ほんの二ヶ月たらずのちがいなのに、せんぱいクンにはほのかな風格が。
日々「みそ道」をまい進しているのだった。
こうはいクンの初々さも見逃せないかわいさ。
友だちがまたまた国産大豆と金沢産の生糀を送ってくれたので、二回めのみそ仕込みをする。
前回(10月)の反省点をふまえ、今回は大豆の固さに注意して水煮した。
前回は、大豆をやわらかくしすぎたのだ。
つぶつぶがいっぱいあるみそにしたかったのだけれど、やわらかく煮すぎてしまったようでやや理想と離れた。
1時間煮たあと蒸らすのがよかろう...との友だち情報にもとづいた。
つぶつぶどころか、大豆の形をも残すようにこころがけながらつぶす。
もうちょっとかな?
で......このくらいでつぶすのをやめた。
(下の写真)
湯気でレンズが曇りました。
豆ごろごろ入ったみそってどうなんだろな?
発酵に影響はでるのかな?
なにごとも経験である。
豆ごろごろで仕込んでみようと思う。
一回めのみそはいい感じに成長しているようだ。
長野のおみそ屋さんの奥様のアドバイスに、
「仕込んだあと、数ヶ月で水が染み出てくる。その水をまた吸い込ませること。夏をいっかい過ごさせること」
があった。
アドバイスにもとづこうと思う。