「母のそうじ」では捨てるものがたくさんあったが、反対に得ることもたくさんあった。
よそゆきとしてとっておいた服がなかなかの困りもので、
●傷みはない
●高価であった
の、この2点が、処分したい気持ちにブレーキをかけるのだ。
物の整理をするまえに、まず必要なのは気持ちの整理をつけておくことなんだな、きっと。
気持ちの整理とは、これから生きていくうえでの覚悟を決めることだ。
な〜んてね、そこはゆるゆるな覚悟でいいんだけど。人間だもの。(←@みつを)
母のよそゆきの処分方法は、私に任された。
「ゴミで出さないでね」
いう母、「どこかでまた着てくれる人がきっといるだろう...」として、気持ちの折り合いをつけたのだろう。
フリマで売るか、どこかに寄付するか、おいおい考えたい。
カビ臭を取るなど手をかけないといけないこともあるので、アタシのやる気があればそうするし、やる気欠如のあかつきには、こっそり......もあるかも〜。(伏せといてね!!)
アタシだって、これまた母とおんなじなのだ。
ビンテージレースのブラウス、きれいにとってあるし、買ったとき高かったしぃ〜。
およばれ、もしくはパーティーなどのためとっておきたいと大事にしまっている。
でもねえ、当然だけど「ハレ」より「ケ」の方が多い毎日。
気持ちよく、寄る年波に乗ってくには、もう「ケ」に重きをおいた方が断然よくね?
てな想いを、ゴミの山から拾ったのである。
.....................................
ブログランキングに参加しています。
スカートあたりで、ワンクリックプリーズ!