実ざんしょの季節!ということで、駅前のスーパーまで買いに出かけた。
季節もんの販売期間はとても短いので、逃すまじのココロがはやり、歩行速度もアップする。
昨年は、友人からいただいたけど、今年はオール自力でつくろうと思ってね。
ワンパックで(両手のひらに山盛りほど)800円。
高いといえば高いけど、「ちりめん山椒」「塩漬けの瓶詰め」などけっこうなお値段で売ってるので、いいとする。
実さんしょで検索したら、買ってすぐ下処理すべし!とあったので、帰宅後すぐに準備をはじめた。
(どんどん色が黒っぽくなってしまうからだと...)
「枝からはずさないでそのまま茹でると後がラク」とも書いてあったのでそのとおりにした。
指でつぶれるくらいにやわらかくなったら茹であがり。
ひとつぶ口にいれ、かみしめると......ジ〜〜〜ンとしびれる!!
ああ、これよこれの刺激、良くってよ〜......とおもわず刺激におぼれそうになった私であった。
しかしまだまだ下処理は始まったばかりなのである。
茹であがったら、冷水にとり、アクを抜くと。
水は数回とりかえるっともある。
シビシビの調節と心得たがどうだろう。
数回、水をとりかえ、シビシビを強めに残すようにして、水から上げた。
そして、実と小枝の分離作業。
これが二時間弱かかった。
双子や三つ子になっている実もあり、それらの分離もせにゃあならんかったのである。
ふきんの上でやっていたので、水も切れていい感じに下処理が完了した。
さ〜て、これからどんな「惣菜」をつくろか?とうれしく迷う。
とりあえず、ほんの一握りの実に、しょうゆを注ぐ。
しょうゆにさんしょの香りが移っておいしいのだと。
もちろん実も!
白ワインを開け、下準備にかけた時間としょうゆ味のさんしょの実をつまみにしていただく。
口から全身に回っていく、めくるめく痺れの世界。
たまらんざんしょ!?
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(ウソだけど)
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