毎日たのしみにながめるお味噌。
少しずつ少しずつ味噌色になってきてるようだ。
なめてみた。
こんな美味い味噌はじめてだ!
う〜ん....香りもいい。
大分からお米が届いた。
本当においしいお米なのだ。
おいしいお味噌とご飯があれば、雨風にも負けないよ。
本当の食の幸は、「米と味噌にあり」
その両方が今手中にあるって!!!運が良すぎな私。
ご飯と味噌で昨日のもやもやはすっかり解消される。
♪それで〜いいのだ〜それでいいのだ〜ボンボンバカボンバカボン本田♪
家に帰り、さっそく取り出してみる。
どうやって扱うんだろう....?
前の電話機からの情報移動はどうやるんだっけな?説明書のどこに書いてあるんだっけな?
とハテナマークで頭の中は満杯になっていった。
やればやるほどハテナマークは増殖していった。
ハテナ??が顔面にまであらわれはじめたころ、息子登場。
「おかあさん、それ、なに?」
とテーブル上のいっしょに買ってきた機械その他を指していう。
「なにって...これないとつながらないんでしょ?」
息子は即座に理解した。
「あ〜、うちそれいらないんだよ、そっちのもいらないもの。やられたね」
.....ニヤリ。
ご飯をたべはじめた。
むか〜っときた私。
自分自身にです。
ムチってダメね。
「明日ぜってーモンクいいに行ってやる、そんで契約解除したるっ」
と鼻息あらくいう私に、
「いっしょに行くから。契約解除はまたお金かかるって」
と冷静にいいながらご飯をたべ続けていた。
そして今日いちばんでまた昨日行ったばかりの携帯電話やさんへ、自転車こぎこぎして息子と行った。
今日は、男性店員さんの応対。(昨日の彼女は別のお客さんの応対中)
かあ〜っときてる私の隣で、息子はいつもの静かな態度と口調で不必要な物の解約&返却をいってくれた。
ちょっとぉー!ひどいじゃない!ダマしたのね!をただただ顔で表現していたアタシ。
で、男性店員さんは理解してくれたらしく、なんの料金の発生もなく不要品の返却をぶじ成し遂げたのであった。息子が。
ぼっちゃん、ホントえらい!おいしいご飯をつくり続けた甲斐があった!としみじみ思ったことだった。
昨日、女性店員さんの説明の最中にふと感じた違和感や、ささいな言葉(口癖のように繰り返された「安心してください」とか)やいい回し。
もやもや〜っとした帰り道。
スッキリしなかった買い物には、やはり原因はあったのだ。
原因とは....無知ってこと。
その携帯電話会社名は伏せておこうと思う。
だってまだアタシ、お父さん犬を嫌ってはいないから。