
四日ほど前に注文した「針やま」がとどいた。
gigletというサイトで、たまにオープンするお店である。
店主さんは、本当に作ることが好きでたまらない!という人である。
パッケージからからして、すでに臭うのである。細かい作業が大好きさが。

袋のくち部分には、ワイヤーが仕込まれている。

赤い袋からボックスを取り出す。
ボックスもダンボールを切って作られている。
切りっぱなしのはしっこを、マスキングテープで貼付けているだけ。
だけなのに、強度はちゃんとあるところがスゴイ。

中からは、こんなん出ましたけど〜〜〜!!
どや!いいでしょ!
あら?刺してある待ち針?
HOHOHOとのスタンプが。
小技に感動をおぼえる。

仕事机の前の窓枠のところに、一応置く。
机の上に「いつでも置いておける針やま」があったら、ちょっとしたボタン付けとか、ほころび修理を面倒に思わずにできそう......と思っていたので注文した。

手作りのものの注文は、格別な楽しみがある。
つくった人が、楽しんでつくられた物はすごくいいにおいがするから〜。
そのにおいは、持っているかぎり続くにおい。
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敬老の日に、孫っちからという体でいただいたバッグ。
革の切れ端を粉砕してどうにかこうにか加工して、一枚の紙みたいな革に再生させたという素材で作られたバッグである。
水に通したり、手でくちゃくちゃっと揉んだりすると、いい感じにやわらかくなってくるのだそうだ。
いわゆる......育て系のバッグである。
私は、育てるのならば素朴かつ実直にそだってほしいので、なにも(水ひたしとかもみもみとか)しない。

コルクっぽくみえるけれど、匂いったらもう革そのものである。
新しいランドセルの匂いのようだ。
こういう平面ではきれいにステンシルできるんだろうなあと、「バスケットにステンシルでアルファベット」を成し遂げられなかった私は、ついつい。
もーもー簡単であった。

インクの吸い込みもいいし、にじみもしない。

使い込むうちに、しっとりと馴染んでくる、バッグの変化を楽しみたい。
ペタンコに見えるけれどけっこう収納力はあり、A4ファイルも楽々入れられる。
なに気に.........いやいやこれ見よがしに、マイイラストのファイルである。
帽子の「八百吉」の展示会のために制作されたクリアファイル。(クリアじゃなくてもクリアファイルでいいのか?)

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カゴ屋さん、menui(メヌイ)のブログを更新させていただきました。
http://ameblo.jp/menui-zakka/entry-12206812248.html
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