歯医者のかえりに、友だちの家に寄る。
「お昼作って待ってるね」
といってもらってたので歯医者の後、炎天下(この表現がピッタリの今日の正午)の道を急ぐ。
平たいパスタと、生春巻きとかぼちゃのサラダと自家製のトマト(をいただいたんだって)は湯むきに。
あまりのおいしさに、ばくばくと食べた。
バジルの入った生春巻きって、はじめてだ。
すごくうまし!
友だちのベッドはクイーンサイズで、マットの固さがベーリーグッドでたまらなく、まんぷく後昼寝をさせていただく。
クロちゃんが(黒い犬)ベッドを共にしてくれたのでいちゃいちゃした。
人のベッドは寝心地が良か良か。
30分、ど~~っぷり寝さしてもらっていたら、
「紅茶飲もう」
とアフター・シエスタの紅茶とお菓子がテーブルに!
感動する。
四月に亡くなったご主人の写真や書いたものを見せてもらいながら、二人でほろほろと泣いた。
「奇跡のような組み合わせ」の深い絆は今もなお健在。
クロちゃんの散歩をかねて、駅までいっしょにぶらぶらと歩く。
共通の友だちのうわさ話に笑いあったり、洋服の話に興じたり、クロの立派なウ○コに笑いころげたりしながら。
だんだん秋になりますねえ。
もう飽きてきた夏服はおしまいにしたもの。
明日はきっと涼しそうな気配の風がむき出しの腕をなでていった。
ムラサキストライプの、ワイシャツを長くしたような形のワンピース、あれを着たいなと思う。
おしゃれは生活のチカラ、これ、まじ、ほんと。
私の日常はこうでなくっちゃ!
「寄る年波とおしゃれの波」の本領をうんと発揮していきたい。
紫ストライプワンピのイラスト、明日描こうっと。