さっき友だちが送ってくれた画像に驚く。
それは中学生の時、アタシがあげたものだという。
くつと、二人連れの女子(りんりんらんらん風)は紙粘土製。
覚えていないけれど、紙粘土制作物といっしょに手紙も書いていたらしくそれもいっしょに写っていた。
今となんら変わりのない筆跡は、私が書いたものにまちがいなかろう。
その文面のこっぱずかしさったらない。
穴を掘ってでも入りたい気分にさせるその文章はくつ口調で、ド偉そうに書いているのだった。
「オレはくつだ。だがデリケートだぞ...」とか、「人目をさけて付けてくれ」とも書いているところを察すると、どーも自信作ではなかったらしいね、ワシ。
恥ずかしくて凝視できなかったけれど、もういちど見てみるとなんとも懐かしさがこみあげてきた。
そうだった!小学6年から中学にかけて、ペンキぬりとハンダ付けと紙粘土工作に熱中した一時期があった。
ペンキはリンゴ(生にです)にまでぬっていたことがあった。
ハンダ付けは、接着するものがなくて、意味なく「釘」をハンダでくっつけては満足していた。
あまりの進歩のなさ...というか....興味の方向のいっしょさ。
進歩ないと思うより、ぶれてないと思うことにしてみようか。
そんなこんなして44年すぎたんだなあ〜。
ものもちのいい友だち、ありがとう。
りんりんらんらんをつなげるために苦心して、爪楊枝を腕のところに貫通させたことを思い出しました。