家人の用で、ど都心まで出る。
昨日と同じスエードのコート。
「袖丈が昭和」なんだけど、ひと折りふた折りすればいいのだ!
その手があったよ。
当たり前のこと、忘れてた。
はんぱな袖丈も、それはそれでキライじゃないので、その時の気分でいってみようと思う。
それともう一つのハッとした気づき、それは「ベルトも好きなのに変えればいいんだ」である。
これまた当たり前のことだった。
本来は共のベルトでギュッと結ぶようになっていたけれど、手持ちの太めのごつい革ベルトや、金属のコンチャベルトでもいいのである。
スエードにコンチャベルトは、きっといいタッグを組むであろう。
コートのようなワンピースのような着方。
今度はどう着てやるべ?と考えるとたのしみになる。
着るたのしみって、極小な気づきでいいんだなと思う。
あったり前田のクラッカー的な。
......................
ブログランキングに参加しています。
明日の更新のエネルギー、ほっぺの上でワンクリックプリーズ!
ニッコリと笑います。(私が密かに)
昼から友人編集者さんと会う。
忘年会ランチである。
青山のこじゃれたカフェレストラン(新しくできたとこ)で食べたランチ。
「二度めはないわな」「ないない」
支払いを終え、外に出たとたん言い合う。
黒のタートルネックのワンピースに茶色のスエードコートを着て行った。
自分的には、シックにしたつもりだけどどうだったか。
ヒールありの先とんがりの女らしい靴だったらいいのだろうが、はけない悲しさよ。
ガイハ〜ンのボシボシ.......はける靴は限られるのであった。
で、はき慣れたショートブーツ。
茶色のスエードコートは下北沢の古着屋で購入したものだ。(¥2200)
イラスト展をやっている最中にお買いものしたものだ。
どこもかしこもサイズはぴったりだったけれど、袖丈が足りない。
それはアタシの腕が長いってことではなくて、30年ぐらい前は、そんな短めな袖丈がふつうであったのだ。
今の主流は、くるぶしはすっかり隠れ、手の甲も三分の一ほどかぶるほどの袖丈でないかい?
袖丈に昭和を見る。
中に着たタートルニットの袖が長めだったので、コートの袖口からはみ出、まあそれも良し。
これからはロンググローブでもはめて、乗りきっていこ〜〜!と思う。
革のものは、古着で買うの、おすすめだ。
適度にすでに柔らかくなってるから。
真新しいのを着込んで着込んで、自分風味にあんばいして育てた革製の服は味出しのいい服になるけれど、あたしゃもう育てることを放棄したい。
体力と根気も欠如である。
いい具合に育った古着を見つける目、そこに自己を反映することにしたよ。
「自分風にあんばいして育てる」には時間がかかりすぎるし。
コートで革物の面積が多くなったから、毛糸で編まれたコロンとした形のバッグを持ちたかった。
けれど残念ながら........持ってないので、ジュートで編まれたいつものバッグを。
実用としては使いづらいけれど、別な意味でとても便利。
アクセサリー感覚というところか。
そんなバッグも必要ですものね?ね?(同意を求めたい......誰かに.......)ね?ですものね?
......................
ブログランキングに参加しています。
明日の更新のエネルギー、ほっぺの上でワンクリックプリーズ!
ニッコリと笑います。