8〜9年前に古着で買ったブラウスがある。
チュール地に、ブレードのような糸でうねうねと刺しゅうがほどこされている。
ふわふわと軽くはない、厚地のレースで丈夫そうである。
そでが特徴的なデザインになっているとこも気に入って、「お出かけ」のときによく着ていったものだった。
ここ2〜3年はぜんぜん着ていなかったけれど、処分する気持ちなどいっこうに湧かずにとってあった。
しばらくぶりに取り出してみたら、なんと腕のとこの入ってたゴムがのびのびになってしまってる!
チカラの抜けた、ダイオウイカのよう.......だら〜んと垂れ下がっているところがなんとも物悲しい。
ゴムヒモを入れ直し、生き返らせる。
前のホックを全部とめて着ていたブラウスだが、前オープンで、中に薄手のセーターなど着てもイケやしないかい?
だいじにとっておくより、おしゃれも日日是好日がよろし。
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昨年の冬、フリマで手に入れたダッフルコート。
ちょい重めなので、どうかな〜と思いつつも、とても気に入った赤色だったので購入の決意。
普通のお店でもフリマでも、古着店でもコート購入となると「決意」は必須である。
今日は、マフラーなしの前オープンでいってみた。
あたたかだったから。
白Tシャツ(半そで)にケミカルな黄色のカシミヤセーター(@ユニクロ)を中に着る。
白のコール天の太パンツをはく。
こんな、トラッドものばかりでのシンプルすぎる組み合わせ、なんと心地よいのだろう。
安心感いっぱいである。
ああ、着心地ってこういうことか.....とさえ思う。
若いときに、こんなのをたくさん着てきたからこそ、そう感じるのだと思う。
エムシーシスターとかさ、メンクラなど読んできたから、きっと。
派手めな色合いの組み合わせでも、トラッドだからあんし〜〜ん!なんだろう。
ありがとう!フォーエバーなり。
と、感謝を述べつつも、バッグだけはジュートで織られたヴィンテージのバッグを持つよ。
トートやキャンバス地のバッグでしたら、決まりすぎやん。
決まりすぎというのが厄介な年代であるのだ、我々は。
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