60才をいくつか超えると、同年代での話題が乏しくもなるねぇ。
●病気の話し(自分の)
●介護の話し(親の)
●お墓の話し(親と自分の)
の、このほぼ三本立てで成り立っているみたいだ。
笑い合いつつも、この話題で回すと小1〜2時間はもつし。
ぜんぜん楽しくないけど、共通の心情の話題として成り立っているんだと思う。
身内の不幸(主にお葬式)は自分におきかえて考えるには、絶好のチャンスなんであるね。
死んだら莫大な金額をお寺に納めたり、理解しかねる行動をしなくてはならない理不尽。
昨日&今日と、家人の叔母さんの死とそのあとの様々を、家人と共有することによってお互いの「葬式観」を考え直し、再認識することができた。
そしてそれはアタシと家人のとはずいぶんと違ったのである。
それでも、
「自分のお葬式はこんな風にしたい」
とお互いに確認しあえた。
生きること死ぬことって、一見ね、正反対のことに思えるけどそれって同じことだと思う。
生死は地続き、同線上である。
これまで何人かのお葬式に参列したけど、この度の「アイ子おばさん」のお通夜&葬式ほど心から楽しめたものはない。
アイ子おばさんの人柄や、取り仕切った喪主さんの人望もあったことはわかるけれど、たったの5人での通夜&葬式ってのは、アタシは初めてだった。
そしてそれがとても楽しかったのある。
終始アイ子おばさんとの楽しかった話題にあふれていた。
自分が死ぬってことはなかなか考えにくい。
誤解もおそれず言うけど、アタシは自分が死ぬのがとっても楽しみなのである。
その日まで、ルンルン(死語かい?)で過ごしたいな、毎日おしゃれして!と思うのである。
「毎日おしゃれ」が生きる事と直結よね。
てか、おしゃれするってことこそ生きてるってことじゃね???
イラスト写真もなくて面目ねえ。
めっちゃ疲れたので、本日これにて。
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今年はお葬式が多かった。
母とのわかれを含み、身内親戚で4つも。
お葬式の数え方はひとつふたつでいいのかな?一回ニ回か。
叔母が88才でなくなった。
あいこおばさんはきれいな人であった。
美人は歳をとっても美人なんだなあと思ったよ。
(本人も美人度を自覚していたらしい)
お通夜は本当に身内だけの5人であった。
お経はお坊さんがあげてくれた後、みんなでプリントを見ながら、声を合わせて般若心経を唱えるという全員参加形型だ。
その後は、あいこおばさんの好きだった「五木ひろし」CDをかけての食事会になった。
♬よこはま〜♪たそがれ〜ホテルの小部屋〜〜〜〜♬
お清めのビールをそそぎ合うが、そこはまるで昭和の居酒屋のムード。
葬儀屋さんもなんだかニコニコしてくれて、あいこおばさんもうれしかろう。
♬高田馬場から船に乗ってあの世についた???
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10年ほど前に作ったアオザイ風の黒い服。
「式」にはなにかと便利な一着となったのは、ツヤのないわりと重めの布で作ったからだと思う。
コートなしでも寒くなさそうだったので、グレーのウールのショールを羽織って出かけた。
白の革手袋をはめるとおされ〜かも!と思って持って出たが、暑くて......すぐ脱いでしまった。
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公園であそぼうと、家人もいっしょに娘&孫氏と駅前で待ち合わせたけれどなんとうっとおしい霧雨に!
ではではと、屋内焼き肉ランチだ。
焼き肉やのあるデパートの中をうろうろして写真を撮りあったりガラガラポンの福引きをしたり......。
2才8ヶ月って、あんなだったのか?覚えてないけど......やることなすこと、見るものすべてたのしいことだらけのようだ。
笑ってばっかり。
それを見てるこちらは、もっとたのしくなるのだからたまらん。
しかーし、3〜4時間でおなかいっぱいだ。
「かわいさ」と「疲労」って表裏一体だな。
先日のフリマで手に入れた赤いダッフルを着てでかけた。
雨で足元があやうかったので、すべらなさそうな底がゴムのガッチリした靴で。
赤いコートに黒いブーツとなると、この時期の旬な人がいる〜。
襟元にふわふわ物や白色のものを入れると、まるかぶりとなりそうだったので、コートの中は黒のタートルワンピースにしておいた。
ドットのスカーフでターバン。
竹かごには、ウールのショールも入れている。
気温の変化がいちじるしいので気をつけないと!と思って。
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先月の「東京蚤の市」(@京王閣競輪場)で見つけた木片のチップ。
何につかわれていたのか?とお店の方にうかがった。
「書いてあるのはお酒の名前らしく、たぶん一杯飲み屋やかカフェのようなところでつかわれていたらしい。でもホントはよくわからないんです」
というお返事であった。
何色かあり、どれもシックないい色をしていたけれど3個だけ買ってきた。
裏面にブローチピンを接着しブローチにして、3個ならべてつけたらいいなと思って。
リースを作ったときに余った小枝があったので、「これに接着ってのもアリかも」とはりつけてみた。
なんとなく冬のムードただよう小枝の工作物はセーターにつけるのが良い。
セーターとバスケットは相性がいいと思うのは、自然素材だからか。
夏に行った横浜の中華街で買った竹かご。
強度はそんなにないけど(板前さんが仕入れに持って行くような竹かごバッグはこれとは違うと思う)冬の日こそ持ちたいと思う。
ダッフルと合いそうだし。
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午後4時ごろにスーさんの散歩にでる。
ぐるりとあちこち(と言っても近所)めぐって帰宅すると、いい感じに殺人の時間になる。
テレビ、「刑事コロンボ」が始まる時間なのである。
春だったか......【BS】に加入して、料金も払うようになった我が家。
家の者らに「入ろうよー」とせっつかれての加入であったけれど、ここにきて、ああホントに良かった加入して......と感じ入ったアタシである。
コロンボが毎日見られるなんて、なんて素敵なテレビ!とさえ思った。
これも在宅仕事人ならではの味わいである。
やっかいな仕事や家事や片付けをしていても「ああ夕方には彼に会えるんだわ♬」思うとなんとかしのげるのである。
「だまされたコロンボ」に次ぐ翌日の「かみさんよ安らかに」など、もうもう圧巻であった。
胸のすく思いというか、ウフウフウフウフ♪♪笑みが止まらんね。
だまされっぷりも良かったし、反対にだます策略も良かったよ。
本日の「華麗なる殺人」は、まあね普通のね、殺人事件なんだけどね、チョイ役っぽい配役が面白かったのです。
映画俳優という役で、俳優さんが出演。
コロンボに自己紹介のように「○○に出てました」というシーンがあった。
その中に、
「奥様は魔女に出てました」
と言う俳優さんがいた。
そ、れ、は、ダーリン役の人だった!!
けっこうな年配になっていてビックリよ。
なつかしかった!ダーリン!
しかし、私が今夢中になってむさぼり見ている「刑事コロンボ」はいつ頃のものなんだろうか?
かつて......父が(←もうとっくに死んでるけど)
「これは面白いなあ」
と言いながら見ていたテレビ番組である。
たしかNHKで放映されていたのではなかったか??
そうさな、40年ちかく前になるだろうか。
若かった私は、当時面白さをまったく感じていなかったし、なにしろ1時間半超えのミステリーなどまどろっこしくて熱心に鑑賞できなかったと思う。
それが今現在の私は、そーとーの熱量と心の高揚で、日々鑑賞しているのである。
それも、ハイボールOR酎ハイを片手にである。
そしてそれはまさしく、亡き父の姿そのものであるんよ。
コロンボにはハイボールが似合うし♪
毎日毎日、そして明日も私は午後5時から「刑事コロンボ」をテレビで見る。
父といっしょに見る。
いっしょに飲む。
ハイボール。
2杯。
まちがいない幸せタイム。
供養してるのか?それともされているのか?
もうそんなこっちゃどっちでもいいと思える3杯目。
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HPのトップのイラストの入れ替えを試行中なんだけど、ぜんぜんうまくいかんっ。
ふだん温厚(ふうに見せている...)なアタシでもじゃっかんイライラッとする。
なにかがいけないんだ??と思うけど、そこんとこがわからないので、仕切り直しってことで明朝やってみます。
冬バージョンのイラストはこんな風。
せっかく描いたので載せておこうっと。
大小にして、こんなのもいいかなと......考え中。
雪マークの色があんまし良くないかな〜とか。
風の強い夜は......とくに飲みたくなるなあ。
これってけっこう便利。
「濃いめ」というところが好ましい。
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母の道行きコート、普通は顔を出すところに腹を入れたスカートになった。
どこも切ったり縫ったりもしない!
首周りの寸法をメジャーで計ってみたら、75センチほどであった。
ほぼウエスト、やや落ちる感じではけるのでる。
痩せてる人は......ちょっときこなしがむずかしいかも。
ザンネン。
お腹のところでスナップ留めしたら、みやつ口に袖を押し込んで仕舞おう。
ポケットに見えますね〜。
友だちに、
「なんでまた羽織りをはこうと思ったの?」
ときかれた。
着物を着て出かけるチャンスはなかなかないし、慣れないものだから和服には特別感がはんぱないのだ。
ならばいっそという思いが、羽織りをもはかせるのである。
なんとかして着たい、母の着物たちである。
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朝からきもちよく晴れ上がった空。
庭のぼーぼーの草むしりをした。
ちょっと前に、庭を見ながら家人が、
「あ!鳥をくわえた猫が通った!鳥の足がぶらんぶらんしてるー」
と恐怖の声で言っていたので、......食べ残しのナニカが落ちてると嫌だな〜と恐る恐る草をむしる。
お残しは無かったようなのでよかったです。
私が庭に出ていると、スーがものすごくうれしそうにいっしょに庭にいる。
アタシの回りをうろうろしたり、穴を掘ったりと活動的だ。
ずっと見ていてくれるしね。
圧縮ニットのカーディガンを羽織って散歩に行ってあげる。
うれしくってうれしくて、シッポと腰もクネクネと振る。
昨日なにげ〜〜に見たでテレビで、ドキュンときた。
恋をしそうであった。
持田叙子さんという女性。
永井荷風の研究家っぽかった。
きっとそのスジでは有名な方なのだろうと思う。
カメラから目をそらさないでの語りの口調とか言葉のセンスとか、とても印象的であった。
もっと知りたい持田さん!と検索してみたらたくさん出て来た。
荷風の本も出されている。
さっそく注文する。
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昨年か一昨年だったかの冬に編んだこれ。
ま〜手放せません。
朝起きると、まずこれをアタマに装着して顔をあらい散歩に出る。
散歩に出るときは耳はINしてヘアーバンドのような、帽子扱いでもある。
グレーの方は17センチ×25センチほどの輪に編んだものだ。一目ゴム編み。
3センチほど長めに編んだのはブルー。
より帽子度がアップ。
帽子&首巻きにちょうどいいサイズである。
小さなブローチも付ける楽しみもあり......。
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すたすた〜っと日にちが経ってしまいました......。
5日(土曜日)テラスの蚤の市においでくださったみなさま〜!本当にありがとうございました。
お天気もよくていい一日でありました。
ジブリまわりの紅葉もすっごくきれいでした。
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テラスの市で、後半まで残留していた「真っ赤なダッフルコート」。
好みな赤色だったけれど、手放した方の理由といっしょの思いでなかなか試着もできなかった。
そ.れ.は.......ダッフルって重いんだよな〜、堪えるのだ肩に。
軽いもんしか身につけたくないっ!の思いは年々つのるばかりである。
そんな思いの中、コーヒーを飲みながら、ついつい試着してしまったアタシであった。
さすがだす!還暦をむかえると赤がより似合うようになるの鉄則である。
これも年齢と色のめぐりあいか。
♫60才の冬だからぁ〜♪(バカボンのパパのメロディーで)いっちょ赤でいってみようじゃないか。
重いことは重いけれど、うんと重いというほどでもないかもしんない。
という結論を出して着て帰ってきた。
毎日のスーさんの散歩はだいたい一時間ぐらいだ。
重さも苦にならない程度の時間。いいかもしんない。
真っ赤なダッフルを楽しみたい!
タータンチェックのマフラー、シェットランドのセーター、編み上げショートブーツにニット帽。
10年前なら上記のものをダッフルと合わせたことだろう。
しかし今は、ミンクのショールを首肩に。
薄手のカシミヤカーディガンをTシャツのうえに羽織る。
カンガルーの柔らかい皮のロングブーツを合わせるつもりだ。
オーダーで作った手に張り付くような革の手袋をポイントにして。
せっかくのオーバー60だものね、このくらいやってこそのダッフルコート。
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