刺身用の一杯250円のイカ。
@近所のスーパー。
そのぷっくりとした身体、白く透き通るようなお肌。
おいしいでっせ!でっせ!と私に呼びかけているようだった。
たっぷりのおろし大根でおろし煮にしようか....いかそうめんにしようか.....と迷いながら買って帰った。
パックから取り出し、まな板に乗せ、これは塩辛にしなくちゃバチがあたると、持ち重りさえする肝を感じて即座に思う。
塩糀と日本酒で味をなじませる。
かぼすをきゅ〜っと絞りかけてもおいしいかもと思う。
ちょっと固い部分は、角切りした大根と煮付けた。
どっちもおいしく、イカしたおかずとなる。
自家製塩辛では、イカよりどろっとしたところが好きだ。
ごはんにどろっとかけてまりまりっとかき込むおいしさよ。
白湯にかぼすを一絞りしたかぼす湯はさっぱりしたお湯になり、これがまたイカ肝ごはんと合うのであった。