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おばさんを叱る

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お昼ののんびりなテレビ情報番組をみていたら、ちょうどファッションのコーナーだった。

H&Mの服で、コーディネートを3人のスタイリストさんたちがするのである。
その中で、いちばん着てみたいスタイリングを、女性タレントが選ぶという......。

スタイリストが、あれこれ選ぶポイントなどをいいながら売り場を歩き回っているとこも映った。
「こうすると、おばさんぽくなってしまうから......」
「あ、ホントにおばさんぽいわ〜」
というスタイリストとタレントのやりとりがあった。

「おばさんぽい」とはわりとよくつかう言葉である。
「ダサイ」と同義語のように使われるようだ。
そして、あんまりいくないニュアンスを大いに含ませているように耳に届く。

おばさんはダサさの代名詞になってていいんか?(机ドンッ)
そこに、おばさんたちの努力不足に一因はなかったのか!(コップの水ゴクリ)
われわれおばさん連は甘んじてはいなかったか、おい。
「おばさん=ダサイ」のイコールをやめよう!のシュプレヒコール!
姿勢を良くして、おしゃれ忘れず、目に力を失わず!


はっ!ややまずい。
私はすでにおばさん時代をほぼ通過しきった年代に突入している。

それはそれでまた含まれるニュアンスが違ってくるのでまた後日改めて考えたい。
めくるめく「ばあさん」について。

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今日のなに着た

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「同じ服でも、その年代に合った着方が必ずあるはず!
歳に合わせて着方を変えていかないと、イタイ人になってしまう」
と主張してる私だけど...めんぼくねえ、そう大きく違った着方に変えてる風もなし...。

色も地味な茶色だし、丈が長めのワンピって普遍だよね〜♪
もともと古着だったしね〜♪
といろいろ言い訳してみるが「その年代に合った着方が......」の主張の実践ならず。


ウエストにはポーチのかわりに、幅広のグログランリボンをむすんだ今日。
カゴバスケットを持てば「安定の着こなし」になるけれど、そこは外したかったのである。
な〜んかね、ファンシーな世界の人になりそうで。
そこが私には「痛そう界隈一丁目」なのだ。

年代に合わせた着方にするって、痛そうな界隈に踏みこまないってことか。

何年着てもぜんぜん飽きない服、コレ。
22年前、パリの蚤の市で500円ほどで購入。

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日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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