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まじウケる話し

毎年春先に小田原を訪ねてくれる家人の友人たち。
「小田原の美味しいものを・・・」とのリクエストで私はお店をチョイス
しておくのだ。
日本酒がおいしいとこ重視で、「高めでも良いからね」との
耳打ちを信じ、楽しく店選びだ♪
大雨の中、都心より現る家人の友人ら、海風含んだ雨たっぷりと浴びて〜。
大雨だし桜もまだご用意できてなく申し訳ないなと深く思う。小田原のいいところ
をもっともっと見せたかったな〜と思うのよ。

海鮮やお寿司の美味しいという名店の小上がり席を予約してあったので
そこで集合して、早速献杯の盃を。夫の古い古いアルバムを持って行ったので、
写真をつまみに話に弾みがつくよ。
いろんな話をしたけれど、家人の話はいつも過去形だ。
死んでしまった人には過去話しかないのだな〜と当たり前のことに気持ちがこわばる。
悪口でも現在進行形で語ってみたい思い・・・しつつも、もう結構という感情の方が圧勝ね。


家人の若かりしころ(10代後半)の写真きっかけに、当時のプチエピソードが数個披露(暴露)された。
ぜんぜん知らなかったことだったので、新鮮な話題として
「まじウケるわ〜♪」と手を打ち、のけぞって笑ったけど、極小のハテナ?の気持ちも同時に湧いていた。
家人はソレ、私に相当知られたくなかったからアタシに言わなんだのでは?と思ったよ。
忘却力をモリモリとつけている68の私、大丈夫すぐ忘却の彼方!オーバーザ・レインボウよ。
何気ない、もういない人のエピソード、愉快なやつでも口に出すのは相当気をつけないと!!と思った今日でした〜〜。
楽しい2時間半の会合は年イチと決められたそうで、また来年も催されるそう。
皆元気でいたらね〜!元気でいよう!

シネマの神様

昨夜、ビデオでシネマの神様をみた。
コロナ禍での映画だ。

志村けんさんが主演予定だったけれど、コロナで亡くなってしまったので沢田研二になったという。
あのころ、コロナの怖さをじっくり感じたのは志村けんの死だった。
そしてけっこうショックだったな〜。
全員集合で育った身として、志村〜後ろ後ろ〜は鉄板であった。
志村けんの思い出話は尽きないから、今度友だちと一緒に語り合いたい。
パンくんのこともね〜。

あ、そうそう、シネマの神様だった。
沢田研二、いい!
ちょっとした可笑しみや哀愁、昔のジュリーは素晴らしくセクシーでゾクっとくるかっこよさだったけど今現在も素敵だったよ〜。
映画のいちばん最後の、衣装さんとか色んな方の名前が出てくる、文字だけのロールで、なぜか泣けたわ。
いい映画ってしみじみわかった。
劇中のセリフ「頭は確かか?」と言うときの手つきと、ジュリーの歌「ダーリング」♪の時の振りが一緒!ってことに感動。
北川景子の昭和初期の女優さんの喋り方、ユリアンのネタに似ていて面白かった。
マジ、原節子に見えた。


てな内容あまりない感想文でした〜。
書き出すとネタバレしそうでまずいのでやめます。
昭和のスター、ジュリーと志村がますます好きになっちゃう映画だったな。

今日と昨日、一昨日の朝ごはん。
ひとり暮らしあるある・・・同じメニューが続く。一個の材料食べ尽くすまで〜。
レタスはほぼ一週間あるし。
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日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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