またまた連続話です。
実家のお片づけのこと、ご近所の友だち(10歳くらい年上の方)にしたところ、
「実家の始末は子どもたちがするものなの。そういう順番なのよ」
といった。
育った家、育ててくれた両親の家の片付けや後始末をすることは、当然なことだと。
そして、それを幸せと思わないとダメだよって。
なるほど~、そういう考え方もあるのか~と思いました。
そういってくれたくれた友だちは、全部で18箱に及んだ「母の着物」を一時預かってくださり、分類もしてくれた。
・古すぎたり、痛んだりしているものは、パッチワークや加工用に。その趣味の人にゆずる段取りをし、
・着物好きな方に声をかけて販売もしてくれ、
・暖かそうな着物は東北へ発送もしてくださった。
・手放してはダメと、アタシへの返却も。
こんな心配りしてくれる方がご近所にいるなんて幸せ者だ~!アタシってば。
あのダウンコートの元の持ち主、Mさんからメールをいただいた。
「いいですね~、私のダウンが旅してますね~」
と。
みんな適所に落ち着くもよう・・・です。