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絵ごころ

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アメトーークのDVDで、「絵心ない芸人」編をゆうべ見た。
ライオンを描くというテーマでは、まゆ毛のある顔のライオンなどそれはおもしろすぎる絵で、布団の中でクッククックと笑った。
絵心がないくくりだったけれど、どの絵もすごくおもしろく、そしてひかれた。
司会の宮迫がいっていた「下手なのに線にまったく迷いがない」は、その通りだあと思った。

アタシもさっそくやってみた。
なんも見ないでライオンやゴリラ、自転車に乗る人などを描いてみた。
妙な下心のある私の絵は、なんの魅力もない絵にしかならなかった。
ちょっとぐらい描けるというのと、人をひきつける絵を描くのとはまったく違うものだと思う。
アタシなんてまだまだと思う反面、あんな風に迷いのない線がもうひけない。

絵心ってなんでしょうね。
ただただ描きたいって気持ちが勝ったとき、下心ってなくなるのだろうか。

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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