今の畑のラインナップ。
白菜、小松菜、大根。
鍋のゴールデンメンバーは揃っている。
ああ楽しみ〜。
画像の左端は、そら豆。
かわいく発芽してる〜〜。
夏の残りのラディッシュのタネを蒔いておいたら、日にちはかかったものの、ちゃんと育っていた。エライ!
つるや旅館のお布団もふかふかだったけれど、私の畑の土もふかふかした寝床である。
種や苗がよく寝てよく育つ♪
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以下、10日に掲載のおしゃれのレシピ。
「刺し子」
布巾やコースターなど藍の生地に美しい柄が刺繍されているのを見かける。
幾何学で複雑そうな模様が細かな針目での刺し子。
いくつかのパターンと刺し方をマスターすれば、きっと楽しめる手芸になるだろうなとは思うものの始めるきっかけがなかった。
先日、みっちり刺し子がしてある4枚接ぎのセミタイトスカートを見つけた。古い布と新しい布が微妙な色合いで
接ぎ合わされ、チクチクチクチクと丹念に全体に運針。
薄いコットンの生地がおそらく4枚〜5枚は重ね合わされているらしく、肌触りがいい。
温かさもあり気に入りの一枚となっている。
見つめていると、針の動きというか糸目のリズムが伝わってくる。
きっとそれが手仕事のあたたかさなのだろう。
これなら!とやってみたくなり、布の端切れに直線縫いでチクチクして、トートバッグの持ち手に巻きつけた。
急にトートバッグごと愛おしくなってくる。
今は古いスカーフの模様にそってアウトラインを刺している。
バラと樹々と鳥の絵を描くように(なぞってるだけ)縫っていく。
古いスカーフにちょっとだけボリュームが付き、生き返ってくるようだ。
針を手に持ってする作業は気持ちが落ち着きゆっくり時間が流れる。
刺し子は、衣類の防寒や補強のために500年ほど前から作られているそうだ。
東北地方の刺し子が有名。
デニムのパンツの
お尻にチェックの布を縫い付けたり、セーターにできてしまった小さな虫食いの穴に蓋をするように毛糸で刺し子もしてみたい。
刺し子のスピリッツを受け継いでいけたらいいなと思う。
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