指しゃぶってねてるだけの者は、いつのまにか「ねがえり」という技を身につけた。
腹ばいになって、くびをぐっと上げ、くちびるに力を込めたその勇士、いまにもほふく前進しそうである。
19日付けのおしゃれのレシピでは「おばあちゃんになっても」のテーマで書いた。
孫が生まれたことは、趣旨があれだけにべつに書くこともないかな...と思ったけれど、この先いつか「孫と出かけたときに...」とか書くかもしれないし、突飛な登場になるもの変だし...とかいろいろ思って、カミングアウト。
すぐ読者の方からお葉書をいただいた。
うちも生まれました!とか、もうすぐ結婚の予定なんです!と書かれていた。
読者の方々といっしょに年齢アップしてくうれしさ。
読んでくださってる方もおんなじようにアタシのことを、
「ああ、この人もおばあちゃんになったんだ〜」と読んでくれたんだ。
共に白髪になりましょね。
イラストでは髪の毛の色をどうしようか...と迷う。
グレーっぽい黒か?染めれば焦げ茶、黒色ってこともあるしなあと。
パソコンでひじょーにわからないことがあって、友だちにきいた。
この上なしの親切な説明だったにもかかわらず理解できなかった。
「パソコンについての疑問はパソコンで調べよ!」の鉄則にもとづいて検索してみたら、アタシと同じ疑問を投稿した人があった。
それについての回答のベストアンサーは、
「○○に書いてあります。これを読んでも理解できないようでしたら、人にきいても理解できないでしょう」
と...。
さっそく○○を読みにかかったけど、アタシは「読んでも理解できない人」だった.....。
人に説明されてもわからんわけだ。
どないせいいうんじゃいっ。とほ〜。
拾ってきたどんぐりに湿った落ち葉と土をかけておくと発芽するよと、FB友だちが教えてくれたので、やってみた。
パソコンでとほ〜な気持ちにさせられたら?の質問の回答として、
「土いじりで解消できます」
って、ベストアンサー.....でしょか?
今、ブログを書こうとして....
はっ!昨年も、こんな暑い日だったか、下着のこと書いたんだっけなあ..と思い出した。
今年も下着ばなしをひとつ。
キャミソールやタンクトップを着るとき、どーしても、ちょっとブラの肩ひもがチラ見えしてしまう。
昔ほど、「はみ出し見せてはならじ!」とは思わなくなったのは、時代のせいか?それともブラひもが市民権を得たのか?
黒のノースリーブものを着たときは、黒ブラが安全。
下着下着したベージュ色のひもがのぞくより、まあましかと思う。
昨日、出かけたついでにと、黒ブラを新調した。
サイズ切れのためか?すごくお安いコーナーで見つけた。
マイジャストサイズが残ってたんで、これ幸い!と。
ついでに薄手素材のショーツも二枚新調してみた。
古顔は、処分してかないとなあ...と長年つれそった数枚と別れることも決めた。
下着は、薄着になりはじめる春先に買うのが、試着のしやすさからいった便利なのだが、今年はおおきくでおくれた。
新しいブラは、今までのよりもずっと力強くやるきまんまんで仕事をする。
寄せたり上げたりと。
そこまでやってくれなくても...と、背中のホックや肩ひもの長さを自分サイズに調節する。
八月半ば、暑さはもう少し続くのだろう。
自分の中でもいろんなあつくるしい問題は山積みのまま...それもまだまだ続くだろう。
いろんな物事を自分サイズにうまく調節しながらやっていく方法を模索中。
茶色地に白のドットのジャンパースカート。
いつもこれには、黒のまる首のTシャツとか、タートルネックを合わせて着ていた。
胸のやま形カットには、ごくふつうの形のアンダーで!と思いこんでいたから。
ブラウスを何気なく合わせてみたら....こりゃいいんではないの?と思った。
襟にはこまかいプリーツが立っていて、胸はほそーいタックが何本もはしっているもの。
いつも、そこんとこを生かすようにと、ブラウスの上にはなにも着ていなかった。
な〜んだ、ジャンパースカートと重ねても襟もタックもちゃんとでるじゃない!と着てみてはじめてわかった。
簡単にわかりそうなことなに、今まで気がつかなかったなんて。
コレにはコレで...と日々思いこみの着方を意識なくしている。
色合いとか、丈の相性とか、気に入った合わせ方はどの服にも必ずあるものだ。
でも、ときどき思いこみをはずしてみれば、意外と「な〜んだ、コッチでもよかったんだ」の組み合わせが見つかるもんだなあ。
友人が、
「明日、パスポートとりにいくのよ」
といったので、
「いいわね〜、どこいくのん?」
ときいたら、
「ロシアにね」
と。
収容所で戦死した父上の遺骨(か、遺品)が確認されたと国から連絡がきたから、収容されていた人たちの、ほかの家族といっしょに、お参りにいかれるとのことだった。
「よかったね」
と、いった私だけど、よかったねでよかったんだろうか.....。
チクとどっかが痛んだ。
「なんだかね、おっくうな気持ちもするの」
といった友人のそっちの気持ちがわかる。
友人は今年で78才だ。
戦争が終わって68年。
若いまんまで亡くなった父上に、小さな子どもの気持ちで友だちは会うのだろうか。