ホーム > 日々 > 2016年8月20日

乾きのいい服

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洗濯物を干すとき、やけに乾きのいいシャツやパンツだな...と思うそれは、息子のTシャツと、ハーフパンツだ。
(息子自身が買ってきたもの)

それはユニクロので、天然素材ものではない。
「乾きがいい」というよりむしろ、脱水と同時に「乾いている」といってもいいほどだ。

アタシの薄いコットンのスリップなど比べようもない。  

息子に
「着心地っていいの?」
ときくと
「まあね」
と。
しつこく聞いたところで、私のほしいアンサーは得られるはずもないってことは百も承知である。

駅前のデパートの用事のついでにユニクロをのぞく。
!!!ダウンベスト!!!やら、ニットやらと秋めいているではないか!!!
幅もきかせている。
世の中、暑さまっさかりつうのに、洋服業界はすでに次の季節に移り変わっているのである。

夏物はやや規模を縮小ぎみ。
乾きのいい夏の衣類はどこだ?とさがす。
「AIRism」のそれらは、はじっこながら、まだあった。

売れ筋なのだろう、バーゲンにもなっていないものも多々ある。

息子のはいていたハーフパンツがうらやましかったので探す。
バーゲンになっていなかったけれど、1990円だったので、「まあいいか。買ってはいてみよう」の気持ちが芽生える。

コットンや羊毛、カシミヤ、シルクといった天然素材にずっと心を添わせてきた者。
ケミカルな素材を見下してるところがある。
「綿100パーじゃなきゃねえ。身体にもわるいんじゃ?」
とか、内心思ってるし。ワシ。

でもとにかく乾きよしのハーフパンツをはいてみることにした。
素材に対しての差別や偏見持ってはならず!!であるよね。

帰宅してすぐに取り出し、ケミカルなハーフパンツをはいてみる。
いいじゃんいいじゃん!!
とっても軽くて、ペナペナした生地で肌触りもグッド。

天然素材ビバドンドン!の気持ちは変わらないけれど、発汗性がよくて、乾きの早い生地は、とくにこの時期うれしい。

登山関係や、マリンスポーツ関係の衣類は今、どのようになってるんだろうか。
「ホホホの知らない世界」だ。

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2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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