娘一家が車でブンブンやってくるという。
「コタツを買いにいこう!」
との提案を高らかにぶち上げて。
オコタ・・・憧れのウインター家電だったが、なくてもいいかも。仕舞うところもないし。ホコリの元になるかもしれないしぃとか、もう一つ決心がつかなかったのだ。
あの見た目からぬくぬくとしたコタツは、魂をば抜けさせ、いったん踏み込めば身体がカラッカラに干からびるまで足抜けすることはできない罠のような存在と感じ、うちに導入することはなかったものだ。
しかしこの寒さ。
居間の暖房は、石油ストーブだけだ。
寒いことは寒いけれど、堪え難い寒さってほどでもない。
でもこの体感は、私だけのものだったらしい。
娘夫婦の「買ってあげるから」との一言で、「あ、よろしくお願いします!」とあっけなく導入することにした。
娘は「これで次回からより気持ちよく過ごせるし、より実家感がでるぅ〜♪」と、しめしめな顔でよろこんでいた。
夕ご飯は、六人でコタツを囲んで鍋。
コタツと鍋で、徹底的にあたたまる。
義母も電気代を気にしつつも、「いいわねぇあったかいわね」と大よろこびである。
ほんとはオコタにあたりたかったのね〜!
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一昨年買った黒いタートルネックのニットワンピース、形は気に入っているけれど、なんとも薄手でスースーする。
ワンピースとして着るよりも、チュニックのように着たいと、ベルトでブラウジングする。
お尻すっぽりは安心&保温。
この着方の方が自分らしい気がする。
馴れ親しんだ着方・・・とも言えるかも。
新聞紙を湿らせてちぎり、部屋にばらまく。
ほうきで、新聞紙を転がすようにしてはいていく。
掃除機をかける日、ほうきの日、雑巾の日、と日替わりの掃除方法が日課。
さ〜〜〜っと化学雑巾のモップを振り回すだけの日もあり。
その日々の気分と、汚れ具合と、来客具合でも掃除方法も変わるのです。
冬になれば炬燵が出、畑にいくと何かしら収穫。
海岸で凧揚げ。
老犬がいつも傍らに。
私はどんどん絵に描いたようなばーさん生活になっていく。
孫が大人になったとき・・・いつか思い出す懐かしい風景の一部でありたいとOBABAは願う。
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