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残ったものは

「夫のつけ」の文章へのメールをたくさんいただきました。
感謝。
ホホホを読んでくださる方は、だいたい私と同年代の方々である。
50〜80才くらいなので、「夫のつけ」でボンヤ〜リと書いた兄弟関係や親子関係のことを、自分に置き換えたり、また共感してくださった。
ほ〜〜!こんなに!ほ〜!そりゃ厄介なこと!なるほど、そう対処!などいちいちしみる内容のメールに心を揺さぶられる。
だよね〜〜だよね〜〜とうなずきながら読みました。
ありがとうございました!

義弟は、ずっと独身であった。
なので、入院とかなんとかの時、「同意書」のようなサインを求められるものに対しては義母さんが対応していたけれど、なんせ高齢・・・いつかはアタシがその役割の人になるんだろうなあと漠然と思っていた。
いやだなあと強く思ってた。

私の「いやだな」の気持ちがどこかに漏れたのか、義母より先に逝った。


義弟は妻とか子どもとかの「身内」もなかったけれど、友達関係は妙に充実していたらしく、葬儀屋さんの友人がすべて仕切ってくれて「友人葬」で見おくってくれた。
それは、義弟がずっと前から友人に頼んでいたと言うことだった。
「万が一の時には・・・4649ね!」的な。

見事!だったと思う義弟の死。
一人寂しく亡くなったということもできるけれど、自由を満喫し、老いた親の面倒も見なくてオッケーな立場はラッキーでしょ。
友人らが遺骨も預かってくれて、友だちの誰もがいつでも会えるようにと、知り合いのBARの店の隅に、納骨まで置いてくれるという。
納骨は・・・義母と一緒にしようかなと思っているところ。
ま、数年後。
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一人で死んでいった義弟の死と、その後の友人たちがしてくれたこと、またお墓のあり方・・・など深く考えた日々だった。
今思うのは、「形にとらわれることなどない」ということだ。
残った者はなにか・・・体裁を整えることに一生懸命になる。
何日後には何して、一年後は何するとか、三途の川を渡る用の高額なニューネームとかさ。

亡くなった人はいなくなった人ではない。
ずっと心に残る人になる。
それって永遠ってことか。永遠は強い。
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「ああとうとう一人になっちゃったわー」
と嘆いた義母に、息子はすかさず、
「孫もいるし、ひ孫二人もいて、一人になったとかおかしくない?」
と冷静にいう。
ッナイスゥ〜♪息子!
「人生は基本バラ色」の基本方針は伝授。


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私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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