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素直に着るか

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ステンカラーコートに紺の太いパンツ、バスケット。

どれもカジュアルの代表のようなものばかりだ。
それらには、いくつなっても裏切られないような気がする。
それどころか、年をとればとるほどしっくりとくるアイテムなのではないだろうか......。
トラッドとはそういうことだと思う。
ひねりを持たせた着方もできるだろうし、さらっと素直に着るのもいい。

コートのいちばん上のボタンひとつだけ留めるのが好きだ。
胸からお腹にかけて発生する三角形。
「見た目の着やせ効果」とは正反対なの着方とは思うけれど。

これに、ふわ〜〜っとしたシフォンのスカーフなど巻きたい春。


スーさんは夕方の窓から、大嵐にいちべつをくれた後、すすすーっと音もたてずに寝床にもどっていった。


明日からぐぐっと春に加速がつくんだろうな。
ココロにも若干の加速をつけていきたいと思う。

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東京新聞  おしゃれのレシピ 2016年 2月13日掲載

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友だちと夕方から合う。たまには夕ご飯でもと...待ち合わせた。
友だちは仕事帰りに、私は家から待ち合わせ場所に向かう。

合うなり「ま~迷惑なかっこよね」と笑って言う。
私がデコボコすぎるかっこだというのであった。
ツバ広のハットに四角ばったバスケット。肩には大きなショールは
通勤の混んだ電車はバスではかさばる装うということになるのだろう。
さすが30年の通勤キャリアの友人はコンパクトなダウンコートにしっかりとした革の
かぶせタイプのショルダーバッグを身体に添わせるように掛けている。
ニット帽子と手袋は同色。スッとした縦長の印象でかさばった感じがみじんもしない
のは流石!と感心しきり。
食事の前に買い物をと...冬物大セールのお店に入ってタイトなニットワンピースを買った。
(友がね)

お店で互いにコートを脱げば、ダウンのしたは薄手のパンツとベストを重ねたシャツの友。
私はTシャツにセーター、ニットのモチーフつなぎの暖かいスカートである。
外側?内側か?どちらで温度調節するのかも、環境の違いってことであろう。

生活状況によって服装の違いがあるのは当然のこと...とわかっていながら
実際に並ぶと面白いものだ。

50才ちょい前にして、最近また仕事が楽しくてたまらんと言う友。
アタシもだよ!とすかさず言う。
これもおしゃれのチカラに違いないと思うのだ。

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日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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