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東京新聞おしゃれのレシピ 2012 03 12掲載

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(ごくたまに、紙面上の都合でモノクロになることもあります)


昨年、身辺には二軒の引っ越しがあった。(実家と、家人の仕事場)
その余波を受け家にもいろいろな物が持ち込まれ、てんやわんやしたけれど
良い事もあった。それは家の細々した物やタンスの中をしっかりと見
直せたことだ。母から引き継いだ着物を仕舞うために洋服タンス
の整理。二つあった食器棚を一つにしたことなど、私としては
大改革だった。ほぼ二分の一になったキッチン用品や食器類で台所は本
当に使いやすくなり、今までのはいったいなんだったの?と反省もした。
服もしかり。愛着と使用頻度の高いものが残った。多少の値段の差などもう関係
なくなるらしい。生活も身につける物も気に入ったものだけにするってのは簡単なようで
これ、なかなか難しいもの。春に向かうこれから。服の入れ替えを兼ねて
もう一度タンスと洋服棚の整理を少しずつ始めている。「コレは大好き?」と自分に
いちいち問い正しながらたたみ直したり、アイロンをかけたりしていると、
白いシャツがほしくなった!白いシャツがあると、このベストと合わせても?
こっちのスカーフも生かせる!ブレスレッドを付けて袖をたくし上げたい!
白いシャツは使用頻度の高いものにきっとなるだろうなの予感。それはたくさん
処分した結果に出た一枚だからだと思う。処分や整理とは物を減らすためだけ
のことでなく、本当に必要なものを知るための作業なのだろう。
食器棚も洋服タンスも八分目の量が出し入れしやすく、また見渡しやすい。
そこオーバーしないように気をつけながら暮らしたいと、ぐっと思う。

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東京新聞おしゃれのレシピ 2012 02 27掲載

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デパートの帽子売り場で冬物の帽子がワゴンに山盛り。
大セールの真っ最中だった。20人近くの人たちが、次々とかぶってみては
鏡で確認をくりかえしていた。あ、それ!それ似合う!とまったくの他人ながら
心の中で密かに拍手を送るけれど、いつも「それ!」は決して選ばれる
ことはない。
帽子の威力はすごいものだ。かぶるだけで一瞬にして
印象が変わると言っても過言ではないと思う。(良くも悪くも)
厚地のフェルトでリブのあるハットはかぶり慣れていないと自分に違和感を
感じるものだけど、ダークな色調のハットこそ
我々「ちょいと中年世代」には大きなお助けアイテムになってくれるのだ。
●顔の輪郭をスッキリと見せてくれる。
●陰影を付けられ、目鼻立ちがくっきりする。
●ボリューム感のある服装の一番上に来るピタッとしたハットで全体の調和が生
まれる。
帽子売り場には途切れることなくたくさんの人たちが。そして色んなタイプの帽
子を試着して、最後は無難なニット帽子やウールのキャスケットを買っていかれていた。
(じっくり観察してました~、スミマセン!)
鏡の目線と他人の目線はおおいに違うところがある。
ちょっと冒険かな?と思うような一つが意外に喝采を受けたりするもの。
セールにもなっていることだしね、ここはひとつ...と思い切ってみるのも
いいかも!おしゃれは冒険のわくわくとドキドキが礎だから。

  

イラスト

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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