午後、母は退院した。
点滴で元気の素を注入してもらったらしく、元気もりもりである。
大正生まれの底力を思い知る。
「どうしてあんなに刻み込んだおかずばかりなのかしら?」
と、不満というより、不思議がっていたが、救急で運び込まれてきた93才近い老人ではそういう食事なのだろう。
今晩なにが食べたいかと問えば、秋刀魚か酢豚!と即答である。
豚汁と秋刀魚で、退院祝いである。
アタシもなんとなく...いやとっても疲れたので、ワインを一杯飲んだ。
通常では一杯では酔ったりしないんだけど、今日はまわってしまい、食事のあと寝た。
義母より早く。
深夜に起き出し、片付けなどする。
塗り上がったバスケットをながめ。側面にアルファベットを入れよう!と思う。
「バスケットにアルファベット」は以前にやろうと思って頓挫してた事項であったから、こんどこそ!
アルファベットの型は友人からゆずりうけたものだ。
平らな面には、スプレーできれいにステンシルできると思うけれど......バスケットのように凹凸の面にはどうステンシルすればいいのだろう......。
私にアルファベットの型を授けしMさん、教えて〜〜〜!
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台所で、長年不当な扱いをうけていたパタパタバスケット。
台所特有の油煙やらホコリにまみれていた。
入れられる物も、ゴム手袋やスポンジ、ごみ袋、いらないタオル(雑巾候補)......といったストック物で、頻繁に開け閉めされることもなし。
かといってなくては困る。
しかし、タオル類があふれだして、パタパタのフタが閉じないということも度々あったのだ。
「もうちょっと大きめの箱がいいなあ」とか「フタなどないほうがいい」などと不満もあった。
パタパタバスケット自身もまた、本来ならアウトドア系で楽しめなイベントに参加が希望であろうし、そういう顔つき(形)をしてもいる。
ブラシをつかってゴシゴシと汚れを落としてみたら、古びてはいるけれど決定的なダメージはなし。
頑丈なつくりは、これからも持ち歩くことを助けるに充分である。
編み目につまったホコリかき出すようにして洗って、天日に干した。
そして黒の塗料を刷毛と筆でぬりはじめたのが......これがらちがあっか〜〜ん!
チマチマの作業、嫌いではないけれど、満足のいく塗り方はできなかったのである。
細かい部分はスプレーの塗料で補助しよっと♪♫
と明るい未来を夢み、計画。
しかし、またもや不満が。
それは色。
真っ黒っての?なんだかもひとつな気持ちが湧く。
小さいバスケットだったら良かったかもしれないけれど、四角くて大きめなカゴでも重たい感じがするのだ。
う〜〜むう〜〜むと迷ったすえ、ブラウンにしようとカラー進路を変更する。
それも最初からのスプレーかけでの再出発。
家人推薦の「染めQ」というスプレーでシューッシューッと振りまく。
粒子がうんと細かいとかで、気持ちいいほどバスケットの目にも色が入っていくところがスゴイ!
持ち手と内側がまだ残っているけれど、スプレーが足りなくなってしまったので中断......買い足さないと。
内側は、布を張ってもよくってよ、マダム。
持ち手には、革を巻くざます?オ〜ホホホホ〜〜♡
楽しいバスケットリフォーム作業は続くのである。
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染めQは、靴とかバッグ、布類にも適してるのだそう。
店頭で吹き付けられた見本品を見たけれど、塗り面の色付き「きわけて微粒子」ってな感じがよくわかった。
塗料の世界もまた進化し続けているのであった。
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