浴衣すがたの若い女性がたくさん乗っている電車、今日は花火の日なんだな!とそれでわかる。
年々かわいい浴衣すがたの女子が増えているように思う。
混んだ電車の中は和みムードがただようし、街中の華やぎは楽しいものだ。
花火の日ばかりでなくもっと普段にも着ればいいのにと思うものの、やはりノースリーブやワンピースの涼しさ気楽さには勝てないよね~。
三年前に母の着物を「年に二回は着る!」と目標をかかげ譲り受けてきたがすでに断念してしまった。
浴衣を上下に分割して、巻きスカートのようにしたら便利かもと前から考えていた。
しかし浴衣にはさみを入れるのは勇気のいることである。
バチが当たる......と躊躇してしまうよ。
そこんとこをグッと抑えて、浴衣を二つに切り分けてみた。
着物にハサミを入れるのってどうしてこうもドキドキするんだろう。
思わず目が薄目になってしまう。
今のところなんのバチの気配もないし、友だちからは「良いじゃない!」
とか「アタシもやってみるわ~」の反応が多い。
張りのある紗の着物は透け感がある涼し気な着物だ。多分こちらもこの先着用の機会や意志も湧いてこないだろうと判断して思いきって二分割した。
浴衣カット以上にドキドキ感ははんぱなかったけれど、でき上がったスカートのギャザーはさすが「紗」で趣のある。
ギャザーの山々がそれは上等だ。
着なくちゃ!と着物をストレスにしてはいけないな。
着物も今の自分の生活に活かしてこそ生き生きしてくるのだろう。
................................................................
ブログランキングに参加しています。
スカートあたりで、ワンクリックプリーズ!
お寺のあつまり、おせがきにいく。(@高田馬場)
お墓は、おおにぎわいであった。
土曜日の新宿はもうもうそりゃもうすっごい人。
学校も夏休みだものね、わかい者がうじゃうじゃといた。
お寺にわかい者はいなかった。
帰宅してすぐさま夕食のしたくをしていたら、むしょうにウイスキーのソーダ割りがのみたくなり、即座につくってのんだ。
とりの唐揚げ、ゴーヤチャンプル、餃子......つくりながらのみ続けた。
唐揚げ、油からとり上げて、ちゃちゃっと油をきってそのままハフハフとほおばり、レモン入りのハイボールで流し込むうまさは格別である。
半日お寺ですごしてきた身には特にしみわたる。合掌。
これからもう少し(...たぶんどっぷり)ポアロをみながらのむつもりだ。
週末だしね〜♪
ウホホ〜♪の笑みがこぼれます。
..................................................................
東京新聞7月11日掲載「おしゃれのレシピ」(7月分)。
ほんの小さなことがきっかけになって、心がつかまれ、本気になってしまうことがある。若い頃はつかまれる
対象も回数も今の比ではなかったけれど。
そして興味がコロコロと移っていったような......。
しばらくぶりに今私が興味まんまんになっているのは、動物の模様なのだ!
レオパード(ヒョウ柄)ゼブラ(シマウマ柄)、そしてパイソン(ニシキヘビ)。
先日動物園に行って、よーく見てきたのだけれど、動物たちの身のこなしの優雅さとあいまって、とても美しくそして楽しかった。
一見明快な模様にみえるのに、よくよく観察してみるとその入り組みかたの複雑さに驚かされる。
動物柄を身につけるときは、清潔感と優美な所作を心がけたいと思う。
彼らに習ったとおりに。
最近ゼブラ柄の布でスカートを縫った。レースのブラウスと合わせたり、意外にもボーダーのTシャツともよく合った。
「動物柄を着ている人」というだけの印象にならないようにしたいと思う。
それが、余裕につながる「素敵な貫禄」になるはずだ。
早々のセールで合皮のパイソン柄のサンダルも用意した。
この夏バシバシ履くつもりである。
皮の本物にも惹かれるけれど、もうしばらくは動物柄のプリントを楽しみたい。
動物柄への興味、もうしばらくは続きそうである。
...................................................................
ブログランキングに参加しています。
スカートあたりで、ワンクリックプリーズ!