ホーム > 日々 > 2020年9月 8日

夏の終わり

強い雨と風で散らばったサルスベリの花を片付けた。
IMG_8063.jpg
サルスベリの花が終わったら、秋が来るんだよな〜と思う。
ホウキではきながら、腕がもぞもぞっとすると思ったらカマキリが乗っていた!
昔ならわーきゃー言いながらジタバタしてたであろう私・・・今じゃ落ち着いたものである。
腕ごと草むらに運び、ぴょんと下ろす。
すべて畑から学んだことだよ。
ちょっとやそっとの虫でいちいちびくつくなとなっ♪
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余談ですが、近所のスーパーの魚屋さんの充実っぷりについては前に書いたけれど、今日はそのコーナーでいつも流れているミュージックについて。
童謡「かわいい魚屋さん」の歌が繰り返し流れているのだ。
子どもがお母さんを相手にか・・・ままごと遊びで魚を売りにくる。
「お魚いかがです?」と。
するとお母さんは、
「今日はまだいりません」と答えるのだった。
どうして買ってあげないんだろ?
せめて、「今日は何があるの?」っくらい聞いてあげてもいいのではないか?相手はかわいい魚屋さんなのだからー。
とかね、スーパーで思いつつ、アジの開きとかしらすなど見つくろう私だ。

帰宅して、かわいい魚屋さんの歌詞の続きを調べてみたよ。

歌の二番では、天びんかついで来る魚屋さんにお母さんは、
「今日はそうねえ、よかったわ」と答え、また不買よ。
え〜〜〜!!商売のむずかしさを教えてんのか〜〜?現実を見よと?
しかし連続で買わないとは、なかなかの母である。

しかし!!三番四番では「大だい小だいにタコにサバ」と売り、かわいい魚屋さんは完売し、ニコニコ。
明日もまたニコニコやろう♪と希望をつなげて終わるよ歌が。

いいねえ、お母さんは遊びの緩急をつけていたのだね。
いらないわ、いらないわよ、断り続けたのちに、タコとサバ、そしてタイにいたっては大小の二尾購入である。
かわいい魚屋さんのよりいっそうのよろこびが伝わるよ。

余談中の余談だけど、歌っている歌手がまたいい鯵、いえ味出して歌っているのだ!
なんというか、演歌ぽく色っぽくというか。
♬かぁわぁいいかぁわぁいいさっかなやさ〜んぅ♬と湿り気と粘りっけのある歌唱法が、昭和の初めの感じがよく出ているのだ。
耳に残る歌。
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先月、夏ど真ん中にまーごと行ったプールでの写真。
IMG_7758.jpg
今年らしさがよく出てるなあと思う一枚。
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日々

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2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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