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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 4月13日掲載 とゴルゴ

【おしゃれのレシピ】
「ギンガムチェック 気分ウキウキ幅広く使える柄」
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朝、ガラス窓を開けると、軽い感じの風がさ〜っと居間を通る抜ける。
そうか!こういうのを朝東風(あさごち)というのかと聞き覚えていたワードを思いつく。
「あさごち」と口に出して言ってみると、なぜかグッとお腹が空いてくる。
さあ朝ご飯。陽気に誘われ、昼はお弁当を持って出かけようと簡単に支度する。
おにぎりとゆで卵をギンガムチェックのクロスに包むとそれだけで気持ちがウキウキしてくる。
春夏の季節とギンガムチェックは本当にマッチすると思う。
赤紫✖︎白で巻きスカートを作った。
布を腰に巻きつけて、あんばいをみながら丈を決めていく。
綿テープを縫い付けて出来上がりとした。

ギンガムチェックの布とギャザースカートの相性がとても
いいように思い、これまで何枚か作ったことがあったけれど、
今年はお初のタイトっぽいスカートにしてみた。
くるぶしが隠れるほどの長さは着物要素もあり、お出かけにも気分良く着られる。
手芸店にはいろんな種類のギンガムチェックが並んでいた。
バスケットの内袋を縫おうと50センチほど。ターバン風ヘアバンドも作ろうと30センチほど・・・と数種類を買ってきた。
チクチクとバスケットや頭に巻きつけ、合わせながら縫っていくつもりだ。

ギンガムチェックの魅力はカジュアルな親しみやすさと年代もアイテムも問わない
ところだ。
マイクロギンガムの白✖︎ブルーで仕事着のYシャツになるし赤✖︎白で可愛い子ども服にもカーテンにも使える楽しさ。
朝食のランチョンマットも久しぶりに縫ってみたくなった。
やっぱり何か始めたくなる新学期気分だ。
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近所のスーパーで思わず笑ってしまった缶詰。
IMG_1957.JPG

薄くて長方形のオイルサーディンのおなじみの缶詰だ。
井上博文によく似た肖像画がトレードマークのあれ。
(ノルウエーのキングオスカー二世だそう)
由緒正しそうなまじめな感じで、オイルサーディンならこれ、と食べていたものだ。

それが「ゴルゴサーディン」・・・・て。
いつから売られていたのかな?と調べてみたら昨年末あたりから発売されてたらしい。
それもゴルゴったら3パターンも。
白のジャケットもステキ。
デューク・東郷、いろんな仕事してたのね。


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コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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