ヒッコリーストライプのパンツに黄色のセーター。
それだけで、軽くなったなあ.....と思う。
ヒッコリーの印象なのかも。
今日、出先で義母のために春っぽい(といってもベージュだけど)スラックスを買った。
なんだかいっつもおんなじようなかっこばかりしているので、時々アタシが勝手に買ってくるのだ。
気ままな外出もままならないけれど病院とかマッサージとか、デイサービスとかね、ぜんぜん出ないということもないので新しい服だって必要なんである。
パンツの幅が今ひとつだのどーのこーのといっていたが、多分....はくだろう。
まあまあニコニコしてたから。
90歳のファッションって本当に当人の人柄と人生が服装に出ると思う。
どうでもいいや的着こなしの方は顔つきもそんな感じだ。
白髪の頭を整えて、ベビーブルーやピンクベージュを身につけている年配の方とすれ違うと、ありがたき感動さえおぼえ、会釈したくもなる。
そうですよね、ね、ね、ね、年とったればこそそんな色味が似合ってきますよね!と心の中で叫ぶわ〜。ワシ。
義母は、薄い紫やスモーキーブルー、グレー、海老茶色を好む。
安心カラーなのだ。
ぼやける印象にすまじ!とばかりに、嫁(私だよ)は明るめカラーを時々むりやり投入するのであった。
黄色、ピンク、ブルー、若草色。
身につけたい色だ。
春、もうすぐ。