今日は玉ねぎの収穫をした。
「もう『玉伸び』しないから、とっちゃっていいよ」
とのセンセイの言葉に従って、100個の玉ねぎを土から抜いた。
湿った土の匂いに玉ねぎの匂いが混じり合って、すでにおいしそうな香りが立ちのぼる。
玉ねぎの跡地に、昨日入手しておいた「スイカ」と「ズッキーニ」の苗を植えたいと畑のセンセイに申告したところ、
「まぁ〜またリスクの高いもんに手を出すねえ。でもまあやってみな」
と愉快そうに笑いながら言った。
ハイリスクとは???と聞くと、
「どっちも場所をふさぐ作物だし、スイカは盗られやすい」
ということだった。
事実!スイカの苗4本と、ズッキーニの苗2本で畑の半分の面積を占めた。
すっごく大きくなるのだそうだ。
それはそれでものすごく楽しみである。
スイカは12個以上できるよとセンセイはいった。
「盗まれなければね!」
と付け加えられる。
あと、レタスと赤カブと、赤アスパラガスを植えた。
赤アスパラガスってば、なんだかんだで食べられる物を収穫できるまでに3年を要すと言うことだった。
気長に待とう・・・・。
畑のセンセイが、
「これ見てごらん」
自分のジャガイモを見せてくれた。
私の種芋と一緒なのに、大きさも肌ツヤも全然ちがう。
「すごいですね、どうしてこんなにちがうんだろう。なんでだろう」
と首ひねる私に、
「年数のちがいさ」
とわりと得意そうな顔でイヒと笑う。
「土作りだね」
と・・・・それそれからいい土を作るあれこれを伝授してくれた。
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午後から友だちが訪ねてきてくれた。
学生時代からの友だ。
近所の喫茶店でランチする。
オーナーとちょっと談話、立ち話。
オーナーより、喫茶店の看板は、国立にあった邪宗門の看板であったことを聞く。
その喫茶店で親しい友人がアルバイトしていてよく通ってたこと、またオーナーが鎌倉で邪宗門をしていた頃、家が近所であったことなどビックリ顔で話していた。
きっとどこかで顔合わせはあったことであろうと・・・。
ふ〜〜ん、そうなんだと、私はあまりおどろかない。
「邪宗門」はミラクルが多いからね。
夜までゆっくりできるという友、庭BBQをする。
火起こし、すでに任せられる息子を交え焼き焼きの夕餉である。
花火なんかしちゃう?と、気分はサマー。
花火の火薬の匂いは夏の香りだ。
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