今回のお引越しで、大きな家具をいくつも処分してきた。
テーブル三台、洋服ダンス二台、食器棚二台、椅子二脚、本棚四台.....とかね、思い切った大放出だった。
今度の家に入りきらないと思われるものと、これからの生活に必要なさそうな物は、「いらない物」としたのだった。
そのジャッジは私一人に委ねられていたっつうか、今後の生活設計(大げさか?)の大まかなところは私が決めなければならなかったから。
文字通り、多くの思い出の染み込んだ家具らを処分すると決めるのは容易なことではなかったけれど、致し方ない。
友人にお願いして、車で粗大ゴミ処理場に一緒に運び込んでもらった。
多摩市の粗大ゴミ処理場の横には、廃品を再生して販売しているエコショップがある。
格安で、ラックやら食器、押入れ引き出しとかね、わりときれいなものが並んでいる。
たっくさん処分したにもかかわらず、アタシったらば蟹?、私としたことが、な、な、なんとゴミ捨てした後に寄ってしまったのだった。
..............そして、タンスを...........購入..........して来たのだったんだったんだだだー。
なにかこう、ぬるっとした後ろめたさを感じつつも、古い和ダンスを購入。
いくら4000円だったとはいえ、捨てたその足で拾うような行為?自分でもどうかと思う。
が、この和ダンスこそ新しい家に欠かせない家具!!!と思えたのだったよ。
四段の引き出しの桐ダンスは、二段ずつに分かれる。
一つをテレビ台にして、もう一つをチェストのように使ったら便利だろうと思いついた。
家人が書類入れにしていたファイバーの小引き出しは薬入れにして引き出しの上に。
友人がくれたお古のレースをかぶせて、いい感じ〜と自己満足です。
あのとき、エコショップに寄って買って正解だったと思う。
ぬるっとした感情はきれいさっぱり拭われた。
右側にチラッと見えてる椅子。
以前ダイニングで使っていた椅子、一脚だけ持って来た。
玄関に置いて「休憩所」もしくは「一時洋服置き場」として使用。
もう半分の引き出しはこちらにありまっせ!
ちょっとしか見えてないけれど、ちゃんとテレビ乗っかってます。
ジャストサイズです。
「幼稚園の椅子」、前はスーのご飯台にしていたものだ。
正座が辛くなったときは、これに座るとラク〜〜ってことで居間に持ち込んだ。
掛け時計は、家人の事務所で使っていたもの。
廊下の曲がり角のところに実家の母からもらった足踏みミシンを置いた。
陽がよく入る廊下。
ミシン踏まないときは、お気に入りの物を飾るスペースとする。
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大家さんが、大事に住まわれていた家。
障子の桟が丁寧に修理してある箇所がいくつもある。
無理な力を加えると、ポキッと行きそうだ。
私も大切に使わせていただこうと思う。
いたわりたくなる家って良くない?そうないよね?
もっと住み心地よくしてくつもり。
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Big-G、四夜連続登場はなかったです。ほっ。
あちこちに仕掛けたホイホイ系の家、おそるおそるのぞくも空き家状態なんだけど・・・。
こんなことでいちいちドキドキするなんざあ消耗するだけだ。
さあどっからでもどんと来やがれBig-G!
といつかは言ってみたいものだ。
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