今日は画像もイラストもなしで面目ねえ。
昼頃だったか・・・何気につけたテレビで料理を作る番組をやっていた。
先輩主婦が、後輩に教えるという形で進行。
「すいとん」を後輩に伝授だ。
小麦粉と大根おろしを混ぜてタネをこねる・・・・というところでナルホド!!!と身を乗り出す。
おいしそうだ!
しかし、先輩主婦が推奨していたのはチューブに入った大根おろしだった。
そのあとも出来合いのパックに入った筑前煮をすいとんの汁の具に投入するなど、ぐんぐんお手軽な仕上げとなっていた。
伝授された後輩は、手順を真似て調理の作業をしていた。
「わ〜!時短で、しかもすいとんもご馳走になりますね〜。」
と周りの人たちも口々に。
いいね!時短で手抜きでもおいしかったらオッケーよね。
・・・・・と思いつつも、なにかこう言い知れぬ不安なものがココロに残る。
なんだろう。
夕方、食事の支度。
ガラス瓶に水と一緒に入れておいた「出汁パック」が染み出た出汁は半日で黄金色になっている。
冷蔵庫から取り出しささっと味噌汁を作る。
あ〜〜、これも他の誰かからしたら、考えられないすごい手抜きで、将来の食卓を不安にさせているかも。
以前、平野レミさんの本だったか「食べたらコロッケ」という、ポテトサラダに炒めたパン粉を振りかけるという【手法】が紹介されていた。
なんども真似て作った私だ。
それぞれの手抜きは、それぞれのアイデアとして流通する。
手抜き感も時代と共になんだな・・・・と思った。
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