ホーム > 日々 > 白黒で

白黒で

IMG_8279.PNG
新宿まで出張るよ、今日は。
夫の弟Sくんの骨箱を、お寺に預けるために〜。

先日書いたように、義弟の遺骨は、Sの友人の営むBARに置いてもらっていたのだ。
「友だちが誰でもいつでもSと一緒に酒飲めるように」という友人らのイキなはからいであった。
しかし、義母は「みなさんに迷惑をかけるし、遺骨を早めにお寺に持ってってあずかってもらいたい」といっていた。
........................
今日はその実行の日だ。
お寺にも、骨箱をあずかっていただいている友人への連絡済みで、お寺で集合する。

本当に友だちに恵まれていたんだな〜・・・と思わせてもらえる写真をたくさん見せていただき感動したよ。
ザックリ言っちゃうけど、肉親より友ってこともある。

友人らは、骨箱を祭壇に置いたのち、すぐに帰っていった。
それぞれ仕事あるし。
皆口々に、「お母さんを大事にしてあげてくださいね」と私に言い残していった。
「はい」とマスク越しに、強く返事する。
・・・なんというか・・・心からのこういう言葉は、なんとすんなりマイハートにも届くのだろう。

遺骨関係のあれこれなので、着ていくものは黒っぽい方がいいなと思ったけれど、濃紺のパンツ(ギャルソンのサルエル)と白のシャツで出かけた。
IMG_8274.MOV

...............................
骨箱を祭壇に置いた後、住職さんがみえて、
「では、葬儀の法要をはじめます」
ってなことをおっしゃった。

え〜〜〜びっくり!よ。
ただ骨箱を預けに来ただけなのに、「お葬式」がはじめられたのだ!
え〜〜〜っ!と思いながらも、ちょっとワクッ♬としてしまうのは、どうしようもない性分だ。
文字にすると「来たー ♪───O(≧∇≦)O────♪」というような。

住職と私の二人だけのお葬式がスタートした。
「では、お焼香を」
の言葉で、しずしずと前に進みでるよ、私。
「では、初七日の法要に移ります」
と、なんとなんと、死後一ヶ月以上経つけれど・・・またお焼香する。

住職とタイマン状態の二人っきりのお葬式、私も住職もちゃんとやり遂げたと思う。
「たった一人のお葬式」なんて、なかなか経験できるもんじゃないよねー。

義母さんの意思にそってしていることだけれど、こんな稀な経験をさせてもらったことに感謝をする。

人生、まだまだやったことないこと、山盛り、そりゃね、あるよ。
ひょんなことから、体験できることにはいつもワクワクする。
そんなワクワクを感じる自分に、お!?まだまだイケるぜ?とか思う。
.....................
秋の気持ちのいい風が流れ、暖かな日がさす本堂。
お庭の笹の葉が揺れるのとか、雲の動きとか観察もする。
1時間半、お経をあげてくれる住職の背を見ながら、ついついコックリしたこと、白状しときます。

とても面白い一日だったな。

................................................................................................................
私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
お仕事のご依頼はこちら

 < October 2020
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のエントリー

月別アーカイブ