみせながら、話す運びに移る。
ちょっと会場が暗くなった。
あ〜、原稿が見えにくいじゃん!
立ってのしゃべりなものだから、原稿との距離もイタイとこ。
マウスクリックしながらだもんだから、気持ちがワシャワシャしだす。

朝、空きっ腹に食べたあんトースト、あんこの隣に添えられていたクリームがチョイ胸焼け気味だったあれ、逆流しだしたのだ。
うっ!マジまずい方向に展開しだした〜....。


あさってに続く


いや、がんばって続けます.....。
静かな会場からは、カリカリとエンピツを走らす音が聞こえてくる。
皆さん、アタシのいうこと、メモをとりながら聞いてくださっている。
急性感冒は、一気に悪化。
悪寒がはしるのに、ブラの下は汗だまりとなっている。
むだ話しのひとつもしててくれればいいのに〜と思うが、熱心な熱い視線しか感じられなかった。

それでも、イラストで見せたことを実際にやってお見せすると、ややヒソヒソ声も聞こえだし、会場の空気がふっと和んだようだった。
「羽織りとスカートに」「スカーフで」など4点ほど、実演(??)した。
「ブツ」持ってってよかった!としみじみ思ったことだった。

あれこれしゃべりすぎで、時間切れ。
パワポの画像、4分の1はお見せできず、残念。
私ってば、途中まで、時計みるの忘れてたしぃ、ばかばかアタシのおバカさ〜ん。

最後に司会者の方、やっぱ、あの決められていたセリフをいってくださった。
「素晴らしい....」のあれである。

会場からは、割れんばかりの、いや、正確には、まばらな拍手をいただいた。

風邪は、瞬間一過性感冒だったようで、終了と同時に完治。


参加者の中に、ba-san人形を持ってこられた方がいらっしゃった。
お帰りの時に、あいさつをしてくれて、ba-sanとの再会をはたした。
知らない人ばかりの間にあって、やっと友人(初対面だけど)に会えた思いで、思わず腕にすがった。
あの腕の温もり、忘れない。
ブログを読んでくださっているとおっしゃる。
友!とよばずして......。

今回、反省するところは山盛りで、省いた方がよかったこと、もっと整理して話さなければいけなかったこと、スライド操作はスタッフさんにお任せして、合図を送ったら次に...とかしてもらえばよかったとか、時間の配分の大間違い、もっともっといっぱいある。


そして、なにより会場に来てくださった方々に心から感謝。
なにか...参考になること、あったら嬉しいのですけど。
でも、勉強したのは私の方です。


帰路では名古屋で赤福餅を買うほどの余裕も。

赤福に付いていた栞を見ながら、いっぷくの夜。
ワシ、くたくただった。
自己戦いすんで日が暮れて眺めるには、ピッタリの絵。
akafuku .jpg

いなべ市民講座 パート1


tamasii.jpg

はい、昨日、いなべ市民講座でしゃべってきました。
わたしは今、脱力放心状態であります。

昨日は、超がつく早朝出発(5時よ!)して、まず名古屋に向かった。
会場に入るのは午後1時でよかったのだけれど、ちょっと多めな余裕をとっときたかったので。
いなべへは、名古屋から桑名にいって、そこからまた北勢線の電車に乗るのである。
北勢線は、1時間に2本しかでていないため、乗り継ぎがうまくできるかも不安だったし。

なにしろ、旅なれてなどまったくなく、しかも方向オンチ者の「一人旅」は難儀なことなんである。
とりあえず、新幹線で名古屋に到着し、朝ごはんを食べようと、喫茶店に入った。
注文するものは、はなっから決めているモーニングセットである。
それも「あんこ添え」でなくてはならない。
名古屋のどこの喫茶店にもあるというウワサのそれは、アタシが入った喫茶店にもあった。
ウワサに間違いはなかった!
あんトースト.JPG
空きっ腹にしみ込むように、あんトーストはおいしかった。
(これが後にとんだことに発展しようとは....)

時間調整と、最後の原稿チェックを熱心に、こ一時間ほどして過ごす。
となりの席の中年女性たちは、朝から上司のうわさ話(←良くない方の)を情熱的にしていた。
これから出社するんだろう.....どこのなんの仕事でも苦労はつきものである。
励まさるる思いすらする。

それから近鉄線に乗って、「その手は...」でその名をはせる桑名に向かう。
焼き浜.JPG
向かい合った座席。
正面に座った女性に話しかけられた。
アタシがバッグに付けてた「ba-san人形」に目をとめてくれたのだった。
「それ、手づくりですか?かわいいですね。どうなってるの?」
と、非常に興味深く見つめ指摘してくれた。
私は、余っている布やこわれて使いものにならなくなったアクセサリーでつくるってことや、ba-sanたちがモデルだということをお話した。

向かいの彼女は64才で、これから入院中のお母さん(92才)の見舞いに行くということだった。
ほぼ毎日通って、はや8年....。
ご主人の転勤生活のことなども語っていた。
日本各地、転勤で回っていたということだった。

うんうんと聞いていたら、急に、
「ご旅行ですか?どちらからみえたの?」
と問われた。
「はい、あ、いえ、まあそうです。東京の多摩からで」

彼女は、正直に自分のことを話してくれたのに、私はちょっとウソをついた。
「仕事です」
といえば良かったんだろう....が。

察するに....彼女の性格上、「どんなお仕事なさってるの?」の流れに発展するであろうことは想像にたやすかったし。
イラストを描いている者だが、しゃべりにいく...ってややこしい説明が必要だろう。
旅っちゃ旅だし、ビッグなウソでもないしと、そこらへんはうやむやのまま、電車を下りた。
しかし、見知らぬ人にba-san人形をほめてもらえて、自信がついた。
半世紀にわたる女の人生話しをうかがえて、とてもおもしろかった。
ありがとうございました。


電車.JPG
北勢線は、思いのほかかわいい電車だった!
かわいい電車にウキウキっと乗車して、ゴトゴト揺られて、目的地「楚原」に向かう。
たったの三両だけの電車だけど、車体は古いながらぴかぴかしていて、電車会社の人に愛されてんだろうなあと思わせてくれる。
中の日よけのブラインドは、紺色のギンガムチェック。
かわいいったらないっしょ。
日よけ.JPG
電車は、民家すれすれのコースをとるところもあった。
江の電並みである。
やっぱ、地域の人にも愛されてるんだろうなあ。
愛を感じながらの33分。
目的地、「楚原」駅に到着。

担当の方が、車で迎えにきてくれるまで、駅前をうろうろする。
ビン.JPG
水色の古びたビンが目にとまる。
なんともかっこいいではないか!
酒屋さんかな?と思って、正面にまわってみたら、八百屋さんだった。
かぶってみたくなる見事なバナナの大きな房がならんでいた。
本気で、買って帰ろうかと思ったほどだ。
(こらえたけどね)

ほどなく来てくださった担当の方と駅前であいさつ。
会場にむかう。
.........................
今日、ここまででお終いにします。

明日、会場でのあれこれを....。
もったいぶってるわけじゃないんだけど、まだ魂が半分ぬけてるし。
あ、パワポ、ちゃんと機能しました!
ばっちりOK!だった!


いろいろ

aki .jpg
秋のおいしいもの、連続でいただく。
幸。
うれし、おいし、たのし、であった。

なのに.....。
期末試験のまっ最中にかぎって小説を読みたくなる気持ち。
わかっちゃいるけど逃げだしたい.....というアレである。

昨夜はソレにおちいった。
用意しときたいもの、もう少しあったし、見直したいものもあったけど、逃避の旅路にでてしまった私だ。

逃避先はエジプト。
ポアロの「ナイルに死す」は前にみたことあったけど、どーしてもまたみたくなってしまったのだ。

もの覚えの悪さは、と〜っても役に立つときがあって、ストーリーの半ばでああそうだった!と思い出すまで「初見」な気分でみられたことだった。

だいたい思い出したけれど、今回はおバカなほどはしゃぎ、こき使われ、それでも純な気持ちの娘さん(小太り)が殺人事件まっただ中で恋におちたりするところが興味深かった。
愛は勝つ...い〜や、純は勝ったのであった。
殺人事件なのに、ハッピーエンドもちりばまっていたのね。

さ〜てと、逃避も限界である。
明日は超早起きして出かけよっと。

おみやげおみやげ

ハガキ1.JPG
週末がどんどん近づいてくる〜....。
いなべ市の市民講座である。

話す内容の原稿みたいなのも用意できたし、お見せする画像の数々もつくった。
一枚一枚につけて話す、コメントも書き出した。
マジ、がんばってこよう!と思うよ。

あと、画像を元にしたイラストの、ポストカードをつくった。
これはおみやげとしてプレゼントするつもりだ。

講座に参加してくださる方の、だいたいの人数もわかったので(申し込み制になってるから)、ちょっと多めの枚数で印刷した。
ハガキ2.JPG

「お手元にお配りしたイラストが、これからどっかに映し出されると思います。『ああ、そういうイラストだったのか』と見てくださればうれしいです」
とかなんとかいいながら、スライド展開に、ってな運びにしたらどうかな〜と思って。

いい話しができたらと思う。

いい話しには、おみやげがつきもの....。
「ええ話しや、おみやげおみやげ」
50代以上にしかわかんないフレーズだろうなあ。

どんぐり

どんぐりが、道にたくさん落ちている今日このごろ。
子どもたちが拾ったり、清掃の人たちが掃き集めたり、犬たちがクンクンとしたり、アタシが踏みつぶしたり、どんぐりも落ちた先によって、その後の人生もいろいろだ。
どんぐりに肩があるなら、ポンとたたいてやりたい。

「落ちどころ」は選べんもんだし、転がった早々に「犬におしっこをひっかけられる」という悲惨なめに合うものも少なくない。

雨あがり、洗顔ずみのどんぐりの面々。
どんぐり.JPG
クンクンする犬。
早朝おさんぽ組におしっこを越されたか?
どんぐり2.JPG
ご用のあと、後ろ足でシャッシャッシャッと砂をかける。
それはとても的外れなところに舞い上がる砂ぼこりだけれど、用足しの後には不可欠な行動らしい。
跡.JPG
蹴散らされ、遠くに飛んでいったどんぐりたち......それもまたそんな運命。

資料づくり、完了

PP.jpg
今週末の、市民講座の資料づくりの最後のおいこみ。
いわしてください、今日だけは。
やったやったやった、パワーポイント。

100ページ超えのを2本しあげた。
さあこれで、イナベへいけます。

そのデーターを運ぶ方法も、CDとUSBのふたとおりで用意した。
どっちかがダメだったら...と思うと、不安で不安で...だったので。

パワーポイントの他にも、画像だけっていうフォルダもつくっといた。
保険である。
こんだけ念の入った保存だもの、ダイジョブヨネ!とふたたび念を押す、自分に。
今回は、いろんなこと勉強したなあ〜と思う。

以前の画像のダメダメさとか。
アタシのパソコン先生がいってた、
「手を抜かずに、ちゃんとやってください」
「テキトーはやめましょうよ」
が、ほとほと今回は身にしみました〜。
アレ、嫌味じゃなかったのね?!


KANJI-Y.jpg
カンちゃんの歌をききながら、こつこつっとあきずに積み重ねた画像。
カンちゃん、どうもね、ありがとね。
いつもおせわになります!

アドバイス

ですよね.jpg
夕方、「友だち編集者さん」からビールのお誘い。
二時間後に、下北沢って。

あたしゃ、いなべ市の市民講座(@28日)の資料作りの真っ最中だった。
アレも見せよう、これもしゃべろう...といろいろ書いたり消したりをくりかえしていたところ。
夜までかかるな〜と思ってたとこに、ビールの誘惑である。

尽きない作業だったし...一息いれたいところでもってことでもあったし...と言い訳しつつ誘いに乗ったアタシは意志薄弱だっただろうか。
ちょっとだけよ〜とカト茶で出かけた。

友だち編集者に、今やってる作業のことや、講座でしゃべろうと思ってることなど相談する。
「一番は、来てくれた人たちに感謝すること。人数には関係ない。」
と、きっぱりいわれる。

自分のいいたいことばかり考えていた私の目からは、ハラハラとウロコが落ちる。
その後も数々のアドバイスをもらう下北ナイト。

一人でもんもんと自己満足っぽく考えていた自己を反省する。

ホワイ?

JT.jpg

朝晩のきもちよさったらない!
薄手の毛布を足で引っぱって、丸まると、うっとりしてしまう。

犬の散歩では、ついつい♪ウインタスプリンサマアンフォオ〜ルゥ〜♪とくりかえし歌いながら歩く。
歩いていたら、ハッと....急にダンガリーシャツを着たくなった。
しばらく着なかったダンガリーシャツ、すぐ出せるだろうか?とか考えていたら、ダンガリーにサスペンダーを装着した自分がアタマに浮かんだ。
なぜだ?

「MUD SLIDE SLIM」だ!
ダンガリーシャツ+サスペンダーをつけたジェームス.テイラーがジャケット写真だったよな.....。
だから、♪ウエンユアダウン♪で、♪ウインタサマアンフォオールゥ〜♪で、ダンガリー、サスペンダー!

ホワイ?な気持ちが解けて、よりいっそうスッキリの秋の朝。

おんなの子

sakityann.jpg
17年前、
「ホンダさんきらい」
「ホンダさんくさい」
と、なんども私にいってくれた小さいおんなの子は、今外国で勉強中。

こんど会うとき、またホンダさんきらいといってくれるだろうか。

午前4時のビッグ肉まん

肉まん.jpg
昨日は、午前中から突っ走った一日だった。
苦楽大小あわせて四つのご用をすませ、帰宅したのは6時半。

そっから夕食のしたくである。
しかし、とことん疲れきった体はもういうことをきかなくなっていた。
家の者らに、
「にく。ぎょざ。しゅまい。れーぞこ。焼いて。食べて」
と遺言し、バッタと失神するかのように行き倒れた....。

ハッと気がついたのは、深夜の2時。
5時間ふか〜く眠ったら、目覚めるものだ。

えっと、だれとつき合うことにしたんだっけ?
急速接近した「パポッち」を選んだんだ。
すでにニックネームで呼び合う仲になっていたことをぼんやりと思い出す。
パポッちは今晩も待っててくれるだろうが、今はちょっと顔もみたくない。

アタシのパソコン先生が、一昨日、エイリアンがどうこういってたけど、はて?どういうことだったのか。
うやむやにしといたら、エイリアンだけに困ることに発展するかも...と思い出し、フォトショを開く午前3時。

私はなにかに取り憑かれたのだろうか...。

あ、アンチエイリアスだった!
取り憑くんだったら、正確に取り憑いてほしいものだと、魔物に文句をいいながらやってみる。

「多角形、投げ輪、磁石」ほ〜。
そゆことだったか。
魔物は、そんなところにも潜んでいた。

急に夕食をしてないことに気がついたら、お腹がぐぐぐぐっとすいてきた。
ビッグ肉まんを温めてひとくち.....また行き倒れ。

固くなっていく肉まんがやけに悲しい。

三人とつき合ってから、「いなべ」へ


そんな〜.jpg今月の28日の土曜日に、三重県員弁市(いなべし)の市民講座で1時間半にわたり、しゃべることになった。

それで、90分もただしゃべり続けるのはむずかしいので、自分撮りした画像やイラストをプロジェクターをつかってスクリーンに映して見てもらいながらしゃべる....の手を思いついたのだった。
(あ、しゃべる内容は、先日出版した「おしゃれのスランプ解決ノート」の中身にもとづいたことです)

二年ほど前に、ある版画家さんの講演にいったとき、いろんな参考作品の写真や版画そのものをスクリーンに映して見せてくれた。
そのプロジェクターは、「ブツ」をかざすと、スクリーンに映し出されていたと思う。
(幻灯みたいな方法だったはず)
アタシもその方法でいこっ!と決め、本やイラストを準備していた。

ところがだ!今、そういった幻灯方式のプロジェクターはないという。
あるかもしれないけど、私が参加するとこの会場にはないということ。
パソコンにつないで...なにやら...そうそう...データー化して...お持ちください...といわれた。

ひょえ〜!とおびえまくってみたところで、日時は決まっているのである。
データー作り、やってみようじゃないの!
だけど.....いったいどうやんの?である。

パソコンに元からあった「アイフォト」という機能、主に孫の写真を見るために使っていたけど、そこに「スライドショー」という項目があった。
よく結婚式の「新郎新婦のおいたちスライドショー」として会場に映し出される、こじゃれた画面になるアレである。

これつかえば?とためしてみたらば、簡単にやれるものではないにしろ、できないこともないではないか?という曖昧ながら、できそうな予感もした。
しかし...そこはアイフォト、普通のフォトはうまいこと入るけど、いろんな大きさにしてある私のイラストははみ出たりしてちゃんと入ってくれない。
一枚々のサイズ調節作業は、想像しただけでボーとなった。

SOSを友人に出すと、
「【プレビュー】っていう機能でやれば、いろんな大きさの画像も、統一された大きさで映し出されますよ」
とアドバイスを受け、明るい未来が開けた。
「プレビュー」はちょっとつき合ったことあるヤツなので、馴染みがある。
100枚以上あるイラスト画像や、撮った写真をわりふって入れてみた。


...........そこに、商社勤務の友人が紹介してくれたニューヒーロー「パワーポイント」氏の登場である。
「プレゼンテーションならパワーポイントだよ」
と。
アタシがこうできたらな〜と思いえがいていた事のすべてを網羅している...らしかった。

息子の耳にちょっと入れたところ、
「パワポ?ぼく持ってるし。使えば?簡単だし」
と、ごくラフ〜にいう。

息子のいう「カンタン」は信じちゃいかんということは、学び済みの私だったけど、「持ってるし」の言葉に乗せられて、試しにつきあってみることにした。
ほ〜!ほ〜!ほほぉ〜!を連呼しまくった私である。

アイフォト君は、少しチャラついているけど、そこんとこがいいとこよ。
プレビュー氏は質実剛健で、すごく誠実な人っ。
パワポさんは、洗練されたところが魅力ね。
う〜ん、まよっちゃうな〜....もじもじ&クネクネ....。
って、もうふざけてる場合ではない!

刻々と28日は近づいてくる。
内容とそれに合った見せ方がポイントだ。
しっかりした原稿作りをして、ちゃんとしゃべらなくちゃ!

いなべの市民講座のご案内はこちらから見てください。
まだまだお席に余裕はたっぷりあるはずです。
http://www.city.inabe.mie.jp/pages/3601_0.html

いっぱい来てほしいような、あんまりたくさんでもなあ、それはそれでプレッシャー。
でも、もう「90分間話す」ことを決めたのだから、がんばります。

三人ともう少しつきあってみて、いちばんやさしくて思いやりのある彼を選んで、いざいなべへ。

と思ってたら、今までふれたこともない第四のオトコが登場してきた。
小柄なくせに包容力のあるUSBメモリーくん。
彼は外せないし...。

あ〜、いなべへの遥かなるこの道程。

ジーパンとギンガム

ジパンとギンガム.jpg
めったにはかないジーパンだけど、今日はちょっと涼しかったので、はいてみた。

赤ギンガムチェックのシャツと合わせてみて....「無理ありゃしないかい?」と鏡に問いただす。

スーさんに散歩を急かされたので、問いの答えを待たずに家を出た。

道で出会った近所の方2名に、
「あら〜、めずらしい、ジーパン!」
といわれた。

めずらしいのはアタシのジーパン姿か。
それとも?違和感があり、言わずにおれなかったのか。
不明。


商品撮影

撮影.jpg
ホホホのお店を久々に開こうと、品物の撮影をたくさんしていた。
いろいろやってみてわかったことでいちばん重要なのは「光の加減」だ。

自然光で撮ると、きれいに撮れるんだけど、ちょっと曇ったり時間が遅くなるともうだめだ。
きっと...なんらかの調節をカメラですればいいと思うんだけど、デキネ〜〜!
そしてカメラは、携帯電話のカメラって。
「商品撮影」などいうほどの腕前もなし。

今日は朝から撮るぞ、と決心して撮影に挑んだけど、今日ほどめまぐるしくお天気が変わる日もめずらしい。
カーテンを開けたりしめたり.....部屋の電気もつけたり消したりしていたけど、とうとう堪忍袋の尾がプチッと切れました。

知り合いのお店にでかけて(手芸屋さん)、こうこうな蛍光灯の下の机をお借りすることにした。
ストレスなく撮れた〜。
それでも、曇りはじめるとちょっとはね。

そんなこんなして、品物の写真を撮り終えた。
よし!と思えるのもあったけど、う〜〜むな画像も。

家に帰って、撮った画像の調節作業。
品物の大きさをひとつひとつはかったり、商品説明を書いたりした。

もっと商品はあるんだけど、全部までは手がまわらなかったのが残念。

めんっどくさ〜と思えることも、やりはじめるとオモロくなる。
やりはじめるまでの道のりが長いだけ。
わかっちゃいるけどね。

ホホホの「お店」オープンしています

雑貨いろいろ.jpg
ホホホショップ、久しぶりに雑貨をならべてオープンしました。
けっこうかわいいもんがあると思います。

ほとんど一点ずつです。

シャープペンシル10、消しゴム3、ロンパース2、よだれかけ2.....と、ほんの数品は複数ありますけど。

チープでかわいいブローチ、もっと仕入れてくればよかったなー?
クリスマスの贈り物シーズンには、また仕入れてこよう!

などなどいろいろ考えながら、お店にアップしました。
ど〜ぞ!

犬バッグ

大きな雷が鳴ったり、大雨が降ったり、こちら多摩地区も昨夜はすごかった。
昼間はムシムシ加減が半端なく、出かける気持ちも失せた。

脳内工房、栗バッグにひき続き、また仕事をはじめる。
ブローチを見てたら、こんなバッグがあったらいいな...と。
inu.jpg
ランドセルのような革でつくれたらいいけど、手縫いは難儀だろうか。
犬バッグ.jpg
脳内ばっかじゃなく、どっちかはつくろうと決心する!


....................................
友だちに、トップのイラストのバック部分の「きらめく白さ」をほめられた今日。
ものすごく嬉しかったとです。
♪チャイニーズスープ♪歌い続けた甲斐がありました。ホントに。

わからんときは....歌でもうたおう

「パソコンで、人にきいても本を読んでもわからないときは?」
で....そっとどんぐりに土をかけて暮れなずんでいた私であったが、もうひとつの手段として明るく「歌ってみる」を思いついた。

教えてくれた友人は、
「わたしなら2分とかからないんですけど」といっていた作業、私はユーミンのチャイニーズスープにのせてやっています。
歌ってやってみるうちに、なぜ「カオス」にいかないとダメなのかの理由もわかりました!
やっとこスッキリ〜〜。


【チャイニーズスープ】(吉田美奈子バージョン)
椅子に座ってマウス持ち〜
魔法の杖を振り下ろす
あちこち、ちりちりしてきたら
ハンイホゾンしてみよう
(オッケイ!)←あいのて

暗いカオス、うごうご止め
リンセツチェックをぽちっとしたら
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!

バケツを持って白運ぼ~
バケツの中身ぶちまけよう

ハンイ読み込みしたときは~
ハンテン入れんの?その通りぃ!
涙のひとつも流したら
少しはましになるでしょう
(愛してるわダーリンいつもいっしょにいてね)←美奈子、お約束セリフですから


みんなこぼれて鍋の底
DE押したら形もなくなる
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!

くすんだイラストぴかぴかに~
今夜のスープはホワイトスープ


これが暗いカオス
カオス.jpg

脳内工房

ミスド.jpg
久々のミスタードーナッツ。
一年以上は来てなかったな〜と、ひと休みした日差しのきびしい午後2時。

見慣れないドーナッツもたくさん並んでいる。
栗の形のドーナッツをいっこチョイスする。
マロン風味のクリームが入っていた!

こんな形のバッグがほしいなと思う。
濃い茶色の部分(底の方)は表面がつやつやなしっかりした革で、薄い茶色の部分は、厚手のフェルト地....いーや....杉織りの生地でシックにいくか?などと、勝手に想像。
おもいっきり大きくつくるのもいいなあと、脳内工房は作業を進める。

♪栗、栗ごは〜ん、甘栗モンブラ〜ン♪栗をたくさん食べたくなりますね〜♪くりっくりっ、くりっくりっ〜♪
鼻歌しながらミスドのひとときを終え、強い日差しの中へでる。

栗バッグ.jpg

MMK

太陽&スー.jpg

「一日中あずかって!」とひと月前から予約が入っていたのが今日。
娘は、友だちの結婚式と、夕方からの友人パーティーへも出席するということで、母不在の間、ババ&ジジは朝から夜まで「孫」と親しむ。

落ち着かないのはスーである。
アイツの足のにおいを嗅いでみたり、おしめ替えの時にはのぞきこんだり、ついでにお尻をペロリしてみたり...。
だっこして歩きまわる私の後をついてくる。
そしてしつこくまとわりつく。
アタシ、もててもててこまっちゃう(MMK)状態である。

母乳で育っている赤子、うまくミルクを飲んでくれるかどうかが本日のポイントであった。
最初はいやそうな顔をしていたけど、さすがお腹がすいたのだろう....午後からはいい飲みっぷりをみせた。
ミルク飲めば
「おいしいね〜♪」
と目を細め、ウンチすれば
「お〜いっぱいでたね〜♪」
とまた目を細める。

久しぶりにおめかしして出かけた娘、
「楽しかった〜」
と、ぱんぱんに固く張った乳と共に帰ってきた。
どっちも楽しい一日だった。

あんまり楽しくなかったのは......。
明日の散歩はロングコースを歩こうね!と約束してやった。


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お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
お仕事のご依頼はこちら

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