理由は......明確にはっきり言えないところがもどかしいんだけれど。
「好きだから」でまちがいないのだけれど、それだけだったら他にもあるから、特別な「縁」(えにし?)が、あきない服とはあったのだろうと思う。
今日着た、ペラペラしたナイロンのワンピースもそんな「縁物」である。
弱い布地のため、ほころびもあちこちに発生している。
直し直しし、毎年数回はソデをとおしているものだ。
23年前に古着で買ったワンピース。
長袖Tシャツを下に着込んだり、はたまたカーディガンを羽織った年もあったなあ。
今日は、胸のところに二匹つながりのテリアのブローチをつけた。
ネックレスがうっとしく感じられたからだ。
グログランリボンをベルトにした。
黒のベルトサンダルと、小振りなバスケットがきっと軽やかで合うのだろうけれど、なぜか合いすぎるのが恥ずかしく思えてしまう。
なので......買い出し風のカゴとスニーカーででかけた。
もし、「じゃなぜソレ??」と問われても、根拠ないから答えられないけど。
服との付き合い方や扱い方は、年齢とともに変化してしていく。
それでも好きだと思える気持ちがゆるがない服に対しては、やはり縁としかいいようがない。
そしてそれは、まちがいなくいつまでも自分に似合う。
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(ウソだけど)
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