しょーがないねこの性分。
ときどきながめては、密かに笑うっての・・・。
保存してボタンの幸をあじわってばかりじゃね。
気に入りのボタンは、どんどんつかっていこうと、厳選をかさねてネックレスとかにした。
「お店」にもまた並べた。
お向かいさんちのお嬢さん(推定30歳)は、4年前からパリに住んでいて、日本とフランスを結ぶ仕事をしているという。
それで時々おねがいして、古いボタンとか雑貨を送っていただいている。
前のHPでの「ホホホショップ」に並べたものたちがそれでした。
今回は、お向かいさんのお母さんが「娘のところへ行ってくるね~」といって、飛行機に乗って出かけられた。
母&娘いっしょにあちこち巡ったのだそう。
なんとうらやましいこと!娘の案内で電車で遠出も。
スイスまでも!だって。
そしてお向かいに住む私のために、ボタンを買ってきてくださったのだ。
パーツを新しくドログリーで仕入れたり、前から秘蔵してたのを出してきたりしていくつかアクセサリーにしてみた。
お店に並べました。販売してます。
11人のパッケージデザイナーの展覧会です。
家人も参加してるんで、ご紹介。
パッケージデザイナーが「雑貨」をテーマにいろいろ作って展示&販売しています。
二回目。
私は一回目も行きましたが、広い意味でのパッケージってことらしいです。
アーティスティックな作品もいっぱいあったし。
見ごたえは満々にありました。
けっこう刺激も。
場所は青山。
くわしいことは、このサイトで是非!
私は29日(土)にいこうと思っています。
無印でソフトクリーム食べたり、ギャルソンのぞいたり(見るだけ見るだけ)島田洋書回ったりの楽しみをセットにして・・・。
かんちゃんの歌帳、ギター。
あるのにね。
かんちゃんだけが、ないんだなあ。
もいっかい聴きたいと思う気持ちと、いつでも聴こえてるって気持ちがある。
かんちゃんは友だちのご主人。
脚本の仕事をしていた。
!!のろまな亀・・・はかんちゃんの脚本だったんよ。
でも私には、ウエンザナイトで、ダ~リンダ~リンの人だ。
今日、奥さまと友人たちとかんちゃんの話をたくさんした。
Stand by me していた。
全員まちがいなくそう感じていた。
気持ちがど~んと落ちたり、ま、今日明日ぐらいをふつーに過ごせればいいや~、ラルル~♪となったり、こりはこりは更年期特有の症状?もしくは深まる秋のせいであろうか。
今日は、午前中から着付けの教室へ。(気持ちは下方向なれど)
アタシを含めて生徒は四人だけだった。
「この歳になるとねー、自分の用事じゃなくて、親の都合(病院へ連れていくとか、デイサービスの都合と・・)とかで急に来られないことも多いのよ」
と先生。
60前後の生徒はね、やっぱり優先順位がね。
先生も生徒もそんなお年頃だもの。
生徒が少ない分、一人ひとりへはより手厚くしてくださるラッキー。
ふくろ帯の手ほどきをみっちり受ける。
お太鼓を仕込んだ帯を、よいしょっと背負うように持ち上げるところが醍醐味。
今日、わかったこと・・・、それは鏡よりカンだなってことだ。
鏡を見い見いやると、逆手に写るとこがなんともイラつくところだからだ。
鏡は確認するために見る程度がいいのかな?と思う。
「人差し指の手つきがよい」
とほめられる。
気持ちはウキキッとアップする。
プチ目標をもひとつココロに新に掲げた。
●来年のお正月には、自分で着物を着て、家人とどこかに詣でよう!
年波世代、自然現象に気持ちをゆだねてばっかではおれない。
おのれからの引き上げ作戦を考案せねば!
トップページを飛ばしてみている方にお知らせです。
夏服の人から、秋&冬の服の9人衆にしました。
今回の見どころは・・・黒いウサギはいつリンゴをかじれるのか!です。
秋冬編はむずかしかった。
それは、ストールなど面積のおおきいもんが人の上を流れると、顔とか隠れちゃうから、デカイものは流せないし・・と。
なかなかね、思い通りにはいかないもんだ、なにごとも。
やっぱり、首元に暖かモノがくると「冬」って感じになるなあとか、派手めの小物の色が入ると全体がきりりとまとまるんじゃ?とか思って改めてながめてます。
どうか船酔いしない程度に見てね!
最初計画では、このイラストをなんとかしようと思って描いたのだけれど、いろいろいろいろあってボツに。
この人たちに、ボワ~ンと画面が変わってイチョウの葉っぱが降るシーン。またボワ~ンとチェンジして服も変わって雪も降るっていうふうに。
いつかきっと、このボワ~ンでチェンジの方式の着せ替えのやってみたい!と今後の更新に期待。ガンバレ自分!
黒い服もジーパンも、昔からなじみの深い服だ。
ジーパンに黒色のタートルをよく着ていた時代もあったし。
便利だしそれなりにサマにもなっていたような気がする。
それは気負いのいらないおしゃれ、シンプルさが着る人の個性をより引き立たせるのにも通じていたと思う。
歳と共にそのシンプルさに貧相とか寂しさが見え隠れしてくるはどうしてか。
それは「負けてしまうから」だと思う。
いいたくないけど、色々目減りしちゃう年代になっていくんだな。
気力とか体力とか色々。
くすみがちな肌になりつつもあり・・・。
跳ね返せなくなるのだ、色のチカラに。
昔と同じ気持ちで同じアイテムのものを着れば着るほど、その落差に脅かされる一方だ。
「年波の芸」発動の時は今!と思う。
便利な色ってところは保存しておいて、これからは挿し色程度に使うのがいいのでは。
黒色の大舞台は冠婚葬祭。
そのとくに葬祭カンケーへの顔出しが多々になってくる年代だもの、普段に着る黒は明るさと楽しさを意識的にプラスしてかなきゃ!と思う。
元来黒色は主張の強い色だ。
少しの量でもその色の存在感はただものではない。
昔は何気なく手にとっていた色こそ気をつけないと、嫌~なところを際立たせる意地悪な色になりかねないもの。
ジーパンも同じと思う。
黒色、ジーパンといった昔から「愛している」ものに対しては「愛の見直し」をしないといけない年代に入ったんだと肝に銘じたい。
年波と、おしゃれの波に乗り損ねないように。