真夏によく着た麻のワンピース(無印良品)はジャンパースカートして着られる季節だ。
コットンのタートルに重ねる。
夕方になると肌寒くなってくるので、こたつ掛けほどもあるショールを肩に巻いたり腰に巻き付けたりしている。
ほどよいあったかさの便利なウールのショールだ。
麻、コットン、ウールの組み合わせにすれば通年イケルと思う。
スエーデンのデザイナー、アンマリー.ニルソンさんも、麻のワンピをジャンパースカートにした素敵な着こなしをいくつかご本で紹介されていた。
「スエーデンから届いたハンドワーク リネン&ウール」(NHK出版)という本です。
午前中、孫っちといっしょに近所の公園の砂場にいったら、どまんなかに犬のウンチがそれはもうどうどうと。
なにかに挑んでいるかのような放置のされ方であった。
子どもらが素手や裸足で遊ぶ場である。
そこにああいう形で挑まれては、怒りよりも恥ずかしい気持ちでいっぱいになる。
同じく犬を飼ってる者として。
ビニール袋をとりだして、ガッパリとブツ及びその周辺の砂をつかみ取り持って帰ってきた。
ちくしょーめとココロの中でいいました。
犬畜生にじゃないよ、飼い主の人間にだよっ!
公園でふたりのじいさんが、
「台風がくると秋になりますな」
と話していた。
本格的な「秋まっさかり」なシーズンはこれからだ。
今日はいたウエストゴムのジャージのサルエルパンツは下北沢のちいちゃいちいちゃいお店で買ったものだ。
お店の人が
「若いデザイナーが数人でやってるお店なんです」
といっていた。
奇抜なデザインなものが多く、楽しく見た。
自由でおおらかな発想にウキウキさせられた。
ジャージの布に、大きな刷毛でさ〜〜っと大胆にラインをひいた柄のサルエルパンツ。
紺地に赤ライン+ブルーラインなど、カラフルなのもあったけれど、私はグレー地にグリーンとムラサキ色のラインが引かれたのを選んだ。
あのお店......もう一度いってみたいと思うけれど、なんせ私って極度のアレじゃん?アレをわずらっているもんだから、二度といける気がしない。
残念なことである。
それに、いったのはずいぶんと前だし偶然立ち寄った店だったし。
今となってはもうまぼろしのお店である。
このあいだのテラスの市で、売れ残っていたstore bag storeの小型バッグを50円で買った。(「いいものお安く」がモットーの市にウソはないっ!)
ハトメを打ってショルダーベルトをつけて、これまたポシェットにした。
犬の散歩には欠かせないバッグ。
小さな袋は、ポシェットにするとよりつかいやすいように思うがどうだろうか。
夜になると、昼間よりもっともっと寒くなってくる。
台風が季節のさかい目、真なり。