
さるブログで見かけていたチョコレート。(ご主人に買ってあげたNEWトランクスにチョコをのっけて写してた画像だった....。その取り合わせがものすごく彼女らしかったのだったんだ)
ああ、あったあったよね〜それそれ、アーモンドの砕けたやつがまざってるあれよね、と心の中で大きくうなづいた。
さっきドラッグストアでみつけて買ってきた。
はい、なつかしい味がしました。
これってずいぶんと昔っからあるチョコだよね?
私はパソコンのお勉強ノートと重ねてみました。
彼女の取り合わせには全然かないっこないけど。
「ちょっと行ったとこのお店で待ってて」
と友だちはいったので、友だちの家からほど近いカフェで待った。
そこは、長野市桜枝町の「風和」という名前。
古い家のいいところを生かして、カフェになっている。
100年以上の家だそう。

調度品もいいかんじ。
友だちを待ちながら、飾ってあった本を見る。ウイズビールで。
社会風刺っぽい絵の本は、じゃばら開きになっていて、広げるとすごく長そうだった。
破いてはならず!と思い、そーっと繰ってながめて待つ。

なかでもこの絵に心ひかれる。
エンピツのなぞりで、行司さんの顔を消すようにグシャグシャしている。
なんとなくエンピツの線が子どもっぽく見える。
何が気にくわなかったのだろう?
●嫌いな先生に似ていたから。
●うるさいおじさんにそっくりだったから。
●ひいきのお相撲さんに対し、間違った軍配を上げたから。
などがすぐ思いつくところだが、当たってないような気がする。
もっと...こう....複雑な感情...のような。
「本」にナニカをかきこむというのは、相当に勇気のいることなんじゃないだろうか?と思う。
この絵の行司さんのお顔にエンピツグシャグシャは、なんだかとってもユーモラスである。
この本に載っていた。

こんなページもある。

こんど帰省したおりにまた寄って、反対側から繰ってじろじろ見たい本。