敬老の日だから......ということで、義母と寿司屋にいった。
ランチであるが。
娘一家もさそいにぎやかなご一行である。
帰宅して義母はすぐに「疲れた〜〜」といって横になっていた。
ほんの2時間程度の外出、それも車でのドアからドアでも疲れるようだ。
ちょこまかちょこまか動き回る2歳児もいっしょだもの、目も回るっちゅうのである。
義母はいう。
「今度ふたりで食事にいかない?ごちそうするわ。予約するから」
以前に仲間といって美味しかった豆腐料亭だということだった。
ゆっくり外食を楽しむのは、こっちかもぉ。
嫁にごちそうする楽しみって別格かもね?
......なんてな。
最近義母の行きはじめたデイサービスは内容も充実しているし、お世話してくれる方々がとても親切でやさしい。
しかし義母は、
「可笑しいぐらい親切すぎてすぐに手をそえてくれるの。くすぐったくなっちゃうような......なんていうか......ねえ」
「余計なお世話的な?」
「そうそう、そのくらいできるわって、ハハハ。でも言ったら悪いわね、内緒にしといてよ」
「言えねー言えねーよそんなこと」
近々高級豆腐料理をゴチになりながら、他言無用な話しや下世話な話題をやまもり予定!!
私は、こういう義母だからこそ35年もいっしょにいられるのである。
...............................................................
ブログランキングに参加しています。
スカートあたりで、ワンクリックプリーズ!