【こんなときだからこそ!の手芸】
不穏なムード漂う日々。春はもうそこまで来ているというのに。
でもこんな時だからこそ!という思いも芽生えてくるのである。
外出もひかえめにしているので、うちの中でできることを探す。
3年前から思ってたことがあった。それは衣類や布類などの大処分
をしたあの引越しのときからの、自分との約束のようなものだった。
「どうしても捨てられないものは、取っておいてもいいけれど、
ちがう形にしてでも使い切ること」と決めてひとまとめに
しておいたのだ。ずっと閉じたままの段ボール箱をオープンのとき
は今!いざいざ!と開けてみる。主に取ってあったのは素材
のいい衣類で厚地の麻のワンピースや、コットンレースのギャザースカート
などが詰まっていた。最近の主な外出は畑、8畳ほどの家庭菜園
を続けている。これから夏野菜の植え付けやツルもののための
柵も準備がいる。そうだ、畑用にエプロンを縫おう!と
取っておいた服をほどきにかかった。
麻のワンピースからは大きめの
エプロンと腕カバー、頭に巻くターバンも取れた。なんだ?この
ジワリとくる達成感て!エプロンにはもいだトマトやキュウリ二、三本
は入れられるくらいの大きめのポケットもつけた。畑仕事がより
楽しみになってくる。コットンレースのワンピースは手洗い場の小窓のカーテン
にちょうどよさそう。直線縫いだけでできるカーテンはあっと
いう間に完成だ。これから出番の多くなるはずのカゴバッグやバスケットの内袋も
作っておきたい。
気になってはいるけれど、手つかずのまんまのことってたく
さんあるね〜。こんなときだからこそできることの一つとして
そんな葛籠(つづら)を開けるのもいいかもしれない。
以上、3月14日掲載分。
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フェイスブックはホホホの本田のブログほどはひんぱんに書いていないけれど、それでも時々は更新してる。
FBは親切なところもあって、「去年の今日、こんなこと投稿してましたよ〜」とか知らせてくれる。
これはなかなかに心臓にくるものがあるのである。
エ〜〜〜〜!!そげなこと書いとったんか〜〜い!と突っ込みたくなるようなこともあるし、今日受けたとった「昨年の3月21日の投稿」は、邪宗門へいったことを私は書いていたのだった。
ああ、この日から3ヶ月後に邪宗門は長いお休みに入ったんだった。
そして、それから4ヶ月後にオーナーが亡くなり、邪宗門もなくなってしまったんだよなーと、せんない逆算をしてしまうよ。
私は、出版したばかりの本を持って邪宗門にいった。
オーナーは
「喜んで売りますよ!宣伝部長になりますよ」
といってくださった。
ルオーの版画の横っちょに、自分の絵を置いてコラボ。
こんなことここじゃなきゃできないっしょ!
コーヒーはいつもおいしかった。
オーナーが撮ってくれた写真。
「この一年、よくがんばりましたね。見直した」
と言われたとき、ハラハラっとくるものがあったよ。
FBは罪なやつ。
その日が今日だったのだと正しく、詳しく教えてくれる。
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先週、動物病院でスーの耳を診てもらった。
3〜4日前から片方の耳をすごく気にしていたから、どうしたのか?と思って。
外耳炎ということで、耳の中をきれいにしてもらい、薬もさしてもらってきた。
なんとなく元気のない、いつもと違うスーが心配でたまらんかった。
耳のウミが脳にまわってしまうんじゃ?とかね。
今日はもう元どおりってなスーさんになり一安心である。
夕方、いつものように散歩に出た帰りにお寺の門前で手を合わせる。
「一日上機嫌で過ごせました」
と。
私の機嫌はスーに牛耳られてるんだなあと思った一週間だったよ。
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ココカラ大学のホホホの本田ココカラStyleでは、裏庭につくったハーブの畑のことを書いています。
見てみてちょー。
https://kokokaradaigaku.com/course00002
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コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!