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こんなはずでは

昨日の都心への出張りで思いのほか疲労したようで、8時まで目が覚めなかった〜!
昨夜はめずらしくスーさんがずっと添い寝してくれてて彼を起こさぬように・・・と細心の注意を払っての寝返り。
我慢ならなくなったギリでそ〜〜っといくトイレ。


たったの一日都心まで出かけただけなのにドッと疲れるなんて、こんなはずでは・・・と思うもののやっぱ年かな〜。とほほのほ。
それと、「遠出」から遠ざかっていたからかもね。

昨日会った友は、年末に父上を亡くしたばかり。
ひとしきり当日から49日間近の今までのことを聞く。
笑い交え話す友にグッとくる。
ちゃんとしなくちゃ!!と喪主側全員でフォーマルを買いに行ったとか〜(笑)
「楽しいことは全部父に教わった気がする。ダンスもテニスも楽器も!」
という友はハッピー&超ラッキーよ。そんなpapaはなかなかいないぜよ。
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今日一日植木の世話したり、スーの相手したりと会話少なめの今日。
夕方YouTubeでなに気に引っかかった昔のドラマ「恋ノチカラ」にはまる。
え〜〜〜!!20年前のドラマだったの?びっくり。
深津絵里も矢田亜希子もかわいくて愛おしいわ〜♪
小田和正の♪ミュージック♪もこんなに良かったのね〜〜とふた昔前のドラマに感動する。
一気見する日曜日。
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1月8日 東京新聞 中日新聞掲載 おしゃれのレシピ
「色でしっくりミニマムに」
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久々に友と一緒にお昼ご飯の日♪「もう三年近く経ってな
い?」と電話やメールで連絡を取り合っているものの
やっぱりね、顔見てお茶飲むのは格別の楽しみである。
「お互いよく生き延びました!」と笑い合い飲みもの
のグラスを合わせ「お疲れさま〜」を言う。近況報告
しつつ会話に中に面倒億劫というワードがしばしば出
てきた。
ご飯作るのが面倒になっちゃってとか洋服を選ぶのも
もう億劫でとかね。同感だわ〜と思う。前日と同じ
あったかパンツで翌日も一日中過ごしたり、寒いとより
いっそうの億劫の感情に支配される。面倒くさいとか億
劫と感じる気持ちは何かを削ぎ落とす時期が来た証拠な
のでは?と思う。
秋から冬にかけて白のカーディガンとセーター、ワンピ
ース、ロングTシャツ、スエットパンツを手に入れた。白の靴下も。
断然「白」が顔にも気持ちにもしっくりくるように思え
たので。今までの手持ちの白の洋服も前面の方に出して
おくと自然と手にとるようになった。真っ白や
クリーム色がかった白またはグレーっぽい白・・・とか
種類はたくさんあって組み合わせ甲斐もある。面倒くさ
さからの開放である。オールホワイトにしても
いいし、ちょっと差し色や柄物をアクセントに加えたり。
着るものに迷った朝「あの白のパンツとニットがある!」と思うと
安心できた。
自分の顔と気持ちにしっくりくる色を基本に据えれば、そ
こから派生する着こなしが生まれる。基本を紺色にしたら、
パンツとセーターを紺色にし、襟元と袖口からチラッと
チェックをのぞくかせる。
逆にシャツを上に羽織れば明るくいい感じに〜♪
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マイ基本色は面倒くささや億劫さを半減してくれるものだ。
億劫って負の感情ではないのかもしれない。手に負えない
ほどの数の服や帽子バッグ、本食器化粧品。
いちいち出し入れや手入れが面倒になったらば、最も少ない
数だけを相手にする生活にすればいいのだ。億劫は生活や
おしゃれ改革のいい起爆剤かも。
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キタキタ!ゴーヤ

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久しぶりに、畑のセンセイと会った。
二週間ぶり?かな。

最近の私は、5時から6時くらいに畑に行くので、センセイと会えないのだ。
多分センセイは8時〜9時ぐらいに行くので〜。

やあやあ♪とお互いの生存確認と近況報告などするあぜ道。
「今年のゴーヤは小さくて丸くて、苦くないんだよ。種を間違えたのかなあ」
とセンセイ。
「枝豆は実が全然入らなかったです。トマトも半分は病気になっちゃって。スイカはもうチョイかな」
と私も。
今年は、やっぱり何かがヘンらしいな。

でも、私の今日の収穫物を見て、
「これで充分、いい出来だよ」
と言ってもらい、うれしかった〜。
私の苦いゴーヤを一本進呈する。

その後、プチトマトも湯むきするとダンゼン旨さが違う・・・とか、シシトウは直火で焼くと風味が増す・・・とか大きくなりすぎたオクラは、茹でて出汁だけ取ると良い・・・とか教えてもらう。
お天道様の下でしか会ったことのない「畑友だちら」は、なんつうか、かけがえのない友になりつつある。

ケガしてしまって、畑のめんどうを途中で見られなくなった主に、実ったトマトやキュウリをもいで届ける仲間もいる。
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私の畑では、みんなより少々遅れ気味で、ゴーヤの実りがスタートした。
こうなると、毎日1本2本は必ず収穫できるのだ。
今日のお昼は、初ゴーヤでラーメンね。
大好物っす!
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午後は人形のキーホルダーの仕上げなどする。
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スーパーで弁当を買ってきて夕食とす。
これがとってもとってもおいしくなくて(短く言うと不味い)、トホホ〜とテンション下げ下げ↓↓となる。
息子も同感で。
・・・弁当ハズレたなと思う。

仕方なく、ゴーヤと豚肉でチャンプル作り、シラスとわさび漬けとビールで口直しする。
はじめっからそうすりゃ良かったんだと、猛省の夕。


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8月からココカラPARKでイラスト展をします。
そのお知らせを書いています。
「ウクレレとバスケット イラスト展」
https://kokokarapark.com/n/n442f0899c78e

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カゴやさんmenuiのブログを更新しました〜。
https://ameblo.jp/menui-zakka/entry-12687939469.html?frm=theme
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2月13日 東京新聞 中日新聞 掲載おしゃれのレシピ

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【パステルカラーのスニーカーで春待ち】
義母さん(97才)の調子が芳しくないので、デイサービスはしばらくお休みとなった。
朝昼晩の食事介護などで、まとまった時間は取りづらくなったけれど、外出も控え目な時勢ってこと
もあり、大きなストレスと特出しないところが逆にラッキーでもある。
立春がすぎると風の感じが変わるし、だんだん夜明けが早くなり日がのびていく。

今は3〜5時間ほどの遠出のお出かけはできないけれど、1時間弱の散歩や買い物ならオッケーだ。
買い物途中で見かけたパステルカラーのスニーカーが気になり、試して見たら、あまりのその軽さに
びっくり。
そーだわ!キャンバス地のスニーカーってずいぶん長いこと履いてなかったことに気がついた。
足の甲を斜めに横切る靴紐のようすにじっと見入ってしまうよ。
淡いグレーも新鮮だ。
サイズ確認して「春の足音♪」として購入してきた。足元の淡いカラーを中心にして、イエローのスカートやホワイトデニムパンツなど、鏡の前で手持ちの服と合わせてみる。
一気に気持ちから軽やかになっていくのを感じる。
グレーヘアーとの相性もよしよし♪パープルのギンガムチェックのワンピースに、ざっくりとしたカーディガンを羽織れば春待ちの今の着こなしになるはず。
デニムパンツとあっさり合わせて、オフホワイトのスプリングコートを羽織ってみたい。
軽くて暖かいショールとの組み合わせも素敵だろう。
使い込んだキャンバス地のバッグをブラシでゴシゴシ擦ってきれいに洗い上げたら生まれ変わった!
あれこれと「ショートタイムお出かけおしゃれプラン」を立てる。
パン屋さんに、ドラッグストアーや近所の喫茶店も。

そしてまた毎日来訪してくださる看護士さんやお医者さん、お世話してくれるヘルパーさんを気持ちよく迎えるためにもおしゃれをする。
お買い物して新しいものを手に入れるってやっぱりすごいパワーチャージになるわ〜!と思う。

以上、おしゃれのレシピ。

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2月15日
まだ夜もあけきらぬ薄暗い時間。
義母さんと会話タイムだ。
呼び出され〜。ねむねむ。

定期的におとずれるらしい思考、「もうすぐ死ぬからお葬式をお願いしたい」ということを軸にして、お礼を言いたい知人の名をあげ、電話をたのまれる。
「7時をすぎたらね」となだめ待ってもらう。
早朝の電話って、相手にとってけっこうスリリングなものだろうと察する。

スリリング・・・といえば・・・、
「おっはよーございまーーす!」(山ちゃん風に読んでね)
と義母の部屋の障子を開けるとき、毎朝、ちょっとねドキドキしてる。
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今日はお座敷お風呂をふくめて、8人もの訪問があった。
みんなに笑顔対応の義母。
めきめきと体力をつけ、Pトイレ使用も完全復活。

訪問医の先生が、週1でのデイサービスもやぶさかでないと♬
明後日ケアマネさんと相談だ。
全面協力の志もついえてねーし、ワシ。

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ひと目ぼれした「メンズ」を持ち帰ったことを書いています。
読んでちょー。
https://ameblo.jp/menui-zakka/

東京新聞 中日新聞連載 おしゃれのレシピ 1月9日掲載

コタツでモチーフ作り

コタツを出すことで始まるうちの冬だ。
12月の半ばにはセット完了していた。
6人は座れる大きめの座卓なので、物を出しっぱなしに無精決めこみ・・・「コタツ滞在時間」は長くなる一方である。
本読んだり、テレビを見たり、お茶飲んだりと一人の至福時間を味わえるのは冬とコタツのコンビあらばこそ!
ウクレレのBGMを流しながら今は毛糸のモチーフ作りにいそしんでいるところだ。

 冬はわりとダークな色合いの服装になりがちだけれど、そこにカラフルな小物を加えることで華やぎが生まれる。
黒や紺、グレーのベースにこそ映えるカラフルである。毛糸で編むモチーフには思いっきり派手な色を使う方が楽しい♪
赤の次には緑、黄色の縁取りには紫、オレンジの次はブルーとかね、反対色を組み合わせるとよりいっそうのカラフル感が出る。

でも反対色がいっぱい集まると、収集つかないダサに繋がるのよ〜。
「トホホのダサめ」を「ワオ!素敵」に変化させるためにはリーダーになる一色を押さえておくことだと思う。
余り毛糸の整理しつつランダムに気ままに編んでいくのが理想だけれど、そうそうはねえ、余り毛糸も出ないの
で(編み物しないから)新たに購入もした。

2年前に、丸い小さなモチーフをつなげてバッグにしたことがあった。
今年はチョイ欲を出してスカートにするつもりである。
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ウォーミングアップとしてまずは10枚くらい
編んでヘアーバンドにしてみようかな?とウキウキと算段する。
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ますます「コタツ滞在時間」は伸びていくだろう。
コタツで手芸するのは冬の遊びの一つとぜひカウントしたい!
かたわらにはシューシューと湯気あげるヤカンを乗せたストーブと丸まってうつらうつらする老犬あり。
ポカポカする足先で、幸せに年を始められたことに感謝する。

出来上がったモチーフのスカートはいて、
愛犬の散歩をしよう!冬の間にはきっとね!と小さい目標。

今年もまた「おしゃれのレシピ」を
よろしくお願いいたします。
おしゃれこそ生活の活力、生き甲斐!をモットーに。
2021年GO〜です。

以上、おしゃれのレシピ。

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この原稿を書いてる時は、まだほんの編み始め。
年末だったし・・・あれこれ気ぜわしくて。

年明けて、ホッとし、細かい時間利用で、一枚二枚と編んでいるよ。
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7枚のモチーフでヘアバンドができた〜♪
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写真撮ってたら、スーが来てちょこんとおすわりポーズ。
ちゃんと写真におさまった。名犬だから。
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スーのネックウォーマーは「小田原前」で編んだもの。
毛糸は「夢や」さんという手芸店で購入・・・なつかしいなあ。

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感想メール!ありがとうございます!!!!
いつもいつもありがとうね。
そして、ごめんなさいよ、いつもいつも返信しないで。
今年もあんまり返信できないかもだけど、よろしくっす。
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コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!

4日め

12時オープン。
ギリギリセーフッくらいの鎌倉駅着だった。

・・・というのも・・・朝、国府津駅で携帯電話を家に忘れたのに気づき、一度「リターン」したのだった。
朝から汗だく〜〜。

それでも注文してあった「唐揚げ弁当」がギャラリーにすぐとどき、いただきま〜すからはじめた本日。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部活の先輩がいちばんに来てくれる。
そのあと、同期の部活仲間が来てくれた。

昨年トークイベントにみえてくださった方や、やずやの連載50回目の手芸工作イベントに参加してくだっさった方も。
だんだんとお顔と名前が一致していく知り合い感がとてもうれしい。

また「ホホホのブログを毎日楽しみにしてます」と強めにおっしゃってくださる方もおられ、これからも続けていこう!と私も強く思ったよ。

午後には、昨年の本(おしゃれと暮らしのレシピ)と今回の「ぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」の出版を実現してくださった二人の編集者さんがいらっしゃった。

5月ごろからリモートで打ち合わせを重ねに重ね、分割された顔の画面に向かいながら案を出し合い、タイトルを決めた。
なかなか思い出深い一冊。

そして、あちこちでみなさんにぬっていただいている今。
しみじみするな〜。うれしいなあ。

担当さんたちもあまびえ様をぬってくれる。
集中してる〜♪
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フランスヴィンテージアクセサリーの一部です。
こんな可愛いの、いっぱい。
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17時。
ギャラリーを閉めようとしていたら、同級生(科はちがうけど)のご夫婦が偶然に通りかかり寄ってくれる。
近所に住まわれているから、こんなこともね〜。
30分ほどおしゃべりののち帰宅。

今夜はぐっとスパイシーなものが食べたくなったのはやはり暑さのせいか。
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同じみ野菜オールスターで炒め、オリーブオイルたっぷり目で仕上げる。
そこに、グリーンカレーのペーストを若干多めに入れる。
マヨネーズを隠し味程度にちょいとね。
それと冷奴で夕食にした。
ビール半分でコックリしてしまったので、あわてて洗顔&シャワー。

ああ、今日もいい一日だった。
あと2日で終わり・・・つまらんような、気が抜けるような。
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イラスト展♪「ぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」
やってます!!

鎌倉の「水平線ギャラリー」にて。
https://www.suiheisen.net/
https://www.suiheisen.net/
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ぬり絵の本、
「本田葉子のぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」
は、書店やネット販売しています。


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東京新聞 中日新聞連載 おしゃれのレシピ 8月8日掲載

布で夏を謳歌

今年の梅雨は長かった。これで夏は短くなるのか?いや
秋に食い込むほど、暑さが続くのかもしれない。
最近、アフリカの布カンガを手にいれた。大きな一枚布だ。
「万能生活綿布」として、身につけたり何かを包んで運んだりと、
アフリカではずっと使われているそうだ。大胆な色使いで
見ているだけでも気持ちが浮き立つよう。タイコなどドンドコストトコ
打ち鳴らしたい!
カンガ一枚椅子にかけたり、テーブルクロス
や小さなカーテンにしてみたり・・・、畳と障子の和室にも
よくマッチし、涼し気とは真逆だけれどいい感じのエスニックな
夏気分が一気に漂いだす。
布には文字も書かれており
そんなメッセンジャーな意味も持つ布と知るとより楽しい。
私のはなんて書いてあるのかなぁ?調べてみよう。
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昨日シーツにしていた布を今日はスカートとして
腰に巻きつける。明日はパソコンの埃除けに。カンガ使いが上手くなると
ぐっと愛すべき布になって暮らしとおしゃれが密着する。
巻きスカートとして身につけたら、サンダルやバッグなどは
うんとシンプルにしたい。カーテンとして利用したら周りは
さっぱりとさせておきたい気持ちになってくるもの。
あ!日本には手ぬぐいや風呂敷といったこちらも大万能な布があった。
個性的な模様の手ぬぐいや四季折々の柄も見かける。
結び方で多様に使える布だ。大判の風呂敷
ならカンガのように身に纏うこともできそう。見直して色んな
使い方や身につけ方を模索してみたいと思う。それらもカンガと同じように
使いこなせたらいいなあと思う。この夏のマイホームワークとしよう。
コットンの布一枚、夢広がるな〜。こんな大風呂敷ならどんどん広げていい♪
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いよいよ!金曜日からイラスト展。
鎌倉の「水平線ギャラリー」にて。
https://www.suiheisen.net/
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私は毎日通うつもりですが、暑さマックスだし、いろいろきけんなので、積極的にならないでね。
会場は換気よくして、消毒の液体とか準備万端にしときます。

なんかあれだね、めんどくさい世の中だわね。
パ〜〜っと!「ぜひ来てね!毎日待ってます!フランス雑貨もお見逃しなく!」てなことを大声で言いたいわ。
シェイクハンド&写真大会もしたいわ。
言いたいことも言えない世の中ポアゾンってか?

なのでそれらは次回に持ち越し、今回は大人しめに開催します。

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「本田葉子のぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」
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郵便で送ってくださっても!(送り先は各々ご連絡します)
そしたら、展覧会場で一緒に展示させてもらいます。待ってますよ〜〜〜〜。

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Go to

義母さん、昨日夕方もどり。
玄関で、顔見たとたん、お互い同時に
「お久しぶりです」
と言い合い、爆笑する。


家の空気と色は、一挙に義母色に変わる。
義母の存在は濃いからねー。

でも、元気に帰宅してくれてありがたかったのは事実だ。

今朝、義母の部屋から漏れてくるラジオの音に、ああ日常に戻ったんだな、と思った。


今日はケアマネさんの来訪や、義母の知り合いもみえたりと出入りのある一日。
私は畑へもでかけたし。

....................
改装するということで、2週間ほど休業していた近所のスーパーマーケット。
昨日からやってるというので、いってみた。

びっくり♪びっくり〜!

魚売り場と野菜売り場がよりビッグになっていた!
品揃えも、すばらしい。

もともと良かった魚売り場だったけれど、ますますの新鮮味。
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じっくり見て回った。
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↑こういうのより、私が買うのはこっちだけどね。
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大きな大きな帆立貝が3つ500円だったので、サザエ(一個100円)とちょっと迷ったけれど息子希望の帆立をおごった。

畑と海岸、それとスーパーへgo to。


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東京新聞 中日新聞掲載 「おしゃれのレシピ 7月11日掲載」

【ベビー用品で見つけたもの】
娘の家にもう一人追加〜♪孫がまた増えた。私も
だんだんと筋金の入ったバアバになっていくようだ。7年ぶり
の赤ちゃんなので、ベビー用品売り場ってどうなって
いるのかな?と久しぶりに行ってみた。わりとリーズナブルな品揃え
のお店もあれば、専門店やデパートでは質の良いものが並んでいる。
それぞれデザインも今風である。
近年の赤ちゃんたちにはこんなのも用意されてたのね〜!
とベビー用品界の進化に驚く。

やわらかくなるまで使い込んだ晒し。洗いざらしの木綿の産着
を基本にやってきた身にとっては、どれもこれも新鮮に眼に映る。
文字通りベビーピンクやベビーブルーのブランケットは
赤ちゃんに似合う、やさしくて包み込むような色合いだ。
にごりのないピンク色やブルーは心を落ち着かせる。
おくるみやブランケットは、私たちのちょっとした首巻きかショールに
使えそうである。この色や素材こそ欲しかったものかも!と
赤ちゃんの沐浴用のリネンを手に取った。半分グレーになってきた
頭髪とベビーピンクはいい感じにマッチする♪
絞り染めしてスカートにするつもりでドビー織りの布おむつも
購入してきた。着心地は満点だろう。
「欲しかったもの」はこんなところにあったのね〜と滅多に行かない
お店での発見がうれしかった。ベビー用だもの肌触りはこの上なくいい!
赤ちゃんのスベスベお肌と我々の肌、見た目こそ違えど・・・
「敏感」ってことにかけては共通しているのでは?と思う。
レモンイエローの小型ブランケットを義母さんに一枚買った。
誕生日プレゼントにしようと思って。おっと新生児用のリネンも
選ぼう!
赤ちゃんの色は永遠の色。ほっとする色はフォーエバーね。
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「本田葉子のぬり絵deおしゃれあなたのBookクローゼット」
大大大絶賛発売中!!早くしないと売り切れるかも?(←とか書いてみる)

書店でも以下からでも購入できます。
8月14日から開く予定の原画展でも。もちろん販売します!
さあ、あなたはどこで手に入れる♬♪♪


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畑の効能

晴れ間をみて畑にいく9時半。

次々にって感じで、畑に人が集まり始める。
みんな晴れ間を待っていたんだろうなあ。

今日は、昨日とったスイカを小さくカットして持っていったのだ。
まずは私の「畑のセンセイ」に味見してもらおうと思って。

いくつかはカラスかタヌキに食べられてしまったけれど、「無事なヤツ」だって食べ頃をむかえていたのだ。
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あぜ道のコンクリに腰かけて、畑なかまにふるまうスイカのかけらだ。
スイカ03.jpg
5人で食べる。

褒めの言葉をもらって、うれしいうれしい私。

「あぜ道に座って、みんなで食べれるなんて。ありがとね。よかったね」
とセンセイに言われて、もう激しくグッときてしまった。

 自分で育てたものは、何でもすごくおいしいと思うけれど、それはきっと周りの人たちのおかげってことも大いにあると知った今日だ。

今日の収穫は、初のゴーヤ一本もあるよ。
ゴーヤ.jpg

まーご2も、キュウリの赤ちゃんもどっちもすくすく。
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河童のアンブレラも大きくなってきた〜。

畑から得るものは、野菜以外にもどっさりと。
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久しぶりに雲の間から見えた富士山は、もうすっかり雪も消えていて黒っぽいMt.富士。
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ぬり絵の本、発売!!

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「本田葉子のぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」(東京新聞刊)¥1100 税込
が発売になりました〜〜。

いよっ!待ってました!  とか自分で言ってみる。

裏表紙は、着せかえになっています。
実際にやってみたところ、これがけっこうおもしろい。
服の組み合わせが、数通りできて、「お!」とか思う。
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中のページはわりと地味め。って、ぬり絵だもの当たり前よね。
どんどんぬって、一冊に仕上げてください。
でも、ぬるページの裏ページは真っ白です。
キリトリセンも入ってます。
いろいろ遊んでくださ〜い♬
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書店でも以下からも購入できます。


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東京新聞 中日新聞連載 おしゃれのレシピ 6月13日掲載

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まだまだ遠出も友人とのお出かけも控えめにしている
日常だ。外出の予定もないものだから着るものも
なんとなくおざなりに〜。朝起きてパンツとTシャツ
に着替えても「あれ?寝る時とさほど変わってない?」と
あまりの差のなさに苦笑いする。これじゃアカン!と自分に
「おしゃれレッスン」を課すように「白と青の組み合わせに何か一つ色を加えて
着こなす」と小さい縛りをつけてみた。TシャツとGパン
(白&ブルーね)にオレンジ色のバンダナでターバン。
白のワンピースにブルーストライプのスリップワンピース、
そこにはプラス赤のネッカチーフ。
でもシルバーやゴールド、透明なアクセサリー類
は1色とカウントしないとかね、ゆるさも残しておく。
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昨年、鉢植えでいただいた紫陽花。庭の土におろして
おいたら花がついた!色がちょっと変わったように感じ
るのは土のせいかな?水色と白の微妙なグラデーション。
とても清楚なのにゴージャスな印象も受ける。
プラス1カラーはもちろん緑。目指してみたい清楚かつ
ゴージャスな着こなしは初夏にこそ映えそうだ。
雨に濡れてツヤツヤと輝く紫陽花。そこんとこも透明な
アクセサリーをつけて真似してみようか・・・。
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イラストの一人は塗らないままにしてしておきます。
色鉛筆で、自分なりの色のコーデイネートしてみてください。
プラス一色、ベルトにする?帽子にする?靴?あ、メガネって
手もあった。
縛りのあるオシャレを考えるのは、けっこう面白い。

●7月に発売予定の「本田葉子 ぬり絵でdeおしゃれあなたのBookクローゼット 春夏編」の先行予約を、東京新聞(中日新聞東京本社)ホームページで受付中。問い合わせは03-6910-2527。

...................
以上、13日に掲載されたおしゃれのレシピでした〜。
そして!早くも!なんと!ぬり絵してくださった方が送ってくれた!!


土曜日の朝、朝刊で見つけてくださり、「着替えもまだなのにうれしくなってすぐに塗りました・・・」と。
そんなんされたら、泣くよワシ。嬉し泣きしながら散歩に出るよ。
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では、フルで塗ってください!
プリントアウトできたらいいな〜♬
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....................
7月初めに出版予定の「本田葉子のぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」の予約を開始しました〜。
いよいよ感が増すわ〜〜。ワクワクするわ〜。


8月に鎌倉で開催する「本田葉子のぬり絵原画展」(仮)のギャラリーでは、塗っていただいた作品もたくさん展示したいと思っています。
それを受け取る方法は・・・とかね、色々考えないとねえ。

本の表紙です。
どうです、イカしてましょ?
デザイナーのMr.NKMRがデザインしてくました。
おしゃれぬり絵A.jpg


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下書き

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散歩いって畑いって、三食つくって・・・の、ふつうの週末だよ。

昼間は、ぬり絵本の原画を描く。
主に下書きね。

通常のホホホの絵とあんまり変わりないようだけど、ウフフフフフフ〜〜〜〜♪ぬるところ多くした。
覚悟しとけよっ!

あ、・・・いや・・・楽しみにしといてね!ホホホのぬり絵本。
オール新しい図柄だよ。

本の紙の見本が届いた!
発売日に向けて、着々。

背筋、伸びるおもい。

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東京新聞 中日新聞連載 おしゃれのレシピ 4月11日掲載  とオムツデビューの件

「ミス・マープルのように」

うちにいる時間、以前もたっぷりとあったけれどそれに
も増してのおこもり生活である。孫や義母との接触時間
が長いので、遠出も筋トレもセーブの毎日。
でも!お楽しみも増えた。それは映画やドラマをネットで観ることだ。
15〜6年前だったろうか、アガサ・クリスティーの「ミス・マープル」に
夢中になりDVDを借りては観ていた。あの頃は「かっこいい
おばあさんだなあ〜憧れるぅ」というちょっと遠いような感情
だったけれど、今はもうすっかり同年代になっている自分
をつい投影させてしまうよ。椅子からの立ち上がり方とか、
やれやれと首を振るところとか。老眼鏡をずらす「動作あるある」にも
ウンウンわかるわーと共感して鑑賞している。
2020.04.11.jpg

ミス・マープルの品のあるおしゃれが好きだった。
今、参考になるところがたくさんあるのだ。まずは帽子。
ストローハットやフェルト帽をいつも素敵にかぶりこなしている。
中でも「カリブ海の秘密」では海辺の小さなホテルが舞台なので
いつもとちょっと違うリゾートっぽい服装だ。
マープルっぽい着方を学ぶよ。
2020.04.11tn.jpg
小花柄のワンピースにおちょこ型のストローハットを頭にのせ、真っ白のスニー
カーをはいている。そして手に持つのはカッチリとした革バッグだ。多分ワニ皮かな。
こういうスタイルが似合う年代に入った自分をよろこびたい!
ベビーピンクのふんわりとしたショールは、無造作(←これが
一番難しい!)にまとめられた銀髪とベストマッチ。思わず「ああ〜・・・」
と声出して見とれてしまう。どんどん白髪が増えてグレーヘアへの進度
も増したこのごろ。ベビーピンクも日常に取り入れていきたい色になった。
マープル役の女優さんは複数人いらっしゃり、それぞれ
の独特なおしゃれで演じている。
前回のブームの時よりいっそうの親近感でまた熱中しそうである。
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以上、4月11日に掲載された文章とイラストでした〜。

以下は、ホホホの本田のブログにしか書けないことだなと思って本日!
それは「紙パンツデビュー」をしたってことだ。

紙パンツといっても、エステとかではく柔なあれではなく、本格的なオムツ的な紙パンツである。

今朝は4時過ぎぐらいから、もうぽんぽんのあんばいが最悪で超最悪で、もうトイレに布団運んで寝たい!と思うほどひんぱんにトイレに通っていたのだった。
もちろん寝不足であるよ。

今朝は大雨・・・寒いし。
でもスーさんの散歩は行かねば・・・。
こんな日にかぎってスーさんの散歩への意欲は強力で、そして息子は起きてこない。

絶望のどん底であるものの、トイレのドア前で待っている犬っころをどうして無視できよう。
スーだって、もうパンパンなのだろうよ。

私は決心したのだ。「この身、我が尻どうなろうとも散歩に行こう!」と。
そして、もう一つ決心したのだ。「あれ」して行こうと。

「あれ」とは以前に試供品でいただいた「紙パン」である。
たぶん、みよちゃんがコマーシャルしてたあれだ。

初めて足を通す瞬間の残念感、敗北感・・・「でも♬今日は〜違う目的だもんね〜」とかなんとか明るく自分を言いくるめ、紙パン、しっかりと装着である。

んん?んん?あれ?普通のショーツっぽくない?妙なしめつけもないし、特に変わって見えるわけでもないし・・・。
ただの深めのショーツのよう・・・という第一印象であった。
敗北感は即座に払拭されるものであった。

40分ほどの散歩、快適だった。
安心感からか、大惨事に見舞われることもなく無事帰宅することができたのはラッキー。
でも、帰宅後、すぐさま脱いだのはなんらかの自尊心か、はたまた暑苦しさか?

 ということ、中日新聞&東京新聞紙面には載せられんでしょ。さすがに。おしゃれのレシピだしよー。
ホホホのブログがあってよかったな〜♬

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そんなこんなの話題の後に、ぬり絵です。
今日は新聞のイラストにぬってみてねー。
マープルぬり絵.jpg
紙パンを日常的にはくようになったとしてもおしゃれはずっとしたいよな〜としみじみ思いました。

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熱中

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畑ののちイラストの仕事、人形作り、ときどきウクレレ。
義母さんはデイサービスの日なので、気楽である。
やっぱりね・・・食事やもろもろの心配などせずに済むデイサービスはありがたいよー。

人形は、作るたびにちがったものが出来上がる。同じ型紙からなのに。
ワタの詰め方や、髪の毛の付け方で大きく変わるもの。

目鼻は・・・その時のアタシの気分がもろに反映されるみたいだ。
相変わらず、顔平たい族で制作。
熱中する。

6月の展覧会までに20個は作りたいと野望はあるけれど、明日は久々にものプリエコバッグとゴンちゃんの帽子の販売の準備(写真撮ったりブログに載っけたり)しようと思う。

今週末には、小田原に住みはじめて初めての雑誌取材がある。
撮影もあると。
こりゃ家の中をきれいにするチャンス!ととらえ、あちこち掃除しようと思うよ。
初夏の号ということなので、お雛さまを出すのは済んでからにしようかとか、炬燵はどうしようかな?と季節感を考える。
なに着ようかな〜・・・いつものスタイルでいったれ!
変えてもおかしいし、バレるしね。

ちょっとずつ先取りする雑誌やサイトの仕事、気分はすでに早春である。
まだまだ寒いし、サクラのころも冷えるのにねえ・・・と思う。

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ココカラ大学のこと

KOKOKARA.W001.jpg
4年ほど前から、やずやさんの運営している「ココカラ大学」というサイトで連載させていただいている。

やずやの担当さんが、以前に住んでいた多摩センターまで来てくださりこれから立ち上げてスタートする「ココカラ大学」のお話を聞いた。
その時はまだサイトの名前も決定していなかったけど。
新しい仕事への熱い想いが伝わってきてうれしかったのを覚えている。


私のブログ「ホホホの本田Style」を読んでくださり、連載のお話をくれたのだった。
そんなご縁で、こんなに続くなんて!びっくりである。
来年の6月には、100回連載になるということ、またまたびっくり。

ココカラ大学でのテーマは衣食住で、「ホホホのブログのように書いて」ということ、そこにお出かけして取材してくることも加えた。
いちばん新しい講義は「真鶴散策」(←88回目ね)のお出かけ部門の回である。

「お出かけ」でいつも書きたいと思うのは出先の案内のほかに、行楽や散策や散歩の意義だ。
手芸工作のテーマも、作り方を載せているけれど、手持ちのもので今あるものでなんか作ろうという提案をしているつもりだ。

日傘作りの回では、たくさんの感想メールをいただいた。
多くの方が作れるってことに驚いたと書かれ、そして自分でも作ってみたいと!と綴られていた。

私もきっかけは友だちがさしていてた手作り日傘がきっかけだったから、きっかけの連鎖ってことになる。
あの時の日傘の写真は、今は亡き夫が撮影してくれたのもだったなあ〜とオマケの思い出よ。

今、4年前からの連載を見てみた。
講義20回目で引っ越ししてたんだ〜・・・とか、バタバタと奮闘してたときも手芸してたのね・・・とか生活に重なっていくのがおもしろい。
来月は、真鶴海岸で拾ってきた流木で何かを作るつもり〜〜!
散策からぁの工作ということでひとつ。

ココカラ大学には、おもしろい講義がうんと増えている。
「ホホホの本田ココカラStyle」と合わせて読んでみてください。
会員登録してログインするのだけれど、無料だしやずやさんの運営するサイトだし、いわゆる「ヤバいこと」はないです。

https://kokokaradaigaku.com/course00002


上のイラストは、私の講義の表紙。
クリスマスバージョンで〜!
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本日は動く5秒はなしです。
昨日ハッスルしすぎて、疲れもした〜。
筋トレに行って、ほぐして来た。
肉じゃがと蒸し鶏がうまくできたので、ほんのちょい飲みして体をあっためるつもり。

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2019.10.12 東京新聞 中日新聞掲載 おしゃれのレシピ

【中間の季節の楽しみおしゃれ】

春から夏にかけてゆったりめのワンピースやオーバーサイズシャツで過ごした。
肌触りと吸汗性重視で素材も選び、快適を目指した。
ウエスト周りも締め付けのないデザインのものを多く着ていると、秋風がたつと同時に、ちょっとウエストマークされた服装をしたくなってくるものだ。

ぽっこりのお腹は相変わらずだけれど、そこばかりにこだわらずに全体のバランスと雰囲気に任せてみたい。
ワイドパンツに太めの革ベルトをしめてみた。しめるというより、「腰骨にのせる」という感じでいきたい。
秋でも苦しいのはやっぱりイヤだから。
tn2019.10.12.jpg
靴も久々のショートブーツを出してはく。
シャツにジャケットはたまた肩掛けショールなどもまた新鮮な気分だ。
新しいものを季節ごとに買うことはもうないけれど、昨年とはなんだか違う印象の自分に気づく。
髪の色や肌の感じなどの変化が印象を変えるのかもしれない。

一昨年から使っているベージュの肩掛けショールがなんだか今年がいちばんしっくり馴染んでいるように見える。
よりグレーに拍車がかかった頭に、日焼けの残った肌色。
そうそう♪こういう風に着たかったのよね〜!と一人ご満悦。
2019.10.12-2.jpg
長くてボリュームのあるスカートもベルトを巻いてはいてみる。
デニムジャケットを羽織ったら、足元は革靴をば・・・。
深い寒さがまだこないうちは、足首と手首を出していく方向でいこう。
中間の季節ならでは『楽しみおしゃれ』の一つだから。

袖をたくし上げたり、裾を折り返したりと、「ただ着ている」と
「着こなしている」の差ってそんな些細なことだと思う。


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カゴやさんメヌイのブログを更新しました。
麻袋で作った◯◯◯のこと、書いています。
見てみてちょー。
https://ameblo.jp/menui-zakka/entry-12536027267.html

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岐阜と名古屋へ

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7時の新幹線で名古屋に向かった。
30度近い気温になりそうな名古屋。

午前中は岐阜の中日文化センターでトークイベントし、午後は名古屋で。
どちらの会場もたくさんの方にご参加いただき、感謝。

「おしゃれと暮らしのレシピ」の出版にともなうトークイベントは、これにて終了ということに。
8回しゃべったかも。

「うまくなってはならない!」とかたく決めていたけれど、やはり最終回の今日は全くドキドキもせず話せるようなっていた。
ノドに良いらしい「のどケアドリンク」という栄養ドリンクのようなのを飲んだら、声の出も良かった。
「エイベックス発!プロも飲んでるのどケアドリンク」というの。
心なしか、高音がよく出るようになっていた気がした。
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4時半には全て終了し、地元に住む友と会う。
昨年、40年ぶりに再会し、鳥取に旅行した友人らだ。

「糀や」というすごくおいしい発酵料理のお店で、一献ゴチしてくれるというので、ありがたくゴチになりました。
おいしい料理をもりもりいただく。もちろんビールもーーー。(棒)
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名古屋って、スイーツから肴まで、おいしいものがたくさんあるのね〜。

動く5秒は、名古屋駅付近の噴水のところで。
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チノパンツと白シャツ

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やはり今日も残暑。
朝から食欲もわかないけれど、義母さんのついでに自分のも。
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豆乳コーヒーと鶏肉の塩麹蒸し。
高タンパクで筋肉を!のスローガンで。
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郵便局までひとっ走りする。
途中に位置するパン屋さんはランチやケーキバイキングが人気で人の出入りがひっきりなしだ。

お店の前は雰囲気がよくて、「動く5秒」をここで!と思いつつも、なかなかチャンスがない。
開店したばかりの時間とか?・・・いつかそんな時間に通りかかったら撮ろう。

今日は、パン屋さんの横の誰も通らない壁面のところで5秒をした。
カメラに向かって歩いてくる編。↓
IMG_4082.TRIM.MOV">IMG_4082.TRIM.MOV

インスタグラムにアップした「ugoku5hohoho」は、カメラから後ずさりしている編になってます。
https://www.instagram.com/ugoku5hohoho/

ホホホショップに、GONちゃんの帽子をいくつかアップしました。
今回も、ステキです。秋の日差しのもとに映えそうなデザインと色。
どうか見てみてください。

9月26日に、名古屋の栄の中日文化センターでトークイベントをします。(14時から15時半まで)
これは3回セットのトークなので、参加者さんは同じ方々。
またお会いしましょ!ちょっと涼しくなってるといいな。

午前中は、ぎふ中日文化センターでトークイベント。
こちらは、一回だけのトークです。
お席、まだありますのでお問い合わせを〜〜。

上記の2回で、「私の訥々話し」は終了します。

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名古屋へ

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名古屋の中日文化センターへ、今月もおしゃべりに行かせてもらう。
まだまだ暑いけれど、ほんのちょっと秋っぽい色合いにしてこうと、茶色のワンピースと黒のウエスタンブーツを合わせた。
はい、トニーラマです。

なんとおしゃべりの会は8回目となる。
8回もやらせてもらえば、ちょっとはコツというか・・・・的を得た話もできそうなものだけれど、私はそれを目指してもないってこともあって、あいかわらずの90分であった。
参加してくださった方々と写真一枚。
ありがとうございました!
n01.jpg

「サインお願いします!」
と、差し出されたピンク色の本は、いちばん最初の本だ。
n04.jpg
久しぶりに見る本にグッとくる。
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33才の私の本に、31年後にこんなサインなどする日が来るなんて!
ねえ、思いもしないよねー、グロビス。
感無量とはこのことかと思う。
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「動く5秒」、今日は3秒だけど、載せます。
ugoku5.mp4
インスタグラム「ugoku5hohoho」にも連投中。

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明日の準備

明日は名古屋でのトークイベントがある。
高蔵寺と豊田の文化センターというところだ。

小田原から名古屋って、とても近い。
小田原から下北沢に向かうより、短時間で行けるのである。
「近い」という言葉があってるのかわからないけれど、新幹線は早い早い。

今回で3回めの「おしゃれと暮らしのレシピ」の本にまつわる話のイベントである。
明らかに1回めより、気が楽になっている。
うまく流れるように、要点絞ってとか・・・・内容のあるトークを私に期待されることはないだろう。
12年続けさせてもらってる中日新聞(東京新聞)の購読者の方がほとんどの参加者さんである。
12年は旧知の仲といっても過言ではないと思う。

先月開いた原画展では、額に入れたカラーイラストと共に「本当の原画」もファイルに入れて置いていた。
皆さんとても興味深く見てくださり、恐縮した〜〜。
コピー用紙に鉛筆で描いたのが原画。
スキャンしてパソコンに取り込んで色付けするのだ。
a絵02.jpg
今月の新聞に載せたイラストの原画と、制作の過程を画像で見てもらいたいと準備した。

これが原画。ちょっときたない。
a絵03.jpg

パーツとなる写真。
a絵04.JPG

こんなん説明されても面白ない?
a絵04-1.jpg

あとは、本の内容にまつわるこぼれ話とか、編集部の方が、
「あの話は何回聞いてもおもしろい」
といってくださった、あのブッラクYOKOになった話はやっぱりしよう。(もはや持ちネタ化)
では明日〜。
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ラチャチャチャ♪

昨日は、学生時代の部活仲間と友だち夫婦をよんで、うちの庭でBBQ・・・の予定であった。

先日作ってもらった庭のベンチの製作者を囲み、わいのわいのと魚介類を七輪などで焼き焼きするっつうつもりだったのである。
しかし、「梅雨入り」のお知らせを厳守するかのようにシトシトの雨が続く。
うんと小雨という、にっくき梅雨。
男女7人でテーブルを囲む昼ごはんだ。
都合がつかなかったという友からは、「花チーズ」という美しいホールが届く。
IMG_2619.JPG 
直径18センチほどのチーズには、ナッツ類がぎっしり入っていて濃厚な味。
ワインによく合う合う!
綺麗でおいしいおつまみだった。
3センチほどの厚み、周りに巻き付けてあるのは生ハム。

痛恨のミスは、デザート用に買っておいたいつもよりちょっと良い目のキウイーと、いただいた初物のスイカを出し忘れてしまったこと!!
台所で地団太をふむ。
ん〜〜〜もう!なんてこったい!と、朝食にいただく。

あーーみんなで食べたらもっとおいしかっただろうに。ごめんね。
♪アイヲナダンス♪デュラ♪ラチャチャチャ〜 ロマンシン気分チャチャッと、脳内BGMは石井明美。
「でももうおそいんや・・・」

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中日新聞、東京新聞掲載 6月8日おしゃれのレシピ

【帽子とスカーフ  かぶり方いろいろ印象ガラリ】

フィフティーズの古い雑誌で見かけた麦わら帽子とターバンとサングラスのセットのモノクロームの写真、なつかしく、またとてもモダンに目に映りハッとした。
ターバンと帽子の組み合わせ、普段にも使えないかな?と、手持ちの帽子とスカーフで頭にいろいろやってみたら、かぶり心地のいいセットとなることがわかった。

スカーフは汗をよく吸い取ってくれ気持ちがいいし、いつもの帽子も「今までとは違った印象のハット」に見えてくる。
フィフティーズの写真のように派手めのスカーフとツバ広のストローハットを組み合わせれば、リゾートムード満々になる。
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帽子にスカーフを巻きつけ、かぶる順番を入れ替えるとまた新鮮な取り合わせになった。
偶然見かけた一枚の写真から、自分仕様のかぶり方を模索する楽しさは格別である。
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ストローハットやつば広の帽子が本番を迎える季節がきた。
いっちょ今年は新しいかぶり方を試してみるか!と、帽子やスカーフを取り出しあれこれしてみる。
コレ!という組み合わせが見つかったら、一つでも見つかったらラッキーだ♪

頭部にアクセントのある着こなしは、シンプルなワンピースかTシャツにデニムが似合いそう。
汗でベタベタしがちなこめかみ辺り・・・スカーフが汗止めの役割もしてくれる。
また首の後ろに垂れるスカーフの三角部分が日差しよけになったりと、スカーフターバンはこれから役立つ予感がする。
シフォンスカーフや、コットンローンなど薄くて風とおりがいい生地がグッド。


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東京新聞 中日新聞連載おしゃれのレシピ 5月11日掲載


【自分流の作法でショールを】


「おしゃれのレシピ」を中心にまとめた本「おしゃれと
暮らしのレシピ」のトークショーや、掲載したイラスト
の展示会。3月から5月にかけて開いてきた。日ごろは畑
や犬の散歩にいそしむ私にはまさに激動の日々であった。
しかしたくさんの方にお会いする日々はいい刺激もたくさ
んあった。色んなおしゃれを見られるのが何よりたのしい。
「生」のおしゃれは街中にしかないから。
カフェでは、若くてスタイルがいいと何着てもきれいじゃん!とざっくり
とした感想をもち、すれ違う銀髪のご婦人にはあこがれの眼差しを向けた。
ギャラリーへ通った6日間は、寒かったり雨だったり暑かったりとお天気
アラカルト。そんな中で、あ!素敵!いいな〜と目にとまったのは薄手の
シャツや半袖ワンピースにショールをまとっている方々だった。
肌寒い日、カシミヤのショールは肩や背中にそうように優しい
ドレープを作り、夏めいた日中の麻のショールは涼し気で粋
な感じを醸し出していた。濃いブルーデニムジャケットに
コットンのボリュームスカーフをふんわりと巻かれている方も。
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室内外での寒暖の差や湿度はこれからどんどん増していく季節
に入る。でも素材違いのショールでそれらはきっと不快ではなくなるの
では?と思う。
巻き方によって発生してくるドレープの形は無限ってところもいい!
コットン、カシミヤ、麻・・・より自然に
身に付けたいな。それには毎日なにかしらのショールやスカーフ
を身に付けるようにすれば、きっと誰にも似ていない自分流のお作法が生ま
れてくるはず。
私たちは「おしゃれ元年」をスタートさせよう。
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東京タワー

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東京新聞本社にて「おしゃれと暮らしのレシピ」の本のトークの会、今日は本丸である。

午後2時半からのスタートだったけど、早朝も早朝4時ごろからそわそわドキドキしだす私だった。

「でもダイジャブジャブ、私は本番にチョー強いオンナ。いつだってそうだったよね!」と強く思い込む。暗示かけるよ。
そーよ、子どもの学校の役員の代表やったときだって、ちゃんと「就任」と「退任」のあいさつもできたし、多くの父母さんたちから「良かったよ〜!」と言ってもらえた私だもの、トークショーとてドキることもない。
ましてや先月名古屋でお話したこととほぼ同じ内容、気楽にやろうじゃないか!と言い聞かせたよ、自分に。

しかし、何度やらせていただいても「慣れる」ということは決してないだろう。
そして慣れてなるものかとも内心思う。


東京新聞の本社は霞ヶ関にある。

家人が長いことお世話になった病院は、とても近くにある。
都心の東京タワーの見えそうな場所には、あれから注意深く近寄らないように気をつけて暮らしてきた。
遠くはるかに見えそなアブナイ場所では、うつ向きかげんで歩く・・・という手をつかってで乗りきってた。

もう見たくなかったのだ。東京タワー。

今日は、あれほど注意深くやってきたのに、つい、つい、つい、つい、地下鉄の階段を登りきったときに、つい、空方向を見上げてしまったのだった。
あった、タワー、わ〜そこ?こまったな、なんだかな〜。
思わずしり取りしてしまうほど、あっけなく視界に入ってきたタワー。

ビルの間から見える東京タワーと対峙した。


タワーを見ながら通院した我々。(夫と私と子どもら)
そしてあの日の明け方の東京タワー。
あれから、もう見たくない・・・と思ってきたけど、久しぶりに見ると懐かしがこみ上げ、あのときは仲間だったんだと思えた。

今日もなめらかなトークでもなければ、為になるような話もできなかったけれど、伝えたいことはぜんぶ出せたような気がする。


みえてくださった方々に、
「ブログに載せたいんですけど、写真一枚いいでしょうか」
とお願いして撮らせていただいた。(ちょっとだけ写真加工してみました・・・)

帰りぎわ、地下鉄の入り口で、一人の方から詰まらせた声で言葉かけてをいただいた。
私の本に救われたと言ってくださった。

東京タワーの見える社屋で、本の「トークショー」をもてたことは偶然じゃない気がする。
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4月26日〜5月1日 イラスト展 @下北沢

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いよいよ!迫ってきた感じ!

「おしゃれと暮らしのレシピ」の本の中のイラストを中心にした展示です。
127㎜✖︎178㎜のサイズの用紙にプリントアウトしたイラストを額に入れて、ずらりっと展示します。
DMの準備もできましたので、月曜日に発送する予定。
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中のイラストをランダムに散りばめた裏面です。

イラストの販売もいたします。1点3000円の予定です。(額込み)
今回は、当日お持ち帰りというシステムにいたします。

4月26日から5月1日まで、オープンは毎日12時から夕方6時半までです。
毎日在廊するつもりなので、ちょっと遅めのオープン時間で、チョイ早めの店じまい時間にしました。(小田原、やっぱり遠いんですわ〜、すご容赦)
それでも毎日通う下北沢が楽しみ楽しみで。

そうそう!パリ在住のYちゃんが買ってきてくれた古いアクセサリーや雑貨も並べる予定です。(すでにもう届いてます!)
連休の中の一日、遊びに来てください!
お待ちしてます。

もちろん、「おしゃれと暮らしのレシピ」の本の販売もあります。
サインだってなんだってバリバリいたしますよ〜!

●ギャラリーHANA下北沢
http://www.g-hana.jp/http://www.g-hana.jp/
世田谷区北沢3-26-2 1F
小田急線、井の頭線「下北沢」駅 中央口/東口徒歩5分
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やずやさんの「ココカラ大学」のサイトに、先週末に行った国立印刷局のお花見のことを書かせていただきました。
見てみてちょ〜。
1億円持って、ニタニタしてる私がいます。

それに、国立印刷局の桜!今とてもきれいです。
外からでもよく見えるし、通路脇に植わっている桜の木も立派!
チャンスがあったらぜひ。

小田原駅から、国府津行きのバスに乗り「印刷局前」で下車。すぐ。
JR 国府津駅から、小田原行きのバスに乗り「印刷局前」で下車でもオッケー。


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名古屋へ

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午前8時、名古屋行きの新幹線ひかり号に乗車。
さて!いよいよ「おしゃれと暮らしのレシピ」、本の行脚スタートだ。
名古屋駅から地下鉄に乗り換えて「栄」に向かう。

これってテレビ塔かな?
5才ごろから小学3年生まで名古屋に住んでいたことがある。

ふっと思い出したのは、♪テレビ塔、朝日に光りぃ〜〜♪という校歌のようなビシッとした歌だった。
葵小学校に通っていたから、校歌の一節だったかもしれない。

目指すは、中日ビル、中日文化センターである。
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「栄」下車ですぐにわかるビッグなビルであった。
このビルの11階が会場である。

午後1時から2時半までの1回目の会。
4時から5時半までは、2回目の会。
人前で三時間もしゃべるだなんて〜。

私の通常の生活ではありえないことである。
畑の大根さん、庭のマーガレットちゃん、犬のスーさんらとの平安な会話が主な日々の私。
ちょっとはビビリもするのである。

しかし・・・・始まってしまうと、とても、ひじょうに、ベリーマッチ・・・楽しかったのである。


2回目の会ではちょっと余裕が出て、ブログに顔も出していいと言ってくださった参加者さんに集まっていただいて記念撮影も。
ありがとうございました!!
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参加してくださった方々から声をかけていただく。
「おしゃれのレシピいつも見てます」
「ブログ、読んでます!スーさんファンなので」
「うちの母もPTなので気持ちわかります」
とかたくさんの言葉に、いちいちグッとくる。
.......................

トークでは、本に入れなかったことや、付け加えなども。
ブラックYOKOになった話もした。
そこそこ円満にやっているっぽい嫁姑に書いてるけれど、こーんなこともありましたのよ、ホホホ〜と笑って話せば笑い話として成立する。

なんだってギャグのような笑い話にしてしまえば、心が病むこともなし。
あとがきの最後の一行にやどった思いの分析なども。

あれこれ話せるチャンスをいただけたことにただ感謝する。
そして計160名の参加者さんといっしょに、こんなことができる自分にビックリぽん。


お土産にいただいた「うなぎまぶしのり巻」で夕餉。
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神泡じゃないけど、冷えたビールでいただきます。
まっ茶色のご飯のおいしいこと!

さて、明日は畑のそら豆くんの様子を見に行くつもり。
庭の草取りも馬力かけてこー。

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これを見つけて!

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3月20日に発売決定!の本。
これは、本屋に平積みされた場合に立てる目印のポップである。

どうかひとつ、20日すぎに本屋さんに行って見てみてほしい!
よろしくお願いします。

私、この本、おもしろいと思いました。(←絵に描いたような自画自賛っぷりだけど、昨日みほん本を最初っから通しで読んだら、おもしろかったから)
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話はうって変わりますが・・・・。
「過去帳」という仏壇の中にあるメモ帳、なんだかんだあって昨年紛失してしまったのだ。
(お寺で行方不明に)
亡くなった人たちの没年齢とか名前、戒名などが記されている屏風だたみのメモ帳よ。

日常、なくってもぜんぜん困らないけれど、なにか仏壇の中が寂しいので、新調することにした。
書かれていたのは総勢10人ほどのご先祖さまたちだ。

義母にきいたら、全部わかるという。
命日も戒名もすべて覚えていた〜〜〜!
これ、すごくないですかぁ?
「【みのる】の字は実じゃなくて實の方よ」
とか、
「高い戒名だったから、この字が入るの。バカみたいねハハハ〜♪」
とか話しながら、10数名分のデーターを書き出す。
おそるべし!95才。

すばらしい記憶力の義母、歴代天皇の名前もスラスラ言える。
「あ、間違えちゃった!仁徳じゃなくて・・・」
とかなんとか訂正を入れるが、正解もわからないので、ただただスゴ〜〜イと感嘆するばかりなり。

こういうの、どこかで活かせないものだろうか?といつもいつも思う。
PTになったとて、クリーンな頭脳、もったいなくない?

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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 3月9日掲載

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【ワンピースを楽しむ】

ビッグシルエットの服がまた、昨年に引き続き多くみられてうれしい限りだ。
ゆとりのあるAラインのワンピースやアジアンな民俗調の細かな刺繍や手仕事がほどこしてあるギャザースカートなど、お店には心ひかれるアイテムが並ぶ。

春から初夏にかけて着たいなと、前開きのワンピースを一枚選んだ。
早く着て出かけたくてジーパンとTシャツの上に羽織ってみた。
薄手コートの扱いである。
袖に特徴のあるワンピース、こんなシンプルな組み合わせにはよく合うな〜と気分がぐっと上がる。
濃いピンクのワンピースは麻だけれど、黒のパンツと合わせればすぐに着られそうだ。

前開きのワンピースは長い期間着られる「使い出」のあるものだ。
白のロングワイシャツはインにアウトに一年中オッケーというところがすばらしい。
かぶるタイプのワンピースは、重ね着を楽しみたい。
アラジンのパンツのような足首のところがぎゅっと締まったパンツや、プリーツスカートに重ねて裾のおしゃれを楽しむ。
暑くなったら重ね着は辛くなるものだから、今がチャンス!とばかりにやってみたいことだ。
また半端な丈のワンピでも重ね着によって着こなしの幅が広がるはず。
手持ちのコットンパンツやレギンスと合わせれば自分風味が出せると思う。
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ビッグシルエットのものを着たら、スニーカーや軽いサンダルで軽快さ
を加えたい。バッグ類もカゴや布の袋物を持てば軽やかさ倍増。
季節をまたいで着られるワンピースこそけっこうお得なアイテムかも。
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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 2月9日掲載

【春待つ色で、パステルカラー】
深夜には冷たい雨だったのに朝にはみぞれになっていた。
このまま雪になるのかな〜なんてコタツに足を突っ込み
ながら雪見障子越しに庭を眺める。ストーブの上のヤカンにはお湯が
沸き湯気上げている。のんびりした午後の幸を味わう。
しかし街なかに出れば寒いけれど、パステルカラー
のニットやコート類が目につくようになった。
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気持ちはもう半分は春になっているようだ。
ぬくぬくしたコタツに入って淡いピンクやブルーの毛糸でマフラー
を編みたい気持ちになる。白いコートかカーディガンに合わせたら
ぐっと春めき軽やか気分になるはず。パッとした暖かな色が
顔まわりにあると表情さえ明るくなる。
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コートやジャケットのマフラーをパステルカラーにするだけ
で効果は大きい。昨年の夏に濃いめのピンクのワンピースをよく
着ていた。最初、どうかな?と躊躇もあった色だったけれど、着て
いるうちにぐっと似合うようになった気がしてきた。そしてピンク好き
に拍車がかかっていった!トレーニングのTシャツもピンクにし、
スウェットパンツはオフホワイトで張り切って動いている。縮こまりが
ちな時期は体が固まらないように動かすように心がけ、春
待つ色で気持ちを盛り上げていきたい。
冷え込む日々はもうしばらくは続くだろう。縮こまってばかりでは
もったいないような気持ちが芽生えて来る今日この頃だ。シックな色合い
より弾むようなカラーを身につけたいな。ずっと以前の花柄のコート
少し早めだけど出してみようかと思う。みぞれは雪にはならず、小雨に変わっていた。
気温もちょっと上がってきたようだ。

(以上 おしゃれのレシピ 2019.02.09)

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夕方からおでんの鍋をストーブにかける。
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畑から抜いてきた大根を多めに入れて。

大根を手にぶら下げて歩く川沿いの道。
こぞって寝てる鳥たち。
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透明度の高い水なので、足がくっきりと透けて見えるよ。
黒と黄色がきれい。
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3月20日に発売

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春に出るよ出るよ言ってた本「おしゃれと暮らしのレシピ・ホホホと粋に生き残る」(東京新聞出版局刊)。
発売予定日が決まった。
3月20日。
価格も決まった。
税込で1404円です。

アマゾンで予約受付も始まったそう。
リンクを貼ろうと思ったんだけれど、うまく貼れず・・・断念ごめん。
まだ2ヶ月も先の発売だから、近いうちにリンクします!(と思ってるうちに春になるのよね〜)

わたし自身が本を予約して購入したことがほとんどないので「予約してちょ〜」と強めにいえないけれど、表紙の一部はこんなイラスト。
私の今までに一度もなかったレイアウトになっている。
見るたんびに、鼻息が荒くなるほどうれしい表紙だ。

発売とほぼ同時にするお話しの会、キャンセル待ちの方がたくさんいてくださり、とうとう!なんと!とうとうキャンセル待ちしなくてもおっけーということに、担当さんががんばってくださったのだ。
もちろん会場では本にサインとか草かんむりのイラストとか入れます!

などと、テレビで番宣するタレントさんみたいな晴れがましいこといってますけど、実はまだ出来上がった実物の本を見とらんのです。
この手にとって重さを感じて、そしてもういっぺん最初から読んで、それからなんか言いたい私です。
本にするってやっぱり長丁場で、たくさんの方が手と知恵と労力をかけてくださる作業だ。

データの入稿で、パソコンでやりとりすることが多いけれど、それでもやはり顔を突き合わせ、読み合わせて確認していくのは外せない。
一字一句、確認していただくのだ。
そうしてかたまっていく長い時間。

ああそれも終わっちゃったな〜。

いや、始まろうとしてるよな。

どこかで春が生まれ・・・
どこかで水が流れ出す・・・
と、今年ほど心込めて歌える春はない。

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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 1月12日掲載

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【色合わせで素敵な雰囲気作り】

昨年末、友だち数人で集まった。40代〜70代3人にそこに90代(義母)も何気に混じった忘年会である。
いくつなっても女性が集まればかしましいし、本音が爆発する可笑しさもたまらない。
一人が「今年一年洋服を買わなかったわ」と言い出すと、誰かが答えるように
「そうそう何買っていいかわからないし」
と。
また別アンサーでは
「何着ても似合わなくて、選ぶのも億劫になっちゃう」
と低めの声で続ける。年を重ねるとその人らしいおしゃれの定番スタイルが確立していくものだ。
装いと人柄がだんだんと合致していく。
ベーシックカラーのベージュやグレー、パープルなどの組み合わせでなんとなく日々回していける。
しかしどこかくすんだようなイメージはぬぐいきれない。

くすんだ人になってはもったいない!
薄めの色と濃いめの色を合わせたり、どこかに差し色を入れるだけでもぐっと印象は変わる。
新しく手にれなくとも新しい着こなしはいつつか考えられるのではないか?と思う。

グレー✖️黒、ベージュ✖️焦げ茶色など強めの色と合わせるだけで、昨日とは違う着こなしができるはず。
また「白」は優しくもあり強力にも使える色で、暖色(ピンクとか)と共に身につけると、よりいっそう
暖か味と幸せ感が増すし、寒色(ブルーなどね)ではスッキリ度がグッと上がる。
白のワンピースはお出かけ着としても着回せる。
白は真っ白で身に付けたいので新調するなら白の小物がいいな。

白つながりで
「真っ白な髪も素敵よね」
と白髪の友の頭に皆の視線が集まる。ただいま移行中の私としては憧れだ。
雰囲気がおしゃれなのがいちばんいいもの。

年が明けて早々に、真っ白な毛糸でまれた帽子が送られてきた!
「これでプレ白髪を楽しんでね」とのメッセージ付きで。
白の帽子は思った以上に着こなしのポイントになる。何より
顔まわりがパッと明るくなり、思わずニコッとしてしまう。
口紅をひくと我ながらいい雰囲気である。


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白菜は順調と、東京新聞連載 おしゃれのレシピ 11月10日掲載

今の畑のラインナップ。
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白菜、小松菜、大根。
鍋のゴールデンメンバーは揃っている。
ああ楽しみ〜。
画像の左端は、そら豆。
かわいく発芽してる〜〜。

夏の残りのラディッシュのタネを蒔いておいたら、日にちはかかったものの、ちゃんと育っていた。エライ!

つるや旅館のお布団もふかふかだったけれど、私の畑の土もふかふかした寝床である。
種や苗がよく寝てよく育つ♪

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以下、10日に掲載のおしゃれのレシピ。


「刺し子」
布巾やコースターなど藍の生地に美しい柄が刺繍されているのを見かける。
幾何学で複雑そうな模様が細かな針目での刺し子。
いくつかのパターンと刺し方をマスターすれば、きっと楽しめる手芸になるだろうなとは思うものの始めるきっかけがなかった。
先日、みっちり刺し子がしてある4枚接ぎのセミタイトスカートを見つけた。古い布と新しい布が微妙な色合いで
接ぎ合わされ、チクチクチクチクと丹念に全体に運針。
薄いコットンの生地がおそらく4枚〜5枚は重ね合わされているらしく、肌触りがいい。
温かさもあり気に入りの一枚となっている。

見つめていると、針の動きというか糸目のリズムが伝わってくる。
きっとそれが手仕事のあたたかさなのだろう。

これなら!とやってみたくなり、布の端切れに直線縫いでチクチクして、トートバッグの持ち手に巻きつけた。
急にトートバッグごと愛おしくなってくる。

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今は古いスカーフの模様にそってアウトラインを刺している。
バラと樹々と鳥の絵を描くように(なぞってるだけ)縫っていく。
古いスカーフにちょっとだけボリュームが付き、生き返ってくるようだ。
針を手に持ってする作業は気持ちが落ち着きゆっくり時間が流れる。

刺し子は、衣類の防寒や補強のために500年ほど前から作られているそうだ。
東北地方の刺し子が有名。
デニムのパンツの
お尻にチェックの布を縫い付けたり、セーターにできてしまった小さな虫食いの穴に蓋をするように毛糸で刺し子もしてみたい。
刺し子のスピリッツを受け継いでいけたらいいなと思う。

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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 10月13日掲載

太いボーダー

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ボーダーのTシャツはもう通年のアイテムだ。
いったいどのくらいボーダーを着てきたのだろ?と改めて考えてみても子どもの頃からずっと身近にあった柄だったので、数え切れない枚数だ。
印象に残っているボーダーは、ベージュ×白のシャツ、ちょっとハイネックだった。
袖口が擦り切れてもずっと着ていた思い出が。

白×紺色のTシャツは夏の定番、シンボルのように着ていた。
それは若い頃も今も変わらない。

今年の春早々にラインの幅が3.5センチの半袖Tシャツを購入した。
太めのラインだったけれど小ぶりな袖で、丈もやや短めとコンパクトなデザインで着やすかったものだ。
もっともっと太い幅のボーダーのシャツもよく見かける。
もはやボーダーというよりツートン。

茶と紫のコンビは秋色でいい感じだ。とさっそく着てみる。
フェイクファーのバッグを持てば柔らかな印象になる。
ベージュ×オレンジ色のワンピースには、ニットを羽織っておめかしする。
そうだ!最初からツートンカラーの服と思えば気持ちがラクになる。
二色にあと一色足して完成とすればいい。
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横に拡散されそうな視線の錯覚で、大きな人に見えぬよう、コートやショール使いでおしゃれにきり抜けたい。

誰もが持っていて、街中でも見かける率が高いボーダーの服。
今年の秋はずっと着てきたアイテムの「ワンランク上の着方」を考えたい。
それはボーダーの幅を今までとは違うものにしてみたり、思い切って背中がググッと開いたボーダーTシャツやオーバーサイズのTシャツに。
攻めのデザインでも昔っからのお馴染みさんだから、安心してきっと大丈夫!と思える。 普段着以上の着こなしを目指してみたい。

以上、東京新聞より


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来年のお正月の箱根駅伝の予選会の様子をテレビでやっていた。
今年の2日3日に沿道で初めて応援した駅伝。
興奮するものである。

予選会の様子をドキドキしながら見た〜〜〜。

来年の年末年始。
近所に除夜の鐘をつきにいき、海からの初日の出を拝む。
家族で雑煮を食べて買ったばかりのカルタをする。
そして旗持って駅伝の応援にいく!!
・・・・と、オニも苦笑いか・・・・・。

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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 9月8日掲載

【突然の入院】
先月、1週間ほど入院をした。(ケガをしたのだ)入院当日
まで4日ほど間があったので、支度は念入りに。タオルや
洗面道具などはできるだけカラフルカラーにした。パジャマを中心に、
7日分の着まわしを考えた。真夏とはいえ病院は空調バッチリのところなので
長袖を基本にした。
前びらきのテントラインのワンピースを
ガウンのようには羽織りものにしたり、コットンのショールで
頭を包み込んだりと、普段と大きくは違わない格好である。

思いもかけない入院や手術。当たり前だけれど病気やケガ
っていきなりだな。一挙に気持ちがどーんと沈むわ〜。岩石が二つ三つ
心にのしかかる感じも。でも入院が決まってしまったらば、さあ
退院の日までのカウントダウンが始まった!と考え、その間
できる範囲での「病院ライフ」をゆっくりと楽しめばいいんだと思った。
パジャマしか着られない・・・のではなく、最上級にラクに過ごせる
服を選んで持っていく。
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同室になった方々とちょっとおしゃべり。
「その布の帽子素敵ですね!」
「いいでしょ?他のも見せようか」
と、10個ほどもある帽子をベッドに並べてくれた。かぶり方
などああだこうだして笑い合う。「今日のパジャマには、これ
かしら?」とコーディネートも。髪をまとめるショールを選び、
点滴のポールをゴロゴロ引っ張りながら富士山の見える窓のところ
まで歩くのが楽しみの一つだった。
痛かったり病んでいる時のおしゃれは、けっこうよく効く薬になる。

以上、東京新聞掲載エッセイ&イラスト
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【今日の夕食】
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「ねえ、ピザ食べたくない?夕ご飯ピザにしようよ。半分出すわよ!」
と、義母さんから、デリシャスな申し出あり。
いいねいいねえ〜〜〜とさっそく息子と選びにかかる。
Lサイズ2枚にするか、LとMにするか?・・・生地は?・・・とかいろいろ決める。

う〜む、いちばん迷ったのは、ピザ受け取りにいくと、半額になるってところだ。
デリバリーしてもらう気楽さは捨てがたいけれど、「私は自転車でひとっ走りして取りに行く」方を選んだよ。
浮いた金額で、ポテト追加。


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今日の半分。
有田哲平(津曲)の胡散臭さとイカサマ加減、期待したほどではなかった。
エ〜〜!?おいしいラーメン屋さんでいいの?と思った。

会社名の「ヒットエンドラン」・・・いいネーミングだと思うけど。

menuiのブログを久しぶりに更新しました〜。
こちらもよろしく!
1メートルの布であれこれ作ったことを書いています。
https://ameblo.jp/menui-zakka/

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2018.08.30 新婦人しんぶん 掲載


【秋もハーフパンツで】
5月の初めに、チノクロスで厚地のハーフパンツを買った。
春先には素足にスニーカーで毎日の犬の散歩に。
この夏の暑さはマックス過ぎて地厚のパンツは避けて
いたけれど、ちょっと秋の気配を感じるこの頃になり、
厚地のハーフパンツをまた取り出した。程よい張りが気持地よく感じられ、
お尻のボコボコした肉感も目立たないところもうれしい!これは
秋口からの方が使えるパンツかも・・・と思いつく。膝が出る丈のスカートは
躊躇してしまうけれど、同じ膝でもハーフパンツなら気にならないの
はなぜだろう?レギンスやカラータイツと組み合わせて軽快
にはきたいと思う。と久々おしゃれ熱が発生してくる。
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カジュアルなハーフパンツをお出かけにも使いたい。アイロンで
スッと通したセンターのラインがポイントかも。半袖シャツに薄手のジャケット
で、ラフすぎない装いになると思う。
厚地チノクロスのハーフパンツ、なかなか「使い出」があるかもと見直した。
冬になったら、ニットのカラフルレギンスと、ゴム長靴でノシノシッと雪の道を
なんて、もう雪道まで思いを馳せるよ。

今は、日差しよけの帽子をストローハットから布やフェルトのものに
チェンジしたい。
履き物も、少しずつ履き替えの時期だ。

サイドにゴムが入ったショートブーツ、紐で編み上げるショートブーツ、
スエードのロングブーツ・・・奥から取り出してブラシをかけ、サンダルや
ビーチサンダルと並べて置く。季節と歩調を合わせつつのおしゃれがいい。
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今日の半分。
誰かを助けて、ケガ。
子どものころのエピソードにもあり、犬助けてて受験できずもあり。

なんだか・・こう・・いろいろモヤつくわ〜〜〜。
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ドキドキ

夕方から雨降りに。

今午後8時、強い風が吹きまくっている。
木の雨戸をピシャリピシャリッとぜんぶ閉めまくり、クーラーを入れるよ。

気象情報をながしっぱなしにしているけれど、
「今まで経験したことのない、予測不可能な動き方の台風」
とか、
「避難指示や勧告の出る前に避難しましょう」
とのアナウンス。

町内放送でも、避難場所の案内などながしている。

大雨強風の中、車椅子に義母を乗っけて、老犬を引っ張りながら避難場所まで行くことができるだろうか。
・・・・・と、考えて逃げ遅れた人たちはたくさんいただろうなあ。

義母だけでも避難所に避難させておくとか?

海側にはお寺、山側には神社があり、この家は挟まれているってことを、こころの拠り所にして、今夜は過ごそうと思う。

昨年、一夜の台風の大風の塩害により、すっかりシオシオになって枯れてしまったイチョウの大木があった。
海側の半身は枯れてしまった。

しかし、今年は復活して青々と茂って秋の紅葉を楽しみに毎日見上げていたのに。
がんばって欲しい。

地味な画面になるので、イオンの帽子売り場に立っているB5サイズのボードのイラストを載せま〜す。
いつも売り場に何らかのボードがあるので見つけてくださいませ。
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今日のなに着た

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ひっさびさ!涼しい一日。

動いても汗が出てこないから、気持ちよく動ける。
ノースリーブのワンピースでなく、Tシャツとハーフパンツで過ごす。
メンズのTシャツとハーフパンツ、そういう時はターバンで髪をまとめて揺れるピアス・・・で柔軟対応。

自転車でひとっ走りの郵便局からの電気屋さんへビュンビュンである。
電気屋さんで、コピー用紙500枚のワンパック購入。
八月は二週間ぐらい夏休みを取りたいので、仕事をがんばっているところだ。

やずやさんのサイト「ココカラ大学」に連載中のイラストエッセイ「ホホホの本田ココカラStyle」は、回を重ね50回目の公開となりました〜!
今回は、手作りうちわのことについて書いてます。
そしてなんとプレゼントもあるのです。
ご応募お持ちしてます。
https://kokokaradaigaku.com/
よろしくお願いしま〜〜す。


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「いつまでもおしゃれ!」新婦人しんぶん掲載 

「新婦人しんぶん」の連載が始まりました。
一回めは6月28日でした。
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【白髪と肌】
白髪が一本二本・・・と出だしたのはいつ頃だったろうか。
「子どもがまだ小さいうちは、祖母かも?って思われないようにしなくちゃ」
と一生懸命に染めていた記憶があるから50代くらいだったかな。
白髪は老けの象徴のような気がして、子どもらが大人になってもなかなかね髪染めをやめられなかったけれど、娘に子が生まれたら気が抜けるように「老けの象徴」もあっさり受け入れられた。

あれから5年。
前髪方面はいい具合にグレーの面積を増やしつつあるのだが
後ろ髪方面は黒さが抜けてこない。ホワイトV.Sブラックせめぎ合い状態が続く。
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しかしそれもクルッと丸めて大きめのお団子ヘアーにすると
目の錯覚か全体がグレー色を強めてくる。お団子にかんざしを挿すのが最近好きなヘアースタイルになった。
貝や透明ガラス(風鈴を小さくしたような)の小さなかんざしは涼気と思う。


しかし、年齢と共に髪のツヤとか強度は減るねぇ〜。パサパサ感や切れ毛も気になるし。
毎日の簡単な手入れでなんとかならんものかと、スクワランオイルやオリーブオイルをちょいちょい髪になじませるようにしている。
シャンプー前とシャンプー後につけるのが自己流だけどパサパサ髪には効き目があるみたいだ。

だんだん白髪面積が拡大されるにつれ、洋服の好みも変化してくる。
淡い色合いの服が似合うようになるし、首回りの大きく開いたシャツやワンピースも似合うようになる不思議。
ちょっとした首あたりの柔らかいシワと白髪のバランンスが取れてきたってことかも。
サングラスやメガネの顔への収まりもナチュラルで良好になっていく。
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そうだ!バランスだったんだ!と確信する。
髪と肌、気持ちと見た目、身体と精神の調和が、いつまでもおしゃれを楽しむための礎・・・なんてね、おでこにかかる白髪をかきあげ
ながら思った。

(次回の掲載は8月30日です)


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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 7月14日掲載

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【今年の涼しげは】
友だちと待ち合わせした午後、「ジメジメで熱々がきた〜」「脳みそもとろける夏が始まるね〜」とあいさつ。
「去年もおんなじこと言い合わなかった?確か一昨年も!」と同時に爆笑。
毎年同じ時期に会ってランチできるお互いの元気を喜び合う。

二、三軒夏の服を見て回りシャツやパンツを手に取りながら、
「でもやっぱりワンピース着ちゃう。暑いと涼しいものにしか手が出ない」
とやはりこれまた去年と同じことを言い合うよ。

風の通りのいいワンピースはまちがいなく夏の必須アイテムだ。

ウエストマークのないストンとしたワンピがありがたい。
しかし!もうそればかりになってもねえ・・・。

濃紺、黒、グレーといった気に入りだった定番カラーが今年はどうももうひとつしっくりこないような気がしてならない。
それは畑や海に行くことが多くなり、色濃く日焼けしたせいかも。
ブルーストライプの「薄地のつなぎ」を見つけ着てみたら風の通りも良好だし、最低限の下着で大丈夫そうとわかり安心。
透けすぎるともう一枚下着を着ないとNGだから。←コレも高ポイントね。

「おしゃれは我慢!」とウエストマーク
するパンツやエリのあるシャツをきちんと着こなしつつも涼しげな様子を醸し出すのはとってもステキだけれど、あたしゃもうムリはしないよ・・・ユルっとベルトを巻くのさえももうしないな・・・・と思う。

友人と毎年々同じ初夏のあいさつを交わしても、決して同じ夏ではない。
肌や髪の色は変化していく。
衰えもあるだろう。
それから目をそらさず見逃さず「今年の自分」にしっくりくる涼しげな色やデザインを見つけたい。

買ったばかりのつなぎで出かけたら、ご近所さんに「わ〜涼しそうでいいわね♪」
声をかけてもらった。やはり「涼しそう」はほめ言葉!
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以上、東京新聞掲載
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今日は、いろいろ発散しようと一人でエノスパへ。
http://www.enospa.jp/
江ノ島はとてもこんでいたけれど、エノスパはそんなに混雑してなかった。よかった。
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先月は、サップで通り過ぎたこの海、今日は「派手な水着」でプールから見下ろすよ!

サップの人が何人も通りすぎる。
こっち見たら、手をふろう!とプールから待ち構えてたのに、だ〜れも視線をくれなかったのは・・・え?さて?なにか?原因が?

かつて森高は・・・♪私がおばさんになっても〜..........♪派手な水着はムリよ若い子には負けるわ♪と歌っていた。
けれど、おばさん、いえ、おばあさんになっても派手な水着きてます。
てか、負けるとかなんとかね、勝負にでるところもなし、着たいもの着てなんぼの人生!と思うのですっ。(←鼻息あらく)

しかし、薄いローンのショールをいつでも携帯し、水から上がるプールサイドではそれなりの対処を。
オーバー60の恥じらいである。(←鼻息抑えめ)

エノスパは、携帯電話もカメラも持ち込み禁止なので、「派手な水着姿」をお見せできなくて残念っ。ホッ。


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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 6月9日掲載

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【雨の日はいつもよりおしゃれ】
雨戸を開けると空気が重く感じる朝がある。髪の毛がいつもに増してボワ~ンとし始め、やっぱり梅雨に入
るんだなと肌で実感する。
先日ポリエステル100パーセントのワンピースを買った。
化学素材100パーセントってどうかな?と思ったのけれど、デザインもサラッとした着心地もいいし、洗濯も遠慮なくガシガシいける。
また、麻や綿に比べまた乾きやすいところは梅雨のシーズンにぴったりと思う。

ポリエステルとポリウレタンの混紡でできたノースリーブのワンピを梅雨用にと手に入れた。
ノースリーブにしたのは、コートの下に着られるように。
真夏にももちろんきっと便利な一枚になるはずだ。

ボワンとなりそな髪の毛先にスクワランオイルをほんの少し揉み込んで抑えた。
長めの髪なのでぐるっと丸め込んで大きめのお団子ヘアーにする。
おくれ毛が生活感につながらぬようそっとピンで留めるよ。

また、ターバンでまとめるのも梅雨時期には有効なヘアスタイルだ。
ロングでもショートでも幅広めのターバンでくるりと巻けば年代を問わない爽やかさも出ると思う。
ここでもケミカルで軽めのスカーフなら気軽にイケそう!
アクセサリーは木製やシルバー、サンゴのネックレスやイヤリングをつけたい。
素材ミックスで遊びたいものだ。
「雨の日はいつもよりちょいおしゃれめ!」くらいがちょうどいいはず。
うっとうしいと思うより、それもまたおしゃれのチャンスの日と捉えるのがWin。

映画に行こうか、人気のアノ展覧会も雨の日なら少しは空いてるかも・・・と行動的に。
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雨上がりの夕方の道で見つけた高見山大五郎。
「2倍!2倍!」
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小田原にももちろん路面画伯がいるでよ!

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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 4月14日掲載

【シャツワンピース】

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ワイシャツを長くしたようなデザインのワンピースをよく見かける。
季節にぴったりで私も白とペンシルストライプのワンピースを手にいれた。
デニムを合わせ家着に、散歩のときはコットンのショールを肩にはおる。

ラフさと「だらしな感」は実に紙一重だ。
気をつけないと、パジャマっぽくもなってしまうし。
しかし、ほんの少しのことで楽でなおかつおしゃれに着こなせるはず!夏にはノースリーブのワンピースにサラリと重ねたい。
なんだかとても便利に着回せそうな予感がしてきた!

出かける時は、パールのネックレスやシフォンのスカーフを首元にすればきちんとした印象になる。
花のコサージュは季節に合った軽やかなアクセサリーだと思う。
カゴバッグとサンダルはよく似合うけれど、あえての革バッグと光沢のあるローファーにソックスでもきっとイケる。
チビベストとベレー帽子もいいねいいねえと脳内ファッションショー。

ウエストマークのベルトをするより、今はストンと着た方が我らが年代にはしっくりくるし、安心感もありがたや。
ふわっと空気をもまとっている感じが、気持ちの余裕にもつながり「大らかなおしゃれ」ができる。

洋服で無理な着こなしはしたくないし、でも楽々だけになっちゃ虚しいかぎりだ。
大らかさをこれからのおしゃれの指針に据えたいな。
着るものばかりではなく、コレ生活全般にも言えることかも・・・なんてね
ふと思ったり。
品のある大らかさが最強。
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今日は近所の神社のお祭らしい。
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夕方、子どもたちの声と共に山車のお出ましだ!
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今日は夜祭で明日が本番のお祭りだと、父兄の方が教えてくれた。

山車が町内を巡る。


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今日のなに着た と、おしゃれのレシピ

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今日は、朝いちばんで畑へ。
泊まってるマーゴも、スーも連れずに行った。
草取りと、今後の計画の打ち合わせである。
葉物はまだだな〜・・・・ということと、ツルもののエンドウをもう二株三株植えてもいいかも・・・と教わる。
それと、なんと出始めたジャガイモの葉っぱには、土をかぶせた方がいいよ!とまだ霜にやられる時期なのだということだった。
私が、
「クレソンとかベビーリーフもやりたいけれど、まだ早いですかね?」
と聞いたら、「そういう野菜は知らないなぁ」ということであった。
そういう野菜のことは自分で調べて植えようと思う。

午後は、海岸で凧揚げをまーごとスーと共に。
強い海風で、なんとなんと、凧糸切れる!

墜落した凧を励まし、糸を継ぎ足して、も一回ね。

まーごったらめちゃ楽しそうに凧揚げして走り回っていたけれど、突風にあおられた凧の重さを支えきれずに、凧を逃してしまった!
追っかけて追っかけて走ったけれど、残念ながら山に消えてしまった。

まーご、ガッカリ中のガッカリど真ん中、傷心で帰宅ぅ〜。

でもまた年がら年中やろうね!凧揚げ。
OBABAも大好きな遊びなのでね。
今度くるときまでに、ちゃんと調達しとくべよ。

お天気のいい一日。
ストライプのワンピースで過ごす。
外に出るときは、コットンジャージのカーディガンを羽織って。

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昨日の「おしゃれのレシピ」では、失敗の服などないっ!ってなことを書きました。
歳を重ねて学んできたと思った事ごとが、実は学びでもなんでもなかったかも〜と最近チョイ思ったのでそのことを。
うまく伝えることができたのか?ワシ・・・と毎回思いながら書いているのですわ〜。

【3月10日東京新聞掲載 おしゃれのレシピ】
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目についたピンク色のコットンのワンピース、フワ〜っと
着たら気持ちいいだろうなとワクワクしながら春夏用の一
枚として購入した。大きくV字に開いた胸元からのギャザー
も好きなデザイン。家に帰って鏡の前で着てみる。「・・・・
あ〜またやっちゃったよ」と眉間にシワが寄ったわー。胸元から
広がるギャザーはよりいっそうふくよかに見えるし、
大きなVではインナーに気をつけないと中身丸見え状態になるだろう。
これは部屋着ってことかなと。しかし気に入った
ピンク色、犬の散歩や近所の買い物への日常着としても使いたい。
大きなVネックには、シフォンのスカーフを挟み込んでみた。
シルバーの大振りのネックレスでほんの気持ちだけどギャザーを抑える。
ストローハットをかぶれば、おしゃれなスタイルになった。
素足にサンダルまでには間があるけれど、ブルーのサンダルをつっかけて
もう一度鏡の前に。Vカット
の首回りにスカーフがあることで胸のギャザーのもたつきが軽減されて
いるように見えた。

歳を重ねると、失敗から学んだことも多くなる。衝動買いで重ねた失敗を
省みて、あ!これ好き!とか、一度着てみたかったのよ!などの「直感」や純粋な「あこがれ」
を否定しがちだ。
失敗しない服を目指して洋服選びをするのはつまらないと思う。
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そもそも失敗の洋服などなかったのでは?と思う。
失敗の中に潜む魅力こそが本当の好きかもしれないから。
生かしたスタイルを考え抜きたい。
「失敗の服」が一番おしゃれな服にもなる。

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今日のちょい飲みと、東京新聞おしゃれのレシピ2月

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ピクルスでほんの日本酒いっぱいね。
グビっとな。

切り干し大根のピクルス、うまいうまい!
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畑からとってきた葉ネギとブロッコリー。
ブロッコリーは、お隣の畑から収穫して来たものだ。
もちろん!「持ってっていいよ〜」と言われた後の収穫っす。
ただセイロで蒸し上げただけなのに、こんな鮮やかなグリーンに!!
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セイロで蒸しあげた野菜はおしなべて全ておいしくなる。


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2月10日付のおしゃれのレシピには夫のことを一文入れた。
おしゃれのことだけを書いてきた連載だから、あまり生活のことを書かなくてもいいかなと思っていたけれど、暮らし方とおしゃれってほぼいっしょなのではないか。

おしゃれは生き方そのものである・・・と大きく出て、勝負してもいい。
(なにと勝負しようとしてるのか?ワシ)
「おしゃれのレシピ」7年め?いや8年めか?  
私も読者の方々だってそれなりに年を重ねもするわ。
そして暮らし方だって変わってくのが当然なことだろう。
家族が減ったり増えたり、住居の場所も変わることだってあるだろう。

人生ってどこでどうチェンジするかなんてわかったもんじゃない。

これからもなりたい自分になれるようなおしゃれと暮らし方をしたいなあ、と思ったので一文を入れた。

【2月10日東京新聞中日新聞掲載、おしゃれのレシピ】

◆長靴とエプロンでGO!
スーパーの店内GBMに、ハッとする。「どこかで春が」
のメロディーだった。買い物しながらついつい小声で口ずさんでしまうよ。
ひと月ほど前から家の近所に小さな畑を借りた。家庭菜園である。教えてくださる
畑のセンセイもいて私の畑は豊かになりそうな予感。
ジャガイモもタマネギもちょっとずつね、並べて植えた。
うちから畑までは7分ほど歩くので、その都度シャベルや柄杓などの道具を
運ぶ。バスケットに一揃えして持って行くのだ。長靴とエプロンで
マイ農作業の装いにする。厚手の生地でポケットのたくさんついたエプロンと、アームカバーも作った。
若い頃着ていた胸当て付きのオーバーオール、農作業用にまた着てみたい気持ちがムクムクと。
夏になったらTシャツと合わせようかな。
アゴ紐のついたストローハットを背負って畑へGO!だ。
忙しくなるのは春から夏にかけてで、今は暇な時期。
それでも植えた花を見に行ったり、猫に掘られた穴など修復したりと手をかける。


昨年の夏に夫を見送った。その後、言うなれば余儀なくされた引越しだったけれど、新しい生活には経験したことのない
事々がたくさん散りばめられていた。
朝、犬と一緒に海岸を散歩したり、海から顔を出すお日様を見たり。

午前中に畑に行って少し土の作業をしたら帰宅。
パソコンで仕事などする。夕方・・・アジと大根のマリネで夕食の支度。

人数は減ったけれど、新しい生活のスタイルは確かに固まって行く気配。
♪どこかで芽の出る音がする〜♪とワンオクターブ上げて歌いながら
畑にルッコラの種とローリエの苗を植えた。


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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 1月13日掲載

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除夜の鐘をつきにいったり、水平線から昇ってくる太陽に手を
合わせたり海岸で思いっきり高くタコをあげたりと、新しい
環境で始めた生活での年末年始を楽しんだ。
家族と出かけるときは、たいがい赤いダッフルを着ていた。目印の意味込めて・・・。
しかし冬はコート類をはじめニットやパンツなどダークな色合い
がどうしても多くなる。赤いコートでも面積が大きい分ノッペリとした印象になりがちだ。
ショールやマフラーなど小物で色柄を足していきたいと思う。


カーテン生地のような大きな模様のファブリックを簡単なバッグに縫っておくと便利だ。
ちょっと派手かな〜と思うぐらいがちょうどいい。
普段はあまり持たないようなデザインの形でも黒やグレーのコートのときこそ馴染むと思う。
持っていてウキウキする感覚もいい。
若い人向けのショップで見つけるのも手。
チープでカワイイのも洒落れで持ってしまおう!

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暖かい帽子も外出に欠かせない。
チェックのターバンスタイルでアクセントをつけたり、黒のマフラーを大きなリボンのように頭に巻きつけても大人ならではのシックさが出るはずだ。
ブラウンのスエードコートには真っ白なスニーカー、濃紺のジャケット+モスグリーンのパンツにはカラフルソックスを履くとかね。
ちょっとのことでも効きめは大きい。
そうそう!シャレをよりいっそう効かせられる年代だもの自由に拍車をかけたいものだ。

一つ年を重ねたことが喜びにつながるおしゃれ目指して、今年もいきたいと思います。
GO!

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今年も一年間、「おしゃれのレシピ」の連載は続く予定。
ありがたいことだなあと心底思う。
8年目に突入ってこと?
こんなに長きにわたっての連載は初めてだ。
う〜〜ん・・・今年はちょっとナニカを変えたいと思う。
考え中考え中。


考えながらも、今日も畑に。
ジャガイモの植えつけをするためだ。
6月ぐらいの収穫になる予定。
男爵いもを14株。
これで、ダンボール箱一つ分ほどの収穫が見込まれるということだった。

ジャガイモのへそ、均等に芽数を揃えハーフカットすることなど畑のセンセイから教わる。
切り口に灰をつけて、そっと土の畝に均等に並べていくのだ。

畝の作り方も、玉ねぎとはぜんぜん違うのよね〜。
おどろきの連続よ。まったく。


「葉っぱが出た時に、全体の見てくれがいいと畑がきれいなんだ。見てくれが良いとだいたい育ちもいいもんだ」
とか、
「美的感をもって畝作るとよく育つ」
など、私の畑の先生の発言はいちいち素敵なのである。
畑も見た目が100%!ってことか。
妙に深く感銘を受けるぜ。


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左右の幅が少々詰まってても、上下の幅をとってあればジャガイモはのびのびと育つそうだ。
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何か、私ってば畑仕事からどえらいもん教えてもらってる気がしてます。

しか〜し、あと3月までほとんどやることがないそう。
雨読期ってことでひとつ、パソコンでの仕事を耕そう・・・ってか。

畑のあとは、ゴミ拾いながら・・・・じゃなかった・・・・スーの散歩しながら海へ。
いいブルーじゃないこと?
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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 12月9日掲載

【登山のスタイル】
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新緑の季節に登った高尾山。今度は紅葉の時期に再び行って来た。
「登った」と言っても半分はリフトに乗ってなんだけど。
それでも季節を肌で感じられる山の空気は格別である。
高尾に向かう電車の中からすでに山に向かう格好の人たちがたくさんだ。

リュックサックにパーカー、ウエストポーチかショルダースタイルがやはり動きやすくて便利な山歩きのスタイルだ。
同じような着こなしになってしまうのはいたしか
たなしか。

登山口で待ち合わせた友は、真っ赤なコートに水玉模様
のリュックサックを背負っていた。
頭にはニットの白い帽子。
足元だけはトレッキングシューズでキメていた。それも赤色!
ダークになりがちな登山の支度。街着で日々着ているものとの
組み合わせで、洒落た山歩きスタイルにしているのであった。

春に登った時にはハーフパンツ+レギンス、秋には
デニムにフットウォーマーを合わせて行った私だ。
ナイロン製の軽いリュック
サックはコバルトブルー。
日々買い物に使っているリュックである。
あごヒモ付きの帽子は犬の散歩の時に欠かせないアイテム。
そんなものらを合わせてマイ登山スタイルを作っている。


家からほんの90分ほどで、まったく違う景色を楽しめる山歩き。
ハイキング、トレッキング、山歩き、登山・・・のそれぞれのニュアンスがいまいち曖昧なんだけれど、私のは多分ハイキング。
山の上の茶屋でお蕎麦食べたらそれで満足して下山だ。
それでも、紅葉した山々が織りなす景色にどんどん心がほぐれていくのを実感する。
精神のマッサージ効果が上がるってな感じである。

冬の山々もまた素敵なことだろう。
でもそれは下界から見上げることでマッサージ効果を期待。
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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 11月11日掲載


【ベレー帽】

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出がけに玄関の鏡をのぞく。
最終確認である。
気持ちを落ち着けて、忘れ物がないかの確認も兼ねる。

忘れ物はなさそう。
でも何かどこか抜けているような感じがする時がある。
シンプルなワンピースや、単色の長めのコートの時など鏡の中にやけにのっぺりした自分がいるのである。


年とともにメリハリが減っていく顔をカラダだもの対策を立てないとね。
色が少ないのとポイントがないからだろうと察する。
つばのあるフェルト帽やベレー帽がそんな時には役立つ小物となる。

耳を出し浅くかぶる。
ちょっとだけ斜めに。
髪の毛を
まるっと帽子の中に丸め込み、大ぶりのイヤリングを。
などなど頭への載せ方を工夫するだけで、大きく印象を変えることができる。
大人のおしゃれアイテムとしてベレー帽は使える!

トラッドな圧縮フェルトのものや、毛糸で編まれたもの、ウールをはいだものなど素材は様々、自分に合った一個を探しておけば、出がけの「な〜んか足らない決まんない」という時の防止策になる。
帽子だけにね!

先日、フェルトで濃紺のベレー帽を買った。
髪量の多い私には少しきつかったのでボウルにかぶせてサイズの調整をした。

ジーパンにタートルといういたってシンプルな普段着にも、コートにチェックのマフラー&ブーツといった外出時にもいいなと思う。

先月引越し完了!愛犬スーさんと一緒に朝晩散歩の毎日は相変わらずだ。
変わったのは今度は浜辺をいく散歩コース。冷たくなりつつある風の中を
スーはぐんぐん歩く。私はベレー帽をぐっと下げて耳をあったかくして
ついていく。
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帽子

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帽子屋さんとの打ち合わせで都心まで出張る。

観光船がの〜んびりいく隅田川を眺めながら歩く。

前にさせていただいたタグのイラストのお仕事、帽子につけられて店頭に並ぶ。
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もし見かけたら・・・・・ああ!これこれ、これね!と思って見てみてください。
よろしく!


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東京新聞連載 おしゃれのレシピ 9月9日掲載

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朝、窓際の椅子に座っていたら、首筋がヒヤ〜っとした。
思わず扇風機を振り返ってしまったけれど、窓から入って
来るのはすでに秋の風である。昨日までかぶっていたストローハット
をフェルトの帽子にかえて犬の散歩に出かけ準備。おっと!
そうすると、もう素足にサンダルじゃないわねと、スエードのモカシンを
出して来る。頭と足元の上下の秋仕様は気持ちもしっとりと
させてくれるようだ。午後から友だちと待ち合わせて買い物と
食事する予定。革のバッグを持ってみようか、首にコットンス
カーフを巻こうかな。そうそう!昨年買ったモスグリーンのコーデュロイ
パンツもそろそろ出そう。夏にたくさん着たワンピース
はしっかり洗濯して仕舞おう。さてやるかと、ひんやりした空気を
首筋に感じると、チェンジのスイッチが入るようだ。秋冬の衣類の引き
出しを開けると、なんだかどれもが古ぼけて見えて来る。総取っ替
えしたいくらいの気持ちになる。しかし一枚一枚取り出して日に
当てハンガーに掛け直しながら、からし色のカーディガンと合わ
たらいいかも・・・などと思いつくとまた生き生きと見えて来
る不思議。去年の服も何年も前のにも今年の空気を含ませる。
シックかつ軽やかな色の組み合わせができたら
いいなあと思う。「色合い」は意識いていないと安心カラー
ばかりに頼ってしまいがちだ。落ち着くカラーはけっこう地味に通じて
いく。そして地味系な発想をしがちの顔になっていくのである。
できたらパーっと明るめな発想と顔つきでこれからも生きてい
きたい!
友だちとの買い物ではパープル系の小物を手に入れたいなと、
朝から夕方のお出かけを楽しみにする。
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◆11月にまた下北沢でイラスト展を開く.....と春ごろに書きましたが、今回は延期することにしました。
待っててくれたみなさま!ごめんなさい。


ブログの更新が滞りがちで、イラストがたまらなかったのがいちばんの理由です。

でも!!きっとまた開催いたします。
その時は....よりパワーアップしてるよう....自分に期待。

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フローズンなビール      

暑さ真っ盛りな13時。
砂漠のような新宿まで出向く。

トーキョー砂漠ぅ〜♪とコブシ聞かせた前川っぽく鼻歌しながら、歩く三丁目である。


用事をとどこおりなく上出来に済ませたあと、ついついね.....「キリンCity」に寄り道する16時。
ちょっとね、褒美的な休息である。

キリンCityで、メニューを繰ってみて、ビックリ!
「キリン一番搾りフローズン」というのが、ふつーに正々堂々とあるではないか!!!

まあね.....家の冷凍庫でちょっと凍らせただけのビールでもあんなに美味しいんだもの、お店のメニューにあっても不思議じゃない。
いただいてみようじゃないの?え?どうなの?うまく凍ってるの?
と注文してみた。

してテーブルに届いたビール、アタシのとはずいぶんと違うフローズンでありました〜。
泡の部分だけがフローズンなのである。
なおかつ泡のクリーミーさは保持されてて......さすがキリン。
ホップの香ばしさなど損なわれることなく、キンキンぎりで冷えてるの〜。
(ビール好きなら、ここんとこよくわかってもらえると思う......)

私の自家製フローズンビールは、淡雪のような部分が発生するだけのビールなんである。
冷凍庫に入れておくだけなので。

あの!フローズンな泡々って、きっと特殊な装置で作られているに違いない。
とてもおいしかったです。

しかし、あのおいしさは、灼熱の新宿三丁目を往来し、乗り気でもない仕事をそつなくこなし終えた者だけに授けらし一服にちがいない。

と、結果的においしい午後。

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東京新聞 おしゃれのレシピ 7月8日掲載


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夏の靴、若い時は「ひと夏スニーカー」とか言ってワン
シーズンで白いスニーカーを履きつぶしていた。幾つに
なっても夏に向かって真っ白なスニーカーが欲しくなるのは
その名残かもしれない。今年は初の「真っ白な革靴の夏」
である。柔らかな革のダンスシューズを履いている。さす
がに軽くて疲れない。ナイロンの薄いソックスを何色か揃えて
おいて、とっかえひっかえの日々である。普通の布のスニー
カーより手入れがしやすいってことにビックリ。クリーナー
で拭けば輝く白さがよみがえる。
今年の夏はもう一足!ちょっとゴツさのあるサンダルを手
に入れた。主に、スーとの散歩用である。足の指が丸出し
になるので、爪にペディキュアをさっそく塗った。うんと派手な
色でも、指先にはつけないような色でも足指だとイケる気
がする。ゴツさのあるサンダルは、そのあたりもあっさりの
受け入れてくれるようだ。むしろマッチするのである。
また、ソックスとサンダルを合わせるのもいい。長い時間歩く
時など、ソックスを履いてると足の皮がホッとしているのが
わかる~!
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夏の靴は、蒸れなくて足に優しいのがいちばんである。
外反母趾とか、かかとカサカサとか爪の変形とか・・・いろ
いろね・・・。悩みどころが多くなってくる足問題。洒落てて
もキッツキツの靴は足が断固拒否する。しかし歩きやすさだ
けに気を取られてると足元からおざなりになってゆく。足元の
おしゃれは創意工夫。服選びより慎重にやっていかなくては!と思う。


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東京新聞 おしゃれのレシピ 6月10日掲載

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先月、友人と高尾山に登った。
朝10時に家を出て4時には帰宅の登山は、疲労の具合もちょうどいい。
小学校の遠足の子どもらとすれ違ったりして、登りやすい優しいコースだった。
青葉そよ風マイナスイオン、豊富な酸素の中にいると、体の隅々まできれいになってくような気持ちもした。

急に思い立っての登山、急ごしらえのトレッキングスタイルである。
普段に着ているものの組み合わせで「できるだけ軽やかに」と身支度だ。
ハーフパンツの下にはレギンスとソックスをはき、それっぽくアレンジなどしてみる。
リュックは、普段使いの手提げにもなるナップサックで良しとした。
これで充分、軽い山歩きはできたのだけれど、
先日登山用品専門店をちょっとのぞいてみたところ、
速乾性のTシャツや、色も形もかわいい靴下など
好みな物がたくさんある。

どこか一つ二つ本格的なものを取り入れると気分はより盛り上がるはず。
通気性のいいアンダーウエアーは肌のサラサラ感が違うし
厚みのあるパイル靴下を履いた足はより軽やか~に上がるのである。
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自然の中にいると、地味な色合いの服装よりちょっと派手すぎ?と
思うくらいでちょうどいいのでは?と思う。
美しい自然の木々や緑満々の中では、人間のカラフルがいっそう楽しく眼に映る。

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東京新聞 おしゃれのレシピ 5月13日掲載

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バスケットやかごバッグ、たくさん持っているくせにお店や雑誌などでチョイ気になる物が目に入ると、どれどれ....と見入ってしまう。

しかし、手に入れるのは以前よりずっと慎重になっている気がする。
「コレを手に入れた場合今持っているアレはきっと使わなくなるはず。捨てられる?え?どうなんですか?そこんとこ」
と心の中の「バスケット検問」に引っかかるのである。
「あ・・・すみません同じようなの二つはいらないです」と過ちを認め一旦引き下がるも、「でもこの色は人生初だし」と食い下がったり。

 十数個のバスケットやかごは天井吊り下げ収納で、いつも見えるようにしてある。
陽が当よくたる窓辺なのでいいあんばいに日焼けもしてくる。
日焼けがうれしいなんてバスケットならではである。
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ここ三、四年は、
今あるバスケットをどう使いこなそうかとか、どうアレンジしようかと考えることも多い。

扇型のバスケットは、大きいので買い物に便利なんだけれどついつい入れすぎて重くなってしまう。
今年はゴロゴロカートにくっつけて引っ張って歩くことにしたら気持ちも肩も軽くなった。
ああこの手があったのよね〜とほくそ笑む。

園芸店に行って、腐葉土と花の苗を二、三鉢購入しても楽にゴロゴロ引っ張って帰ってこられるし♫何よりおしゃれな感じだ。

気に入りのバスケットの持ち手に、革の切れ端を巻き縫いつける。
昨年は黒の革だったけれど、今年が鮮やかなブルーに変えた。

マクラメ編みのようなバスケットにも革の切れ端をシンプルな花のように結びつける。

気になるバスケットを見かける度に小さな葛藤は否めないけれど、
持ってるのを変化させることで、もっと素敵になるんじゃない?と
その葛藤が、アイデアを生み出すこともある。
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今日は京王閣競輪場で「東京蚤の市」が開かれていたので見に行ってきた。
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軽〜いダンスシューズに白ワンピ。
大きめバスケットを持つ。

買いたい目当てのモノは特別には何もないのだけれど、ぶらぶらっとアンティークの物を見ながら歩くのは楽しいもんね〜。

ダンガリーシャツを持っていって良かった!
三時過ぎたら肌寒い!

そうそう・・・・五月はこんな日もまだまだあるよね。


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東京新聞 おしゃれのレシピ 4月8日掲載


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【白ワイシャツ】
久々に真っ白いシャツの誘惑。
「早く手に入れて着てみたい!」とウキウキした気持ちが湧き上がってきた。
そしてデニムのパンツに合わせられたらいいななんて思ったのはいつぶりだろうか?

これからのシーズンの白シャツは、肌を多めに露出すればかっこよく着られるはず!と思う。
ボタンを3個外してえのぉ深いブイゾーン作り。袖を二回折り曲げてえのおぉ七分袖作り。
パンツの裾を三回折いので、半端丈作り。これでお肌けっこう見せます見えます!
真っ白シャツから反射する光が顔に!自力のレフ板期待大だ。
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大きい柄のスカーフをターバンにして頭にルーズに巻きつけたり、はたまたパナバ帽も軽やか。
靴は先が少し尖ったおしゃれ靴でキメたい。
もしくは...真っ白いスニーカーもいいかも。

大人のシンプル成功への道は、やはり小物使いの大事さ。
そして、上質のコットンで作られたシャツを選びたい。
体に優しく添ってほしいし、肌触りのいいものしかもう身に付けたく
なくなっている。そのくらいの贅沢はゆるゆるに許したい年代であるし。

シンプルなスタイルを貧相っぽく見えないようにするにはちょっとした
工夫が欠かせない。不幸を背負ってる風に見えてしまったらなんだかものすごく
損な気がするから。
白シャツを湧き上がってきたウキウキごと着こなしたいと思っている。
.......................................
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花がパッと開きます!  
(貴方のココロの中でそっと.....)
明日の更新のエレルギーになります!!サンキュー。
オッケーバブリー。

ココカラ大学のこと

ココカラ学ぶ、ココカラたのしむがモットーのサイト「ココカラ大学」。
たくさんの講師の方があれこれ書かれています。
料理、音楽、スポーツ、お菓子、石、薬膳....などなど。
コンテンツはこれから徐々に増えていく予定だそう。

そんな中にあるアタシって浮いてるかもしれない。
けれど、そんなこたぁまったく気にしないで、いつも通りな感じでイラストと文章と画像を混合してやっています。
ほぼ月に3回ほど掲載になる予定です。

私から提案した項目もあるし、運営の方からオーダーされたお題もあります。
「たとえば...アプリをつかって何かを作ってみてください」
とか。
それらは初体験のこともあり。

こんなきっかけがなければね、手出さなそうな事柄も。
でもやってみたら、これがなんとまあ、面白いんだな〜〜とっても。
書き終わったあとの今も、そのアプリを継続してつかってるし。
楽しい楽しい♫

ホホホの本田の別館?てな気持ちでぶいぶい行くつもりです。
やずやさんが運営している登録制のサイトだけれど、無料。

説明が下手すぎて申し訳ない!

このサイトです。
https://kokokaradaigaku.com/
スクリーンショット 2017-03-13 0.01.31.png
スクショしてきちゃった!
私のページの表紙です。
見たようなイラストっしょ?

講座登録ぜひに!よろしく!


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おしゃれのレシピ 3月11日 東京新聞掲載

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義母(93歳)にもちょっと春らしい服装をさせようと、レモンイエローのシャツを買った。
手渡すと「こんな色着たことないわ。こんな襟の持ってないし」と怪訝な顔をするのはいつものことだ。
突飛を好まなくなるのは年取った証拠では?という思いをぐっと抑え、「白のカーディガンと合わせたら綺麗じゃない?グレーのあの薄いパンツもこれから
履けるし。シャツの襟のところにスカーフを挟むのどうかな」と提案してみる。
「そうねぇ春らしくていいかもしれないわね」とニコリする。(この流れいつものこと)
そして軽くて小型の肩掛けバッグがあったら便利そうと思ったので、ビニールコーティングされた張りのある布を四角く縫ってハト目で穴。
穴に革紐を通して簡単バッグを作った。
多分、テーブルクロスによく使うような布地だ。

義母に付き添っていつもの病院へ。辛気臭いかっこで行くより少しはマシなお出かけ気分となる。
「ケーキでも食べて帰ろうか」と義母。
あったあった!おしゃれ効果。

自分のおしゃれを考えるように身近な人のおしゃれを手伝うのも楽しいものだ。
親兄弟の友人の。
人のおしゃれを手伝ったり考えたりしていると自分自身にとっての気づきがあるものだし。

義母にと作った軽い簡単バッグ、自分用にも制作した。
サイズは大きくし、柄もガラッとチェンジだ。(義母とペアは嫌だし)
はと目で穴を開けて紐を通す方法、いろいろに使えそう!と楽しくなる。
今キャリーにつける袋を制作中。私の春の手芸工作もスタートである。
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おしゃれのレシピ 2月11日 東京新聞掲載

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昨年、パソコンまわりと仕事机の改良を!と思い、左右2メートルほどの真っ白い板に足をつけて机にした。
今まで、黒の台と木の机を並べて使っていたものだから、真っ白で広々とした机はより清々しく感じられ、とても嬉しかった。

今年に入ってすぐ、長年使ってきた冷蔵庫がとうとう......。
16年とは買い替えどきってことなのねと、新調を決意。
昨年の仕事机のことを思い出し、冷蔵庫も今まで使ったことのない色にしようと決めた。
チョコレートブラウンの細長い冷蔵庫が新入りだ。今までに使ったことのない色を取り入れると部屋の表情まで変わりリフレッシュ気分が高まる!

 先日友だちが縫ってくれたスカートは大きな花もようだ。
ビッグもビッグ、一輪で20センチ、それが6輪並ぶスカートって。
こんなにも大柄なのは着たこともなかったけれど、身につけてみたら意外と似合うというか.....気持ちがとても華やいだ。

「チェンジ」をおっくうと感じることは多々ある。
新しいことを覚える(特に機械カンケイね)のも面倒ックサ〜と思いがちの今日この頃。
それはおのずと服装カンケイにもあらわれてくる。

ついついおんなじようなシャツを買ったり、着続けたりと。
「着慣れた服がいちばんよ」の気持ちがオシャレを停滞させる。
「軽快さ」をいつも意識しなくちゃと思う。着ていて気持ちが華やぐかどうかがきっと軽快さにつながる。

新しいスカートは大きな花柄。軽快に歩き回れる服だと確信。
身につけるたんびに頬の肉がニ〜〜ッと上がるから。
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日々更新のエネルギーチャージ!オッケー。

コアで濃い

5日め。

今日は遠方からみえてくださったコアで濃い面々で満ちていた。
初めてお会いする気持ちがまったくしない。
イエ〜イのハイタッチでお出迎えである。

何度もメールのやりとりをさせていただいている「フフフ」さんとのご対面!も果たせた。
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フフフさんの上品さに秘められたホホホ性をかぎとった。

ワンも見てくれるのである。
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じっくりと鑑賞してくれた。本当にじっくり見つめていたのだ!
おとうさんがデザイナーだから?イラストに興味があったのか?それとも何か臭った?
IMG_2098.JPG

「日々是☆はなまる」というブログの猫型イラストレーターさんも見えてくださった〜。
のびたさんといっしょに。

今日のワッショイはまた格別。
グワッショ〜〜イ!てやんでいで、手鼻チ〜ンのすっとこどっこいガッテンとくらあ!な感じ。(5日めともなると、ナチュラルハイの高みに上り詰まった)

帰宅後、やはりイラストを描く気持ちがもりあがって来ない。

どうでもいいけど、ご容赦とご乗車って似てない?
フランス人にはきっと聞き分け不可と思う。偏見か。


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イラスト展 中日のワッショイ!

昨日は、ブログアップの気力も体力も失せ、BTQ(バタンキュー)してしまった。
最初の日からの「今日のなに着た」三日分を描こうと思っていたのだけれど、とんでもねえ......体力を過信してたようだ。
明日こそ!イラストを入れたブログにしよう!と大望を枕にして寝てしまった。

そして今日はサタデー。
下北は若いもんを中心に、道路やお店はわんわんムンムンしていた。

ギャラリーハナにもたくさんの方がみえてくださった。
ちょっとだけムンムンした。

心から感謝もうしあげます。
見えない秘めたところで、ぶんぶんとふりまわしておりました。シッポ。

今回のイラスト展のお知らせ方法は、ブログ、フェイスブック、インスタのSNSでのお知らせと、DMと、東京&中日新聞の記事でのお知らせ。
私の今できるかぎり伝達方法であった。
けど、すんごいね!やっぱりね!SNSっての、と感じた。

ポストカードやアクセサリーの販売、SOSを友人にだして、手伝ってもらった。
感謝です。

BTQSNSSOS......ただ書いてみただけ......。

窓の外から撮ったら不思議な写真になった。
三人写ってるよね?
IMG_2072.JPG

ワッショイは三日間。


「見に行けない(涙)」とメールをくださった方...こちらこそカッコ涙カッコとじる...。
なので、ワッショイの日々が終わったら、すべての額の写真をブログにアップします。

ほとんどブログに載っけたイラストですが、背景に色を入れたり、イラストを組み合わせたりとかしているのでまた違った味わいかと。

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今日のギャラリーは

お〜〜!!
雪がホントにふってるし、それも積もってる!ビックリ。

多摩地区のうちの庭の積雪は一部4センチを越えてます。(吹きだまってるところ)

今日も下北沢のギャラリーハナへいくつもりですが、夜は早じまいしようかと思います。
7時までオープンの予定ですけど、5時ぐらいには閉めるつもりでまいります。

雪がやんだり、お天気になったりしたら、7時までいます。
ということで、本日もよろしくおねがいしま〜す。
小さいサンタ.jpg

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11月12日東京新聞 掲載「おしゃれのレシピ」

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昨年の今頃、なに着てたのかな......と今持っている服に
違和感を覚えたとき、ふと思う。
7年ほど前から「今日のなに着た」と題して、今日した服装を
イラストにして保存している。写真に撮った日もあり。
パソコンの中のファイルを取り出せば、去年の今日はこんなかっこ
してたのね!とすぐに明らかになる。じゃあ、三年前の今日は?と遡って
見るとけっこう楽しめるのである。自分の「着方の傾向」がよ~く
見えてくるものだ。ふと感じた違和感の答えはその中から見つけられる。
そりゃね、加齢による顔や体型の変化じょじょに見受けられるし、
髪型も色も少しずつ変わってきているのがよくわかるし。
三年前の、いや昨年の服を同じように着ようとしちゃダメなのね~。
今年はロングベストを買って合わせてみようかしら。うまいスカーフ使いを覚えて
顔まわりにパッと色を与えよか?などと、過去の自分から教えてもらうというか、
学ぶ材料となる。長い間続けていると、過去資料も膨大になる。
そしてそれは自分史とも言えるほどだ。クロゼーットの中身の変遷は歴史。
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服やバッグのことを描いているノートもある。どこで、いつ、いくらで...などの
情報もついでに。手放したものにはバッテン印をつけている。これまた我が歴史~。
「友人の伯母さんの妹さんからいただいたバッグ」などと自分で書いたのだけれど、そんな
コメントもまた楽しい。こんな日記もありかも。

「ホホホの本田スタイル」というブログに、「今日のなに着た」を載せている。
おしゃれのレシピの毎日版というところです。
その中から150点ほど選びプリントして展示することにした。
ギャラリーハナ.下北沢で、11月23日~29日(12:00~19:00) 
http://www.g-hana.jp/schedule/
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おしゃれのレシピ 10月8日 東京新聞掲載

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日が暮れるのが早くなったので、夕ご飯の時間を30分繰り上げた。
犬の散歩時間を早めたので、必然的に夕ご飯の支度も早まり。
ほんの30分なれど、心にたっぷりとゆとりが生まれる。「あ~夜が長いわ~」って感じだ。

虫の音もいいぐあいに聞こえてくるものだから、余計にゆったりとする。
リラックスポーズ(人には絶対見せられんかっこ)で、映画鑑賞タイムに入る。

レンタルDVD、無料アプリのモバイルでも......と、現代じゃ選択肢は色々あるのね。
出来る方法で、観たいものを探し、ワインなど片手に、プライベートシアターだ。

ストーリーといっしょに、服や小物、またインテリアなどにも目をこらす。
昔観た映画を今また観ると、ぜんぜん違った見方ができてたり、あ~そうだったのか!
と気づくこともある。
歳月を経ると見方もかわるのね。

【勝手にしやがれ】ではボーダーの服が印象的だったけれど、今みると、その他の
着こなしも素敵なのである。ちょっとハイなネックのワンピースにカーディガンを肩にひっかけ
小さな巾着ぶくろを軽快に持つ。
年代も時代も問わないスタイルだ。
あそうそう、巾着袋あった!あのウールのワンピとこんな風に明日組み合わせて着ようとプチヒントをもらう。

ミス.マープルで見かけた、革バッグとバスケットの二個持ちスタイルもかっこ良かった。
新たになにも買わなくても、真似できるスタイルってところもうれしい。
よくよく細部も観察したいなと、いったん停止。
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ついでに甘栗と茄子の漬け物など取りにキッチンまでとりに走る。
秋の夜長ならではのお楽しみである。

一晩に一本だけ......から、明日のおしゃれのヒントを受けとる。
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馬喰町へ  

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若い頃、友だちと何かの話しの中で、
「馬喰町って、馬をたべてた町ってこと?」
「旨い馬刺とかで栄えた街だったんだよ、きっと」
と無知なわれわれは、そんな会話をしたものだった。

それ以来長らく、旨い馬を喰うところとインプットされた。

その後、やや大人になってから、馬喰とは【馬のお医者さん】と知った。(街歩きのテレビ番組で)
今、パソコンで検索してみたら、【馬を売買すること】ともあった。

現在は問屋街だけど、昔は馬がカッポカッポ闊歩してたのね〜。

そんな馬メインだった街にいってきた。
夏にお仕事をさせていただいた帽子屋さん「八百吉」の展示会が目的。

展示会といっても、業者さんがみえて、商談をするための展示会なので、一般の人は入れない〜。
来年の春夏の帽子がたくさん展示されていた。
残ってる暑さの中で、次くる夏の新しい帽子たちである。
慣れない私には、どーもピンとこないけど。


写真、ホントは撮っちゃダメなんだけど、「ここだけなら」と、私の絵のパネルのとこあたりを撮らせてもらった。

展示会を見終わったあと、問屋街をぶらぶらする。
シモジマで、ポストカードを入れるための透明袋を1000枚購入。
2ヶ月後の自分の展覧会の用意だ。

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雨のお寺へ

お彼岸の法要とお墓参りにいく。
高田馬場のお寺の墓地は、過密。
整理をしているらしく、いくたびに微妙にうごいている墓石もある。
あたらしい囲いのようなものも設置されて、「近道」も閉鎖の傾向だ。

うちを出るときは、雨ふってなかったけど、お寺についたとたん激しい雨!

雨のお墓、嫌いではない。
むしろ好き。
濡れそぼった墓石の群れの間を行き交う傘がすごく墓地にマッチして、活気づいてみえるから。

すぐに消えてしまうお線香など供え、なむなむっとしてきた。
はいて行った長いパンツはびしょぬれでテンションだだ下がちゃって、その後の予定を変更して、直帰した。

イラスト、本日パス。
先日描かせていただいたベネッセのwebサイトイラストを載っけます。
ばあさんやじいさんを、かわいく描こうと努力したけど、あまり果たせず玉砕したかも。
そもそもが、ばーさんじーさんはかわいくないからか?おい。

次回はもうちょっと......。
がんばれ!わし!活気づけ!ばーさんじーさん!
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一日

一日って、欧文で打つとichinichiと表記され、なんだか「お忙し感」がそこはかとなく漂う。
漢字の一日は、スッキリまた潔ささえ見てとれるというのに。
......と、どうでもいいことから入ってみた。

一日中雨。
よく降りまんがな。

モノプリのエコバッグのご注文に対応してすごす。
どーしてもどーしても、重なってしまうことがあり、それは本当にタッチの差だ。
厳正なる「早い者優先制度」でお受けした。
今までにいただいた注文メールにはすべてお返事を出したつもりだけれど、もしもらってないぜよ!という方がいらしたら、連絡お願いします。

今日は、ミッキーマウスとドナルドの柄のTシャツと半ズボンで過ごした。
イラストをかく気力体力の限界を感じ、自分、今日は仕事で描いたイラストを載っけるっす。
帽子屋さん「八百吉」の展示会のイラスト。
パネル、DM、新聞広告、クリアファイルなどに使われました。
量販 表.jpg

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雨降りだから

雨降りだから......部屋にこもって額の準備なぞする。
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はじめっから8枠がくっついている額にプリントアウトしたイラストを入れていく。

雨の日、バスケット、一週間、春夏秋冬、スーと......などなどくくり(テーマか?)を決めて過去のイラストから選んで行く。
加筆したくなるところや、いらない部分は消したり、一枚一枚にちょっと手をくわえる。

額に入れながらも、候補の絵をかえたくなるので、臨機応変つうことでひとつ...とゆるゆる進める。

今までのイラスト展とぜんぜん違うのは、展示したいと思う絵がもうすでに「たっくさんある」ということである。
気分が全然ちがうのである。

額の中で、全体の説明のような単文の一枚も混ぜることにした。
文&絵混然で構成だ。
IMG_1628.jpg
IMG_1629.jpg
こいうのを20額以上展示予定。

と、とつぜんキーボードのTの字とGが打てなくなってしまった!
あ〜〜またトラブル発生。


廊下にほったらかしてあった誰かの(多分息子の)を借りて接続したら、なんなく解決したけど。

と、パソコンであれこれしていた雨の一日。
肩こりました。
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疲れ過ぎた母は

午後、義母は入院した。

朝からデイサービスに義母は出かけたけれど、なんだか様子がおかしいと、デイサービスのスタッフさんから電話を受けた。
救急車で搬送。

診察結果としては......高齢なりにダウナーになってる部分はあるにしろ、これといった悪いところもなし......「この症状は疲れでは?」という診察結果であった。
昨日の長時間の病院滞在&本日のデイサービス(お習字と体操のメニューだったそう)だもの、92才7ヶ月の身にはかなりハードであったのだろう。

「点滴して一泊してきますか?」
と先生がいってくださったので、お願いする。
(義母は、「帰れるのにねえ」といぶかしがっていた)

病院で出された夕食を食べる母を見守りつつ、先生や看護婦さんの感想を嬉々として言いあう。(とっても味な先生だったのだ!)
食べ終わるのを見計らって、8時ごろ帰宅。

今、午後10時。
義母不在の楽々&フリーを味わっている。
......と同時に真っ暗な義母の部屋の前を通るたびに、気持ちのどっかがビビる。

矛盾する、訳わからん気持ちだ。

明日の午後には、早々の退院予定。
やれやれ......。
もうあと二三日入院してくださってもオッケーよと、どっかで思ってるしワシ。

お迎えにはなに着ていこうか?とクロゼットをのぞく。

............
帽子やさん、「八百吉」の、ポスターのイラストを載せて、本日はこれにてドロン。
百貨店ファイル統合前 のコピーのコピー.jpg


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おしゃれのレシピ 9月10日 東京新聞掲載

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夏から秋への季節が移るときの、なんともいえないあの感じ。
毎年このブラウン系の気持ちに包まれる。
お盆の賑やかな墓参りよりしっとりと、なつかしい人たちのことを一人で想う。

冬になればまた何かと夏以上にやることがあるし忙しい。
貴重で短いこの時期を大切に過ごさなきゃ......と神妙に思わされたりするのも秋マジックっぽい。


空気が澄み、動きやすい季節になってくると思考もクリアーになる。
夏に買った麻のロングスカートは地厚すぎて暑く、あまりはけなかった。(高かったのにぃ〜の痛恨の一枚)
きっと来期もまた同じことだろう。

ブラウンのシャツと合わせ、からし色のニットターバンを頭に巻き、これからはこうと思う。
派手めなタータンチェックのショールを腰に巻きつけてもいいかもなどと考える。

夏と秋が混ぜ混ぜになった着こなしもまたこの時期にはピッタリだろう。
素肌に薄手コットンのワンピース。その上にニットを羽織ってサマになるのも今。

ものおもいにふけったり、もう会えない人たちことを忍んだりしつつも、でもやっぱりおしゃれも楽しめるうちに
うんとしなくちゃねっ!と思うのである。
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東京新聞2016、8月13日掲載

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今年はまた一段と暑さ厳しいのでは?と毎年思っているような気もするけれど、暑い日が続く。
陽射しきつい中、いつもノースリーブのワンピースやタンクトップで出かけてしまう。
脇の下がオープンなのはやはり楽である。

痛いような陽射しの時や屋内ではちょいと羽織りものが
ほしくなる事がある。
電車の中では素肌同士がぶつかるのが嫌なので、
羽織りもんは欠かせないものなのだ。大判スカーフがそんなときに役立ってくれる。
正方形のは端っこを結び合わせ腕を通す。

カーディガンよりドレッシーな感じがただようところが気に入っている。

服でもなくスカーフでもなく、アクセサリーように身につけるのが楽しいところでもあると思う。
大きくゆるりっとな覆ってくれるところがありがたい。
夏休み、どこかに出かけるときにも威力発揮!だ。しっとりとしたシルクでなら
ドレスアップの一手としても有効だろう。

手持ちのスカーフやショールで色々試してみたい。
死蔵ものやらしわくちゃものなどしょんぼりしていた布類が生き生きしてくるは嬉しいものだ。

いつもとはほんの、ほんのチョイ......違った扱い方で、生き生きをしてくる布たち。
夏にどしどし使ってこそ!である。
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お店、オープンしました!

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今回は、犬モチーフものがけっこうあります。
かわいいイヤリングとかも...。

レッツホホホショップ!

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東京新聞  おしゃれのレシピ 2016年 4月9日掲載

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少しずつ、洋服などの入れ替えをしている。
厚いコートやニット類は奥へ、軽めのカーディガンやワンピースを前面に...というくらいの作業なんだけど。


昨年の秋から冬にかけてまったく袖を通さなかったものがある。それは黒のタートルとジャケット。
なにかと重宝していたのに一度も!

黒の服は、着る人の個性をグイと引き出す効果があるおいしい色だ。
しかし際立たせてほしくないものも同等に引き出す。
年齢と共にくすんできた肌、くっきりのシワとか...あんまり際立たせてほしくないものさえもだ。

旨味がえぐ味に変わったということかもしれない。
淡いピンク色やブルー、若草色など軽やかな色を身につけたくなる今日このごろ。
パステルカラーの服装には、黒のアクセサリーがとても合う。
一気に洗練されたおしゃれに持ち上がる。


小さい黒だからこそ、良いとこだけの個性を引き立たせてくれると信じる!
大人のしっとりした落ち着きとかね!
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おもちゃっぽいアクセサリーやツヤのあるイヤリング、アンティークのブレスレッド。
キリリと黒を効かせて楽しむと、そこにはえぐ味はもうない。
年と共に色との付き合い方も変わっていくものだけれど、すっかりNGになる色なんてないのだ。
取り入れ方が変わるだけなんだと思う。


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エディションナンバー

明日の朝から

明日の午前8時から、マリンなブローチと、かわいい動物のブローチなどの販売を開始します。
フランスとドイツのデットストックもんのブローチです。
かわいいったらありゃしない。
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東京新聞  おしゃれのレシピ 2016年 3月12日掲載

桜並木を歩くの毎日の散歩。今は日々、つぼみの変化が楽しみなのである。
そして、なぜだか人生とは...出逢いと別れの繰り返しって本当にそうだなあなんてつくづく思うのもこんな桜間近の時期である。
「人生」をついつい考えてしまうのは、きっと桜マジックに違いない!
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ヒッコリーストライプのだぶっとしたオーバーオールを着ていたのは20代のころか。
今はGジャンでこの柄を着たくなっている。
あのころとはまったく違う新しい気分である。
ワンピースに大振りでカラフルなアクセサリーにGジャン。

ブルーデニムより柔らかい分、身体にも優しいだろう。
服にも出逢いと別れをくり返している。
再会ってのもあるし。

映画館へ行かなくなって久しいのだけれど、今見たい映画が二本もある。
ぜひ出かけて行って鑑賞してきたい。
活動的でなければ出逢いもないもの。ポカポカの陽気に乗っかれば身体も軽やかに動くようだ。

人生は誠に面白いものである。
年イチで「人生」を考えさせてくれる桜、もうじき開花。

●「ヒッコリー」とは先染めの綿織物のデニムの一種。黒や紺地などに
白の細いストライプが入っている生地。昔、伐採職人さんのために作られた生地なんですと!
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■今日までにいただいたエコバッグのご注文メールには、すべて返信させていただきました。
振込先などもおしらせいたしました。
もし、「注文したのに音沙汰がない...。振込先もまだこない」という方がいらっしゃいましたらすみませんがもうご一報くださいませ〜〜。
よろしくお願いいたします。

■カゴ屋さん「menui」のブログを更新させていただきました。
カゴの中身の整理について書いてます!!

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食育フェスタへ

キャラクターを描かせてもらっている食育。
昨日と今日の2日間、東京ドームシティー・プリズムホールで開催された「食育フェスタ」行ってきた。
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東京ドーム周辺ってすっごいことになってるんですなあ......。
でっかい遊び場てな感じ。

大きな観覧車とか見上げつつプリズムホールに向かう。
今年のフェスタには、「イートファミリー」改め「食育ファミリー」の顔出しカンバンが設置されていてびっくり。
自分のイラストが、顔出しのボードになるなんて!!!夢んごとき話しである。
もちろん出してきました、顔。
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もう一個の方は、これ。
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若い若い調理師学校の生徒さんとおぼしきヤングマンたちがかわるがわる記念撮影していたのを見、涙ちょちょぎれる思い。
今年は、キャラクターの着ぐるみも登場していた。
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クレラップさんとタニコーさんの写真を撮っていたら、「関係者」が撮ってあげようと言って、アタシの携帯電話のカメラで撮ってくださった。
ここまでぎゅうぎゅうしなくても......でも、ふたりともとっ〜〜てもスポンジーでフレンドリーでやわらかでした。

と、会場はあったかななごやかな雰囲気つつまれていた。
詳しくはこちらで〜〜。↓
http://blog.livedoor.jp/zenchokyo_festa/

「食育ファミリー」は12年ほど前に作ったキャラクターだ。
オニオンママとビーンズパパ、ふたりの子どもはエッグくんとうずらちゃん。
今、冷静に考えると、顔の大小の比率(???)がおかしすぎ。
当時は、ぜんぜんそんなことも考えてなかったけど。

資料のつまったバッグもかわいい。(←自画自賛)
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東京新聞  おしゃれのレシピ 2016年 2月13日掲載

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友だちと夕方から合う。たまには夕ご飯でもと...待ち合わせた。
友だちは仕事帰りに、私は家から待ち合わせ場所に向かう。

合うなり「ま~迷惑なかっこよね」と笑って言う。
私がデコボコすぎるかっこだというのであった。
ツバ広のハットに四角ばったバスケット。肩には大きなショールは
通勤の混んだ電車はバスではかさばる装うということになるのだろう。
さすが30年の通勤キャリアの友人はコンパクトなダウンコートにしっかりとした革の
かぶせタイプのショルダーバッグを身体に添わせるように掛けている。
ニット帽子と手袋は同色。スッとした縦長の印象でかさばった感じがみじんもしない
のは流石!と感心しきり。
食事の前に買い物をと...冬物大セールのお店に入ってタイトなニットワンピースを買った。
(友がね)

お店で互いにコートを脱げば、ダウンのしたは薄手のパンツとベストを重ねたシャツの友。
私はTシャツにセーター、ニットのモチーフつなぎの暖かいスカートである。
外側?内側か?どちらで温度調節するのかも、環境の違いってことであろう。

生活状況によって服装の違いがあるのは当然のこと...とわかっていながら
実際に並ぶと面白いものだ。

50才ちょい前にして、最近また仕事が楽しくてたまらんと言う友。
アタシもだよ!とすかさず言う。
これもおしゃれのチカラに違いないと思うのだ。

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「渋谷まち歩きレシピ」のこと

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昨年の夏、挿絵のお仕事をいただいた「渋谷まち歩きレシピ」という本。
それがいよいよ1月31日に発売になった!

【しぶやコンシェルジュの会】という、渋谷の案内人グループが中心になって書かれた本である。
歴史、小路、飲食店もとより、11のゾーンに分けてくわしく紹介している。

いく度に、どっかどっか工事していたり、迂回をよぎなくさせられたり......の今の渋谷である。
きっとこれからもどんどん変わっていくのだろう。
しかし変わらないところもあるのである。
渋谷のお店やスポット紹介だけの本になってないところがいいなと思う。

たくさんイラストを描いたのだけれど、印刷間際に不足...というか...もっと入れてほしいとのご要望が。
それできゅうきょホホホのブログにも登場した「スーさんとアタシ」のイラストなどもつかっていただいたのです。

ホホホの読者さんなら「これブログで見たことある!これあったー」とおわかりになるかもしれない。
【あった探し】しながら読むのも楽しいかも〜〜。

掲載イラストの一部
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アマゾンでも売っているけれど、まだ本の画像は出てないみたい。

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東京新聞  おしゃれのレシピ 2016年 1月9日掲載

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姉から「ダッフルコートがほしいんだけど、軽くて着やすいの、ないかな」と相談
を受けた。
長野に住む姉は、軽くて暖かいコートを母や自分のために探してきたのだろう。
しかし今年の冬は久しぶりにダッフルが着たくなったという。
一巡したかのようだ。
今年はダッフルコート姿の方をよく目にする。
学生はまじめっぽく見え、通勤の男性は溌剌っぽく見える。
年配の方はこなれたおしゃれさんに見える。
トラッド物にはわりといいイメージしか湧かないな。
それは20代の頃に慣れ親しんだ物ということもあるけれど、「完成されたデザイン」に寄せる信頼だと思う。

しっかりと目の詰まった重めな生地で作られたコートには特徴的な留め具、トグルで前をしめる。
大きいポケットに手を突っ込んでみる。
そんな行為も懐かしくまた楽しいのが我々世代なのではないだろうか。
タータンチェックのマフラーのかわりにファーのショールを首に。
頭はスカーフで包む。
オーストリッチの革手袋とカッチリしたハンドバッグを合わせる。
初代ダッフルから数十年経った今は、あの時とは違う着こなしをしたい。
そして年代に合わせたあしらいを素敵に受け入れていくれるのが
「完成されたデザイン」ならではの余裕だ。
私も明るいブルーで一枚ほしくなる!

安いのは布地がペラペラだし、細身仕立てのは着にくい。あまりにタップリサイズだと
着ていて疲れるし。選びぬくのは容易なこっちゃない。姉はうまいこと見つけられた
かな......。

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東京新聞  おしゃれのレシピ 2015年 12月12日掲載

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年末年始の慌ただしさと街のキラキラした賑わいに心が躍っていたのはいつごろまでだったんだろう。
クリスマス用品など出し入れのめんどうさを思うと、部屋にツリーを飾る気力も目減りする一方の近年である。

犬の毎日の散歩の途中でつい拾ってしまう椎の実や松かさ。
ひいらぎの葉っぱ、赤い実などを玄関に棚に置いた木の皮の小さいバスケットにぽんと入れておいたらなんとなく数も集まり、いい具合なナチュラルな盛り合わせになった。
それらを使って、リースを作りドアにもかけた。

近しい人と別れのあった年など、身体がよけい重く感じられ年末年始はさらに拍車がかかる。
しかしそれは気持ちのサイズにあった暮らし方を見つけるいいチャンスなんだと思う。
椎の実や松かさ、ひいらぎがこんもりと盛られたカゴが今年のうちのクリスマスシンボルだ。

面倒くさい、おっくうだという気持ちは、なにか別の新しいものを生み出す力。
玄関にあるバスケットが、簡単ながら実に気持ちのサイズにピッタリのデコレーションだと思った。

小枝にコットンパール(綿で作られた軽いパール)を接着してみたら
杉織りのオーバーなど厚地のコートにとても似合うブローチになった。
なんでもやりはじめれば楽しくなってくるこの単純さは宝か?
お正月の玄関ドアのお飾りも、作っておこうと
松かさのリースに松をあしらい......お正月の準備もちょっと始める。
TN12-03hp用.jpg
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話しはまったく変わるんだけど......、今日のコロンボはつまらなかった。
「誘拐された花嫁」というの。

コロンボの良さをあそこまで封印するとはビックリである。
目が小さな点々になったよ。

脚本がダメとか?プロデューサーとか?そういう内部事情は全然わからないけれど、会話でじわじわを追いつめていく段取りもナシ、犯人の人間的な魅力もなしだ。
ただのストーカーが思いきった行動(花嫁を連れ去る)をとっただけだった。
最後は、警察官が犯人をバンバンバ〜ンと複数で射殺!である。
それ、禁じ手ではなかったか?おい。
コロンボよ、今日はいったい。
かみさんも怒ってるぞーつまんなすぎて。

でもこれからも見るけど。
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(ウソだけど)
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トップの絵 冬編に

HPのトップのイラストの入れ替えを試行中なんだけど、ぜんぜんうまくいかんっ。
ふだん温厚(ふうに見せている...)なアタシでもじゃっかんイライラッとする。
なにかがいけないんだ??と思うけど、そこんとこがわからないので、仕切り直しってことで明朝やってみます。
冬バージョンのイラストはこんな風。
せっかく描いたので載せておこうっと。
fuyu.jpg

大小にして、こんなのもいいかなと......考え中。
雪マークの色があんまし良くないかな〜とか。
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風の強い夜は......とくに飲みたくなるなあ。
これってけっこう便利。
「濃いめ」というところが好ましい。

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ホホホショップの準備を

パリから到着!エコバッグ。
ホホホショップではおなじみの、あのペナペナナイロンの携帯バッグでありますね。
近日中に販売開始を目指して、写真撮ったり在庫の表を作ったりしています。
なんといっても100個もあるからね〜〜♪
大変だけど、けっこう楽しくもあり。
IMG_8613.jpg
今回は、黒色が充実。
黒地に金文字、銀文字、白文字とバリエもあり。
IMG_8614.jpg
北欧のブローチも届いているのです。
友人がノルウェーの蚤の市などで探してきてくれたもの。
IMG_8615.JPG

13日にショップのオープン予定です。
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東京新聞  おしゃれのレシピ 10月10日掲載

20151008_123731.jpg
娘一家と温泉に一泊。
空の上等さ、さすが信州の高原!と思う。
特に秋の空気はまた最上級であろう。なにがクリアーって気道の
通りが良くなっていくのが実感できるのだから。
鼻に力を込めてどん欲に吸い込み続けていたかった。

出かける準備のとき、荷物は少なめにとスカーフを3枚用意した。
一枚は正方形の柄物、ウール。
もう一枚は長方形で無地のコットンである。
これでコートやカーディガン、首巻きショール、そしてスカートまでフォローできるので
持ち物の節約ができると思って。

首周りのボリュームは小顔に見せる効果大だし、なにより華やぐ!
コートより手軽に持ち歩け、保温も嬉しいところだ。
車移動だったので、ショールで大正解であった。
チノパンツの腰回りがちょっと寒いときは「長方形」をオーバースカート
にしたり、ドライブインで休憩するときには「正方形」をカーディガンの
ように羽織った。
三枚目に用意したわかめ状の綿マフラーは頭に巻く用。帽子がわりにもなり見た目のおしゃれ度数は
アップする思う。
少ない持ち物で最大限の着回しを考えるのはやはり
旅ならではのことだ。

長野行きの真の目的は母の四十九日の法要だった。
すっかり終えたとき、これから私の人生の二学期なんだなと
強く思った。食べ物もおしゃれも家族もまだまだ
味わいたい。
ずっと穏やかで平和でありますように......と願わずにはおれない。


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東京新聞 、ベネッセHP掲載イラスト


●「東京新聞おしゃれのレシピ」(9月12日)掲載
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【集中力】
夏から秋への季節の変わり目はいつも寂しいような。
暑さからやっと解放されたというのに、あー夏も終わるんだなあと胸がいつもきゅきゅっと切なくなる。

先月、母が亡くなった。
今年の秋は、「胸のきゅきゅっと感」も五割り増しである。

そんな折りにたくさんのイラストの仕事をいただいた。
注意深く書き込まないといけないところもあり、気を引き締めてかかった。紙に向かい書きちらしていると、だんだんとハイになってくる。
パソコンに向かうタイミングもスームーズだ。
こういうのを「没頭している」というのだろう。
一段落ついた時の達成感と充実感。
救われる思いすらした。


家事や、朝の服選びに没頭するひとときも同じに思える。
ほんの一時でも、なんにも聞こえなくなるほどの集中力から得られるものは多い。

合成皮革のプリーツスカートを購入した。張った腰骨のあたりからプリーツが開いて
しまいボリュームのある下半身になってしまいそうだったけれど、
試したことのない素材感とキャメル色に惹かれて手に入れた。
一休サンのように目を閉じて「どう着たらいいのか?」と考える。
プリーツスカートにプチ没頭し答えを引き出す。

気持ちにメリハリをつけることを意識すれば切ない気持ちに浸って
ばかりはいられなくなる。
もう気持ちのいい秋は始まっているしね。


●「ベネッセの介護相談室」ホームページに掲載
https://kaigo-sodanshitsu.jp/informations/karada/selfcare/age100walk/age100walk_03/

bene.jpg

https://kaigo-sodanshitsu.jp/informations/karada/disease/knowledge_sick_02_2/
スクリーンショット(2015-07-14 15.18.34).png
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東京新聞  おしゃれのレシピ 8月8日掲載

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浴衣すがたの若い女性がたくさん乗っている電車、今日は花火の日なんだな!とそれでわかる。
年々かわいい浴衣すがたの女子が増えているように思う。
混んだ電車の中は和みムードがただようし、街中の華やぎは楽しいものだ。

花火の日ばかりでなくもっと普段にも着ればいいのにと思うものの、やはりノースリーブやワンピースの涼しさ気楽さには勝てないよね~。
三年前に母の着物を「年に二回は着る!」と目標をかかげ譲り受けてきたがすでに断念してしまった。

浴衣を上下に分割して、巻きスカートのようにしたら便利かもと前から考えていた。
しかし浴衣にはさみを入れるのは勇気のいることである。
バチが当たる......と躊躇してしまうよ。
そこんとこをグッと抑えて、浴衣を二つに切り分けてみた。

着物にハサミを入れるのってどうしてこうもドキドキするんだろう。
思わず目が薄目になってしまう。
今のところなんのバチの気配もないし、友だちからは「良いじゃない!」
とか「アタシもやってみるわ~」の反応が多い。

張りのある紗の着物は透け感がある涼し気な着物だ。多分こちらもこの先着用の機会や意志も湧いてこないだろうと判断して思いきって二分割した。
浴衣カット以上にドキドキ感ははんぱなかったけれど、でき上がったスカートのギャザーはさすが「紗」で趣のある。
ギャザーの山々がそれは上等だ。

着なくちゃ!と着物をストレスにしてはいけないな。
着物も今の自分の生活に活かしてこそ生き生きしてくるのだろう。    
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ウイスキ〜がお好きです

お寺のあつまり、おせがきにいく。(@高田馬場)
お墓は、おおにぎわいであった。

土曜日の新宿はもうもうそりゃもうすっごい人。
学校も夏休みだものね、わかい者がうじゃうじゃといた。
お寺にわかい者はいなかった。

帰宅してすぐさま夕食のしたくをしていたら、むしょうにウイスキーのソーダ割りがのみたくなり、即座につくってのんだ。
とりの唐揚げ、ゴーヤチャンプル、餃子......つくりながらのみ続けた。
唐揚げ、油からとり上げて、ちゃちゃっと油をきってそのままハフハフとほおばり、レモン入りのハイボールで流し込むうまさは格別である。
半日お寺ですごしてきた身には特にしみわたる。合掌。

これからもう少し(...たぶんどっぷり)ポアロをみながらのむつもりだ。
週末だしね〜♪
ウホホ〜♪の笑みがこぼれます。
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東京新聞7月11日掲載「おしゃれのレシピ」(7月分)。
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ほんの小さなことがきっかけになって、心がつかまれ、本気になってしまうことがある。若い頃はつかまれる
対象も回数も今の比ではなかったけれど。
そして興味がコロコロと移っていったような......。

しばらくぶりに今私が興味まんまんになっているのは、動物の模様なのだ!
レオパード(ヒョウ柄)ゼブラ(シマウマ柄)、そしてパイソン(ニシキヘビ)。
先日動物園に行って、よーく見てきたのだけれど、動物たちの身のこなしの優雅さとあいまって、とても美しくそして楽しかった。
一見明快な模様にみえるのに、よくよく観察してみるとその入り組みかたの複雑さに驚かされる。

動物柄を身につけるときは、清潔感と優美な所作を心がけたいと思う。
彼らに習ったとおりに。

最近ゼブラ柄の布でスカートを縫った。レースのブラウスと合わせたり、意外にもボーダーのTシャツともよく合った。
「動物柄を着ている人」というだけの印象にならないようにしたいと思う。
それが、余裕につながる「素敵な貫禄」になるはずだ。
早々のセールで合皮のパイソン柄のサンダルも用意した。
この夏バシバシ履くつもりである。
皮の本物にも惹かれるけれど、もうしばらくは動物柄のプリントを楽しみたい。
動物柄への興味、もうしばらくは続きそうである。


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ベネッセの介護サイトに

ベネッセの介護相談室のサイトにイラストをたくさんかかせていただきました。
介護関係の記事がくわしく、わかりやすく書かれています。
私も義母の介護申請をするときとても参考になりました。
また「100才まで歩く」など健康に関するページもあり、今すぐ介護にGO!でないかたにも......。

ぜひのぞいてみてくださいませ〜。

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東京新聞  おしゃれのレシピ 6月13日掲載

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このところめっきり足腰が弱ってきた義母(91才)のために
電動のベッドを入れようと、義母の部屋の片付けをした。
この際だから、思いきって処分していただこう!とのもくろみ
もあった。義母は60才過ぎまで仕事をしていたので洋服がどっさり。
整理の最中には、
「これは○○に旅行した時に着てったのよ~」
とか「これは○○さんにもらったもの」など必ずコメントがつく。
服とは、単に気に入っているとか着心地がいいからという理由以外に
手元に置く訳がある。それは思い出や思い入れだ。コメントをつけながらも、大幅な処分を実行した義母は見上げたものである。
「着てくれないかしら」と、私に回ってきた服も多々。
どうしても処分しきれないものはアタシに。
「ガッテン!ありがとう」とすべていただいておくけれど着るか着ないかはまた別の話し。

年を重ねると、思い出も重ね着するんだな~と実感する。
さっぱりと捨てて軽やかに生きていきたいと思う反面、とっておきたい物や思い出との共存はなかなかに難しい。
とっておくのだったら、日々つかい毎日に生かしていきたいものだ。

実家の母からもらったアクセサリー、義母からもらったバッグや服。
今年買ったロングのワンピースに合わせてつかいたいと思う。

母たちの思い入れなどはさらりと忘れ、アタシ流のおしゃれとして取り入れる。
そんなところでいいのでは?と思う。
つかってこその「物」。

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東京新聞  おしゃれのレシピ 5月9日掲載

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街でも雑誌でもガウチョパンツスタイルの人をよく見かける
から本当に流行ってるんだなあと実感する。

30年ほど前だったかな?
ガウチョとはカウボーイがはいていたパンツのことだとその時に知った。
カジュアルなボヘミアンっぽい格好がブームで私もそんなスタイルを
よくしていた。
デニムのガウチョパンツに極太のベルトを巻きたっぷりとしたギンガムチェックのシャツなど合わせていたと思う。
我々には馴染み深くてラクな日常着にもなるガウチョ、再来した流行を余裕を持って受け入れられそうだ。
余裕のあまり
「前によく着てたもんね~」
と昔と同じ着方をしては
「古い人」になってしまう。
「おしゃれの上書き」をしなければ。
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ブームってこともあっていろんなタイプのガウチョが売られているのが嬉しい。
今年、はいたことのないうんと長めの一枚を手に入れるつもりだ。
シャツはインして細めのベルトをして上半身はコンパクトにして、薄いロングカーディガンを羽織って......とイメージを膨らませている。

死蔵してた30年前のウエスタンブーツを出してみた。
長いスカートの裾から尖ったブーツのつま先を出すのはどうかな?などと合体させてみる。

流行って巡る。
再来してきたものには安心と共に緊張のフィフティーフィフティーで
かからねばと思う。
昔には昔の今には今の、そして「今の自分」の着方が必ずある。
おしゃれの貫禄ってそんな再来時に発揮できるんじゃないかな?と思った。

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東京新聞  4月11日掲載

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何を着ても似合わないような気がするが時々ある。
持ってる服に飽きてしまったとか顔や体型の変化なども理由として思いつくけれど、
すべてがマンネリになってしまってる!というのも大きな原因と思われる。

アタシのマンネリの一つはヘアースタイルだった。
肩よりちょい長めの髪にパーマをかけてひっつめにするヘアースタイルを長い間続けていた。
後頭部でお団子にしたり首筋あたりでシニヨンにしたりと少しは変化をつけてはいたが、長年やっていると「慣れ」と「安心感」に浸りきる。
反面つまらなさも感じてしまう。

ヘアスタイルを変えたいなあと思っていたけれど、具体的な案もなくもやもやっとしていた時期にかっこいいスタイルの女性を電車で見かけたのだった。
ほぼ同年代と見受けられたその方は裾から大きく刈り上げて上部の髪は長めで結っていらした。
盆栽のような形である。後ろはどうなってるのかな?とさりげな~く後ろにまわったりしてよくよく観察し、自分の髪に置き換えてしばし想像してみる。
「もしかしてこれアタシも似合うんじゃ?!」
とピンときたが、頭部半分以上を刈り上げるのはなかなか勇気がいるっちゅうもんである。
若い頃なら即実行してたのになあ......とか思って悶々とした数日を過ごした。

でもやっぱりおしゃれの実行力の低下は悲しすぎ!攻めの姿勢はずっと持ち続けたいと決心をかため、長かった髪をバッサリとカットして「盆栽ヘアー」にチェンジした。

マンネリ突破って自分にカツを入れることだったのかもしれない。

いつもの服装でも随分と感じが違う。ヘアスタイルの印象ってやっぱり大きい。
スッキリしすぎるほど薄くジョリッと刈り上がった後頭部が敏感に感じとる春風。
嬉しくてたまらないこのごろである。

あと2週間で60回目の誕生日がくる。嬉しく歳を重ねられることを寿ぎたい。
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引き続きポチポチをよろしくっす。

食育フェスタ

入り口.JPG
昨日と今日の二日間開催された「第5回全調協食育フェスタ」。
両日とも参加してきた。

一日目は、調理技術コンクール全国大会作品展示があり、調理学校の生徒さんたちがたくさん来場していた。
若いってそれだけで熱気を発するね!
全体的に熱いムードがただよっていた。
独創的な料理の実物の展示に私も若いもんに混ざって見入った。

料理の数々の展示に対するように、「第5回 全調協食育フェスタ 調理技術コンクール30年記念の年表」の堂々の展示である。
年表.JPG

左右7.2mのパネルはでかい。
料理の展示コーナーには絶え間なく人がいっぱい集まっているので、正面からの撮影はできなかった。
大きな年表のところどころにアタシのイラストが散りばまってるんだが...。
年表の絵.jpg
ひとつだけ近寄って撮ってきました。

二日目の今日は、そこんとこのコーナーが「日本列島お雑煮あれこれ」の展示と試食の場所に変わった。
こんどは、お雑煮マップが掲げられた。
マップ全容.jpg
会場スタッフの兄さんに頼んで、記念撮影してきたよ。
マップと自分.JPG

食育フェスタ 今日から!

Festa.jpg

「第五回全調協食育フェスタ」が東京国際フォーラムで開かれます。
今日と明日の二日間。
24日は10時から5時までで、25日は10時から4時半までです。

今年もテーマはshoku-ikuでおもてなし。
入場無料。招待券があればいいけど、なくても入れるそうですよ〜。
くわしくはこちらで!
http://blog.livedoor.jp/zenchokyo_festa/archives/42910826.html
食育のキャラクター一家、shoku-ikuファミリーがお出迎え〜!
そら豆のビーンズ氏(お父さん)はいつも通りあいかわらず顔色わるいけど、元気なんです。
お近くの方、食育に興味のあるかた、食べることが大好きなアナタ、是非いってみてくださいませ。
もちろんアタシも両日参加する予定です。
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アクセサリー作家、デビュー

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以前、「みっつのボタン」などの展覧会をいっしょにした仲間Aさんが京都で展示会をするという。(詳しくは後日必ず!)
本格的デビューである。

そのときに使う商品のタグと、ショップカード(お店は持ってないからHPのアドレス入り)と名刺を頼まれたので作った。
うれしい仕事である。

赤いのが名刺。裏に住所氏名などが入っている。
ショップカードの裏面には、Aさんが好きな数字を入れてみた。
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紙はそれぞれに変えた。
名刺はニューブレンダ紙、ショップカードはアラベールで、タグは......名前思い出せないけど、いちばん白いの。
アクセサリーの色のジャマしないようにと思って白地に薄いグレーにしたんだけど、どうだったか。
厚みもちょっとずつ違うのに。

うちのコピー機でプリントしてカッターで一枚一枚切り出してつくるっつう手作業である。
精密な作業に全然むかない性格の人(←アタシだよっ)がやるものだから、まあねえ誤差は出るは切り間違いはするは......。
しかし100枚を切り出したころにはカッター職人っぽくなっていった。


こんな手作りのカードだし、友だちの門出だし祝儀といっちゃあなんだがプレゼントしようと思ったが、やめた。
お代金をいただいた。
タグにお金を......はプロだから〜。

展示会はもうすぐ。
応援してますよ〜。Un deux。
byカッター職人

第5回 全調協食育フェスタ 

全調協食育フェスタ、今年は東京国際フォーラムで開催されます。
今月の24日(火)と25日(水)の二日間。

食に関するそれはそれはいろんなことが展示やセミナーで体験することができます。
入場は無料です。
くわしくはこちらで...。
http://jatcc.or.jp/festa/

お雑煮の試食コーナーもあります。
服部幸應先生やさかなクンのセミナーはおもしろそう。

食育のキャラクターファミリーを描かせていただいています。
Annai2.jpg

名鉄百貨店でのトークは

小旅行に出ていた私の気力とたましいが戻ってきたらしいので、一昨日の報告をば。

五月のゴールデンウイーク明けに開催された「おしゃれトーク」にひきつづき、その秋編ということで今回もよんでいただいた。
今回は秋の旅、クリスマスとか年末年始のパーティーなども含めたお出かけのおしゃれについてがテーマだった。

前にも書いたように...アタシは積極的に旅行にいくほうでもないし、パーティーの予定もまるでナッシング。
忘年会すら予定ナシ。
娘夫婦と孫と家の者らで、家で鍋するか、庭で(@物干前)七輪で秋刀魚焼くぐらいがせいぜいである。
友だちとランチ、観劇、展覧会、帰省などがお出かけっちゃお出かけである。
そんなアタシでいいのか?大勢の前で語っても?の疑問はあるものの、思うに...ねえ、ふつうの主婦のみなさんも、そうではないの?

パーティーや旅行に行くとしたら......ということでお話してきた。
話の「核」になるようなワードがあったら話しやすいと思って【KKGときどきS】をキャッチコピーとした。
「黒、紺、グレー、そして時々白をまぜる」の省略形だけど。

スケッチブックには、黒とグレーのワンピースを着た人を描いた。
グレーはジャージの布。(Tシャツを切りました)
黒はウール地。
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その絵に、パールのネックレスとファーと、真っ赤なバッグを加えパーティー用に。
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カジュアルなお出かけには、異素材のこものを加える。
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KKGが基本だと、大柄ものの小物がイケる。
一色だけだと、大柄の服もオッケー。
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KKGに色やキラキラを足す。
(どうーです、KKGをずいずい推してましょ?)
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よく見かける配色。一色一色はきれいな色なのに、組合わさると地味で急におババな印象に。
どこかに派手色や、抜ける色をはさみこんでいくと回避できそう。
IMG_5077.jpg
ということを、話した。
特に目新しいことでもないし、KKGもどなたでも着ているもの、わざわざおいでくださった方々の参考になるのだろうか?これでよかったの?と、話終えてから急に心配になった。

しかしこの後スタイリストさんによる実際洋服でのコーディネート実演があるのだ!
それでまとめていただこうと励ました。自分を。

30分ほどで私のコーナーは終わり、続いてスタイリストの草間さんがゴロゴロハンガーに掛かった洋服とともに登場された。
【KKGときどきS】のコーディネートを見せてくださる。
一着の黒のワンピースに、今風なパールのアクセサリーを加えたり、ショールやジャケットなどで様々にどんどん変化をつけていく。
カジュアルに、シックに、活動的にと。

「先ほど本田さんがKKGと提案されていたように...」
とか付け加えて話してくださる。
心配につつまれていた私は、『やるなあ...草間ぁ〜、あたしゃアンタと組ませてもろて、ホント良かったよ』と心の中であつく合掌した。

MCの方が、時折私に感想を求められる。
コメントしないといけないのだ。
『そうきたかぁ〜!うまい!やりおったな草間』
と内心では思っていても、脳内お上品言語変換機能を発動して、
「そんな風にも着られるんですね!さすがです草間さん」
と答える。
『よくぞそこまでKKGをっ!コンチクショ〜、にくいね』
は、
「やはり、ベーシックな色は便利なんですよね、素敵です」
と。


最後の締めに、白髪染めをやめた理由、今日着てきたワンピースのこと、中年になったからこそできるおしゃれがある、以前より増してきたおしゃれしたい気持ち......などを話した。
特にワンピースから浮き出て見える腹や、垂れた尻肉、ポッテリとした身体は中年になったからこそ身に付いた(←文字通り)もので、白髪とともにこれからのおしゃれに生かせるポイントになると思っている...と、我が肉体を指し示しながらお話したら、会場から拍手がキタ〜!
嬉しかったです。
心配はふっとび、ああこれでよかったんだと思えた。
「腹」見せられて、見てもらえて本当によかった。


自分の「腹」を試す

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やってきましたよ〜!名鉄百貨店でのトークショー。
椅子が60席、立ち見で参加してくださった方が20名ほどで、80〜90名の方が来てくださった。
本当にありがたいことである。
名古屋と岐阜に住んでいる学生時代の友もかけつけてくれて、写真を撮ってくれてた!さんきゅうです!
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にこやか〜にしゃべってる風に見えるだろうけど、内心はハラハラドキドキであった。
でも司会の方の上手な進行で、滞ることはなくてよかったし、スケッチブックは充実させていったつもりだったので、ハラハラ&ドキドキはおさまっていった。
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ちゃんとやってるように見えますね〜。

今回は自分の「腹」を試してくるつもりもあった。
それは、先週購入してきたワンピースだったんである。
買い物につきあってくれた友人編集者が、
「今のアナタだから着れる服だよ」
と強くプッシュしてくれた一枚は、伸びる素材のレーヨンとポリウレタンで作られたものだった。
首まわりの感じも全体のデザインも気に入ったし、サイズ感もピッタリだ。
しかし...ピッタリすぎて、お尻とお腹あたりは、布地が身体にへばりつく。
くっきりと、お腹の丸みやら、骨盤上の肉も浮き出してはっきりと確認できちゃうもの。
もちろん、垂れ気味のピップと平坦さもあらわになる。
今の(中年の)アナタだからこそ...といわれても、あらわさ加減が恥ずかしいじゃん。
ワンピの上にカーディガンをはおってしまえば、気になる部分はすべておおわれて安心も得られた。

買ってから、夜な夜なワンピースを着ては鏡を見ては迷っていた。
太いベルトを巻く?
ガードルなどの補正下着をつけるか?
ショールでおおう?

昨夜「決断」の時。
鏡の前で、背筋をピピピピ〜っと伸ばして客観的に見てみたら、友だちのいってくれた「今のアナタだから...」の意味が晴れ晴れと分かったのである。
はおり物も、しゃらくせい補正下着もナシでいいやい。てやんでいっである。

今の体型は、年齢がくれた賜物である。
60年ちかくかかってやっと手に入れた肉々。
丸く出っ張ったお腹も、平坦なお尻もみんな味方で強力なサポートなんだなってなことを思った。
そう思ったら、自信がわいてきたのだった。

そういう中年の丸っこい腹などのことも話そう!と思った。
そいつぁあ、加齢の恩恵なんだってこと。

そんな思いに至ったアタシがどんなお話をしてきたかは、明日書きますね。

司会進行の方、私、スタイリストの草間智子さんと控え室の前で記念の写真をいちまい。
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帰りの電車まで見送ってくれた友だち。
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今回は、自分のおしゃれに対する「腹」も見極められたような気がした。
本当にいい経験をさせていただいたと感謝いっぱい。


ではいってきます。

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今日、名鉄百貨店でトークしてきます。
スケッチブックにはイラストをたんと用意した。
最近HPでやってるような、実物の写真と絵を組み合わせる方法を、スケッチブック上でも試してみた。

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画像、ボケボケだけどちょうどいいや。未発表だし。
帰宅後、撮り直します。

では新幹線に乗って、しゃべりにいってきや〜す。

10月からの新スタート

東京新聞で連載中のおしゃれのレシピは、イラスト&文章が増量になりました。
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くやしいが、燃えた

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昨日、新宿でビックリするものに出逢った。
それは...「ばあさんの人形」であった。

おばあさんをモチーフにした人形、それは珍しいもんではないと思う。
しかし、そっくりじゃん、アタシのとさ。
大きさといい毛皮やアクセサリーの扱い方とかさ。
ちょいと驚いたよ。

それは、洋服屋さんにあったばあさんのぬいぐるみの人形たち。
30個体ぐらい展示販売されていた。(13000円だったか)
それぞれに名前があって(外人名)で出身地とか趣味とかが書かれたネームカードも付属していた。
アタシが4年前に展覧会でやって見せた方法だ。

なんだなかなあ、コンセプト?みたなのがクリソツ。
しかしくやしいことに、クオリティーが高い高い!!かっこいい!!のだ。
作り方もきれい!

お店の方に、「ステキですね〜」とかいって、作者さんについて色々うかがってきた。
3年前から作られているとか。
まあね、きっと。ぐーぜんぐーぜん。

私ももっとがんばらなくては!と、燃えた。
ありがとう!くすぶってたアタシのba-san人形作り魂に火をつけてくれて!
(あ、上の画像は私のba-san人形です)

テーブルクロスでワンピース

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スエーデンに引っ越した友だちが、現地で買った布でワンピースをぬって送ってくれた。
友だちの家では、テーブルクロスになっているらしい。

こんな大きな模様のワンピースを着るのははじめてだけれど似合った。と思う。

うれしくて「おしゃれのレシピ」にさっそく書いた。
うっ...残念!今回はカラーじゃなかった...(紙面がカラーか白黒になるかは、発行直前にならないと決まらないので)

柄はわりとモノトーンに近いから、まあよかったかな。


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おしゃれのレシピ (大きいの)

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東京新聞と中日新聞に連載中の、イラストエッセイ「おしゃれのレシピ」。
7月21日では、面積拡大で載せていただきました。

いつも載っかっているのは、紙面の右上の角っこのところでした。
それは連載開始の2007年10月からそこが安住の地。
とても住み心地のいい場所でありましたが、それが、今回はどうどうの紙面の中央に!
敷地面積も増え、文章イラストともに増量しました。

定位置からはずれると、はずかしいようなテレテレな気持ちも生まれます。

面積いっぱいもらって文章量が増えても、役立つような「うんといいこと」も書けず、あいかわらずの内容なんですけど。いいのかな。

でもまた元の、定位置にもどりますんで、新聞購読者のみなさま、また角っこのところでよろしくね〜〜。

モノプリのナイロンバッグ

ホホホのお店で販売中のエコバッグ、猛スピードで売れていきました。
まだありますので、気に入ったのがありましたらどーぞ!!

しかし......アタシんとこのお客様の上品さといったら。
(あら〜?店主とそっくりってことかしら〜?おほほほほ)
「ピンクを三個ほしいのですが、独り占めはいけないでしょうか」
とか、
「もしありましたら、追加してもよろしいでしょうか。本当に無理にとは申しません。明日まで残ってたらで」
などと、複数個をお買いもとめの方は書いてこられます。

ホホホショップは、「早いもん勝ち。ほしい熱意順」を基本としとりますので、ご遠慮なく。

「プール通い用に」と、書いてこられた方もいらっしゃいました。
そうなんです、このバッグそういうむきにもピッタリです。
アタシも温泉に持っていき、便利に使いました。

もう個数は少々になってきましたが、ご注文お待ちしてます!

●本日までのご注文分には、すべてお返事をしました。
発送完了のお知らせをお出しした分もあります。
もし、ホホホからのお返事メールが届いていない方がいらっしゃいましたら、すみませんが、
「来てねーぜっ!オイ!」
と一言メールくださいませ。
●発送は普通郵便です。2日か3日後のお届けかと......。
お楽しみに〜♪ってことでどうかひとつ。

●売り切れたバッグは、画像を削除しています。
「あれ?私の注文したバッグがない!」
って思わないでね。ちゃんとキープしてありますよってに。

続•名鉄デパートで    その日のために買った服

この日、何を着ていこうか...とは、仕事の依頼のあった日からずっと考えていたことだった。
人前に出るんだもの、きれいにしていきたいの気持ちは、もりもりにあった。
しかしおしゃれのことをお話するイベントのために、何か新しい服を購入するっての、なにかね、どうもね、お手軽すぎる反則なような気分もしていた。

いつも着ている服のありのままの姿で、ありのまんまのお話をするのが筋ってもんじゃないか?おい?
新しい服できれいになるなんてこともなし。
おニューな服に身を包み、特別な話なんかしちゃったひにゃあ、そりゃ詐欺だぞ、おい。
と自問自答していた。

買い物に出かけても選べもしなかったのは、そんな気持ちがせめぎあっていたんだと思う。
気に入った服になんか出逢えもしなかったし、ただただ疲れきってしまっていた。
もちろん、そのとき書いたように気力体力の減少、寄る年波のせいも大きくあったけど。
いつも着ている服でいこう!アクセサリーなどの小物やマニュキアの派手色を効かせていくのがいちばんだ!と思った。

その後、イベントでお話する内容を考えたり絵を描いたりしてるうちに、発表者は白っぽい服がいいじゃないか?
絵のバックになるんだもの、と思った。
切り抜いた小間物の絵を持つ指先にも色があっちゃ混乱して見にくいし...という考えに至った。

白いシャツに白いスカート、真珠のピアスをして名古屋に行こまいか。
マニュキアも落とした。
でも靴だけは、個性の強いもんでもよかろうと思って、シマウマ柄のシューズにした。
(下の方は絵のバックにならないからいいじゃん?)

スカートは、白地にブルーの細い縞の入ったのがある。
真珠のピアスはコットンパールで作ったイヤーカーフがある。
ないのは白シャツだけだ。
そうだ、それを手に入れよう!とココロは決まった。

センス良好な友人につき合ってもらって、買い物にいった。
標的が定まっていると、入るお店も自然と決まってくる。
ほんの二店見ただけで、見つけることができ、こうしてまんまと私は「理想の白麻の長袖シャツ」を手に入れることができた。
嬉しくて嬉しくて、ウキウキッとした。
名古屋行きがうんと楽しみになってきた。

気に入った新しい服って、なんだかんだいってもさ、自信を与えてくれるよね。
「新品」のもつ力ってやっぱりあるもんだと確信した。
あ〜買ってよかった。

アタシ、買ったばっかのシャツ着ていきましたことを告白します。
そして、そのシャツからもらった力でしゃべりまくることができたことも、告ってしまいます。

名古屋の空は気持ちよく高かっただがね。

名鉄デパートで   昨日の続き

スタート時間の15分前にちゃんと済ませておこう...とトイレでご用をたしていたら、
「7階フロアーで、イラストレーターの本田葉子さんのトークショーがあります。どうぞおこしください」
のようなアナウンスがノックもせずに耳に飛び込んで来、私の膀胱は仕事の途中で固まってしまった。
あわてて洗面所の鏡に向かい、濃いめにアイラインをぐいとひき直したが、ギザギザのラインになったのは指がじゃっかん震えていたせいだ。
ぎざぎざのまぶた(片目のみ)のままで、ステージに上がることになった。
それもまた我。良かろうじゃ...と開き直る。

トークショーは、時刻どおりに始まった。
トイレで走った戦慄は、一瞬のものでスタート直後は平常心を取り戻していた。
ステージとはいえ、高さは5センチほど。
そしてお客様との距離がとても近距離だったからだと思う。
テーブルをはさんでお茶してるような距離。

司会者さんに紹介をしてもらった後、スケッチブックの絵を見せながらああだこうだと進めた。
01.jpg
一枚めは、私が新幹線乗り場でよく見かける旅の服装の絵。
グレー、黒、ベージュを基調にし、ウォーキングシューズをはいたパンツスタイルの女性だ。
そこに、切り抜いたカラフルな帽子やスカーフやバッグを紙の着せ替え人形のように、当てて見せていく...という方法にした。
(切り抜いた小間物を、どうも名古屋に置いてきてしまったようで、手元にない!どこにいっちゃったんだろう?なので、写真はありませんトホホ)
地味目な服装でも、ほらね、小物ひとつで印象はこんなに変わるし、荷物も少ないしとお話した。

二枚めからは、ワンピースのすすめである。
02.jpg
二枚のワンピで、重ね着したり...。
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05.jpg
どのイラストにも、切り抜いた小間物を合わせてお見せした。
服の色数はおさえめにして、カラフル小物でおしゃれできるということなどをお話し。

旅支度にかぎったことではなく、少ないアイテムで着回していくというのはふつうの生活の中でのおしゃれでもある。
軽くてチープなアクセサリー、柄のスカーフや色物のショールを、基本の服装に効かせていくというの。

集まってくださったお客さまをみわたせば、私とほぼ同年代の方々だったので、気をつかうことなく中年のおしゃれ方針も話すことができた。
思い切って、
「買い物が辛くなるときがある。なにを選べばいいかわからなくなるときもある。買い物とはもともと気力が必要なものだし......」
と、先日ホホホでも書いたことをお話したところ、あちこちからうなずきの合図をいただいた。
み〜んなそうなんだ〜と空気がいきなり温度をもった。

最後の方になったら、もう旅とは関係なく、孫をもつほど年を重ねてもおしゃれして生きてきましょうね!おしゃれは生き甲斐!と調子にのってしまった。
調子にのれたのは、司会の方の進行がすごくうまかったからだ。
私がまごまごしたり、言葉につまったりすると、すかさず救命ボートを出動。
打ち合わせの時にアタシが言ったことを、うまく引き出すように言葉の案内をしてくださった。

続けての後半は、スタイリストさんがゴロゴロハンガーにかけた10着ほどの洋服と共に登場。
あれこれの組み合わせを見せてくれる。
私の話した、基本の色数は少なくして小物で色を入れていくという具体的な提案である。
みごと!だった。
しわにならない、小さくたためるなど旅行にも向く素材の服で。
泊数の長短も考え合わせたスタイリングも参考になるものだった。
今、この会場のフロアーに販売されているものだけでのスタイリングなので、身近さ加減もはんぱないし。
光沢のあるボレロや、オーガンジーと麻の二枚重ねのスカートなど、目をひくアイテムのチョイスもすばらしかった。
さすが、プロはちがうな〜と思った。

後半の私の役目はうなずき役である。
「そうですね〜」「なるほど」「ほんとに!」
などと、じゃまにならない単語で。
時々、司会者から感想を求められて、
「のびるパンツって、やっぱり楽ですもんね」
「こんなに印象がかわるって、おどろきます」
とか言ってみた。
ふだん、愛想のよくない私としては、精一杯やった仕事だった。

すべて終了し帰りぎわに、名鉄デパートの担当がおっしゃってくださった。
「誰も途中で去りませんでしたね。どんどん増えてました」

 土産に買ってきた赤福は、通常の三割増でうまかった。

   つづく
明日は、このイベントのために購入した服のこと。(おやおや?やっぱ買ったんか〜いっ!)

名鉄デパートで 

今日は名古屋の名鉄デパートで「旅のおしゃれ」についてのトーク日であった。

大型連休の終わった水曜日...にもかかわらず賑わう名鉄デパート。
さすが駅の真ん前のデパートである。

主婦の友社の雑誌「ゆうゆう」と名鉄デパートとのコラボ企画のトークショーである。
7階の婦人服売り場のエスカレーター前にしつらえられていたちょっとした舞台のようなコーナー。
そうさな...畳でいえば二畳半といったところ...だったろうか。
そこに、司会の方と編集部のスタイリストさんと私が上がってしゃべったり服のアレンジお見せしたりの一時間だった。

アタシが6年前から連載をさせていただいている東京新聞の「おしゃれのレシピ」というイラストエッセイは、中日新聞にも同時掲載されている。
司会者が、
「おしゃれのレシピを読んでいる方は手を挙げてみてくださ〜い」
と、アタシに対するサービスクレスチョンを最初にしてくださったところ、約8割ほどのお客様が挙手してくれた!!
ニコニコしながら大きく手を伸ばしてくださってた方は、きっとお手紙をくださったあの方に違いない。
目から「来ましたよ〜」のビームが出ていたもの!
本当にありがたいことである。
さすがは中日新聞の威力と感激する。
そこに「ゆうゆう」の読者さん、偶然通りかかったお客様たちもいっぱい集まってくださり、50人ほどになっただろうか。
椅子と立ち見の混合。
これ、大盛況っていって間違いないっしょ。
うれしくて、ほほがニ〜〜っとゆるんだ。

どんな服を着ていったか、どんな話をしてきたかは、明日にします。
いいたいこといっぱいあって。

大学のときの同級生が見物に来てくれててビックリ。
30数年ぶりの再会、てなこともあったのよ〜!

いつものように、名古屋土産は赤福。
三箱購入してきて、夕食代わりにもりもり食ってやったり。

   つづく

HPのトップの絵を春っぽく

HP.jpg
暖かい日が来たなあと思っていると、一転して寒くなったり。
そうだ、三寒四温というバッチリな言葉があった。
温が寒を、いっこだけ上回っているというところが嬉しい言葉だ!

仕事やらなにやらで、多忙な一週間だった。
「あせらず一つずつ‥‥確実に」
と思ってはいるものの、あせりに支配されてチョンボや失敗や抜けをくり返してしまった。
雑駁な性格の所以であるが、私の「脳そのもの」になにか欠陥?があるとしか思えないです。
ふつう備わっているはずの回路がないのかもしれないのです。まじ。

今日は、先日病に倒れた友だちのお見舞いにいってきた。
顔みたとたん、涙がじわ〜っときた。(横むいて隠したけど)
あ〜生きててくれて本当によかったと思った。

友だちは、ちょっとだけ不自由になった身体で、それでも回りの人の心配などしてくれる。
潔くて優しい人だと知ってはいたけれど、不自由になってもなお、と思うと、ただただ頭の下がる思いだ。
リハビリでどんどん回復すると私は思う。
またいっしょに遊ぼう!おしゃれしてさ、展覧会にもいこう!と約束してきた。

HPのトップの絵もちょっと春っぽくしてみた。
三寒四温。
暖かいほうがいっこ多い日々だ。

よく見える「お雑煮マップ」

map.jpg

「くわしくよく見たい」とのご希望がありましたので!マップそのものを載せます。

第4回 全調協食育フェスタ  その2

クジラの歯で、唐突に終わってすみませんでした....。

久々の都会に出張ったのであの日はどっと疲れてしまった。情けない。
その上というか案の定というか、または通常どおりといいましょうか、会場に到着するまでに道に迷ったりもあり。

「浜松町の貿易センター」と覚えて出かけたのが悪かった。
浜松町には、「世界貿易センター」というのもあって、最初そっちに向かってしまったのだった。
フェスタの会場は「産業貿易センター」であった。

おおっといけねえいけねえ...とあわてて進路変更をする。
ロスタイムは20分といったところだったろうか、アタシにしたら良いほうである。
余裕をもった時間設定にしていたので、10時の開場時間におくれることはなかった。

ざざっと3Fひとめぐりしたあと、10時半からの服部幸應先生の講演コーナーに向かう。
100人以上の参加の方!
「食育のすすめ」の講座である。
お話は、食育のことだけにとどまらず、子育てにおける読みきかせの大切さ、家族と食卓のありかた、イギリス病、小脳、犯罪、化学合成、法律....とにかく多岐にわたるお話にひきこまれる。
先生の経験やデータを元にした講演で、とても身にしみた。
「食が人間をつくる」
改めて、太文字で心に書きとめた。

服部先生は講演がうまい!(上から目線でえらそうにいってすみません)次から次へと話題は変わるんだけど、気持ちいいほどすべてが一点にあつまる瞬間がくるんだ。
またチャンスがあったらうかがいたいと思った。

講演後、開場を見て回る。
食育のキャラクターを描かせていただいているにもかかわらず、初めての参加だ。

「お雑煮マップ」の前はすごい人だかり。
撮影する人もいっぱい!ウフウフ〜♪な気持ちがする。前で.jpg
たくさんの方が興味もって見てくださるんだなあ...とウフウフしてたら、お雑煮の試食を待つ人だかりであった。
一時間ごとに、50食限定で各県のお雑煮が試食できるのだ。(全国の全部じゃないけどね)
もちろん私もならんだのである。
試食.jpg
開場にしつらえられた厨房で、調理師学校の先生と生徒さんで調理されたそれは試食レベルなんかじゃ全然なくって、食事レベルだった。
厨房.jpg

私のいただいたのは、お魚の入った越後のお雑煮。出汁ききまくりでおいしい!
別の地方の列に、再びならびたかったがひかえた。
時間ごとに長蛇の列ができていた。
各地方のお雑煮の写真も展示されて、その多種多様さにビックリ。
写真.jpg

かかわらせてもらった部分だけの見学を熱心にしてしまったが、お腹がいっぱいになった後は、開場めぐりをした。
いろんなブースが出ている。
食品の、本の、調理道具の、産地の....と食にまつわるブースだ。
包丁1.jpg
包丁2.jpg
包丁のブースが複数店あったのは、さすが調理学校の方々がメインのフェスタだったからだろう。
プロ用なんだろうなあ、すごい切れ味が見てとれた。
IMG_3184.jpg

佃煮.jpg

前に載せたクジラの歯の画像、ひげの画像もありますよ。
クジラのひげ.jpg
今はむずかしいところにある「鯨食」のブースで。


↓「食育フェスタ」のくわしいことはこちらで(今年は終了しちゃったけど、来年も開催されます)
http://www.jatcc.or.jp/festa/about

今までこのフェスタ、調理師学校あるいは、料理のプロの集団のためのフェスタと思っていたけれど、一般の人にも門戸は大きく開かれていたのである。
一般の人や台所をあずかる主婦が、聞いたり見たり味見したりして楽しみ、「食べる」という大事なことをもいちど確認するためのフェスタなんだってことがわかった。
来年は、もっと前に「ホホホ」でもお知らせしようと思う。

知ってるようで知らないことたくさんあって、食べられて買い物もできて楽しめます、このフェスタ。


第4回 全調協食育フェスタ

浜松町の産業貿易センターで開催された食育フェスタに今日いってきた。
25日、26日の二日間の開催。
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ポスター、パンフレットなどのイラストを担当させていただいてる。
今年は、会場に設置される「お雑煮マップ」のイラストも。
デカい!
IMG_3161.JPG
主催のスタッフさんと、記念撮影をする。
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食育に関する展示やたくさんのブース、服部幸應先生の講演。
いろいろ学ぶことができた。

クジラのブースにあったクジラの歯。
IMG_3192.jpg

クジラの歯で.....唐突に本日はおしまい....でごめんなさい!
つづきは明日〜。

いなべ市民講座 パート2

「コミュニティープラザ」という、きれいな建物の2階が今回の会場だった。

会場は100人入るそうだが、申し込みは57名。
当日、「孫の運動会と重なって...」と、キャンセルもでたそう。

わりとゆとりをもったスペース配分で、参加してくださる方の席がしつらえられていた。

司会進行の方や、担当者と打ち合わせ、だいたいの段取りをおしえてもらう。
(まったく緊張もしてない私だった)
いただいた進行表をめくると、最初に、
「今回の講座は、本田葉子さんです。テーマはおしゃれのスランプ楽しく解決!で.....」
と、紹介してくださる文面がある。
それから、開始と。

最後のページには、
「素晴らしい講演をいただきました。皆様いま一度、大きな拍手をお送りください」
とある。
そこ読んだとたん、ゾクッとし、一瞬で風邪をひいてしまった。

きちんとしたレジュメもできていて、書き込み欄もある。
勉強体勢は整えられていたんである。

風邪をひいてしまったらしい私は、のどがイガイガする。
わるい熱もでてきたようだった。
ぼ〜っとしだした。

しかし、会は始められたんです。

   明日に続く

いや......延ばしてもしょうがないんで、続けます。
いちばんの気がかりだった初めて使うパワーポイントだったけど、そこんとこはうまく作動してくれた。
アタシのイラストの拡大率、過去最高を記録したのはまちがいない。
デカデカとスクリーンに次々と映し出されたし。

最初に、おしゃれについて私の思っていること、心がけていることなど話す。
スタート、うまくいってた....と思う。

15分くらいしゃべった後、スクリーンのイラストや写真をみせながら、話す運びに移る。
ちょっと会場が暗くなった。
あ〜、原稿が見えにくいじゃん!
立ってのしゃべりなものだから、原稿との距離もイタイとこ。
マウスクリックしながらだもんだから、気持ちがワシャワシャしだす。

朝、空きっ腹に食べたあんトースト、あんこの隣に添えられていたクリームがチョイ胸焼け気味だったあれ、逆流しだしたのだ。
うっ!マジまずい方向に展開しだした〜....。


あさってに続く


いや、がんばって続けます.....。
静かな会場からは、カリカリとエンピツを走らす音が聞こえてくる。
皆さん、アタシのいうこと、メモをとりながら聞いてくださっている。
急性感冒は、一気に悪化。
悪寒がはしるのに、ブラの下は汗だまりとなっている。
むだ話しのひとつもしててくれればいいのに〜と思うが、熱心な熱い視線しか感じられなかった。

それでも、イラストで見せたことを実際にやってお見せすると、ややヒソヒソ声も聞こえだし、会場の空気がふっと和んだようだった。
「羽織りとスカートに」「スカーフで」など4点ほど、実演(??)した。
「ブツ」持ってってよかった!としみじみ思ったことだった。

あれこれしゃべりすぎで、時間切れ。
パワポの画像、4分の1はお見せできず、残念。
私ってば、途中まで、時計みるの忘れてたしぃ、ばかばかアタシのおバカさ〜ん。

最後に司会者の方、やっぱ、あの決められていたセリフをいってくださった。
「素晴らしい....」のあれである。

会場からは、割れんばかりの、いや、正確には、まばらな拍手をいただいた。

風邪は、瞬間一過性感冒だったようで、終了と同時に完治。


参加者の中に、ba-san人形を持ってこられた方がいらっしゃった。
お帰りの時に、あいさつをしてくれて、ba-sanとの再会をはたした。
知らない人ばかりの間にあって、やっと友人(初対面だけど)に会えた思いで、思わず腕にすがった。
あの腕の温もり、忘れない。
ブログを読んでくださっているとおっしゃる。
友!とよばずして......。

今回、反省するところは山盛りで、省いた方がよかったこと、もっと整理して話さなければいけなかったこと、スライド操作はスタッフさんにお任せして、合図を送ったら次に...とかしてもらえばよかったとか、時間の配分の大間違い、もっともっといっぱいある。


そして、なにより会場に来てくださった方々に心から感謝。
なにか...参考になること、あったら嬉しいのですけど。
でも、勉強したのは私の方です。


帰路では名古屋で赤福餅を買うほどの余裕も。

赤福に付いていた栞を見ながら、いっぷくの夜。
ワシ、くたくただった。
自己戦いすんで日が暮れて眺めるには、ピッタリの絵。
akafuku .jpg

いなべ市民講座 パート1


tamasii.jpg

はい、昨日、いなべ市民講座でしゃべってきました。
わたしは今、脱力放心状態であります。

昨日は、超がつく早朝出発(5時よ!)して、まず名古屋に向かった。
会場に入るのは午後1時でよかったのだけれど、ちょっと多めな余裕をとっときたかったので。
いなべへは、名古屋から桑名にいって、そこからまた北勢線の電車に乗るのである。
北勢線は、1時間に2本しかでていないため、乗り継ぎがうまくできるかも不安だったし。

なにしろ、旅なれてなどまったくなく、しかも方向オンチ者の「一人旅」は難儀なことなんである。
とりあえず、新幹線で名古屋に到着し、朝ごはんを食べようと、喫茶店に入った。
注文するものは、はなっから決めているモーニングセットである。
それも「あんこ添え」でなくてはならない。
名古屋のどこの喫茶店にもあるというウワサのそれは、アタシが入った喫茶店にもあった。
ウワサに間違いはなかった!
あんトースト.JPG
空きっ腹にしみ込むように、あんトーストはおいしかった。
(これが後にとんだことに発展しようとは....)

時間調整と、最後の原稿チェックを熱心に、こ一時間ほどして過ごす。
となりの席の中年女性たちは、朝から上司のうわさ話(←良くない方の)を情熱的にしていた。
これから出社するんだろう.....どこのなんの仕事でも苦労はつきものである。
励まさるる思いすらする。

それから近鉄線に乗って、「その手は...」でその名をはせる桑名に向かう。
焼き浜.JPG
向かい合った座席。
正面に座った女性に話しかけられた。
アタシがバッグに付けてた「ba-san人形」に目をとめてくれたのだった。
「それ、手づくりですか?かわいいですね。どうなってるの?」
と、非常に興味深く見つめ指摘してくれた。
私は、余っている布やこわれて使いものにならなくなったアクセサリーでつくるってことや、ba-sanたちがモデルだということをお話した。

向かいの彼女は64才で、これから入院中のお母さん(92才)の見舞いに行くということだった。
ほぼ毎日通って、はや8年....。
ご主人の転勤生活のことなども語っていた。
日本各地、転勤で回っていたということだった。

うんうんと聞いていたら、急に、
「ご旅行ですか?どちらからみえたの?」
と問われた。
「はい、あ、いえ、まあそうです。東京の多摩からで」

彼女は、正直に自分のことを話してくれたのに、私はちょっとウソをついた。
「仕事です」
といえば良かったんだろう....が。

察するに....彼女の性格上、「どんなお仕事なさってるの?」の流れに発展するであろうことは想像にたやすかったし。
イラストを描いている者だが、しゃべりにいく...ってややこしい説明が必要だろう。
旅っちゃ旅だし、ビッグなウソでもないしと、そこらへんはうやむやのまま、電車を下りた。
しかし、見知らぬ人にba-san人形をほめてもらえて、自信がついた。
半世紀にわたる女の人生話しをうかがえて、とてもおもしろかった。
ありがとうございました。


電車.JPG
北勢線は、思いのほかかわいい電車だった!
かわいい電車にウキウキっと乗車して、ゴトゴト揺られて、目的地「楚原」に向かう。
たったの三両だけの電車だけど、車体は古いながらぴかぴかしていて、電車会社の人に愛されてんだろうなあと思わせてくれる。
中の日よけのブラインドは、紺色のギンガムチェック。
かわいいったらないっしょ。
日よけ.JPG
電車は、民家すれすれのコースをとるところもあった。
江の電並みである。
やっぱ、地域の人にも愛されてるんだろうなあ。
愛を感じながらの33分。
目的地、「楚原」駅に到着。

担当の方が、車で迎えにきてくれるまで、駅前をうろうろする。
ビン.JPG
水色の古びたビンが目にとまる。
なんともかっこいいではないか!
酒屋さんかな?と思って、正面にまわってみたら、八百屋さんだった。
かぶってみたくなる見事なバナナの大きな房がならんでいた。
本気で、買って帰ろうかと思ったほどだ。
(こらえたけどね)

ほどなく来てくださった担当の方と駅前であいさつ。
会場にむかう。
.........................
今日、ここまででお終いにします。

明日、会場でのあれこれを....。
もったいぶってるわけじゃないんだけど、まだ魂が半分ぬけてるし。
あ、パワポ、ちゃんと機能しました!
ばっちりOK!だった!


おみやげおみやげ

ハガキ1.JPG
週末がどんどん近づいてくる〜....。
いなべ市の市民講座である。

話す内容の原稿みたいなのも用意できたし、お見せする画像の数々もつくった。
一枚一枚につけて話す、コメントも書き出した。
マジ、がんばってこよう!と思うよ。

あと、画像を元にしたイラストの、ポストカードをつくった。
これはおみやげとしてプレゼントするつもりだ。

講座に参加してくださる方の、だいたいの人数もわかったので(申し込み制になってるから)、ちょっと多めの枚数で印刷した。
ハガキ2.JPG

「お手元にお配りしたイラストが、これからどっかに映し出されると思います。『ああ、そういうイラストだったのか』と見てくださればうれしいです」
とかなんとかいいながら、スライド展開に、ってな運びにしたらどうかな〜と思って。

いい話しができたらと思う。

いい話しには、おみやげがつきもの....。
「ええ話しや、おみやげおみやげ」
50代以上にしかわかんないフレーズだろうなあ。

資料づくり、完了

PP.jpg
今週末の、市民講座の資料づくりの最後のおいこみ。
いわしてください、今日だけは。
やったやったやった、パワーポイント。

100ページ超えのを2本しあげた。
さあこれで、イナベへいけます。

そのデーターを運ぶ方法も、CDとUSBのふたとおりで用意した。
どっちかがダメだったら...と思うと、不安で不安で...だったので。

パワーポイントの他にも、画像だけっていうフォルダもつくっといた。
保険である。
こんだけ念の入った保存だもの、ダイジョブヨネ!とふたたび念を押す、自分に。
今回は、いろんなこと勉強したなあ〜と思う。

以前の画像のダメダメさとか。
アタシのパソコン先生がいってた、
「手を抜かずに、ちゃんとやってください」
「テキトーはやめましょうよ」
が、ほとほと今回は身にしみました〜。
アレ、嫌味じゃなかったのね?!


KANJI-Y.jpg
カンちゃんの歌をききながら、こつこつっとあきずに積み重ねた画像。
カンちゃん、どうもね、ありがとね。
いつもおせわになります!

三人とつき合ってから、「いなべ」へ


そんな〜.jpg今月の28日の土曜日に、三重県員弁市(いなべし)の市民講座で1時間半にわたり、しゃべることになった。

それで、90分もただしゃべり続けるのはむずかしいので、自分撮りした画像やイラストをプロジェクターをつかってスクリーンに映して見てもらいながらしゃべる....の手を思いついたのだった。
(あ、しゃべる内容は、先日出版した「おしゃれのスランプ解決ノート」の中身にもとづいたことです)

二年ほど前に、ある版画家さんの講演にいったとき、いろんな参考作品の写真や版画そのものをスクリーンに映して見せてくれた。
そのプロジェクターは、「ブツ」をかざすと、スクリーンに映し出されていたと思う。
(幻灯みたいな方法だったはず)
アタシもその方法でいこっ!と決め、本やイラストを準備していた。

ところがだ!今、そういった幻灯方式のプロジェクターはないという。
あるかもしれないけど、私が参加するとこの会場にはないということ。
パソコンにつないで...なにやら...そうそう...データー化して...お持ちください...といわれた。

ひょえ〜!とおびえまくってみたところで、日時は決まっているのである。
データー作り、やってみようじゃないの!
だけど.....いったいどうやんの?である。

パソコンに元からあった「アイフォト」という機能、主に孫の写真を見るために使っていたけど、そこに「スライドショー」という項目があった。
よく結婚式の「新郎新婦のおいたちスライドショー」として会場に映し出される、こじゃれた画面になるアレである。

これつかえば?とためしてみたらば、簡単にやれるものではないにしろ、できないこともないではないか?という曖昧ながら、できそうな予感もした。
しかし...そこはアイフォト、普通のフォトはうまいこと入るけど、いろんな大きさにしてある私のイラストははみ出たりしてちゃんと入ってくれない。
一枚々のサイズ調節作業は、想像しただけでボーとなった。

SOSを友人に出すと、
「【プレビュー】っていう機能でやれば、いろんな大きさの画像も、統一された大きさで映し出されますよ」
とアドバイスを受け、明るい未来が開けた。
「プレビュー」はちょっとつき合ったことあるヤツなので、馴染みがある。
100枚以上あるイラスト画像や、撮った写真をわりふって入れてみた。


...........そこに、商社勤務の友人が紹介してくれたニューヒーロー「パワーポイント」氏の登場である。
「プレゼンテーションならパワーポイントだよ」
と。
アタシがこうできたらな〜と思いえがいていた事のすべてを網羅している...らしかった。

息子の耳にちょっと入れたところ、
「パワポ?ぼく持ってるし。使えば?簡単だし」
と、ごくラフ〜にいう。

息子のいう「カンタン」は信じちゃいかんということは、学び済みの私だったけど、「持ってるし」の言葉に乗せられて、試しにつきあってみることにした。
ほ〜!ほ〜!ほほぉ〜!を連呼しまくった私である。

アイフォト君は、少しチャラついているけど、そこんとこがいいとこよ。
プレビュー氏は質実剛健で、すごく誠実な人っ。
パワポさんは、洗練されたところが魅力ね。
う〜ん、まよっちゃうな〜....もじもじ&クネクネ....。
って、もうふざけてる場合ではない!

刻々と28日は近づいてくる。
内容とそれに合った見せ方がポイントだ。
しっかりした原稿作りをして、ちゃんとしゃべらなくちゃ!

いなべの市民講座のご案内はこちらから見てください。
まだまだお席に余裕はたっぷりあるはずです。
http://www.city.inabe.mie.jp/pages/3601_0.html

いっぱい来てほしいような、あんまりたくさんでもなあ、それはそれでプレッシャー。
でも、もう「90分間話す」ことを決めたのだから、がんばります。

三人ともう少しつきあってみて、いちばんやさしくて思いやりのある彼を選んで、いざいなべへ。

と思ってたら、今までふれたこともない第四のオトコが登場してきた。
小柄なくせに包容力のあるUSBメモリーくん。
彼は外せないし...。

あ〜、いなべへの遥かなるこの道程。

商品撮影

撮影.jpg
ホホホのお店を久々に開こうと、品物の撮影をたくさんしていた。
いろいろやってみてわかったことでいちばん重要なのは「光の加減」だ。

自然光で撮ると、きれいに撮れるんだけど、ちょっと曇ったり時間が遅くなるともうだめだ。
きっと...なんらかの調節をカメラですればいいと思うんだけど、デキネ〜〜!
そしてカメラは、携帯電話のカメラって。
「商品撮影」などいうほどの腕前もなし。

今日は朝から撮るぞ、と決心して撮影に挑んだけど、今日ほどめまぐるしくお天気が変わる日もめずらしい。
カーテンを開けたりしめたり.....部屋の電気もつけたり消したりしていたけど、とうとう堪忍袋の尾がプチッと切れました。

知り合いのお店にでかけて(手芸屋さん)、こうこうな蛍光灯の下の机をお借りすることにした。
ストレスなく撮れた〜。
それでも、曇りはじめるとちょっとはね。

そんなこんなして、品物の写真を撮り終えた。
よし!と思えるのもあったけど、う〜〜むな画像も。

家に帰って、撮った画像の調節作業。
品物の大きさをひとつひとつはかったり、商品説明を書いたりした。

もっと商品はあるんだけど、全部までは手がまわらなかったのが残念。

めんっどくさ〜と思えることも、やりはじめるとオモロくなる。
やりはじめるまでの道のりが長いだけ。
わかっちゃいるけどね。

ホホホの「お店」オープンしています

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ホホホショップ、久しぶりに雑貨をならべてオープンしました。
けっこうかわいいもんがあると思います。

ほとんど一点ずつです。

シャープペンシル10、消しゴム3、ロンパース2、よだれかけ2.....と、ほんの数品は複数ありますけど。

チープでかわいいブローチ、もっと仕入れてくればよかったなー?
クリスマスの贈り物シーズンには、また仕入れてこよう!

などなどいろいろ考えながら、お店にアップしました。
ど〜ぞ!

わからんときは....歌でもうたおう

「パソコンで、人にきいても本を読んでもわからないときは?」
で....そっとどんぐりに土をかけて暮れなずんでいた私であったが、もうひとつの手段として明るく「歌ってみる」を思いついた。

教えてくれた友人は、
「わたしなら2分とかからないんですけど」といっていた作業、私はユーミンのチャイニーズスープにのせてやっています。
歌ってやってみるうちに、なぜ「カオス」にいかないとダメなのかの理由もわかりました!
やっとこスッキリ〜〜。


【チャイニーズスープ】(吉田美奈子バージョン)
椅子に座ってマウス持ち〜
魔法の杖を振り下ろす
あちこち、ちりちりしてきたら
ハンイホゾンしてみよう
(オッケイ!)←あいのて

暗いカオス、うごうご止め
リンセツチェックをぽちっとしたら
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!

バケツを持って白運ぼ~
バケツの中身ぶちまけよう

ハンイ読み込みしたときは~
ハンテン入れんの?その通りぃ!
涙のひとつも流したら
少しはましになるでしょう
(愛してるわダーリンいつもいっしょにいてね)←美奈子、お約束セリフですから


みんなこぼれて鍋の底
DE押したら形もなくなる
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!

くすんだイラストぴかぴかに~
今夜のスープはホワイトスープ


これが暗いカオス
カオス.jpg

「COMPACT C」に

「おしゃれのレシピ」(6月24日付け)が中日新聞のタブロイドコンパクトシー、8月号に転載されました。

カゴ掲載紙.jpg
夏を楽しもっ!特集。
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「気球に乗って夜景を」「体にいいニンニク。生野菜や果物で分解」「夏本番!美味しいビールを飲みに行こう」などの記事にならんで「バッグも涼しげに。カゴバッグを楽しむ」も!


お!書店に

「おしゃれのスランプ解決ノート」、発売されました〜!
(配本の関係で、まだのところは....26日までには並ぶようです)

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イラストは、いっぱい入ってます。
文章がカットされてもイラストのみ生かされたとこもあります。
同じようなテーマのところに入れてもらってます。
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コラムはみんな書き下し。
本文のイラストとはちょっとタッチも変えてる。
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友だちから、
「本屋さんにあったよ〜」
と目撃情報をいただき、え!もう並んでるの?!と喜びいさんで近所の本屋さんへ行ってこの目で確かめてきました。
あったあった!平積みされてた!

「アンタの本はちっとも本屋で見かけない」
ともっぱらのうわさの私ですが....今回の本は、発行部数も多いので(ありがたいことです。英断していただいて...)見かけるチャンスもきっとあると思われます。
よろしくね〜ん!

みほん本

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「おしゃれのスランプ解決ノート」のみほん本ができてきた。
うほ〜....としみじみ見入る。入ってる84項目は、今まで書いてきた中のほぼ半分にあたる。
でも「落ちた」その半分こそが、土台っての....アタシしか分からんかもな。(新聞のコラムのコアな読者さんも!)

配本とかのいろんな関係で、書店に並ぶのは6月の26日になるということでした。
よろしくおねがいします。
ブログに書いたネタもそこはかとなく入ってます。
よろしくね〜。
...........................................
どんよりなお天気のせいか、いまひとつ力がどこにも入らないような。
てなこといって、夜になるとDVD鑑賞にしばし逃避してた。
古畑任三郎シリーズで、田村正和の顔をじ〜〜っと見ていたら、どんどん「顔」にひきつけられて、やみつき??になって、今度は昔のテレビドラマ「総理とよばないで」を借りてみはじめた。
若い頃の田村正和の写真を検索して見てみたら、栗原類(モデルさん)にそっくりでびっくり!
と、田村な日々のアタシ。

「おしゃれのスランプ解決ノート」

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「東京新聞に掲載の「おしゃれのレシピ」を本にしたいがどうですか?」
という問い合わせを編集者さんからいただいたのは、三月半ばのことだった。
あまりのドキュ〜ンな問い合わせ、にわかに信じることができなかった私だ。

「おしゃれのレシピ」は2007年からスタートし、いま現在も続いているイラストエッセイだ。
紙面の生活面の右上のところに隔週でほぼ月二回、書かせてもらっている。

連載が開始して2年ほどたったころ、「一冊にならんものだろか。本にしたいなあ」の野望を持った。
数カ所の出版社や、編集プロダクションに持ち込んで見ていただいたけれど、実現はしなかった。
それぞれに理由はあり、どれもが納得のいく理由だったので、やっぱ無理なんだなあ...と断念していた。

でも、その後も連載は続いており、読者の方々から時おりいただく感想のお手紙やはがき、メールに一喜一憂する日々は続いた。
「本にしてください!まとめて読みたいです」
と、涙ちょちょぎれるようなありがたいお手紙をいただくこともあり、ねえ...そうなったらホントにいいのにねえ...でもそうも...なかなかねと内心思うばかり。

して、6年目に入った3月、突然に降ってきた書籍化のお話、わ〜いヤッター!と瞬時に信じられるわけないっしょ?
会って、お話をちゃんと伺うまで、喜び勇んではならん!そんな簡単に本になるわけがない....と過去の経験から自分を戒めていた。

お会いする日を決めて、お話を伺うと本当のことであった。
連載記事のまんまをまとめるのではなく、「おしゃれのスランプからの脱出方法」という、新たな切り口で構成したらどうでしょうというご提案をいただいた。

そんな風なまとめかたできるのか?と改めて自分の過去記事を読み直した。
まじで?と思った。
しかしね、そこは編集者さん、新旧の記事を前後左右に自在にうごかしまくり、構成して見せてくださった。
小柄で清楚な感じの若い女性編集者さん、ばっさばっさと容赦なく選別し、切りまくってくださった。
ほぉ〜ほぉ〜!そんな切り方、そしてくくりかたができるんだ!とただただ感心しまくる私であった。

6年分のイラストと文章は130本ほどあり、選ぶ記事もお任せした。
どれが採用されて、どれが落ちるのかな?とそれも楽しみだった。

長いこと書いてきてるんだもの、そりゃね、気に入ったのもあれば、消してしまいたい回のもあるわな。
しかし、ぜ〜んぶひっくるめて身をゆだねた。

「あれとあれは、どうか採用されますように...」
とひそかに念を送った2枚がある。
1枚はめでたく採用され、カバーにまで登場決定!
それもセンターをゲットした。
もう一枚は、不採用でお蔵入り。(これは新聞掲載時も、紙面の関係で白黒でしか掲載されなかったどこまでも不遇のイラスト)
本人がいくら気に入っているからといって、本の内容にそぐわなければ、「落ちる」のは自明の理だ。


ずっと新聞で読んでくださっている方にも、新しい目で見ていただける本に仕上がったように思う。
コラム3ページと各章(5章に分かれています)の扉のイラストは新しく描いた。

文章は大幅に手を加え、より実用向けな内容へと変わっている。
時候のネタや、その時にだけに通用したタイムリーすぎる内容は削除した。

今回は色んな意味で、面白い本作りを経験させていただいた思いがする。
本を作るって、本当に一人じゃできないことだ。
編集者さんと、二人三脚で走るって感じ。

アタシはすべて脱稿したけど、今もまだ彼女は突っ走っているところだろう。
ラストスパートかけてくれてるんだろうなあ。(ゴメンね。あたしってばワイン飲んじゃってて)


「おしゃれのスランプ解決ノート」(河出書房新社)¥1400
6月24日に書店に並びます!
どうかひとつ、どうかお手に取ってくださいませ!
おもしろくないところもあるやもしれませんが、おもしろくてためになるところもきっとあるはずですから!

ペン型タブレット

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長いあいだ....迷っていたペンの形のマウス。

イラストに細かい色づけとかするときに、マウスよりエンピツを持つみたいな感じで作業できるって便利そう...と思ってはいた。

使っている人に聞いてみたら、「そう使いやすくもないよ。普通のマウスといっしょ!」という人と「そりゃ使いやすいに決まってる、ペンと同じ持ち方で動かせるんだよ!」と両極端なご意見であった。

ここはもう、自分で使ってみるしかないなと思い、ネットで調べた。
ま〜たくさん種類があるものだ。機種もメーカーも値段もさまざま。
いったいなにを選べば....。

ユーザーの参考書き込みと、発売元の使い方の動画などをたくさん見て検討してみた。

いくつか心の中で候補が内定。
機能優先か(筆圧さえ画像に反映されたりするっつうの、ちょっとひかれたが)おさいふ重視か、またまた迷う。

とにかく使ってみたい!が最優先され、あまりすごいプロ用なのではきっと手に負えんだろうと思い、いちばんシンプルで安価なものを注文することにした。

きのう注文し、今朝には到着。
さっそく試す。
指南書を見なくても、せんこく調べはついているし、シンプルタイプなのですぐさま(ちょっとだけ)動かせた。

まだまだだけど、コツさえつかめばなんとかなりそな気配。

ワコムのBAMBOO PENというのです。


PHP4月増刊号 くらしラク〜る♪ に....

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PHP4月増刊号 くらしラク〜る♪という雑誌に、旅のエッセイを書かせていただいた。
友だちと行った京都旅行。

長〜い間行きたかったイノダ、キャラメルママというBARで祝ってもらった誕生日。
名所や観光スポットじゃないとこの方が思い出に残るもんなんだな〜...。

【アジア人形劇フェスティバル】のコンペにエントリーしたが....

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今年の夏、長野県飯田市で開催される【アジア人形劇フェスティバル】のポスターとワッペンの公募があった。
友人デザイナーにさそっていただいて、イラストを描いた。
テーマは「時空を超える」だった。
そしてこれがエントリー作品。

一月末に提出。
先月の半ばすぎに結果発表!
........他の方が選ばれたようです。
ま、落選ちゅうことやん。
ザンネン。

採用作品の発表もまだなのに、いわゆるボツ作品を先に堂々「発表」するのもなんだかなあと思ったけど、事務局の方が「かまわない」といってくださったので、ここに載っけちゃいます。
どうです、なかなかイケテるっしょ?の気持ちで。

Bazaarのために

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友だちが家のガレージで、時々バザーを開いている。
そのためにの、ポスターというか、張り紙をたのまれたのでこんな絵を。
テリアはいいよ。
描きやすいし。

バザーのスペルはBazaarだったのね!
ちょっと意外....。

はおり

こんなふうな感じで羽織をきることも。

羽織の模様と、アラン編みの目のもようをしこしこと描く。

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民族衣装

いろんな感情を無駄にわきたたせている私であるが、仕事もしているのである。

友だちに誘ってもらって、あるコンペに参加すべく、それに必要な、民族衣装や舞踏衣装を調べまくり中。
「画像検索」で、ずら〜〜っと資料が見られる便利さよ。
こういうの、ホントありがたいパソコン。
図書館にも出かけて行って、参考になりそうな本を数冊かりてきた。

「その国の民族衣装」とひとくちにいっても多種多様。
中で細分されるのだ。

日本は着物であるが、花嫁衣装とか喪服とか浴衣とか...形態は似てるけど、細部は大きく異なるわけで。
そんな事情をまったくしらない外人だったら、浴衣に角隠しのヘアースタイル...とか描いてしまうこともありえるかもだろう...。


調べてみて思ったのは、メインの被写体の脇に写り込む、なーんてことない普通の通行人の素敵なことだ。
例えば.....大正時代の花嫁さん。
家を出るところの写真には、近所の子どもたちやばあさん方が見切れて写り込んでいる。
顔の汚れたガキどもも。
ばあさんの肩のところにツギのあたった縞模様の着物も民族衣装と思う。

よその国では、髪につける花の位置でも決まりごとがあるそうだ。

いつも「着ることは自由発想。自分に似合うように」とかね、思っているけれど、異国の民族衣装についてはそうもいかない。

異国では外人の私。
知らぬとはいえ、いかんせん「浴衣に角隠し的トンチンカン民族衣装」になりそでどうもねえ。

...............
しかし!!民族衣装は本当におもしろい!
そしてとっても合理的に見える。
これを機会にもっと知りたいとおもう。

トップの絵

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25日すぎると、年末加速がつくようだ。
はっ!今日はもう27日!びっくりする。

雪はふらないけれど、きーんとした寒さ。
トップページの絵も入れ替えた。

...しかし...なぞだぞな....。どうしていつもトップイラストはボケるんだろうか?
う〜ん、年末課題である。
今年中に解決したのだが〜。

ポータブルDVDもいまだ解決を見ず。
機械の内部事情はわからんことばっかだなあ。

ハンコ屋、準備中

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夜なべ仕事でハンコの仕分け作業中。
これは楽しい仕分け。

ちゃんと明日の午前中にはお店にならべられそうだ。
よかった。

着せ替えはんこ

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着せ替えはんこセットを作ったのはかれこれ...8年ほど前のことだった。
展覧会をするタイミングで、作った。
そのとき買ってくれた友だちやお客さまに、時々、ほんの時々「もうアレないですか?」と聞かれていた。
完売していたので、おことわりするしかなく今日まで。

最近になって、ご近所の方にまた問われたので、ちょっとだけ再版してみようかな〜と決心。

注文先のハンコ屋さんを思い出すところから始めなければならなくて、友だちにきいたりして、やっと思い出す。
メールでお願いしたところ、8年前の「版」が奇跡的にまだ残っていたということでわりとスムーズに再版の道は開けたのであった。
本当に感謝である。
もし版が残っていなかったら、絵を描きおこすところからはじめなければならないとこだったし。

人形一体、洋服4着(冬のオーバー、夏のワンピ、ショートパンツとシャツ、プリーツスカートとシャツ、)と帽子二個(ハットとベレー)のはんこ7つのセットである。

今回はブリキの缶に入れて販売しようと思います。(¥1900)
木曜日の午前中から販売開始します。

.....と今日は予告編。

TASSEのクリスマスティー

パッケージのイラストを描かせていただいている紅茶のお店TASSEで、クリスマスティーの販売が始まりました。
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いっこ315円。
スパイシーなお味!
カップ3杯分の茶葉が入っています。


こちらで発売中
★TASSE

本当のおばあさんたちのための

介護福祉士として働いている友人のために、私のばあさんも働いてもらうことにした。
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ゲンバで働く人からうかがうba-san話はすごいね。
過激で悲しくて、面白くて腹立たしくて、そりゃもうね。

そんな中でもアタシのばあさん、がんばってくれ〜!

やろうやろう

やろうやろう!DO!DO!と思いつづけてきた事項。
いちにち延ばしをつづけてはや一年以上過ぎていた。

こうも延ばすと、もうどうでもよくなるところだけれど、今朝、
「さあ今日だ」
と始める。
それは主にパソコンに頼る作業だ。

二時間....みっちりやったところで気力は果てたが10分の1はできた。
ba-sanの針&糸は、四時間で果てる。

自分の一日の気力の限界量を知る。

夜になると、あのいやらしいまでの熱気が薄らいでくる。

朝二時間夜二時間。
気力を分配しながら進めようと思う。

三日め

雨の土曜日。
でも吉祥寺ってすごいよ、人出が。

またたくさんのお客様がみえてくださって嬉しい一日だった。

お昼にてんぷら蕎麦がどうしても食べたくなって、簡単に入れてすすす〜っと食べられるお店を探しながら歩いたけれど、発見できず。
しかしお腹とアタマはすっかり「てんぷら蕎麦受け入れ態勢」ができあがっていたので、コンビニでカップのやつを購入して、会場の小さなキッチン(給湯室か?)でお湯をそそいでいただいた。
と〜〜ってもおいしかった。

仲間の一人も昨日「蕎麦アタマ」になっていたという。
若干疲れた身体は、おしょうゆ味を欲するものなのだろうか。

夕方、いろんな「締め」をした後、すみよさんとお嬢さんとでどら焼きタイムする。
あんこが空きっ腹にしみわたる。

胃袋さえ満足させておけば、あと二日も元気に通えそうだ。

一日め

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12時にオープンしました。
5分もしないうちに、わああ〜〜っとな。
遊び布さんの服のコアなファンの方が次々とみえる。
一気に室温は上昇する。
手描きバティックのワンピースや、更紗のパンツが次々に売れていった。
さすがだな〜と眺め、じゃまにならぬようにドアの外に一時退出してスペースを空ける。
KIEKOさんはジモティーの強みか、お友達が次々にみえられて談笑&商談成立されていた。

アタシのばあさん、初日で4人も嫁に出せたことを寿ぎたい。

東京新聞に展覧会の告知を出していただけたので、見ていらした方もあった。
幸せなことである。

夕べ、ばあさん方にネームカードを急いで作ってやった。
自己紹介が必要か?と思って。
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今日オープン前に急いでひとりひとりに付けた。

ブログを見て来てくださった方、新聞連載を読んでいてくださった方....本当にありがたいことであった。
今日はありがとうございました。
今晩は早めに寝て、明日にそなえることにします。

いろいろ思うところのある展覧会になりました。
いろいろの中に一つ、「ばあさん道」をもう少しまいしんしようと思った。

髪もかわいたし

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今日から展覧会のはじまりです。
ちょっと早めに行って、昨日の続きの残りを...します。

では会場でお待ちしています〜。

搬入

つなぎを着て、搬入気分を出してみました。(いでたちから入るタイプですから)
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明日からはじまる「三人三様展」の搬入を本日してきました。
ま〜小さな会場ながら壮観だこと!

なんとなくそれぞれのコーナーはあるものの、すみよさんの服にKIEKOさんのネックレスがかけられていたり(それがまた相談でもしたかのようなしっくりぶり)、そこに同じ布の服を着たばあさん人形が並んでいたり....の展示になっています。

洋服で遊び布のすみよさん。
アクセサリーとサマーニットでたまにね日記のKIEKOさん。
三人三様の作品が集まった展覧会になりそうです。


画像では入ってませんがばあさんのイラストは、明日額に入ってます!!
(まだ乾いてない部分があって。めんぼくねえ....)

明日も相当に暑くなりそうです。
雨の心配はなさそうですが、日射対策してどうぞおでかけくださいませ。
三人共、毎日在廊予定。

場所、時間等は右側の●お知らせをクリックしてみてください!

どうするどうする

「三人三様展」では東京新聞での連載中のイラストエッセイ【おしゃれのレシピ】の原画も展示する予定だ。
出してみたら100枚以上あった。
見てたら、へたさにしみじみしてきた。
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これら、どうやって展示するんだ?
壁面少ない会場だし...。
かっこいい額(込みのイラスト)メインにしたいし....。

入れもんも揃ったし

ばあさん人形お持ち帰り用布袋、完了!
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友だちにお願いして作ってもらった木の額。5個。
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グループ展のこまごまの用意も最終のおもむき....としたいところなんだけど、まだまだ残ってるような気がする。
かっこいい額に入れるイラストもあともう少しだし。

プリントゴッコって、やりはじめると取り憑かれる要素を多分に含んでいるものらしい。
ああ、こうやって手ぬぐいとかプリントしたな〜と思い出したのが悪かった....。
「冷や水」を拭う用にまた手ぬぐい作りたいと、ついつい思ってしまう。
こんなお天気、インクの乾きも悪かろうに。

加えて今週はバツグンに忙しい(時間がない)一週間だ。
苦手な早起きをして、午前中の時間をフルに使っていかないといけないと気をひきしめる。

展覧会ではなにを見ていただきたいのかをもう一度自分にしっかり確認しよう。
意志が散らかってはいけない。
制作するものと今の自分との繋がり、生活との分離と距離。
考えはじめると、手先が冷たくなっていく。


また紙に書き出して、いっこいっこ整理してやっていこう。
ガンバレよ、我。
•市民都民税の支払いに
•仕事のイラスト本日中に
•展覧会のイラスト今晩中に一枚完全仕上げする
•ばあさん袋にアイロンを
•スーの肉を大量に煮込んでおく
•下駄箱の中のへんな匂い。原因つきとめ(カビかあ〜?)
•あ、今日着る服のボタンが取れてる!
•......と、まだまだいっぱいあることよ!

クルクルを

吉祥寺にあるTASSEのお店。
小さな紅茶屋だ。

店長さんと以前からずっと
「お店に、ポストカードや家の形のグリーティングティーを入とくラックがあるといいねえ」
といいあっていた。

背の高い床おきタイプにするか卓上タイプにするかふたりでネットを見ながら相談し、思い切って先週注文!に。
ラックのコマの数や、置く場所を考慮して、これに。

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これでA〜Zまであるグリーティングティーも、ベビーズティーもバースデーティーも見やすく収められる。
嬉しくって、ふたりともつい意味なくクルクル回してしまう。
新しいからすいすいくるくる回転する気持ちよさ。

左上に見えている茶色でドット模様の紅茶カンけっこういいでしょ。
ドットは私の手書きでカラーは店長さんが決めた。

TASSEは、本当にささやかで小さなお店なんだけど、ちょっとずつ育ててるって感じのお店です。
7年前からやってます。


今日は白のワンピースで。
黒のカーディガンをはおり。
カーディガンをはおると、看護婦さん(デキル婦長さん)風になってしまった!
勝屋まゆみさんのhow to liveのシルバーデカバッグはよくつかうバッグだ。
なんともいえないシルバー加減が気に入っているところ。
キャンバス地にコーティングされたシルバーは、ところどころ薄くなっていく。
そんなところも「自分のもの!」感がどんどん出てうれし。
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ブローチはフリマで(¥1500)
ワンピースはアメリカ古着(¥700)
ああなんてアタシってばお安いおんな。
でもバッグはまあまあ高かったよ。(アタシにしては、ですけども)

塩麹のムック

5月17日に発行された「塩麹 麹納豆 酒粕でやせる!免疫力アップ!」のムックは、もう!重版になったと。
どんだけ麹ブームなん?と思うと同時に、少しイラストを描かせてもらったのでとても嬉しい!
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麹をつかったレシピがたくさん載っているところも人気なのだろう。
洋食にもおいしくつかえるそうだ。
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さっそくやってみたい塩麹キムチのレシピも。
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本編の執筆者は、料理や薬学、医学の専門プロの方々。
そして体験記もたくさん載っている。

そんな中でアタシはといえば....、発酵するとき音は聞こえるんだろうか?とか、友だちへの配りとか、ま〜素人まる出しなことを書いているのである。
それも含め、読みがいと役立ち度まんまんなムックなのであるよ。
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マキノ出版より刊行

KUSMI TEAと塩麹の本

友だちからフランス土産で「KUSMI TEA」という紅茶をいただく。チャイ用のブレンド茶葉。
くせのある香りが曲者っぽく、しばし躊躇していたけれど、これが!なんと!すばらしく!おいしい!紅茶だったのである。
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薄めではストレート。
くせのある強めの香りこそがうまさにつながっていたのだった。
濃いめでは甘いミルクティーにする。
お菓子をいただいている気分さえする。
やはり....曲者につかまると、とりこになるね。
残り少なくなって、残念。
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塩麹のイラストを描かせてもらったムックが近々発売になるということで見本本が送られてきた。

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アタシのイラストはP8〜11よ。
「こう爺さまと私のLove story」というイラストーリーを書きました。
中で登場する本人らしき人のイラストの年齢設定に不満が..とか似てね〜とか、そういうことはできるだけ見逃してほしいと思う。
だって、そこは、ほら、ね、絵なんだし、画力不足ってこともあるし。
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マキノ出版ムック
「塩麹 麹納豆 酒粕でやせる!免疫力アップ!」
定価780円

よろしくです!

表紙を春に

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トップページを春っぽくしました。
スーは、ちょうちょを追いかけて....。

こう爺

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もうじき

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もうじき、帽子かぶったり傘もったり....うごくぞうごくぞ。

後ろ向きの人、最初は紺色のTシャツを着てなかった。
おっとこりゃ真夏だぜ!と思って、急遽Tシャツをかき込んだり。
肩甲骨が透けてるみえるのは、そんなせいだったり。

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わからない方法をう〜むう〜むとさぐるより、まずはわかった手順を遠回りでもふんでいけばいいのだな、と。
本日の実感。

今までは下書きなしでのいきなり書きだったので、これからは鉛筆下書きを下に敷いてからの、普通の手順で作業開始だ!

たおちゃんほどかわいくない

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【今日のぶつぶつ】
がたがたっぽい線にしたいと思っても、きれいな線になってしまうのは..なぜ。
がたがたを親切に訂正してくれるのは、どうも。
ほんのり、マスター!

へーいくんは赤ちゃんから

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深夜、i村せんせいに、せっぱつまった質問の電話をかける。
とんだ時間なのにどこまでも優しいi村せんせい、親身になって教えてくださった。

私のPsの教科書のどこをさがしても、知りたいことのポイントが書いてなかったからだ。
いーや、きっとどこぞに小さな小さな字で隠すように書いてあるにちがいないのだろうけど、トリ頭だしトリ目だし、夜の本はつらいのである。

深夜、そしてせっぱつまり状態になってはじめてしっかりと理解しましたぜ!(半年がかり....)

へーいくんも赤ちゃんがえりさせて、いっしょにいこう。
なかなか育ちのわるいヤツだが。


行きつけない

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今日も行きつけませんでした。

灰色の髪にどんどん

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大きな本屋へいった。
コンピューター関係の書籍のところに入り込んだらめくるめくまったく知らない世界が繰り広げられていた。
3分で悪寒におそわれたので、急いで女性雑誌コーナーに逃げ込み、暖をとった。

このごろ髪の毛がどんどん灰色っぽくなってきているのは、年のせいばかりではあるまいな。


なめらかなボディーラインになったへーいくん

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【今日のぶつぶつ】
へーいを連れにして公園に向かえば、スーパーに立ち寄らずにいけるのか?
でもまた画像の巨大化をふせぐ方法を忘れてしまってるし。
いっこ覚えるといっこ消え行くトリ頭。

キャラ2

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キャラは

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わりとすぐ泣くキャラにしよう。

へーい!

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こいつをなんとか一人前にまで育てあげたい...なんとか....。
名前は「へーいくん」にしとこうか。

【今日のぶつぶつ】
そうか〜、「今日もマウスで5分」のあの人は、これのもっと高度な技術を駆使して制作してるんだな!きっと。
あたしゃ、その10倍時間かかってのへーいくん。

真性トリ頭(カラスに申し訳ない)

【今日のぶつぶつ】
公園に行くにはスーパーに行って饅頭を買い食べ過ぎ腹痛で病院をさがしつつベンチに倒れ込まないと、ぜったい公園には行きつけないって、アタシどっかおかしいんじゃないのか?
おかしいながら、まだそれは近道だった。

さっきは、公園に向かうつもりがのっけから京都に行ってしまい、そこで饅頭を食べ過ぎ病院へ。しかるのちベンチは用意されていたが別の公園、だがまあ良しとした。
それ良しとしちゃうところが欠陥か?

公園はすごく遠いところにあるらしい.......。

今日はダメだこりゃ

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【今日もまたぶつぶつ】
復習しようとして、毎度のことながら、道をふみはずす。
三歩歩くとすべて忘れる鳥アタマってアタシ?

偶然だけどわかった!こと。
画像をクリックして、ほどよい大きさの画像にするっての。
(どうか明日まで覚えていられますように....できたら明後日までも...)

ついうっかりやらかしてしまって、それでもってまったく方向は違うけど、あああれはこうだったのか?!などと全然違うことなれどおもい知ることってありますね。
幼児らは、日々そんな風なこといちいちして、いろいろ学んでくのかしらん?と思えば、間違ってないのかもしれんな、56才児だって。

公園に行こうとして歩き出すと、スーパーに着いてしまい、ついついふと饅頭を買ってしまい、食べ過ぎ、腹痛をおこし、病院へ行きたいがそれもままならず、よろけながらベンチに座り込むと、そこ公園だった?....みたいな?

春はまだまだ

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【今日のぶつぶつ】
I村せんせい!復習してますよ〜!
なんかねばねばした納豆の糸みたいなの、気に入った。

うーむ

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【今日のぶつぶつ】
18歳のとき、どっかの会社の人が学校に来て、リキテックスの説明会をした。
ビックリ!したことを覚えてる。すごく感動したし。

たくさんの色がそろっているというのに、新しい画材をためすときのドキドキ、まったく感じない色、筆(もどき)。
56歳にもなったから?
感動もなしに、使いこなせるようになるものだろうか...。
とぶつぶつ。
ぶつぶついいながら、試す今日。

新しいポストカード 秋冬編

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トップページのイラストのポストカードをつくりました。
お店にあるよ。

TASSEへ

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吉祥寺の紅茶やグリーンリーフにTASSEのクリスマスグリーティングティーを持って行ってきた。
雑貨も少しだけ販売しているので、先日作ったボタンブローチやネックレスもお願いし。
街はもうクリスマスの飾りつけなんだなあ、早いなあと思いながら歩く中道通り。
途中エル・ミューゼに寄り道して、またパーツを買い足す。
ドログリーとはまた違ったボタンやパーツがあり、気を引き締めつつ選ぶ。
テリアのチャーム、買う。
だってドログリーで見たのとはまたちがう小ぶりのだったので。
もう少し、ボタンアクサリーを作りたい。

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モチーフではテリアものに目がないけれど、本物は日本犬の姿が好き。
スーと、友だちのコゴローくん。
どっちも澄んだ目。

トップページを秋冬編に

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トップページを飛ばしてみている方にお知らせです。
夏服の人から、秋&冬の服の9人衆にしました。

今回の見どころは・・・黒いウサギはいつリンゴをかじれるのか!です。

秋冬編はむずかしかった。
それは、ストールなど面積のおおきいもんが人の上を流れると、顔とか隠れちゃうから、デカイものは流せないし・・と。
なかなかね、思い通りにはいかないもんだ、なにごとも。

やっぱり、首元に暖かモノがくると「冬」って感じになるなあとか、派手めの小物の色が入ると全体がきりりとまとまるんじゃ?とか思って改めてながめてます。
どうか船酔いしない程度に見てね!

最初計画では、このイラストをなんとかしようと思って描いたのだけれど、いろいろいろいろあってボツに。

この人たちに、ボワ~ンと画面が変わってイチョウの葉っぱが降るシーン。またボワ~ンとチェンジして服も変わって雪も降るっていうふうに。
いつかきっと、このボワ~ンでチェンジの方式の着せ替えのやってみたい!と今後の更新に期待。ガンバレ自分!

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トップページかきかえ中

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季節もかわったことだし、はじめのページの9人衆をかきかえしようと思う。
もりもり下書き。
身長をだいたいそろえ、小物位置に注意とか、下書きの段階で寸法をちゃんと決めていかないといけない。
最初のところは鉛筆をけずって紙に描いて、消しゴムで何度も消したりをたんとたんと。
その次・・・頭バ~ッとなりながらスキャン。
でも先の見える仕事だし。

もうちょっとで、できあがるので、楽しみにしててくれます?
秋冬バージョン。

5年目の秋に

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東京新聞の連載が今月で5年目に入った。
う、うう嬉しいです!

読者の方々からお葉書やメールをときどきいただく。
読ませていただくたびに、本当にいつも感動する私だ。
(苦言も含めてです。ありがとうございます。心から)

「おしゃれのレシピ」では、
・季節を着る「小さい秋付け加え計画」
・今日使ってこそ「箱の底の埋蔵品、生き生き」
・旅行スタイル「軽い、便利・・・心はポピンズ」
・ぼっちゃんの半ズボン「トリコロールで夏っぽく」
などなどと、提案、こんな風もいいかも?を書いている。

新聞ですもんね、いろんな方に読んでもらえますもんね。
アタシの本を読んでくださる方とはまた違った感想をいただける。
ずっと以前に、いただいたお葉書に、
「どんな服が好きかということがわからないです」
と書かれていた。
最近では、
「自分風に着るって、どういうことをさすのですか?」
「似合う似合わないはなにで判断すればいいの?」
と。


9月26日付けのおしゃれのレシピでは、いつもとはちょっと違った文章を書かせてもらった。
おしゃれの具体的提案部分は少なくて、この連載中に思ってきたことや、これからの姿勢みたいなのを。

【5年目の秋に】
この連載が、5回目の秋を迎えた。
たくさんの方に長いこと読み続けていただけて本当に嬉しい。
新聞で読んでくださっている方々から、ときどきお葉書や
メールをいただく。私の年齢にビックリされた!と書いてくださる方も
少なくないのである。(いちばん最初の紹介欄に昭和30年生
まれと記しただけだったかも?ですもんね)
たま~に年齢を推定できそうな「35年ほど前の成人式には・・・」とか「27歳の
娘が・・・」
などの文中の文字から年齢を察して驚いてくださるのだ。自分も同年代です!と。
そして、安心して告白(?)してくださるのでしょう
・55歳になる今まで自分の着るものについて考えたことがなかった。
・自分の好みがわからない。・似合うって、どういうこと?・何歳までおしゃれ
していいの?
と質問なども書かかれている。あっ!と思う。はっ!とする。
こんな風に着よう、小物を上手にアレンジしようなどと
書くのは簡単なことだ。それを「自分用」に変換するのは楽しくもまた
厄介なことでもあると思う。

歳を重ねると、5年前いや1年前には考えられなかったような出来事が
襲ってくる。それはそ~っと忍び寄ってきてはいたんだろうけど。
どんな時も服をちゃんと着てしゃんとしていたいと思っている。
そしてどんどんおしゃれが楽しくなってきている今日この頃、56歳なう。


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post cardができました。

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トップページのイラストを一人一人にして9枚と、茶色の犬のカードを1枚。
「お店」にて販売しています。
カードの用紙は、アラベールという高級な画用紙ってな感じの紙です。
詳細は「お店」で・・・。

金魚のように踊ろうゼ!っていったい・・・。

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24年前の私はそういっていたのだね。
ごめんなさい・・・、なにかにあやまりたい気持ちすらする。

週末の帰省、姉のところで見つけたTシャツにそりゃ驚いた!!
アタシの絵と字だけど、依頼されたことも描いた記憶もまったくない。

でも「長野情報」というタウン誌の表紙を何年か描いていたことははっきり覚えてる。
ちょうど24~5年前あたり・・・だったので、Tシャツの絵も描かせてもらったんだろうな。
きっとびんずる祭りの連用のTシャツだったんだと思う。

これを着て、なんらかの踊りを連で舞ったのだろうか?
中央通りを編集さんたちとねったのであろうか?


もっと驚いたのは、姉はこれをパジャマとして現役使用していたことである。
(取り込んだ洗濯物の中にそれはあったのだ)
なんて物持ちのいい!それこそにビックリ。
2011年夏現在も着られていたTシャツ。


私は姉に懇願する、
「お願いです、これちょうだいっ、タノム」
と。
「う~ん、いいけど高いよ~」
ヴィンテージもんですもんねぇ。

・・・・・・どして「金魚のように踊ろじゃないか!」と提案してシャチホコみたいな尾びれの、ものすごく不細工な【金魚】を描いたのかは思い出せないけれど、金魚に思い当たるふしは満々にある。
金魚、大笑いしてたからね、あの当時。
一枚のTシャツから、あの時代のあの日々が鮮やかによみがえり、(嬉し)泣きたいぐらいである。


8月23日。追記。
あ~、そーだ!山下達郎だ。
♪踊ろよフィッシュ素敵にフッシュ♪って歌ってたもんなあ、87年って。
パクったのか、わし。
ひたすらあやまりたい。あちこちに。

ポストカードは作れる・・・・だろうか

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とんだ選択の間違いをしてることに気づいたり、でもやっぱりわからんこともあったりして、それでもなんとかポストカードは出来つつ。
パソコンの画面に出てる画像のデータをそのまま印刷してもダメってことだな・・とわかったり、紙の質(インクの吸い込み具合)によっても、設定を変えないとダメとか。
原画に近づける方法を模索中。
難しいんです、私には、まだまだ。

(●今日の進歩・リンク先から帰る時バツマークでも戻れるし、別表示した画像をバツマークで消しても元のところに戻れるようになったこと。試してみてください!)


日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
お仕事のご依頼はこちら

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