なんとなくどこかに力が入らないかんじの日々。
犬にう〜っとうなったりして、嫌がられている私である。
週末は、ポワロ鑑賞。
ほとんど見尽くしたか?と思っていたけれど、まだまだ見てないのがたくさんあることがわかった。
TSUTAYAには、ポワロのコーナーの棚が他にもあったのだ!
うれしくて、ほくそえんだ。
すでに鑑賞済みのタイトルを覚えてもいないものだから、ついうっかり以前に借りたのをまた借りてきてしまうこともあるけれど、これがまったく後悔などないのだ。
二回三回目の鑑賞で、ああそこはそうだったのか!の新たな発見がいっぱいあるから。
冒頭のシーンが後半に大きくかかわってくる「物」を写してたりするけど、それ一回目じゃゼッタイわからんと思う。
そうつながるのか〜と。
毎回殺伐事件解決をしてるポワロと仲間、そんな中でもときどきスイートなこともおこる。
相棒のヘイスティング大佐は、わりと女性に惚れやすいタイプで二度ほどはどっぷりと恋に落ちたところを見た。
うかつにも、ついうっかりという感じでプロポーズしているところもあった。
ヘイスティングよ、そりゃあんまりだ...と私も心の中で注意したが。
結婚もしたようだけど.....でも私はまだ奥さんと会っていない。登場の回はまだみていないのかもしれないから今後に期待。
秘書のミスレモンは完璧なファイルを作る有能な秘書である。
なかなか背景がでてこないけれど、お姉さんが事件にかかわる回があって、ああ姉妹がいるんだ〜と思った。
ミスレモン、一度恋をしていた。
残念な結果になるのだが、あっけらか〜んとやり過ごしてしまうところ、さすがポワロの秘書である。
戦争中病院で死体をいっぱい見てきたといっていたから、わりとこう...さばさばと...切り替えが早いのかもしれない。
ポワロも殺人事件やら盗難事件やらのおしごとまっただ中においてもときどきちゃっかり恋愛をしていた。
回を超えての付き合いを見たことはないので、長続きはしないらしい。
警官時代に知り合ったあの人は良かったよ。でも人妻になってしもうたしね。ホント残念。
ロシアの婦人とはお似合いだったし、二人のピクニック風景は最高に素敵だった。
でもやっぱり環境に無理があったもんね。別れてよかったと思う。
ジャップ刑事、いいところでいい働きをする刑事さん。
彼の奥さんはなかなか素敵な人なんじゃないか?とふんでいるのである。
ジャップ家の台所を見てそう思った。
....見続けると、親近感が湧くものである。