仕込んで6日めの塩糀はいい感じに発酵中。
とろみもにおいも日々大人になっていく。
何回やってもこの過程がすごく楽しいのだ。
姉から土産にもろたらくがん、昔はぜんぜん好きじゃなかったのにこのほろっとした美味しさがたまらなくなってきた最近。
友だちが送ってくれた泉庄のきんつばは、季節限定の栗入り!
ずいぶん前に買っておいた小さなクリスマスオーナメントはこれから色を付けてブローチにするつもり。
リキテックスでやるかカラースプレーにするか迷い中。
ぜーんぶ並べてしばし悦に入る土曜の午後。
お湯をわかしてお茶をいれて、まずはきんつばタイムから.....。
刺身用の一杯250円のイカ。
@近所のスーパー。
そのぷっくりとした身体、白く透き通るようなお肌。
おいしいでっせ!でっせ!と私に呼びかけているようだった。
たっぷりのおろし大根でおろし煮にしようか....いかそうめんにしようか.....と迷いながら買って帰った。
パックから取り出し、まな板に乗せ、これは塩辛にしなくちゃバチがあたると、持ち重りさえする肝を感じて即座に思う。
塩糀と日本酒で味をなじませる。
かぼすをきゅ〜っと絞りかけてもおいしいかもと思う。
ちょっと固い部分は、角切りした大根と煮付けた。
どっちもおいしく、イカしたおかずとなる。
自家製塩辛では、イカよりどろっとしたところが好きだ。
ごはんにどろっとかけてまりまりっとかき込むおいしさよ。
白湯にかぼすを一絞りしたかぼす湯はさっぱりしたお湯になり、これがまたイカ肝ごはんと合うのであった。