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「東京蚤の市 at 京王閣」へ

京王閣は競輪場だ。
いつも電車から外観を見ていただけだったが、本日初入場してきた。
昨日と今日は、190店ほどの出店があるおっきな蚤の市が開催されていた。
今回で6回めだそう。
ここはパリかどっかヨーロッパの蚤の市か?と一瞬思うが、そこここに競輪場のしるしが。
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やさしい眼差しのシカさん。
でも毎日は顔合わせたくはないな。
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ステキなお店がホントたくさんだ。
秋のGGM(京王フローラルガーデン@)の市にわりと似てる。
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【今日のなに着た】
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赤いコートを着ていったら、連れに
「見つけやすくてよい」
といわれた。
見失いがちになる、自分勝手な行動をとる者を見つけるのにはよいカラー。

中は黒のタートルとベージュの革スカートといういたって地味な上下です。
85万円のブルーのルノーの前で記念撮影。
競輪場とはとても思えない風景と、人の群れだった。

もみじのお手て

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近所の道。
見上げれば、こんな色色色...。
すばらしい紅葉である。

視線を下げれば、こんなもみじ、もみじもみじ......。
今年のもみじはきれいです!!
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今日も今日とてタートルネック

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タートルネックに首がなれてしまうと、それ以外では満足しなくなってしまう。
防寒には首と足首がネックになるからだ。
茶色、グレー、黒、ブルー、ボーダーを着回す日々。

靴下は派手めにと、水玉のものをユザワヤで買った。
やや厚地であたたかそう。
一足98円って...どうなんだろ?
三ヶ月はいたらダメになるのかも。

今日のなに着た

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昨日とはうってかわった暖かな日。
綿のタートルシャツだけで過ごす。
えりのところに、小さなブローチをひとつ。
頑固そうなテリアだ。
なめらか〜なラインのかわいい感じのリボンの下で揺れる強面がいいな。

花もようの短めのスカートは古着。
これも赤いスカートと同様に、素人の手作りものだ。
雑っぽくてたどたどしい縫い目がそれとわかる。
そういうの売る人がいるんだ!とおどろくが、こうやって買って着てる人(アタシだよっ)もいるのだから、服の運命はわからんもんだ。

吉祥寺のギャラリーフェブにいったときに、来年のカレンダーを買った。
12ヶ月、すべて犬犬犬の写真が入っている。
強面のもいるし、かわいいのもいるし、なさけない顔してるヤツもいる。
犬種も全部ちがってる。
来年が楽しみ!

今日のなに着た

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朝から冷たい雨ふり。

昨日編み上がったばかりのネックウォーマーをさっそくつける。
首まわりがあたたかいのはもちろんだけど、肩もぬくぬくするのがうれしい。
赤で編んだのは、黒っぽい服やコートが多くなる季節に、ちょいとのぞかせる効き色にしようと思ってだ。
白の革手袋もする。

雨の中をユーミンの♪冷たい雨♪を歌いながらスーさんの散歩してたら、ふいに『この歌の状況ってなんかへん』と思った。
男とケンカして、冷たい雨に打たれて、街をさまよってた女。
もう許してくれたっていい頃だと思って部屋にもどってドアを開けてみたら、玄関には新しい彼女のものらしい赤い靴があってビックリ!

ジェットコースターなみの展開の早さ。
男のダイナミックな次いってみよーって生活態度はいったい...。
まあねぇ「冷たい雨」とは比喩で、ココロが冷えきった状態のどんよりな日々をさまようように過ごしてたということだったんだろうとも思うけど。

♪もう許してくれたっていいころだと思った〜♪ということは、女になにか落ち度があったのだろ。
新しい恋人の出現を信じられず、こんな気持ちのままじゃどこへも行けないという。
でも、最後のところではいつか忘れたいという。
男も男だけど......女の方も......どっちもどっちじゃね?

なかなかに悲惨な状況を、わりと明るめで軽いメロディーで歌っちゃうとこがユーミン。

でもさ若いころって、こんな風な恋愛するかもね。
してたのかも。
こんな風なのをいくつか体験しないとわからんこともあるしね。

しかし、この男はひどすぎる!
別れて正解ですよ。

冷たい雨の中を歩くときは、あったかいネックウォーマーするにがぎるねっ。

ネックウォーマー

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アンマリー.ニルソンさんの本に載っていたネックウォーマー。
基本はガーター編みだけれど、引き上げ編みとかむずかしそうなのも出てくる。
増し目や減らし目もままならない私であるが、「コレ、ぜったい編みたい」の一念で立ち向かった。

先生はいる。
近所の手芸店のオーナーは編み物の達人なのだった。

くりかえし丁寧におしえていただいた甲斐あって、とうとう完成にこぎつけた。
編んではほどきをくり返し、やっとマスターできた。

白の部分はしましま模様を入れたかったのだけれど、力及ばず断念。

クリスマスまでにあと3枚編む予定なのだよ。
義母と母と姉へのプレゼントにするつもりで。
配色のところをそれぞれにアレンジもしてみたい野望も持っている。

と...そこへ家人、「ムラサキ一色で編んでよ」と。
4枚ってか?おい?


パソコンでデータをつくるとき「構築する」っていうけれど、編み物こそ構築の連続のものはない。
一本の糸の編み目を構築して、平面にも立体にもするってすごすぎるし。
深いぜ!編み物!
深入りしてく気はないけれど、興味深い世界だな〜。

友だちの展覧会

過去に、「みっつのボタン」「三人三様」の展覧会をいっしょにした仲間の一人が参加している展覧会。
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冬のおくりものという企画にぴったりのかわいい作品がならんでいた。
友だちは、ニットのマフラーやカーディガン、アクセサリーを出品していた。
センスがキラリ〜ノ。

吉祥寺のフェブというギャラリーだ。http://www.hikita-feve.com/
29日まで開催しているということです(26日はお休み)!


昨日いってきた。
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クリーム色の革スカートにブルーのシャツ。
黒いカーディガンをはおっていった。
.........................
「みっつのボタン」展覧会をいっしょにした仲間、今一人は夏中かかってつくりためたニット作品で展覧会。
もう一人はスウェーデンで楽しみながらもいろいろ奮闘中。
私も腰だましだましの奮闘中。
みっつのボタンはそれぞれにコロコロと三様にがんばっておりやす。

ヘアアクセサリー

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昨日スウェーデンのブローチをホホホのお店に並べました。

今日は、アタシのつくったヘアアクセサリーを数点アップしました。
すごく気に入った透かしカットの入ったボタンをYちゃんが買ってきてくれたので、どうしてもつくりたかったんです。
渋い色がいいのです。
日常づかいにいいなと思っています。

ホホホショップ、久々に大量アップ。
がんばりました!

NAOMIさんのビーズブレスレッドは...すみません...もうちょっとしたらにします。
あんまり大量で、こなしきれんのです、by店主。

スウェーデンから届いたブローチ

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スウェーデンに住んでいる友だちが、蚤の市で買い集めてくれたブローチをホホホのショップに並べました。
ちょこちょこ出かけていっては、ひとつふたつ...と。
気に入ったものに出逢えるのは時の運で、当たりの日ハズレの日も。
あったら「あった!」ということで足にブイブイものいわして見つけてくれたもの。
お値段も手頃なものを選んできてくれました。

お気に入りを見つけてくださいませ〜!

今日のなに着た

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赤いスカートをはくとき黒のタートルを着てしまう。
今日も黒タートルと組み合わせ。
ピアスも黒。

おちつくことはおちつくけど、緑がかったボリュームのあるニットとか、モヘヤのカーディガンとかもいいなと思う。

黒と赤でまとめるとしっくりくるけれど、いまひとつどーもなあと思ったりもする。
そう、飽きるんだろうな...。
赤にいろんな色を加えて、今までとは違うように意識して着よう!と思った。
今日の絵は【これからこう着たい】である。

午前中から1時ごろまで、近所のフリマに参加してきた。
孫連れだったので、遊び遊びだ。
30代の女性が手づくりパンのお店をだしていらした。
おいしいパン!
孫とふたりでピクニック気分で階段のところに座り込んで食べた。

今日のなに着た

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フード付きの長いカーディガンは5〜6年前のユニクロ。
とてもあたたか。
共ベルトもついていたはずだけど、案の定というか...どこかにいってしまった。
共ベルトって行方不明になりがちではありませんか?

スウェーデンの古いブローチ、ホホホのショッップでも販売したくて友だちに頼んだ。
バザーや蚤の市でひとつふたつ...と買い集めてくださり(行ったところでいいものに出逢えるとは限らないんだって。そりゃそうだよね〜)10個ほど届いた。
NAOMIさんのブレスレッドも新しいのが届いている。
アタシだってだってさ負けちゃいないよ、アンティークボタンで髪ゴムを作ったし。

クリスマス前にいちどはお店を開きたい。
「まだ〜?」
といって待っててくださる方もいらっしゃるうれしさよ。

日曜日に開店予定。時間未定。
スウェーデンのブローチは激戦が予想され...。

毛皮について

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最近、リアルファーを着ている人をあまり見かけない。
どうしても軽くてあたたかいもの(ダウンやフリース)に分があるし。
また、動物愛護&保護の方向から考えれば、リアルな毛皮は避ける風潮。
残虐、殺戮、無惨、無慈悲...なイメージも。
毛皮撲滅運動もあった!(ような気がする)。

一枚、リアルファーのハーフコートを持っている。
なんの動物かは不明だけど。
4〜5年前だったかな、古着店で3600円で購入した。
ずっしりと重いそれは、3600円にしてもなかなか売れなかったとお店の方がいっていた。

「大事に着ます」
といってお金を払った。

裏地に、「KAZUKO」とネーム刺繍がきれいにしてある。
最初の持ち主は「かずこ」さんだったのね。

私はファーものがけっこう好き。
でも「新品は決して買わないこと」を自分の掟としている。
それこそ自己欺瞞かもしんないけど、もうあんまりさ...動物をさ、鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ、やあやあやあなので。
毛皮はバトンタッチして着継ぐ!
いらなくなった人がいたら着たい人に次々に回してくってのがいいのではなかろうか?と思う。

自分掟として、毛皮を身につけるときはバスケットを持つ。
それは、単純にベストな組み合わせに思えるからだけど。

もうしばらくしたらこのコートを着よう。
スーさんの散歩の時も着る。
どんどん着る。
それが私のリアルファーを大事に着続けるってことだ。

今日のなに着た

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二本のマフラーでスカートが一枚できるはずと思い続けながらつくってなかった「マフラーDEスカート」。
今日かたちにしてみた。
思った通りにできました!

【つくりかた】
●いるもの 
古いマフラー二本。ウエストに通す平ゴム。
針と糸とハサミと思い切りのよさ。(直線縫いだけなので、洋裁の技は不要)
●ポイント
洗濯機でワシワシと洗っておくと、フェルト化していい感じになります。
わりと似た素材のマフラーがいいかも。

.一本をふたつに切る。
.もう一本もふたつに切る。
.四本になったマフラーの丈を合わせる。
.つなぎ合わせる。
.ウエストにゴムを通す。
これでできあがり!
つかわなくなったマフラーたちの新たなる生きる道だ。
捨てる部分はほんの数センチってところがじまんだ。
(二本のマフラーの長さを合わせるため)

つなぎ目の縫い目はわざと表に出してみた。
これ、とてもあたたかです。


動かないとどこもいたくないので、ちょっと手芸づいて二匹の犬をチェーンでつなげてブローチもつくった。
スコッチウイスキーのおまけについていたテリアだという。
Yちゃんが買ってきてくれたもの。

掃除機をかけまくりたいのだが、あの姿勢はいちばんこたえるので省略の日々。
家中スーさんの毛が舞っている〜。


あみもの

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ぬくぬくした便座に一回すわりこむと、立ちたくなくなる。
ず〜っとこのままで一日すごしたい......まるだしの尻だとしても......の衝動にかられる腰のいたさよ。

すわっているのは問題ないのだけれど、あいだに一つはさむ中腰ってのがなかなか辛いものがあるのだな、座骨神経というのは。
とうことで、あみものを開始だ。

本を買ったときからずっと編んでみたいと思っていた、アンマリー.ニルソンさんの付けエリである。
減らし目とか引き上げ編みなど、教えてもらわないとできそうになかったので、近所の手芸店にいって教えていただいた。

【今日のなに着た】を描こうとしたがスキャナーが作動しなくなってて、にっちもさっちもアームもストロングでお手上げである。
明日にでもなんとかしなくては。

今日のなに着た

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半月ほど前から、右腰(おしり側)がどーもいたいいたい。
どーもねえ...と思いながら、だましだまししてきたけれど、とうとう家の階段を登るのもつらくなってきて、近所の整骨院へいってきた。
座骨神経がどうかなってるということだった。
電気のピリピリ流れるやつと、マッサージをしてもらってきた。
ちょっと楽にはなったけど、しばらく通院しなさいと先生が。

寒くなってくると、こういう症状がでてくる人が多いということだったが、アタシの場合、背中の筋肉が岩のごとくガチンガチンになってるといわれた。
なんとなく凝りというか、固さは日頃から感じてはいたけれど、「岩んごとく」...とはビックリだ。

血流が悪いってことなんだろう。
このところ水中ウォークやラジオ体操もしてないしなあ。
寝る前のストレッチをしてみようと思っている。
あ、変な姿勢での、布団の中でのビデオ鑑賞もきっとよくなかったんだ!

ティオグルッペンのバッグが、スウェーデンの友人から届いた。
ビニールコーティングされているので、雨や雪の日も安心して持てるバッグだ。
なにより軽いのがうれしい。
大柄でもモノトーンなので、合わせやすい。

コットンジャージのサルエルパンツ、下にレギンスやら腹巻きやら骨盤ベルト(ゴム製)を仕込んでも有り余るゆとりのたっぷりパンツだ。
負傷の腰をしばらくはいたわっていこうと思う。

いろんなことが一段落すると、身体のイタイとこが表出してくるんだろうか。
波は寄ってくるもんだわねえ。

みんな〜!気をつけようぜ!

名鉄百貨店でのトークは

小旅行に出ていた私の気力とたましいが戻ってきたらしいので、一昨日の報告をば。

五月のゴールデンウイーク明けに開催された「おしゃれトーク」にひきつづき、その秋編ということで今回もよんでいただいた。
今回は秋の旅、クリスマスとか年末年始のパーティーなども含めたお出かけのおしゃれについてがテーマだった。

前にも書いたように...アタシは積極的に旅行にいくほうでもないし、パーティーの予定もまるでナッシング。
忘年会すら予定ナシ。
娘夫婦と孫と家の者らで、家で鍋するか、庭で(@物干前)七輪で秋刀魚焼くぐらいがせいぜいである。
友だちとランチ、観劇、展覧会、帰省などがお出かけっちゃお出かけである。
そんなアタシでいいのか?大勢の前で語っても?の疑問はあるものの、思うに...ねえ、ふつうの主婦のみなさんも、そうではないの?

パーティーや旅行に行くとしたら......ということでお話してきた。
話の「核」になるようなワードがあったら話しやすいと思って【KKGときどきS】をキャッチコピーとした。
「黒、紺、グレー、そして時々白をまぜる」の省略形だけど。

スケッチブックには、黒とグレーのワンピースを着た人を描いた。
グレーはジャージの布。(Tシャツを切りました)
黒はウール地。
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その絵に、パールのネックレスとファーと、真っ赤なバッグを加えパーティー用に。
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カジュアルなお出かけには、異素材のこものを加える。
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KKGが基本だと、大柄ものの小物がイケる。
一色だけだと、大柄の服もオッケー。
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KKGに色やキラキラを足す。
(どうーです、KKGをずいずい推してましょ?)
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よく見かける配色。一色一色はきれいな色なのに、組合わさると地味で急におババな印象に。
どこかに派手色や、抜ける色をはさみこんでいくと回避できそう。
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ということを、話した。
特に目新しいことでもないし、KKGもどなたでも着ているもの、わざわざおいでくださった方々の参考になるのだろうか?これでよかったの?と、話終えてから急に心配になった。

しかしこの後スタイリストさんによる実際洋服でのコーディネート実演があるのだ!
それでまとめていただこうと励ました。自分を。

30分ほどで私のコーナーは終わり、続いてスタイリストの草間さんがゴロゴロハンガーに掛かった洋服とともに登場された。
【KKGときどきS】のコーディネートを見せてくださる。
一着の黒のワンピースに、今風なパールのアクセサリーを加えたり、ショールやジャケットなどで様々にどんどん変化をつけていく。
カジュアルに、シックに、活動的にと。

「先ほど本田さんがKKGと提案されていたように...」
とか付け加えて話してくださる。
心配につつまれていた私は、『やるなあ...草間ぁ〜、あたしゃアンタと組ませてもろて、ホント良かったよ』と心の中であつく合掌した。

MCの方が、時折私に感想を求められる。
コメントしないといけないのだ。
『そうきたかぁ〜!うまい!やりおったな草間』
と内心では思っていても、脳内お上品言語変換機能を発動して、
「そんな風にも着られるんですね!さすがです草間さん」
と答える。
『よくぞそこまでKKGをっ!コンチクショ〜、にくいね』
は、
「やはり、ベーシックな色は便利なんですよね、素敵です」
と。


最後の締めに、白髪染めをやめた理由、今日着てきたワンピースのこと、中年になったからこそできるおしゃれがある、以前より増してきたおしゃれしたい気持ち......などを話した。
特にワンピースから浮き出て見える腹や、垂れた尻肉、ポッテリとした身体は中年になったからこそ身に付いた(←文字通り)もので、白髪とともにこれからのおしゃれに生かせるポイントになると思っている...と、我が肉体を指し示しながらお話したら、会場から拍手がキタ〜!
嬉しかったです。
心配はふっとび、ああこれでよかったんだと思えた。
「腹」見せられて、見てもらえて本当によかった。


ごめんなさいまし

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昨日、名鉄百貨店のトークのようすなどのこと書きます!といいましたが、赤福もちの賞味期限もせまってきてることもありまして......今晩はパスさせていただきます。
今、気力とたましいが靄のようになってて。

いただきました数々の「いいもん&メッセージカード」ありがとうございました!

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自分の「腹」を試す

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やってきましたよ〜!名鉄百貨店でのトークショー。
椅子が60席、立ち見で参加してくださった方が20名ほどで、80〜90名の方が来てくださった。
本当にありがたいことである。
名古屋と岐阜に住んでいる学生時代の友もかけつけてくれて、写真を撮ってくれてた!さんきゅうです!
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にこやか〜にしゃべってる風に見えるだろうけど、内心はハラハラドキドキであった。
でも司会の方の上手な進行で、滞ることはなくてよかったし、スケッチブックは充実させていったつもりだったので、ハラハラ&ドキドキはおさまっていった。
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ちゃんとやってるように見えますね〜。

今回は自分の「腹」を試してくるつもりもあった。
それは、先週購入してきたワンピースだったんである。
買い物につきあってくれた友人編集者が、
「今のアナタだから着れる服だよ」
と強くプッシュしてくれた一枚は、伸びる素材のレーヨンとポリウレタンで作られたものだった。
首まわりの感じも全体のデザインも気に入ったし、サイズ感もピッタリだ。
しかし...ピッタリすぎて、お尻とお腹あたりは、布地が身体にへばりつく。
くっきりと、お腹の丸みやら、骨盤上の肉も浮き出してはっきりと確認できちゃうもの。
もちろん、垂れ気味のピップと平坦さもあらわになる。
今の(中年の)アナタだからこそ...といわれても、あらわさ加減が恥ずかしいじゃん。
ワンピの上にカーディガンをはおってしまえば、気になる部分はすべておおわれて安心も得られた。

買ってから、夜な夜なワンピースを着ては鏡を見ては迷っていた。
太いベルトを巻く?
ガードルなどの補正下着をつけるか?
ショールでおおう?

昨夜「決断」の時。
鏡の前で、背筋をピピピピ〜っと伸ばして客観的に見てみたら、友だちのいってくれた「今のアナタだから...」の意味が晴れ晴れと分かったのである。
はおり物も、しゃらくせい補正下着もナシでいいやい。てやんでいっである。

今の体型は、年齢がくれた賜物である。
60年ちかくかかってやっと手に入れた肉々。
丸く出っ張ったお腹も、平坦なお尻もみんな味方で強力なサポートなんだなってなことを思った。
そう思ったら、自信がわいてきたのだった。

そういう中年の丸っこい腹などのことも話そう!と思った。
そいつぁあ、加齢の恩恵なんだってこと。

そんな思いに至ったアタシがどんなお話をしてきたかは、明日書きますね。

司会進行の方、私、スタイリストの草間智子さんと控え室の前で記念の写真をいちまい。
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帰りの電車まで見送ってくれた友だち。
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今回は、自分のおしゃれに対する「腹」も見極められたような気がした。
本当にいい経験をさせていただいたと感謝いっぱい。


ではいってきます。

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今日、名鉄百貨店でトークしてきます。
スケッチブックにはイラストをたんと用意した。
最近HPでやってるような、実物の写真と絵を組み合わせる方法を、スケッチブック上でも試してみた。

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画像、ボケボケだけどちょうどいいや。未発表だし。
帰宅後、撮り直します。

では新幹線に乗って、しゃべりにいってきや〜す。

明日は名古屋!

名鉄百貨店でのトークショー、いよいよ明日である。

主婦の友社「ゆうゆう」×名鉄百貨店の企画の【冬のお出かけスタイル】について。
12日、13時〜14時。
名鉄百貨店本店、本館の7階。
入場無料(フロアーのオープンな一角なので、入場もなにもないのです)

前半はアタシがしゃべって、後半はスタイリストの草間智子さんが同フロアーの店で販売されている物で、実際にコーディネートをしながらお話をする...という一時間である。
私は、スケッチブックに絵をたくさん描いていって、それをお見せしながら話をしようと思っている。
今、描きたしているところ。
絵が余るのはいいけれど、足りなくなって話すのを長くしなければならなくなるのは、ぜひ避けたいものだから。
お出かけとは、年末年始のクリスマスとか忘年会とかのちょっとしたパーティーも含むのだ。

さ〜て、当日は何を着ていくか...が、前回同様にアタマを悩ませるとこであった。
私にとってはハレな場所である。

前回は、イラストが見えやすいようにと思って、白いシャツに、ブルーの縞の白スカートでいった。

今回も同じように絵で話をするつもりなので、モノトーンか紺色かにしようと思っていた。
紺も黒もワンピースはすでにもってるし、それにアクセサリーなどつけていけば、お話しようと思っている趣旨にも合うしと。
わりと気持ちを楽にしていた。

友だち編集者にそのことを話すと、
「い〜や、お出かけスタイルや、パーティなんだから、もうちょっと華やかにしてった方が見る方は楽しいし参考になるんじゃないの」
と的確なアドバイスをもらう。
買い物につきあってもらって、ワンピースを先週購入してきた。

身体にも、お財布にもやさしくて、ピタッリ合う服はそうそうないもんじゃん?
でも見つけられたんです、そーゆーのが!!(必死になれば見つかるものだなあ)


白と黒の細かい千鳥格子のワンピ。
明日、着てきまっせ〜。

すでにドキドキしているけれど、楽しみな気持ちも55パーセントほどまじっている。
スケッチブックをもっと充実させねば!
楽しみな気持ちを78パーセントぐらいにまでアップさせていきたい。

お近くの方はぜひおいでくださいませ〜!
タノムよ、閑古鳥が鳴いちゃうとさみしいし...。
スタイリストさんが、その場でやって見せてくれるコーディネートの数々は必見です。
おぅ〜!っとなります。

今日のなに着た

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散歩にでると、ついつい拾ってしまうね。
きれいに色づいた葉とか実とか。

ジャンパースカートの上に黒のタートルを着た。
このセーターはあまりに着すぎて、とうとう袖口がボロボロに。
わきの下にも大きな穴!
それでも着心地のよさは続行で捨てられもせずに。
ユニクロが初めてカシミヤのニットを売り出した時に買ったものだから、そうとう前になるんだろうか。
ここまで着込まれれば、カシミヤも本望だろう...と自己満。

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午前中に、スウェーデンから小包が届いた。
いつもながら、切手が素敵。
日が短くなって、四時頃にはすでに暗いのだという。
北欧で、初めての冬を迎える友はどんな風に過ごすのかな?
クリスマス本場のお国、街の風景はどんなかな?

今日のなに着た

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午前中に下北沢で友だちとちょっと会う。
金沢から届いたにしんのぬか漬けをいただくためにである。
これは友だちのお姉さんか漬けたものだ。
とてもおいしくて、私は毎年のようにおしょうばんにあずかっているのだ。

モチーフつなぎのスカートはとても暖か。
裏地もしっかりと付いているので、大きな型くずれもしないので安心してはいていられる。
もちろん(...ってえばってどうする)私が編んだものじゃない。
編めそうな気もするけれど、両サイドには色んな変形したモチーフをはさんであって、タイトスカートの形を成している。
そういった微妙な小技をくりだすことができそうにはない。
4〜5年前だったか?古着で購入。

地面が濡れていて滑りやしないかと心配で、トレッキングシューズを履いてのしのし歩いていった。

夕飯は今季初のなべもの、なべ開きである。
そこそこのお肉ですき焼き。
日本酒(家人は赤ワイン)もちょっとね。
そんな休日。

さて来週は、名古屋行きである。
スケッチブックの絵ももう少し枚数を増やして...とか準備をしないと!
名古屋の友だちも来てくれるっていってるし、恥ずかしくないように準備を!(やっぱり恥ずかしい気持ちはあるけどね〜)
がんばろっと。

青山Weekly Antique Marketにいってきました!

Yちゃんといっしょに、荷物をひきずりながら、朝も早よから青山へむかった。
「青山 Weekly Antique Market」http://www.thejmp.com/に出店するためである。
Yちゃんがパリで仕入れてきた雑貨やアクセサリーを販売するというので、私もボタンやらアクセサリーなど持って参加させてもらった。
私たちのお店はこんな風。
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場所と机を借りて、品物をならべていると、つぎつぎに慣れた感じの人たちがどんどん自分たちのお店をしつらえていく。
アンティークマーケットができ上がっていく!
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フランスのアクセサリーどっさりのお店は、まさに「マダム」が店主だ。
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イギリスやヨーロッパ各地の雑貨のお店も。
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洋服のお店ももちろんある。
いい古着ばかりで、店主も男前でなかなか良かった。
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道路がわでは野菜やたべもののマーケットが並ぶ。
カゴ好きにはたまらんであろうカゴ屋さんも。
全体的におしゃれなムードが満ちていた。
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生後5日というかわいい子やぎがいたよ〜。
寒さの中で、だいじょぶだったのかな?とちょい心配だったが、写真を撮られまくっていたアイドル。
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ブログを見て、友だちもたくさん来てくれた。
朝いちばんにきてくださった友だちから焼きたてのまだ温かいメープルパンの差し入れをいただく。
朝ご飯も食べずに家を出てきた私の腹は、喜びにうち震えいっきに腹中に収めていった。
本当においしいメープルパンであった。
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雑貨好きな友人、
「今月いろいろ出費が続いてお金ないんだ〜」
といいながら、あちこちでこまごま雑貨を買っていた。
抑えきれぬ衝動にかられるなにかが、このマーケットにはあるのだろう。

Yちゃんのアクセサリーは、本当によく売れていた!
先週参加した、横浜でのバザーでは苦戦(一日いて2個しか売れなかったんだそう...)をしいられていたYちゃんだったが、ここでは圧勝だ。
ココが適所だったんだろね〜。
私は、4時ごろ引き上げてきたが、若いYちゃんは「もう少しがんばってみます」と残った。

お天気はもうひとつだったけれど、雨にも降られず(ほんのちょっとだけ降ったようだ)お客さまもたくさんみえてくださってよかったと思う。

テーブルへのディスプレイの仕方、値段設定などなど、私もYちゃんもとても勉強になることがいっぱいあった。
運営担当の方もとても親切に教えてくださり、得るところがたくさんあった一日でした。

【今日のなに着た】
今日は...失敗編です。
ブルーのチュニックニットに真っ赤なスカーフ、チノパンで、フランスっぽくしていったつもりであったが、寒さのあまりコートを脱げずじまい。
テーブルクロスに使うつもりで持っていったショールを肩にずっと羽織ってて、フランスカラーもなにもあったもんじゃねえ。
これじゃあダルマである。
それに、出がけに大慌てでチノパンとおなじ色のステンカラーコートを着てっちゃって、上下ベージュて...あ〜〜〜あ。
コートから半端にはみ出ているニットも残念すぎだし。
せっかくおしゃれなマーケットに参加してるっちゅうにさ。

それでも、来てくれた友だちと記念の写真を撮りました。
並ぶと、アタシってすごく大きな人だわっ!
きゃしゃ過ぎるんですよ〜友だちが。多分。くわばらくわばら。
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今日のなに着た

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多摩センター駅前の公園の木々は今、こんなぐあい。
秋どまんなかに立って、実写版の「今日のなに着た」。

ジャンパースカート風に着ているけれど、これはロングスカートだ。
ブーツに合わせるには、短めにした方がいいんじゃないかな?と思って胸の上までたくし上げてはいた。
ずり落ち防止のために、ベルトをする。

これ、30年前に古着で買った長袖のワンピースだったのだ。
それを胸の当たりでジョキジョキと切ってゴムを入れてスカートにしたのが10年前。
長く生きてると、一着の服でもその時代時代で工夫して付き合っていけるものだなあと思う。


マカロニのような模様がとにかく好きで好きでなんとしても着つづける。
愛が止まらない(←@WINK)
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今週の土曜日は

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フランスから一時帰国しているYちゃん(←いつもモノプリエコバッグを仕入れてきてくれてる友だち)が、自身でも買い付けしてきたアクセサリーや雑貨を持って、
「青山 Weekly Antique Market」に出店するそうです!http://www.thejmp.com/詳細はこちらで。

古い(でも未使用)ル.クルーゼのおなべやイヤリング、ボタンなどトランクに詰め込んでいざいざ...。
おもしろそうなので、私もくっついていくことにしました。
外国&ジャパンとりまぜの、骨董が主なマーケットだそう。
見るだけでも楽しそうじゃありませんかっ。
くっついていくだけではなんなんで、アンティークボタンでつくった髪留めとか、フレンチキーホルダーなどいくつかアタシも出品するつもりです。

Yちゃんの野望は、フランスのものを日本に、日本のものをフランスに個人で売り込むことを仕事にしていきたいそう。
私もひそかに応援とお手伝いをしたい。

8日(土)はYちゃんも私も売り子として青山のマーケットにずっとおります。
のぞきにきてくださいませ!

今日のなに着た

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腰がすっかり隠せるほどの丈の楽々ニット。
チュニック丈というのだろうか。
全体が長方形の大型冷蔵庫形になるので、上ほうにボリュームをもたせようとショールを巻いた。

先日手に入れたもこもこのヘアーバンド、何回か使用しているとよく考えられてる点がわかる。
耳たぶがちょっとだけ出るのだ。
ちょうどイヤリングが見える寸法。

このブルーのニットを買ったときのことを思い出す。
あのときは、服を選んでいるどころじゃない生活と経済状態だったし、心配&辛いことが山盛りの最中の時分であった。
それでも友だちといっしょに入ったお店で、あれこれ服を見ているうちに、「そうだ、こんなときこそ新しいもんから力をもらおう」ってな気持ちがフツフツと湧いてきたのだった。
新しい服を身につけること、なにかしらのパワーが出るから。
そんなものにさえ頼りたかったのかもしれない。
またがんばろっと!と思えた。

コートの季節はもうすぐだわね。


今日のなに着た

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真っ赤なスカートにグレーのセーターで一日。
毛糸をさわりたくなる気温だ。(さわっただけだけど)

なつかしい乙女なペンダントは50年以上も前のもの。
親が買ってくれたのか、伯母からか?もう忘れたけど...。
積極的にアクセサリーとしてつかうのもなんだかはばかられるけれど、時々胸にさげたくなるペンダントだ。

今日のなに着た

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夏にはワンピースで着ていたけれど、ジャンパースカートして今日も。
ピンクは好きな色だけれど、洋服ではあまり着ない色だった。
5月ごろだったかな、無印良品の男性部門のコーナーにあった長袖Tシャツ、600円になっていたので買ってみた。
この上に黒のカーディガンをはおる。
モノプリのエコバッグ、ピンク文字のを選んで持つ。

Yちゃんがパリで買ってきてくれた透かしボタンをヘアピンに接着した。
髪の毛を結んだときに、結び目に刺すようにしたいと思う。

むしょうに赤福もちが食べたくなる!
もうすぐ名古屋!だからかな?
あ〜あのしっとりとした透明感のあるアンコにおおわれた柔らかいおもち。
たまらんねっ。

赤福をはげみにがんばろうと思う秋。

エコバッグのこと

今までにご注文をいただいた方には、返信メールをすべてお出ししました。
もし「ガッテンメールがまだ来てない!」という方がいらしたら、すみませんがもう一度ご連絡をタノム!!!

「売り切れ表示」を出しても、ご注文がきちゃうので売り切れたものは、サイトから削除しました。
●ご注文OK分はキープしてありますので大丈夫です。

いつも本当にありがとうございます。
昨夜、どとーの注文メールで、半数以上が売れてしまいました。

個人的には、「水面」が一番人気だろな......と予想してましたがいやいや、「さかな」がダントツ一位でした。
赤も人気で、残念になってしまった方が多数で本当に申し訳なかったです。

(私が「売り切れ表示」を出しても見る方のサイト画面が更新されないと、新しい情報は反映されないようです。いろいろすみません!!)

残りわずかですが、オレンジ×ブルー(文字)などおしゃれなのがまだありますよ〜。ホホホ。
B赤ブルー.jpg
Bモスグリーン.jpg

モノプリのエコバッグ

Bさかな.jpg
Bゼブラ.jpg
マダムの必需品、べんりでかっこいいエコバッグの販売を開始しました。
「お店」でどうぞ!
新色もけっこうありますよ〜。

今日のなに着た

2014,11,01.jpg
11月。
霜月だ。
もうしばらくすると霜もおりるようになるんだなあ。

霜月(しもつき)とは、食物月(おしものつき)がどうにかこうにかしてなまったりして霜月になったという説があるとどこかで読んだことがあった。
おいしいものがたくさんある季節だしね。

クリスマスソングがテレビから流れてきた。
阪神カラーのハロウィンがすむと、テレビも街も一気にクリスマスムードに移行していくようだ。(ハロウィンってのが毎年いっこうに理解できないまま...)

犬顔のスカートにボーダーTシャツでずっと家の中で過ごす。
毛糸のソックス、頭にはもこもこヘアーバンドであたたか。
怒濤のお出かけの日々も一段落してほっとして気が抜けた今日だった。

.......................................
ホホホのお店にならべる物の準備はととのってはいるものの、開店のタイミングがなかなかで。
明日、おなじみのモノプリのエコバッグの販売を開始します。

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お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
お仕事のご依頼はこちら

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