先週末に行った「東京蚤の市」でアルミのアルファベットを手にいれていた。
耳がついたやわらかいアルミ製の文字。
バスケットに付けたらイカスのでは??と思って。
HとOとA,B,Sを選んだ。
お約束のHOHOHOと、あとは意味もない3文字。
なにか意味あるセンテンスになる文字をチョイスしてきたかったが、なんせなんせの人ごみ。
このアルミアルファベットに目をつける人も多く、しゃがみ込んで箱から選ぶんだけど、......そこそこで場所を明け渡さなくてならんのであった。エチケットとして。
それに一文字100円なので、多数の購入も困難だし。
ワラっぽい、コーヒーフィルター形のバスケットに付けたかったのだけれど、ワラの厚みがあって、アルミの耳がうまく「噛み込む」ことができない。
竹の革で作られている、買い出しカゴならきちんと気持ちよく噛み込んでくれたので、そっちにした。
古いフレンチキーホルダーと、下足札のような黒いプレートをいっしょにしてつけた。
竹、アルミ、木綿のヒモ(持ち手)、ビニールホース(持ち手カバー)、そこにプラスティックをプラスしたくなったのだ。
異素材のオンパレードでかわいく合体できたと、うほうほと自己満にひたる。
昨年購入しておいた「革の端切れ」
ニワトリ1羽ほどの分量で、1000円だった。
革製品のお店で、
「ゼッタイこれはお買い得ですから。大きい革もけっこう入ってますよ」
とプッシュもされたのでゲット。
時々、小さい革があればいいのに......とかね、なにか修理するときに思ったりしていたので、こりゃいい!と
シャンパンゴールドのう薄めの革と、ブラウンの厚みとしなやかさのある革をつかって、バスケットにあれこれした。
カゴやバスケットは、なんにも付けたり加工しない方が断然かっこいい。
しか〜〜し、数年シンプルに持つと、手芸工作したくなって、したくなって辛抱たまらんっ!の心境にもなるのでる。
なんかしたくって、手がプルプル震えちゃう♪(←アル中か←ヤバイぞ、おい)
「手持ちのあるものでの手芸工作」が身上と考えているけれど、いつも【安くて、きっといつか使える材料】を目を光らせ物色しているような気がする。
年を重ねると、揺るぎない好みっつうものが確立してくる。(好き嫌いがいよいよキッパリとする)
しかし、それと同時にそれを壊そうという意識がも芽生えてくる。(このままじゃイタイかも?とか......今風じゃないかも?とかね)
そのせめぎ合いと折り合いの付け方が、これからのおしゃれ度アップにつながるのではないだろうか。
本気でせめぎ合いたい。
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(ウソだけど)
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