肩に、ケープが付いているモスグリーンのコートは男性ものの古着。
そでは長すぎるからみっつも折り返した。
一枚仕立てだが頑丈にできている。
ごわごわとした厚地の布には折り紙のようなシワも寄る。
これ一枚では寒いので、中にはしっかりダウンなどで、防寒対策をしなくてはならないけれど、ゆとりは満々にあるので着込みがいがある。
男っぽくて、頑丈そのもののコートはぜひ思いっきりオンナらし〜く着こなしたいと思う。
今日はバスケットを持ったけれど、マダム風にワニ皮のハンドバッグもいい。
靴はブーツじゃなくパンプス...といきたいところだけれど、パンプスを持ってないので光沢のあるローファー。
むらさきがかったタイツで足元すっきり。
レースのチビスカーフなど首のところからのぞかせて...とかね。
小雨や雪の日に、このケープが力発揮してくれることを望む!
防水スプレーをかけておこうか。
ど黄色のセーター、着始めればどうということもなし。
着慣れていなかったというだけだった。
茶色に細かいドット柄のスカーフを首に巻き、セーターの下にはみどり色のTシャツを。
久々にジーパンをはく。
冬にジーパンは足がひやっとするけれど、タイツとかスパッツをはくのはなんだかはばかれる...というか、尻まわりがきついです。
午後から、青山に3人集合。
3人とは、みっつのボタンのメンバーである。
ストックホルムから一時帰国中のSさん(古いブローチを買い付けてきてくれた)とふつーの会話。
日本はなんでもかんでも豊富に売っているとか、明るいとか、こっちのほうが寒いとか、孫のはなしとか。
Aさんは、春の展示会の準備のはなしなど...コーヒー飲みながら楽しいひととき。
3人とも、今年初めての「都会にお出かけの日」になった。
帰り道、バーゲンしていたジャーナルスタンダードラックスに寄る。
お客さんはわれわれだけで、試着するする、次々するする、どんどん着る着る。
で、3人共なにも買わず。
店員さんはあきれただろうか?
店員さん交えて、4人でのおしゃれの会話がはずみこれまた楽しいひとときになった。
「また来ますね〜」(本気で言いました)
Sさんから、「蚤の市でこれは本田さんだ!と思った」といってテリアの貯金箱をいただいた!
めちゃめちゃかわいいのです。
鍵は紛失しているので、開けるときは壊すしかない?
お金なんか入れません。
いいのだ、見てるだけでウフウフ♪しちゃうテリアの貯金箱〜。