三河島の下町。
家々が入り組んでいる路地を入ったところにある浄正寺は「地元のお寺さん」という感じである。
境内に集まった善男善女にまじって、おぼうさんのお話をきく。
ふかくコウベを垂れて耳をかたむけなくてはならぬ。
が、ふかく垂れすぎてつい居眠りをしてしまった。
ほんの瞬間のことだったと思うけど。
......ああ善女への遠き道のり。
お寺へいくのだからと、地味っぽい色合いのワンピース(千鳥格子)とベージュのドットのカーディガンを羽織っていった。
地味色で......と思ったが、全体をみるとそうでもなかったな。
集まった方々もご近所なのだろうホントに普段着で集まられていた。
いただいたお供物の飴をなめながら電車に乗って帰ってきた。
身にしみわたる栄太郎の黒飴のやさしい味。
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